インダストリアルセッション

インダストリアルセッション

  • 開催日時:9月6日(水) 15:30-17:30【第2イベント会場 B3棟117】

    技術開発の取組や製品について紹介をします。

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  • 株式会社ライトカフェ 株式会社Tech Beach
    日本アイ・ビー・エム株式会社 東京基礎研究所 株式会社トヨタ車体研究所
  • プログラム

    15:30-15:35 オープニング
    15:35-15:55 株式会社ライトカフェ(講演:15分、質疑応答5分)
    16:55-16:05 休憩
    16:05-16:25 株式会社Tech Beach(講演:15分、質疑応答5分)
    16:25-16:35 休憩
    16:35-16:55 日本アイ・ビー・エム株式会社 東京基礎研究所(講演:15分、質疑応答5分)
    16:55-17:05 休憩
    17:05-17:25 株式会社トヨタ車体研究所(講演:15分、質疑応答5分)
    17:25-17:30 クロージング
  • 15:30-15:35 オープニング

  • 15:35-15:55 株式会社ライトカフェ(講演:15分、質疑応答5分)

    【講演タイトル】
    AI構築におけるシルバー人材の活用事例とノウハウ

    【講演概要】
    本邦では空前のAIブームによりAIエンジニアは逼迫・不足している。一方で超高齢化社会が進展する中シルバー人材の活躍は急務であるが、AIやデジタルなどの新しい領域での活用はハードルが高かった。 本講演では、青森(八戸、むつ)にてシルバー人材を活用したAI開発支援作業に関しての取り組みを紹介したい。地方かつシルバーという最先端とは遠いと思われていた領域の人材をAI開発に活用するにあたり、実際にどのようなことを行なっており、どの様な点で苦労をしているかなど、実体験に基づくノウハウ・知見も合わせて紹介したい。 今後AI開発にシルバー人材の活用がより進むことにより、ご本人のQOLの向上、地域の医療費の削減・生産性の向上につながり、ひいては国としての競争力と魅力の向上につながるものと考えている。

  • 泉 晃(株式会社ライトカフェ 社外取締役/琉球大学 特命准教授)
    【略歴】 東京大学(研究員)、京都大学大学院(特命准教授)、日本IBM(株)、(株)リクルート、デロイトトーマツ、ボストンコンサルティンググループを経て、現職。SREホールディングス(株) 常務執行役員兼CDOなど複数のDX・AI企業の経営や、(社)医療情報共有機構などの非営利法人の運営に関与している。



  • 渡邉 莉乃(株式会社ライトカフェU. 青森U. シルバー人材活用グループ)
    【略歴】 株式会社ライトカフェU. 青森U. シルバー人材活用グループ

  • 15:55-16:05 休憩

  • 16:05-16:25 株式会社Tech Beach(講演:15分、質疑応答5分)

    【講演タイトル】
    アジャイル開発エンジニアになるためのスキルと教育

    【講演概要】
    日本でもアジャイルソフトウェア開発によりソフトウェアを開発することが多くなってきています。一方、それに対応できるエンジニアは不足しています。アジャイル開発エンジニア不足の中で、経験年数が3年ぐらいでも、適切な学習や研修によって、実践で活躍できるスキルを身につけることができます。本講演では、Tech Beachがアジャイルエンジニアコミュニティと共に行っている学習内容を紹介いたします。学習には、今最もホットなフロントエンドフレームワークのVUE、 Reactを支えるTypeScript言語を用いています。

  • 長瀬 嘉秀(株式会社Tech Beach 代表取締役)
    【略歴】 1986年東京理科大学理学部応用数学科卒業。朝日新聞社を経て、1989年株式会社テクノロジックアートを設立。OSF(OPEN Software Foundation)のテクニカルコンサルタントとしてDCE(Distributed Computing Environment)関連のオープンシステムの推進を行う。OSF日本ベンダ協議会DCE技術検討委員会の主査を務める。UML Profile for EDOCの共同提案者。UMLモデリング推進協議会(UMTP)発起人。明星大学情報学部講師、元中国浙江大学客員教授。XP2003国際会議 論文審査委員。アジャイル開発検定コンソーシアム会長。ブロックチェーンプラットフォーム企業ラブロック CTO。ヒューマンズデータ CEO。テックビーチ CEO。ISO TC215 WG11専門委員。「エンタープライズアジャイル開発実践ガイド」マイナビ出版など、著書訳書多数。

  • 16:25-16:35 休憩

  • 16:35-16:55 日本アイ・ビー・エム株式会社 東京基礎研究所(講演:15分、質疑応答5分)

    【講演タイトル】
    IBM Researchにおける半導体の研究開発

    【講演概要】
    IBMの研究部門であるIBM Researchでは、IBMの先端システムを支える半導体について、世界をリードする成果を出し続けています。今回は最先端のロジックデバイスやAI向けハードウェア、さらには東京基礎研が担当しているチップレット技術、並びに日本の半導体企業との共同の取り組みについてご紹介します。

  • 山道 新太郎(日本アイ・ビー・エム株式会社 東京基礎研究所 セミコンダクター 理事)
    【略歴】 1989年京都大学大学院、電子工学研究科修了。1997年米カリフォルニア大バークレー校客員研究員。2002年京都大学・工学博士号を取得。NECとルネサスエレクトロニクスで半導体前工程と後工程に関する研究開発に従事後、2013年より日本IBM(株)東京基礎研究所にて勤務。2016年より同研究所サイエンス&テクノロジー部門を担当し、量子コンピュータハードウェアやAIハードウェア、半導体実装技術、新材料探索エンジン等の研究開発を統括。2023年より同研究所セミコンダクター担当理事として半導体関連の研究開発を統括。エレクトロニクス実装学会副会長。

  • 16:55-17:05 休憩

  • 17:05-17:25 株式会社トヨタ車体研究所(講演:15分、質疑応答5分)

    【講演タイトル】
    クルマづくりを支える研究開発

    【講演概要】
    トヨタ車体グループであるトヨタ車体研究所では、「クルマのアッパーボデーの設計」と「デジタル技術によるクルマづくりの改革」により世界のお客様にトヨタ車をお届けしております。本講演では、クルマづくりを支える私たちの研究開発についてご紹介させていただきます。私たちは、大学との産学連携の中で人工知能やロボティクスについて共同研究を行っております。今回は、製造現場特有の課題を人工知能の応用研究により解決を目指したテーマについて、ご説明させていただきます。

  • 久冨 あすか(株式会社トヨタ車体研究所 デジタルエンジニアリング部 チームリーダー)
    【略歴】 2021年鹿児島大学大学院 理工学研究科 博士後期課程 修了、工学博士を取得。同年、トヨタ車体研究所入社。産学連携と工場のDX化を推進。大学との共同研究においては、製造現場向けの人工知能の応用研究に従事。

  • 17:25-17:30 クロージング