抄録
C-021
複数のセンシング手法を組み合わせた路面異常検出手法の実現
高橋 輝・荒木英夫(所属なし)
近年、自動運転の需要が高まり、より高度に路面形状を検知する技術が必要である。自動航行中の車が凹凸のある路面上を通過する際、快適性や安全性が損なわれる可能性がある。そこで、進行方向にある路面異常の位置や大きさを事前に予測することができれば、それに伴って回避や制御を容易に行うことができると考えた。そこで、本研究ではカメラや加速度センサなどを組み合わせた路面異常検知手法の実現を行う。