第5回情処ウェビナー
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メタバース思考:創造と交流を加速する「もしもボックス」
録画ビデオ&資料閲覧申し込み
視聴可能期間:2023年3月31日まで
開催:2022年5月20日(金)11:00〜12:00[会員・非会員問わず参加無料]
配信:IPSJ VIRTUAL HALL(YouTubeライブ)
講師:稲見 昌彦(東京大学 先端科学技術研究センター 教授)
※本講演はYouTubeライブで行います。また、音声認識システムを使用した情報保障(モニタへの字幕表示)を行います。 -
【講演概要】
メタバースが注目を集めています。メタバースは、既存の都市空間のデジタルツインや高臨場感のソーシャルメディアとして捉えられがちです。3Dプリンターやレーザーカッターがハードウェアのスケッチツールとしてモノづくりを変えたように、メタバースはインタラクティブなサービスやコミュニティのラピッドプロトタイプ環境としてもとらえることができます。物理メディアを包含するメタ・メディアとしての側面、時空をダイナミックに制御可能なサイバースペースとしての側面から、思考ツールとしてのメタバースの可能性を論じます。 -
【講師紹介】
1999年 東京大学大学院工学研究科博士課程修了。博士(工学)。東京大学助手、電気通信大学教授、慶應義塾大学大学院教授等を経て2016年より現職。文部科学大臣表彰若手科学者賞、本学会山下記念研究賞、論文賞、長尾真記念特別賞などを受賞。超人スポーツ協会代表理事、JST ERATO稲見自在化身体プロジェクト研究総括、IPA未踏PMを兼任。本学会フェロー、日本VR学会理事・フェロー、日本学術会議連携会員。 -
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