AI TECH TALK

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●開催日時:3月14日(金) 9:30-11:30
●開催会場:第4イベント会場(A棟AC330)

例年に続き本年度も開催決定。本企画ではAI技術に関連した各企業のビジネスにおける取り組みを紹介します。機械学習・ディープラーニングなど急速に発展する人工知能関連テクノロジーについて、ビジネスの最前線を担う各企業の技術部門の方が実際の取り組みを語ります。当日は複数の企業が登壇してプレゼン及び質疑応答を行う予定です。

参加企業一覧

 株式会社C8LINK  トグルホールディングス株式会社
 株式会社テレビ東京 日本アイ・ビー・エム株式会社

プログラム

9:30-9:40 オープニング
9:40-9:55 株式会社C8LINK
9:56-10:11 トグルホールディングス株式会社
10:12-10:27 株式会社テレビ東京
10:28-10:43 日本アイ・ビー・エム株式会社
10:44-10:59 企業5
11:00-11:30 中締・フリー交流

※プログラム内容は変更となる場合があります。
  • 株式会社C8LINK

    エンタメ分野で培ったAI技術の非エンタメ分野への社会実装事例

    ゲーム制作の現場で培ったさまざまな技術を「エンタメ分野ではなく一般の業種とコラボする」ことで、常に新しい展開を行っています。本セッションでは、AIを活用したYoutuberであるAITuberの事例を紹介します。AIだからこそできる、ユーザーのコメントに自動で返信し、24時間365日の耐久配信をし続ける、弊社専用のYoutuber。 日々進化し続けるAIの状況に対応し常にブラッシュアップを続け、配信を行うことで得た知見や、AIツールの開発事情、そこから派生した専用ツールの誕生エピソードについてお話します。

    竹田 太志(株式会社C8LINK 代表取締役)

    【略歴】デザイン会社、ゲーム制作会社での経験の後、3DCGデザインとテクノロジーを組み合わせ、「ゲーム業界で培った技術をエンタメ以外の分野に活用し社会実装していく」ことを主軸とした会社「クリパリンク」を創業。xR関連の取り組み、広告業界とメタバースの親和性、NFTによる新たなアート市場の構築、さらに、地方ならではの素材(食や工芸といった文化)とAIやテクノロジーのかけ合わせについて研究開発を行う。
  • トグルホールディングス株式会社

    不動産・建築業界というリアルビジネスの革新的DXに挑む。まちづくりのデジタル産業インフラ

    不動産・建築・金融を統合する新しいデジタル産業インフラをつくっています。
    まちづくりには、さまざまな業務工程が存在しますが、それらを包括的かつ革新的にサポートする技術となっています。
    オープンデータやAI活用、独自開発の建物生成AI技術などを総結集させてつくり上げた、 国土交通省からも高い評価を受けているプロダクトや、事業について紹介します。

    新谷 健(トグルホールディングス株式会社 AI開発マネージャー)

    【略歴】新卒直後から、自身を中心とした産学連携プロジェクトを立ち上げ、研究開発やDX事業開発の全てを経験。
    トグルホールディングスには最初のエンジニアとして参画。
    専門は経済物理学。京都大学大学院情報学研究科/博士。
  • 株式会社テレビ東京

    テレビ東京での生成系AIの活用事例

    放送業界を取り巻く環境が急速に変化する中、生成AIは新たな可能性を切り開く鍵として注目されています。株式会社テレビ東京でもコンテンツ制作を含め幅広い領域で生成AIを導入しています。本講演ではテレビ東京がどのように生成AIを活用しイノベーションを推進しているのか、具体的な事例を交えながらご紹介します。

    藤森 友誠(株式会社テレビ東京 テック開発局 テックラボ)

    【略歴】2019年よりテレビ東京にて放送設備の保守運用開発に従事。2022年より社内システムおよびBtoCのWebサービスの開発などに従事。2024年より生成系AIを活用検討および開発などに従事。
  • 日本アイ・ビー・エム株式会社

    GRC業務におけるAIの活用

    IBMではガバナンス/リスク/コンプライアンス (GRC) ソリューションとして、OpenPages with Watsonという製品を扱っています。OpenPagesはGRCの様々な業務を効率化するとともに、部門別にサイロ化してしまいがちなグローバル企業のGRC管理をエンタープライズレベルで包括的に一元化できます。同時に、我々はAIを用いてGRC業務の更なる効率化に取り組んでいます。
    今回は、OpenPagesのご紹介とともにGRCとAIを組み合わせた事例として、監査報告書のレビューやドラフトに生成AIの機能を活用したPoCを実施した例をご紹介します。

    今井 彰浩(日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業部 アーキテクト)

    【略歴】2003年にIBMに入社。
    公共、金融、ヘルスケアのお客様に対して要件定義からシステム構築・導入を多数経験後、2010年より現部門に異動。
    現部門では海外製パッケージの導入に従事し、BIシステム、Sales Performance Managementシステムの導入を経験。現在はGRCシステムの構築を担当。リスク管理業務や内部監査業務をOpenPagesで実現する際のアーキテクチャを構築。
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