第10回情処ウェビナー:産業界の情報人材ニーズと大学からの人材輩出の《見える化》に向けて~e-CSTIにおける取組事例~
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産業界の情報人材ニーズと大学からの人材輩出の《見える化》に向けて~e-CSTIにおける取組事例~
開催:2023年12月8日(金)12:00-13:00
配信:ZOOMウェビナー
参加費:会員・非会員問わず無料
講師:柏原 直明(内閣府 科学技術・イノベーション推進事務局 企画官)
【講演概要】内閣府(科学技術・イノベーション推進事務局)では、社会人を対象として専門知識の獲得ニーズに関するアンケート調査を実施するとともに、e-CSTI(科学技術イノベーション関連データの分析機能を提供するシステム)を通じ、この調査結果を踏まえた人材育成に係る産業界ニーズの見える化に取り組んでいます。本講演では、e-CSTIの概要説明に加え、人材育成に係る産業界ニーズの動向、特に重要性が増している情報人材を巡る産業界の人材ニーズと大学からの人材輩出の状況についての分析事例とそこから読み取れる課題等を紹介します。なお、本調査事業の実施に当たっては、分析方法の作成にご協力いただいた永松礼夫神奈川大学教授による、可視化分析ツールのデモと12万人の大学生の履修履歴データを用いた分析手法の背景についての紹介も行っていただく予定です。【講師紹介】
柏原 直明(内閣府科学技術・イノベーション推進事務局 企画官)
東京大学法学部卒業。プリンストン大学で公共政策学(MPA)修士取得。2006年に経済産業省に入省し、経済産業省および出向先省庁において、TPP交渉や北東アジア地域との通商政策、諸外国との防衛装備・技術協力、省内予算執行マネジメント、グローバル産業分析などの業務に従事。2023年7月より現職。
東京大学大学院工学系研究科計数工学専攻修了・工学博士。