ITダイバーシティフォーラム
ITダイバーシティフォーラム
フォーラム設立年月:2006年9月
フォーラム終了年月:2015年6月
ダイバーシティ(Diversity:多様性)とは、多様な人材を活かすことである。多様なニーズや激しい変化に効果的に対応できるよう、個々人の特徴や考え方の違いを活かして、組織の力を高めていく活動が、ダイバーシティ・マネジメントである。昨今の少子高齢化や価値観の多様化に伴い、日本でも経営戦略の1つとして、企業の取り組みが始まっている。
実は、IT技術者・研究者の中で「女性」は小数派の1つである。情報処理学会の会員に女性が占める割合は、学生会員で約11%、正会員で約5%である。そもそも理工系の女子学生が少ない。今後、より広い分野でITへの依存度がより高くなる一方、少子高齢化や2007年問題に象徴される人材不足を克服するには、女性の活躍が不可欠である。本学会では、女性IT技術者・研究者のコミュニティ活動を支援するために、ITダイバーシティフォーラムを立ち上げた。
フォーラム終了年月:2015年6月
ダイバーシティ(Diversity:多様性)とは、多様な人材を活かすことである。多様なニーズや激しい変化に効果的に対応できるよう、個々人の特徴や考え方の違いを活かして、組織の力を高めていく活動が、ダイバーシティ・マネジメントである。昨今の少子高齢化や価値観の多様化に伴い、日本でも経営戦略の1つとして、企業の取り組みが始まっている。
実は、IT技術者・研究者の中で「女性」は小数派の1つである。情報処理学会の会員に女性が占める割合は、学生会員で約11%、正会員で約5%である。そもそも理工系の女子学生が少ない。今後、より広い分野でITへの依存度がより高くなる一方、少子高齢化や2007年問題に象徴される人材不足を克服するには、女性の活躍が不可欠である。本学会では、女性IT技術者・研究者のコミュニティ活動を支援するために、ITダイバーシティフォーラムを立ち上げた。
フォーラム代表者
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位野木 万里 工学院大学情報学部コンピュータ科学科 准教授 |
【略歴】1991年早稲田大学大学院理工学研究科数学専攻修士課程修了、同年(株)東芝入社。2012年7月より現職。2008年早稲田大学大学院理工学研究科情報・ネットワーク専攻博士課程修了。博士(工学)。専門はソフトウェア工学。ソフトウェア資産および経験的に得られた暗黙知を形式知化し、それらを再利用する手法の考案、実開発での適用に従事.情報処理学会理事、日本工学会理事、国立情報学研究所特任教授。 |
フォーラム活動の紹介
会議開催活動 | |
・ | ソフトウエアジャパン2014 ITフォーラムセッション 「IT makes us happy2!~ITで楽しくしなやかに生きる!~」 2014年2月4日(火) タワーホール船堀 |
・ | ソフトウエアジャパン2013 ITフォーラムセッション 「IT makes us happy! ~ITで楽しくしなやかに生きる!~」 2013年2月15日(金) 一橋大学 一橋講堂会議室 |
・ | ソフトウエアジャパン2012 ITフォーラムセッション 「ITが実現する災害への備えとワークライフバランス ~ITを知る経営者が決断する、ITの活かし方~」 2012年2月1日(水) タワーホール船堀 |
・ | ソフトウェアジャパン2011 ITフォーラムセッション 「女性たちが知恵と力を育むコミュニティ活動」 2011年2月3日(木) タワーホール船堀 |
・ | ソフトウェアジャパン2010 ITフォーラムセッション *学会創立50周年記念第72回全国大会併催 「CHANGE! Yes, we can! Past, Present, Future of Women in Information Technology」 2010年3月9日(火) 東京大学 本郷キャンパス 工学部新2号館 |
・ | ソフトウェアジャパン2009 ITフォーラムセッション 「ダイバーシティを促進するメンタリング活動」 2009年1月27日(火) 大手町サンケイプラザ |
・ | ソフトウェアジャパン2008 ITフォーラムセッション 「企業の経営課題:女性の活躍を加速するダイバーシティマネジメント」 2008年1月29日(火) 東京ステーションコンファレンス |
・ | ITダイバーシティフォーラム 「IT分野で活躍する女性技術者・研究者と語ろう」講演・パネル討論会 2006年9月7日(木) JJK会館 7F会議室 |