プログラム
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〔第1回〕6月15日(木)10:00~12:00「AIセキュリティ -AIの脆弱性からシステムを守る-」
〔コーディネータ〕
大塚 玲(情報セキュリティ大学院大学)
AIセキュリティをテーマに全2回にわたって、AIの脆弱性からシステムをいかに守るか、インフォデミックからいかに人々を守るかについて考える。 -
〔第2回〕6月27日(火)10:00~12:00「AIセキュリティ−インフォデミックから人々を守る−」
〔コーディネータ〕
大塚 玲(情報セキュリティ大学院大学)
AIセキュリティをテーマに全2回にわたって、AIの脆弱性からシステムをいかに守るか、インフォデミックからいかに人々を守るかについて考える。 -
〔第3回〕7月21日(金) 13:00~16:00「対話AI最前線:ChatGPTとその先にある可能性」
〔コーディネータ〕
東中 竜一郎(名古屋大学)
対話システム研究の全体像を示すとともに、ChatGPT等の大規模言語モデルがどのようにして構築されるのか、その学習方法やアーキテクチャについて触れます。さらに、大規模言語モデルを活用した対話システムの構築方法を紹介します。また、マルチモーダル情報(テキスト、画像、音声など)の統合による対話システムの構築方法や、ロボットを用いた対話システムへの展開についても詳しく解説します。 -
〔第4回〕8月2日(水) 13:00~16:30「画像生成AI」
〔コーディネータ〕
牛久 祥孝(オムロンサイニックエックス株式会社)
画像生成AIと題して、敵対的生成ネットワークから拡散モデル、そして3次元化までを含めた一連の技術を紹介いたします。 -
〔第5回〕9月1日(金)13:00~16:10「ソフトウェア工学の新機軸~データとAIによる変貌」
〔コーディネータ〕
小川 秀人(株式会社日立製作所)
機械学習や生成系AIなどの技術発展は、ソフトウェア開発も大きく変えようとしています。データに基づく開発自動化技術である自動バグ修正技術の研究動向や、AI活用で先行するゲーム産業におけるAIアーキテクチャ事例を紹介すると共に、生成系AIによるソフトウェア開発の変化について議論します。 -
〔第6回〕9月13日(水)13:00~16:10「ソフトウェア工学の新潮流~DX・AI時代のソフトウェアナレッジ」
〔コーディネータ〕
小川 秀人(株式会社日立製作所)
DXの推進やAI技術の進展に伴いソフトウェア開発に求められるナレッジも変わり続けています。ソフトウェア工学知識を体系化したSWEBOK Guideの発展と、アジャイル開発における変革の紹介しを通してソフトウェア工学の新しい潮流を議論します。またAIの登場により刷新が求められる品質に対する考え方を紹介します。 -
〔第7回〕10月6日(金)13:00~16:00「ブレインテック(1)脳を知る、測る、産業化する」
〔コーディネータ〕
牛場 潤一(慶應義塾大学)
本邦で精力的にブレインテックの研究や産業化に取り組んでいる講師陣から、ご自身の取り組みや周辺動向についてご発表いただき、参加者とともに今後の学術・産業動向について議論を深める。 -
〔第8回〕10月13日(金)13:00~16:00「ブレインテック(2)メディカルとエシックス」
〔コーディネータ〕
牛場 潤一(慶應義塾大学)
本邦で精力的にブレインテックの研究や産業化に取り組んでいる講師陣から、ご自身の取り組みや周辺動向についてご発表いただき、参加者とともに今後の学術・産業動向について議論を深める。 -
〔第9回〕11月6日(月) 13:00~16:00「Software EngineerのためのGreen Software入門」
〔コーディネータ〕
畠山 大有(日本マイクロソフト株式会社)
サステナビリティの観点からソフトウェア開発をどのように改革できるかを学び、グリーンソフトウェアの未来を一緒に創造しましょう。 -
〔第10回〕11月20日(月) 15:00~17:30「教育とAIの共存・共生」
〔コーディネータ〕
島田 敬士(九州大学)
「教育とAI」というテーマに焦点を当て、特に近年注目度の高いラーニングアナリティクスやAI自動採点、ChatGPTの教育への影響等について事例紹介をしつつ、今後の教育とAIの共存・共生について論じる。 -
〔第11回〕12月5日(火)9:15~12:10「人間中心社会を実現させるヒューマンインタフェース」
〔コーディネータ〕
福住 伸一(国立研究開発法人理化学研究所)
「人間中心社会」を構成する人間、社会、システム、の観点から、「人の可能性を広げるヒューマンインタフェース」、「社会を安全で持続可能にするヒューマンインタフェース」、「人々とよりよく共生するためのヒューマンインタフェース」の3つのテーマについて、それぞれの研究動向と将来展望について紹介する。 -
〔第12回〕12月19日(火)15:00~18:05「社会課題解決に向けたヒューマンインタフェース」
〔コーディネータ〕
福住 伸一(国立研究開発法人理化学研究所)
幅広いヒューマンインタフェース研究領域の中で、社会課題解決に必要と考えられる、近年特に重要な人工知能と人とのインタラクション、人とコンピュータとの共生、顧客志向でのシステムの要件化、について紹介する。