開催の趣旨

人文科学とコンピュータ研究会は、デジタルアーカイブを中心に据えながら人文科学に係るさまざまな研究資源をコンピュータ上で扱うための研究を推進してきました。これらの成果は研究資源の解析や保存にとどまらず、情報という共通基盤のもとで研究分野や材料の違いを超えた新たな接点を生みだし、異なる研究資源や研究手法を「つなぐ」という役割を担うようにもなっています。さらに、インターネット技術をともなって、コンピュータ上の研究資源が国や地域、組織や人を超えて「つながる」ことにより、MLA連携や学問と地域社会の連携などにみられるような新しいタイプの連携ももたらしています。

そこで、本シンポジウムでは、デジタルアーカイブやそれにかかる研究成果が物理的、概念的な境界を越えてさまざまなものを「つなぐ」という役割に着目し、これらが何を生みだし、どのような展開が見込めるのかを考える機会としたいと思います。

参加申込

参加費(税込)
参加種別
(1)事前申込優遇価格
11/7(水) 23:00までの申込、支払方法が振込み(事前・事後共に可)
(2)通常価格
当日受付あるいは 当日現金支払い
研究会登録会員
\6,000
\8,000
IPSJ会員(共催・後援団体会員を含む)
\6,000
\8,000
非会員
\8,000
\10,000
学生(非会員可)
\2,000
\3,000
論文集のみ
\3,000
 
\3,000
 

事前申込締切 : 2012年11月7日(水)
 ※振込締切は12月末になります。

 以下の学会Webページ参加申込書にてお申込みください。 ※事前参加申込は終了しました。
https://www.ipsj.or.jp/02moshikomi/event/event-CH2012.html
        
参加費振込先 : こちらをご覧下さい。
[お願い]
 当方発行のゆうちょ銀行振替口座用の払込取扱票以外でお振込みの際は、振込手数料はご負担していただくようお願い致します。
 また、お申込み者と振込名義人が違う場合など、明細がわかりにくい場合は、お手数ですが振込日・振込先口座・振込人名義・金額・請求書番号をご連絡ください。
  ご連絡はこちらからお願いします

**お申込みの際の注意事項**

・Webによる申込は、11/7 までとします。その後は、当日現地でお申込下さい。
・11/7までにお申込頂き、お支払いを振込で行われる場合のみ事前申込優遇価格が適用されます。 11/7までに申込まれても、お支払い方法が現金の場合は、優遇価格は適用されませんので、ご注意下さい。

・当日受付もいたしますが,論文集が不足した場合は事前申し込み優先とさせていただきますのでご了承ください。

・参加申込後,やむを得ず参加を取り消される場合は,11月9日(金)までにご連絡ください。 取り消しの連絡のない場合は,準備の都合上,参加費を徴収させていただきます。

・論文集のみ(3,000円(税・送料込み))の申込は,以下の内容を研究部門宛にE-mail:sig"at"ipsj.or.jpか,FAX:(03)3518-8375にてお 送り下さい。
発送はシンポジウム終了後となります。
請求書等を同封しますので,到着しましたらお手続きください。
 [氏名 ,勤務先,送付先住所(勤務先 / 自宅),郵便番号,住所,Tel ,Fax,E-mail,論文集のみ :  冊,請求書 :  通, 見積書 :  通, 納品書 :  通,請求書記載名義]

◆ 領収証について
※11/16以降の金曜に入金確認後に発送になります。
 ○当日現金支払いの方には当日お渡しします。
 ○お振込の方は希望者にのみ送付します。以下の情報をE-mailにてご連絡ください。
   ご入金が確認できましたら領収証を郵送させていただきます。
     ◇E-mail送信先:sig"at"ipsj.or.jp ("at"は@に置き換えて下さい)
      メールの件名:じんもんこん2012【領収書希望】 
       ・振込日
       ・振込先(三菱東京UFJ銀行/みずほ銀行/郵便振替)
       ・振込名義
       ・領収証の宛名
 

申込に関する問合わせ先
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台1-5 化学会館4F
一般社団法人 情報処理学会 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台1-5 化学会館4F
社団法人 情報処理学会
調査研究 研究部門 じんもんこん2012担当 渡辺未果 E-mail:sig"at"ipsj.or.jp
TEL:(03)3518-8372 / FAX:(03)3518-8375
 


 

プログラム

プログラムは変更になる可能性があります。最新情報はhttp://jinmoncom.jp/sympo2012/program.htmlをご確認ください。
 

●セッション1
2012年11月17日 10:00-11:30

A1:DB構築
 •A1-1:都市内部における観光情報と土地利用情報の統合データベース構築 —小樽市を事例として—
奥野祐介, 橋本雄一, 深田秀実, 川村壮
 •A1-2:日本古写経データベースの構築とその意義
林寺正俊
 •A1-3:学術資源リポジトリ構築に向けた現状と課題-明治期以降の科学実験機器資料のリポジトリ化を事例として-
堀井洋, 林正治, 堀井美里, 山地一禎, 高田良宏, 塩瀬隆之, 古畑徹

B1:テキスト解析(2)
 •B1-4:旧仮名遣いの口語文を対象とした形態素解析辞書
小木曽智信
 •B1-5:データマイニングによる誤り分析と辞書開発
小林雄一郎
 •B1-6:古典中国語形態素解析のための品詞体系再構築
山崎直樹, 守岡知彦, 安岡孝一


●セッション2
2012年11月17日 13:15-14:45

A2:テキスト解析(1)
 •A2-7:語のbigramによる『源氏物語』の分類
土山玄, 村上征勝
 •A2-8:多変量解析を用いた日本人英語学習者の発達指標の特定
阿部真理子
 •A2-9:漸近的対応語彙推定法を用いた異言語テキスト間の概念ネットワーク
村井源

B2:DB活用
 •B2-10:人文科学データベース統合検索のためのメタデータとその応用
山田太造, 山本泰則, 古瀬蔵, 安達文夫
 •B2-11:アジア都市環境文化資源のデータベースとその活用可能性
谷川竜一
 •B2-12:シームレスコンピューティングのための古文書字形検索技術
耒代誠仁, 白井啓一郎, 井上聡, 久留米典子, 馬場基, 渡辺晃宏, 中川正樹

●デモ・ポスターコアタイム
2012年11月17日 16:45-18:15 C会場
 
デモ
 •C-23 : コーパス用テキストを対象とした文字処理支援ツール「〓箱」-文字校正・処理情報付与作業の効率化-
堤智昭, 須永哲矢, 高田智和
 •C-24 : 石造遺物銘文取得のためのデータベース開発
上椙英之, 上椙真之, 多仁照廣
 •C-25 : 画像文字選択のための「テキスト動線」編集・利用システム—Sijima
津田光弘
 •C-26 : 「未校訂歴史的資料への濁点の自動付与アプリケーション」
岡照晃, 小町守, 小木曽智信, 松本裕治
 •C-27 : 客観的/ 当事者的な視点から語彙の実態を可視化するWebアーカイブコンテンツの提案
原田真喜子, 渡邉英徳
 •C-28 : 多元的デジタルアーカイブズのVR-ARインターフェイスデザイン手法
渡邉英徳, 原田真喜子, 佐藤康満
 •C-29 : ヲコト点電子化のためのデータ構造と入力支援システムの試作
田島孝治, 堤智昭, 高田智和

ポスター
 •C-30 :  マレー半島・クラ地峡をめぐる古代交易ルートに関する一考察 —地理情報システムを用いた移動コスト分析—
清野陽一, 魚津知克
 •C-31 : 古代エジプト神官文字写本を対象とした言語情報表示システムの試作
永井正勝, 和氣愛仁
 •C-32 : 動的リンク生成による浮世絵データベース間の多言語統合アクセス手法の提案
久山岳夫, Biligsaikhan Batjargal, 木村文則, 前田亮
 •C-33 : リポジトリシステムを利用した先祖由緒一類附帳データベースの構築
林正治, 堀井洋, 堀井美里, 宮下和幸, 中野節子, 山地一禎, 高田良宏
 •C-34 : フィールドワークリアルタイム報告システムの構築
梅川通久
 •C-35 : 舞踊の学習を目的とした効果的なCGの検討
薄井洋子, 佐藤克美, 渡部信一
 •C-36 : Coh-Metrixとパターン認識を用いた課題英作文の自動評価
小林雄一郎, 金丸敏幸

●セッション3
2012年11月18日 9:30-11:00

A3:舞踊研究
 •A3-13:能楽映像記録の舞動作解析手法
内記綾子, 青柳龍也
 •A3-14:舞台パフォーマンスのための映像制御システムと能演劇での演出
芝 公仁, 曽我麻佐子, ジョナ サルズ
 •A3-15:舞踊譜Labanotationの初学者向け自習用教材としてのLabanEditor3の応用-クラシック・バレエの基本動作を事例として-
中村美奈子, Worawat Choensawat、八村広三郎

B3:メタデータ
 •B3-16:博物館が所蔵する生物標本情報のLinked Open Data化の試み
南佳孝, 武田英明, 加藤文彦, 大向一輝, 新井紀子
 •B3-17:正倉院文書データベースへのトピックマップ応用による奈良時代知識情報構築の試み
後藤真, 内藤求
 •B3-18:TOPIC MAPSを利用したマンガメタデータの提案
原正一郎, 内藤求

●セッション4
2012年11月18日 11:15-12:15

A4:テキストDB
 •A4-19:Finnegans Wake_の電子アーカイヴ試作
扶瀬幹生, 北本朝展
 •A4-20:Old Tibetan Documents Online(OTDO)の取り組みと課題
松田訓典, 星泉

B4:マルチメディア
 •B4-21:粒子ベース・サーフェス・レンダリングを用いた計測点群データの半透明可視化と特徴可視化・部分強調
吉田賢広, 長谷川恭子, 仲田晋, 田中覚
 •B4-22:能楽音声記録の謡解析手法
内記綾子, 青柳龍也
 

 

運営組織

実行委員会

小野芳彦(北海道大学 文学研究科)[委員長]
兎内勇津流(北海道大学 スラブ研究センター), 関野 樹(総合地球環境学研究所), 高田智和(国立国語研究所), 阪田真己子(同志社大学 文化情報学部)

プログラム委員会

永崎研宣((財)人文情報学研究所)[委員長]
後藤 真(花園大学), 阪田真己子(同志社大学), 関野 樹(総合地球環境学研究所), 田畑智司(大阪大学), 原正一郎(京都大学), 山田太造(人間文化研究機構)

問合先

〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台1-5 化学会館4F
一般社団法人 情報処理学会
調査研究 研究部門 じんもんこんシンポジウム担当
E-mail:sig "at" ipsj.or.jp
TEL:(03)3518-8372 / FAX:(03)3518-8375

 

概要論文の応募について※締切ました

概要論文の応募受付は終了しています.

  1. A4判2ページ(図表を含む)の概要論文をへ提出してください。Emailによる電子投稿を原則とします。印刷したものを郵送する場合は、時間的に余裕をもってあらかじめお問い合わせください。査読方針、概要論文の書き方、送付方法などについては、じんもんこん2012概要論文フォーマット(Microsoft Word形式:50KB)に詳しい情報がありますので、ダウンロードの上必ず参照してください。また、上記の開催趣旨やおもなトピックに概要論文の内容や表現が沿っていることに留意してください。情報技術がどう利用されているのかが分からないような人文科学の研究、どのように人文科学領域に寄与・関連しているのかが分からない情報科学・技術の研究については、その研究内容の優劣にかかわらず採択されない場合がありますので注意してください。
  2. 概要論文には希望する発表形式を明記してください。どれでもいい場合はその旨記入してください。
  3. 事務局からの連絡は、電子メールを用います。投稿には必ず受付通知をお返ししますので、万一通知が来なかった場合はお問い合わせください。
  4. 提出された概要論文に基づいて、プログラム委員会で査読・審査の上、応募論文の採否を決定します。
  5. 採択された場合、A4判8ページ以内の論文集用カメラレディ論文を提出していただきます。

調査研究担当への問い合わせフォーム