第109回SLP研究発表会
第109回音声言語情報処理研究発表会
開催案内
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◆ 第17回音声言語シンポジウム◆
音声言語情報処理研究会(SLP)・音声研究会(SP) 連催研究会
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★情報処理学会 音声言語情報処理研究会(SLP)
主査 篠田 浩一
幹事 李 晃伸,南條 浩輝,篠原 雄介
★電子情報通信学会および日本音響学会 音声研究会(SP)
専門委員長 間野 一則 副委員長 北岡 教英
幹事 岩野 公司,滝口 哲也 幹事補佐 能勢 隆,浅見 太一
日時 2015年12月 2日(水) 10:00~18:00
2015年12月 3日(木) 08:50~12:40
(午後より第2回自然言語処理シンポジウム(NL/NLC)開催(12/4まで))
会場 名古屋工業大学 4号館1階ホール
(〒466-8555 名古屋市昭和区御器所町.JR/地下鉄 鶴舞駅 徒歩11分)
http://www.nitech.ac.jp/access/index.html
テーマ 一般
オーガナイズドセッション
「新たな音声コミュニケーションの実現を目指して」
担当: 山下洋一 (立命館大),山本一公 (豊橋技科大),
西村竜一 (和歌山大),平沢純一 (ニュアンス)
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プログラム 12/2
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10:00 - 11:40【声質変換】
1-(SP)Deep Neural Networkを用いた話者空間基底への射影による声質変換
橋本哲弥・柏木陽祐・齋藤大輔・峯松信明(東大)
2-(SP)制約付きThree-Way Restricted Boltzmann Machineを用いた音響・音韻・話者情報の同時モデリング
中鹿 亘(電通大)・滝口哲也(神戸大)
3-(SP)Alternating Direction Method of Multipliersを用いた声質変換のためのパラレル辞書学習
相原 龍・滝口哲也・有木康雄(神戸大)
4-(SP)音声波形加工に基づく非母語音声の継続長補正法の評価と分析
倶羅真也・高道慎之介(奈良先端大)・戸田智基(名大/奈良先端大)・ニュービッグ グラム・サクリアニ サクティ・中村 哲(奈良先端大)
--- 休憩(70分)---
12:50 - 13:50【招待講演】
5-(SP)音声処理技術がヒトの能力を超える日
中川聖一(豊橋技科大)
--- 休憩( 5分)---
13:55 - 15:10【音声認識】
6-(SP)パレート最適と進化的戦略を用いた高精度大語彙音声認識システム構築の自動化
森谷崇史・田中智大・篠崎隆宏(東工大)・渡部晋治(MERL)・Duh, Kevin(奈良先端大)
7-(SP)Investigation of DNN Based Distant-Talking Speech Enhancement
Zeyan Oo・Wang Longbiao・Iwahashi Masahiro(NUT)
8-(SLP)Classifier-based data selection from multiple ASR systems for
unsupervised training of acoustic model
Li Sheng, Akita Yuya, Kawahara Tatsuya (School of Informatics, Kyoto University)
--- 休憩( 5分)---
15:15 - 16:15【招待講演】
9-(SLP)「音声情報処理技術の画像処理分野における転用と実用化」
梅崎太造(名工大)
--- 休憩(15分)---
16:30 - 18:00【ポスターセッション:学生ポスター発表賞対象発表】
10-(SP)Reverberation-aware Denoising autoencoderによる遠隔発話音声認識
上田雄磨(静岡大)・王 龍標(長岡技科大)・甲斐充彦(静岡大)
11-(SP)声道断面積関数抽出手法におけるFDTDシミュレーションを用いた声道形状推定精度の評価
近藤崇彰・坂野秀樹・旭 健作(名城大)
12-(SP)母音歌唱時の息漏れ発声音声における線形予測残差スペクトルの尖度の話者による違いの分析
伊藤雅大・坂野秀樹・旭 健作(名城大)
13-(SLP)対話状態推定のための外部知識ベースを利用した意味的素性の提案
石川 葉子、平岡 拓也、水上 雅博、吉野 幸一郎、Graham Neubig、中村 哲(奈良先端大)
14-(SLP)発音変換知識を用いないデータ駆動型発音学習による非母語話者の音声認識
辻岡 聡、サクリアニ サクティ、ニュービッグ グラム、吉野 幸一郎、中村 哲(奈良先端大)
15-(SLP)感情音声認識におけるCNNおよびDNNボトルネック特徴量の検討
向原 康平、サクリアニ サクティ、吉野 幸一郎、ニュービッグ グラム、中村 哲(奈良先端大)
16-(SLP)説明文を入力とした非構造化文書からの用語検索の検討
森田 直樹(龍谷大)、南條 浩輝(京大)、山本 凌紀(龍谷大)、馬 青(龍谷大)
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プログラム 12/3
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8:50 - 9:00【学生発表賞表彰】
9:00 - 10:15【音声合成】
17-(SP)発音情報が未知の言語におけるテキスト音声合成システム構築法の評価
沢田 慶・橋本 佳・大浦圭一郎・南角吉彦・徳田恵一(名工大)
18-(SP)統計的パラメトリック音声合成のためのFFTスペクトルからのDeep Auto-encoderに基づく低次元音響特徴量抽出
高木信二・山岸順一(NII)
19-(SP)MULTI-SPEAKER SPEECH SYNTHESIS AND SPEAKER ADAPTATION BASED ON DEEP BIDIRECTIONAL LONG SHORT-TERM MEMORY RECURRENT NEURAL NETWORK
Zhao Yi・Nobuaki Minematsu・Daisuke Saito(UTokyo)
--- 休憩( 5分)---
10:20 - 11:20【招待講演】
20-(SP)統計的音声合成技術の現在・過去・未来
徳田恵一(名工大)
--- 休憩( 5分)---
11:25 - 11:50【対話コンテンツ循環プロジェクト】
21-(SLP)Webユーザによる音声対話コンテンツ生成環境の構築とそれに基づく実証実験の評価
山本 大介、堤 修平、打矢 隆弘、内匠 逸(名工大)
11:50 - 12:40【音声対話・アプリケーション】
22-(SP)ユーザの対話意欲推定のための人対人対話データの分析とWOZシステムの検討
千葉祐弥・伊藤彰則(東北大)
23-(SP)音声認識結果に対する認識信頼度と複数仮説を用いた教師なし文圧縮
佐藤賢昭(NTT)・大庭隆伸(NTTドコモ)・政瀧浩和・青野裕司(NTT)
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■音声言語シンポジウム■
○主催:電子情報通信学会および日本音響学会 音声研究会(SP)
情報処理学会 音声言語情報処理研究会(SLP)
○協賛:IEEE Signal Processing Society Japan Chapter
○世話役:李 晃伸(名古屋工業大学) ri [at] nitech.ac.jp
発表募集
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第17回音声言語シンポジウム
発表申し込みのご案内
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日 時:2015年12月2日 (水),3日(木)
場 所:名古屋工業大学 4号館1階ホール
申し込み方法等は,研究会により異なります.
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第17回音声言語シンポジウム(情報処理学会 音声言語情報処理研究会(SLP)第109回研究会,
電子情報通信学会 音声研究会(SP)12月研究会の連催)を12月2日,3日の日程で行います.
SPとSLPでは発表申し込み方法が異なりますが、プログラムは一体的に編成する予定です.
★12月3日・4日には,情報処理学会 自然言語処理研究会(NL)と電子情報通信学会 言語理解
とコミュニケーション研究会(NLC)の合同研究会 (第2回自然言語処理シンポジウム)が同
じ会場で開催されます.
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第17回音声言語シンポジウムでは,招待講演者として,このたび電子情報通信学会から業
績賞を受賞された豊橋技術科学大学の中川聖一特任教授,名古屋工業大学の徳田恵一教授
をお招きするとともに、名古屋工業大学の梅崎太造教授より「音声情報処理技術の画像処
理分野における転用と実用化(仮)」と題してご講演いただきます.
中川先生,徳田先生の招待講演はオーガナイズドセッション「新たな音声コミュニケーショ
ンの実現を目指して」の一環として実施されます.本オーガナイズドセッションへの一般
講演の申し込みも受け付けいたします.また、今回は学生ポスター発表セッションを設け
学生ポスター発表賞をSP/SLPよりそれぞれ選出します.
本シンポジウムでの発表は,例年通り口頭発表とポスター発表で行う予定です.どちらの
発表形式で発表いただくかについてはプログラム編成時に決定致しますが,ポスター発表
を希望される場合には希望をお知らせいただければ参考とさせていただきます.
本シンポジウムでは学生ポスター発表セッションを開催し,ポスター発表賞を選出します。
対象となる学生のみなさんには奮ってご発表いただけますようお願いします。
なお,本シンポジウムは電子情報通信学会と情報処理学会の連催です.発表申込み,原稿
の提出はそれぞれの学会ごとに行うことになっており,著作権は発表を申し込んだ学会に
帰属することになります.どちらの学会に申し込んでも,情報処理学会の電子図書館および
電子情報通信学会技術研究報告の両方に掲載される予定です.
たくさんの発表お申込みをお待ちしております.
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◆ 第17回音声言語シンポジウム◆
音声言語情報処理研究会(SLP)・音声研究会(SP) 連催研究会
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★電子情報通信学会および日本音響学会 音声研究会(SP)
専門委員長 間野 一則 副委員長 北岡 教英
幹事 岩野 公司,滝口 哲也 幹事補佐 能勢 隆,浅見 太一
★情報処理学会 音声言語情報処理研究会(SLP)
主査 篠田 浩一
幹事 李 晃伸,南條 浩輝,篠原 雄介
○開催日:2015年12月2日(水), 3日(木)
○テーマ:一般
○オーガナイズドセッション:
「新たな音声コミュニケーションの実現を目指して」
担当: 山下洋一 (立命館大),山本一公 (豊橋技科大),
西村竜一 (和歌山大),平沢純一 (ニュアンス)
○会場:名古屋工業大学 4号館1階ホール
〒466-8555 名古屋市昭和区御器所町
http://www.nitech.ac.jp/access/index.html
○世話役:李 晃伸 先生(名古屋工業大学)
○主催:電子情報通信学会および日本音響学会 音声研究会(SP)
情報処理学会 音声言語情報処理研究会(SLP)
○協賛:IEEE Signal Processing Society Japan Chapter
○発表申込締切: 2015年10月19日(月)※延長しました。
○原稿提出締切: 2015年10月27日(火)23:59まで
※原稿提出締切日は厳守です。
締切に間に合わない場合はキャンセル扱いとなりますのでご注意ください。
※なお今回の研究会では,インターネットを利用した研究発表の動画収録・中継を試行
する予定です.基本的にすべての発表を試行の対象とする予定ですが,発表者の希望に
応じられますので,研究発表の当日にその旨お伝えください.中継は情報処理学会公式
ニコニコチャンネルにて行われます:
http://ch.nicovideo.jp/ipsj/live
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SPへの申し込みの方はこちら
発表申込みは,電子情報通信学会 研究会発表申込システム
http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=SP
上にて直接ご記入・送信ください.
「研究会発表申込システムFAQ」は
http://www.ieice.org/jpn/ken/kenfaq.html
に,研究会発表および参加方法のFAQは
http://www.ieice.org/jpn/toukou/kenkyukai.html
にございます.
音声研究会では若手研究者(35才以下)の優秀発表に対して,音声研究会
研究奨励賞を設けさせていただいております.発表時に電子情報通信学会
または日本音響学会の会員(学生会員を含む)で,2015年度末時点で35才
以下の発表者(第一著者)の方は,音声研究会研究奨励賞の選奨対象と
なります.選奨対象である場合は,下記申込システムによる入力時,
研究会アンケートの研究奨励賞の欄にチェックを入れて下さい.
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SLPへの申し込みの方はこちら
発表申込みは,情報処理学会ホームページのSLP研究会申込ページ
https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/SLP/
からお申込みください.
発表申込および原稿作成については以下のホームページもご覧ください.
○研究発表会で発表する
http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/happyo.html
○研究報告原稿作成について
http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/genko.html
○SLP研究会Webページ
http://sig-slp.jp/
※SLPへ申し込まれた場合は,自動的に山下記念研究賞の選奨対象となります.
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本シンポジウムでは、学生ポスター発表セッションを設け、学生ポスター発表賞
を選出します。予稿のページは2ページ以上となっており、優れた業績、または
独創的で将来性のある研究発表が評価されます。
評価はSP, SLP一体で行われますが、それぞれに条件がありますので、適切な研究
会からお申し込みください。より詳細な情報は後日、本メーリングリストおよびWeb
にてお知らせします。
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なお,何らかの事情でWeb からのお申込みができない場合は,問い合わせ先まで
E-mail でご連絡下さい.
問い合わせ先
(SP) 北岡 教英 (徳島大学)
E-mail: kitaoka [at] is.tokushima-u.ac.jp
(SLP)李 晃伸 (名古屋工業大学)
E-mail: ri [at] nitech.ac.jp
会場に関する問い合わせ先:
李 晃伸 (名古屋工業大学)
E-mail: ri [at] nitech.ac.jp