連続セミナー2026「実世界に広がるAI:情報技術の融合と社会展開」

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第5回【7月31日(金)  13:00~16:00】 ※オンライン開催(Zoomウェビナー)

AI駆動ソフトウェア開発最前線


生成AIはソフトウェア開発をどう変えるのか。その核心と実務への応用を、産学のスペシャリストが解説します。 前半は、俯瞰的な技術動向や最新予測から、要求・マネジメント変革や、実装・テスト・検証におけるAI技術の最新研究を紹介します。 後半は、AIベンダーによる技術解説に加え、富士通・日立製作所の実務者が現場での実践事例をライトニングトーク形式で共有・議論します。 アカデミックな最新研究から産業界の実践知までを融合し、AI駆動開発の現在と今後の在り方を多角的に探ります。

※本セミナーは、配布資料とアーカイブ配信をご提供予定です。

  • [13:00-13:05]オープニング

    小川秀人
    小川秀人(株式会社日立製作所 研究開発グループ システムイノベーションセンタ 主管研究長)

    【略歴】1996年株式会社日立製作所入社。ソフトウェアエンジニアリングの研究開発と実務適用支援に従事。現在、システム運用開発への生成AI/エージェンティクAIの活用に関する研究をリード。北陸先端科学技術大学院大学産官学連携客員教授、東京大学大学院非常勤講師などを兼務。博士(情報科学)
  • [13:05-13:45]Session1「AIソフトウェア工学: 生成AI&エージェント時代のエンジニアリング最前線」

    鷲崎弘宜

    本講演では最初に講演者が前会長を務めているIEEE Computer Societyによる最新の技術展望Technology Predictionに基づいて生成AIおよびエージェントを中心とした広範なメガトレンドを紹介する。そのうえで、情報処理学会 監修・講演者らの編著による書籍『生成AIによるソフトウェア開発』等を参照しながら、生成AIおよびエージェントにより加速および高度化するソフトウェアの要求から設計、実装、テストまでの一連のライフサイクル、さらにはプロセスやマネジメントまでに至るAIソフトウェア工学の技術トレンドを解説する。

    鷲崎 弘宜(早稲田大学 研究推進部副部長/早稲田大学 グローバルソフトウェアエンジニアリング研究所 所長・教授/国立情報学研究所 客員教授/株式会社エクスモーション 取締役/株式会社SI&C 顧問)

    【略歴】2003年早稲田大学大学院博士後期課程修了、博士(情報科学)。現在、早稲田大学研究推進部副部長、早稲田大学グローバルソフトウェアエンジニアリング研究所所長・教授、国立情報学研究所客員教授、株式会社エクスモーション 取締役、株式会社SI&C 顧問。IoT・AI・DXリカレント教育プログラム スマートエスイー事業責任者、情報処理学会ソフトウェア工学研究会主査、ISO/IEC/JTC1 SC7/WG20 Convenor、IEEE Computer Society 2025 Presidentほか歴任。著書に『生成AIによるソフトウェア開発』『機械学習工学』『Guide to the Software Engineering Body of Knowledge(SWEBOK Guide)』ほか多数。
  • [13:45-13:55]休憩

  • [13:55-14:35]Session2「エージェント型AI時代における知能システムの信頼性保証」

    馬雷

    近年、データ駆動型AIシステムの進展により、多様な分野において知能応用の急速な拡大が見られる。この発展は、大規模基盤モデルの登場によってさらに加速しており、これらは現在、多くのエージェント型AIソフトウェアシステムの中核を担っている。しかし一方で、このようなモデルの高度化および集中化に伴い、多面的な信頼性を保つ上で新たな課題が生じている。
    本講演では、エージェント型AI時代におけるAIシステムの信頼性保証及びその工学的実現に関し、我々が現在進めている探索的な研究について概観する。併せて、研究の方向性や産業における価値創出・変革の観点から、現在直面している課題と今後の可能性について検討する。

    馬雷(東京大学 コンピューター科学専攻 准教授)

    【略歴】講演者は、東京大学准教授であり、カナダ・アルバータ大学准教授を兼任している。これまでに九州大学助教および准教授を経て、2023年より現職。研究分野は、信頼できる人工知能(AI)とソフトウェア工学を中心とし、特に品質・信頼性の保証や、知能ソフトウェアシステムの解釈性および分析に関する学際的研究に従事している。これまでの研究成果は、ソフトウェア工学およびAI分野のトップレベルの国際会議・ジャーナルに多数採択されており、ACM SIGSOFT Distinguished Paper Award(ASE 2016、ASE 2018、ASE 2018、FSE 2023)や、IEEE Transactions on Software Engineeringの年間最優秀論文賞(2022年)を受賞している。また、「データ駆動型ソフトウェアシステムの信頼性保証」に関する継続的な貢献により、IEEE TCSE New Directions Award(2025年)を受賞している。Canada CIFAR AI ChairおよびAmii Fellow(Alberta Machine Intelligence Institute)の称号を授与された。
  • [14:35-14:45]休憩

  • [14:45-15:45]Session3「AI駆動開発の最新技術トレンド(仮)」

    —調整中—


  • [15:45-15:55]休憩

  • [15:55-16:25]Session4「ソフトウェア産業におけるAI駆動開発の現在地と将来展望」

    本セッションでは、これまでのセッションで提示された技術トレンドや最新動向を受け、日本のソフトウェア産業を牽引する企業がAIを実務にどう適合させているか、その具体的な歩みを共有します。
    前半では、富士通・日立製作所の両社より、AI駆動ソフトウェア開発を企業で実践するための研究開発や最新の活用事例を交えてライトニングトーク形式でご紹介します。
    後半では、鷲崎教授をファシリテーターに迎え、産業界におけるAI駆動開発の「現在地」を整理するとともに、今後の開発パラダイムの進化について議論を深めます。実務者同士の対話を通じて、AIと人間がより高い次元で共鳴し合う、ソフトウェア開発の将来像を描き出します。



  • 徳本晋
    ライトニングトーク (10分)  徳本晋(富士通株式会社 富士通研究所 人工知能研究所 AIエージェントCPJ リサーチディレクター)

    【略歴】2004年富士通株式会社入社。富士通研究所にてソフトウェアエンジニアリング技術やAIの研究開発に従事。現在は生成AIを活用したソフトウェアエンジニアリング技術に関する研究開発に取り組む。情報処理学会ソフトウェア工学研究会運営委員、日本ソフトウェア科学会機械学習工学研究会運営委員、日本科学技術連盟ソフトウェア品質管理研究会講師などを務める。博士(情報理工学)。



  • 小川秀人
    ライトニングトーク (10分)  小川秀人(株式会社日立製作所 研究開発グループ システムイノベーションセンタ 主管研究長)



  • 鷲崎弘宜
    ディスカッション (10分) ファシリテーション:鷲崎弘宜(早稲田大学 研究推進部副部長/早稲田大学 グローバルソフトウェアエンジニアリング研究所 所長・教授/国立情報学研究所 客員教授/株式会社エクスモーション 取締役/株式会社SI&C 顧問)
  • [16:25-16:30]クロージング

    小川秀人
    小川秀人(株式会社日立製作所 研究開発グループ システムイノベーションセンタ 主管研究長)


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