抄録
O-036
健康メディアデザインに基づく座位姿勢の悪化要因分析と改善法に関する研究
千種康民・井上大輝(東京工科大)
デスクワークおよびスマートフォンの長時間操作による姿勢悪化が問題となっている。姿勢悪化は肉体的疲労および精神的疲労にもつながり、これは作業効率の低下にも大きな影響を与える。そこで本研究では、姿勢の良し悪しによる作業効率の変化実験を行い、姿勢改善を目的とするアプリ利用者に姿勢を意識してもらい、改善状況を可視化できる機能を提案している。併せて自然な使用感が得られる姿勢記録・改善アプリ開発に取り組んだ。