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会誌の記事や論文執筆時に生成AI を利用してもよいですか?また、利用する際に注意すべき点はありますか?

情報処理学会は、生成AI を含むAI の活用が学術研究や技術開発を加速させる有効な手段であることを認め、その利用を推奨します。ただし、利用にあたっては著者が最終的な責任を負うことを前提に、以下の点にご留意ください。
(1)AI の出力内容に対する責任は著者にあります。
記事・論文の内容の正確性・引用の適切性・著作権侵害の有無等についての責任は、AI の利用如何にかかわらず、すべて著者に帰属します。AI の特性上、不正確な情報の生成(ハルシネーション)や第三者の著作物との類似が生じることがあるため、捏造・剽窃の可能性に留意し、十分な確認を行ってください。
なお、本会に投稿された内容が第三者の権利を侵害した場合の責任は著者が負い(著作権規程第7 条)、本会は一切の責任を負いません(著作権規程第9 条)。
(2)生成AI は著者や著作権者となりません。
生成AI は責任を負う主体とはなり得ないため、情報処理学会においては、生成AI を著者や著作権者として扱いません。
(3)倫理的に問題のある利用は厳に慎んでください。
AI を濫用して内容を不正に改変したり、査読・審査の公正性を損なったりするような行為は認められません。情報処理学会倫理綱領に従ってください。
補足:本FAQ の位置づけについて
本FAQ は情報処理学会としてのAI 利用に関する基本方針を示すものであり、2026 年7 月3 日に公開しました。今後変更される可能性があります。会誌・論文誌(情報処理学会論文誌、JIP、トランザクション)・イベント等で別途規程がある場合は、そちらに従ってください。
<お問い合わせ>著作権担当