第61回BIO研究発表会

第61回BIO研究発表会

※本会主催イベントにおける新型コロナウイルス感染症への対策について(2020.2.3)

標記の研究発表会はペーパレスで行います(貸し出し用のUSBメモリもご用意しています)。
  • 研究会に登録されている方
    研究報告は開催初日の1週間前(=公知日)に電子図書館(情報学広場)で公開します。
    ※2019年度より研究発表会当日用サイトのID・パスワードの事前配布は行わないことになりました。研究会に登録されている方で研究発表会に参加されない場合の論文のダウンロードには上記電子図書館をご利用くださいますようお願いいたします。

  • 研究会に登録されていない方
    当日受付で資料閲覧用のアカウント情報(URL,ID,PW)をお渡しいたします。
    尚、研究会にご登録いただくことで当研究会のバックナンバーも含めて全て電子図書館でご購読いただけます。登録に関しては 研究会に登録する」のページをご参照ください。

プログラム

新型コロナウイルス感染症への対応を検討してきましたが、連続開催予定の
人工知能学会分子生物情報研究会、オープンバイオ研究会とも協議し、
開催することとしました。

なお、所属機関の新型コロナウイルス対応により不参加となる方は Skype など
オンライン発表ができるように検討しますので、希望される方は下記問い合先まで、
お知らせ下さい。

また最新の情報は、ご来場前に必ずホームページにてご確認ください。 

【プログラム】
 
3/12(木)
 
(1)    13:30-13:55(25分)(ロングトーク) 
Sp1を標的としたHBVウィルスの新規阻害剤の探索 
早川 路代(京都府立医科大学)、梅山 秀明(中央大学)、岩舘 満雄(中央大学)、田口 善弘(中央大学)、村上 善基(東京医科大学)
 
(2)    13:55-14:20(25分)(ロングトーク) 
デング熱感染経過データに対する動的ネットワークバイオマーカー解析の適用 
村田 健哉(富山大学大学院)、春木 孝之(富山大学)、吉田 泰彦(富山大学)、奥 牧人(富山大学)、小泉 桂一(富山大学)、門脇 真(富山大学)
 
(3)    14:20-14:45(25分)(ロングトーク) 
マルチノード・マルチGPU上での網羅的なタンパク質間相互作用予測の高速化 
渡辺 紘生(東京工業大学/産業技術総合研究所)、大上 雅史(東京工業大学)、秋山 泰(東京工業大学)
 
14:45-15:00 (休憩) 
 
(4)    15:00-15:25(25分)(ロングトーク) 
共通な部分構造の再利用による高速なタンパク質リガンドドッキング手法の開発 
久保田 陸人(東京工業大学)、柳澤 渓甫(東京大学)、吉川 寧(東京工業大学)、大上 雅史(東京工業大学)、秋山 泰(東京工業大学)
 
(5)    15:25-15:50(25分)(ロングトーク) 
二次元分子記述子を用いた機械学習による環状ペプチドの細胞膜透過性予測 
村田 翔太朗(東京工業大学)、山田 雄太(東京工業大学)、吉川 寧(東京工業大学)、大上 雅史(東京工業大学)、秋山 泰(東京工業大学)
 
(6)    15:50-16:05(15分)(ショートトーク) 
分岐を考慮した時系列シングルセルデータのアラインメント 
杉原 礼一(大阪大学)、加藤 有己(大阪大学)、森 智弥(京都大学)、河原 行郎(大阪大学)
 
(7)    16:05-16:20(15分)(ディスカッショントラック) 
遺伝子発現データからの新しい因果推論手法の検証 
樋口 千洋(医薬基盤・健康・栄養研究所)
 
3/13(金)
 
(8)    9:30-9:55(25分)(ロングトーク) 
フローサイトメトリーデータ解析ための方向制限付きアースムーバー距離の効率的な計算法 
奥 牧人(富山大学)
 
(9)    9:55-10:20(25分)(ロングトーク) 
対称性のある代謝産物を通るelementary flux mode型代謝経路の完全原子レベルマッピング 
太田 潤(岡山大学)
 
(10) 10:20-10:45(25分)(ロングトーク) 
圧縮アミノ酸を利用した二段階のシード探索によるメタゲノム配列相同性検索の改良 
高畠 和輝(東京工業大学)、伊澤 和輝(東京工業大学)、秋川 元宏(東京工業大学)、大上 雅史(東京工業大学)、秋山 泰(東京工業大学) 
 
10:45-11:00 (休憩)
  
(11) 11:00-11:25(25分)(ロングトーク) 
モンテカルロ木探索を用いた化合物誘導体生成手法の開発 
恵利川 大樹(東京工業大学)、安尾 信明(東京工業大学)、関嶋 政和(東京工業大学)
 
(12) 11:25-11:40(15分)(ショートトーク) 
Genome Identifier: 微生物ゲノム配列用系統解析ツール 
堀池 徳祐(静岡大学)、下山 祐紀(静岡大学)
 
(13) 11:40-11:55(15分)(ディスカッショントラック) 
自己補充型代謝サイクルの閾値応答 
倉田 博之(九州工業大学)
 
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ロングトーク:発表20分+質疑5分 
ショートトーク:発表10分+質疑5分 
ディスカッショントラック:発表10分+質疑5分 
 
<問合せ先>
五斗進(情報・システム研究機構)
goto[AT]dbcls.rois.ac.jp ※[AT]は@になおしてください。
 

研究発表会発表募集

★★★★★★★★★★★★★★★ 原稿締切厳守 ! ★★★★★★★★★★★★★★★★
・原稿締切日の24時を過ぎるとシステムに投稿が出来なくなり、
  発表も取り消しとなりますのでご注意ください。
・原稿締切までは何度でもご自身でアップロード可能です。
  (締切後は、原稿の差替え(再アップロード)、発表の取り消しもできませんのでご注意ください。
・フォントが正しく埋め込まれていないといったトラブルもありますので、
  早めに一度アップロードされることをお勧めします。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 

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情報処理学会「第61回バイオ情報学(BIO)研究会」
講演募集 及び 連動論文投稿のご案内
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<日時>令和2年3月12日(木) 13:30~13日(金)12:00(予定)
<会場>北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科
(〒923-1211 石川県能美市旭台1丁目1)
 
#なお本会は人工知能学会分子生物情報研究会(3月13日午後)、オープンバイオ研究会(3月14日午前)との連続開催になります。

<スケジュール>
発表申込締切:令和2年2月13日(木)
TBIO連動論文投稿締切:令和2年2月13日(木)
予稿集原稿締切:令和2年2月19日(水)(延長はありません)

※IPSJ Transactions on Bioinformatics (TBIO) 連動論文に投稿する場合は,
研究会予稿集用原稿と論文誌用原稿の両者を提出いただく必要があります.
それぞれ,投稿先と締切が異なりますので十分ご注意ください.詳細は下記をご覧ください.

<発表申込方法>
以下のURLの「発表申込」メニューよりお申込ください.
https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/BIO/

その際,「研究会への連絡事項」欄には
(1) 発表タイプ(下記より選択)
・ロングトーク(予稿6ページ[推奨],発表20分,質疑応答5分)
・ロングトーク(予稿6ページ[推奨],発表20分,質疑応答5分)及びTBIOへ投稿
(※ TBIO投稿申し込みフォームも併せてご記入ください)
・ショートトーク(予稿2ページ[推奨],発表10分,質疑応答5分)
・ディスカッショントラック(予稿は表題・著者・概要のみ記載,発表10分,質疑応答5分)
(2) 発表者の身分,研究会登録の有無について(該当するものを選択)
・社会人,SIGBIO登録会員
・社会人,SIGBIO非登録会員
・学生,SIGBIO登録会員
・学生,この発表申し込み後にSIGBIO登録予定
・学生,SIGBIO登録予定なし(SIGBIO学生奨励賞の対象外となります)
をご記入下さい.


注1)バイオ情報学研究会では,研究会と連動してトランザクションTBIOへの投稿を受け付けます.
連動投稿では通常のTBIO同様,英語の原稿のみを受け付け,採否の判定を研究会の開催日にお伝えします.
TBIOへの投稿原稿の締切は2月13日(木)17:00です!
TBIO へ投稿する場合は,講演はロングトークのみとなります.
詳細は,下記の----------で挟まれた箇所をご覧ください.

注2)発表タイプとして「ディスカッショントラック」を設けています.
ディスカッショントラックには,将来的に論文化を検討している萌芽研究,
論文誌や国際会議などに採択された研究,
国際会議等の参加報告(研究動向調査),あるテーマに関するレビューなど,
参加者にとって有用な話題・情報提供であれば,原則として,いかなる内容でも発表可能です.
予稿集には,表題,著者リスト,概要のみの掲載となりますので,お気軽に発表をご検討ください.
なお,ディスカッショントラックにおける発表は,
各種賞受賞の対象外となりますこと,あらかじめご了承ください.

注3)バイオ情報学研究発表会では, 「SIGBIO学生奨励賞」および
「SIGBIO優秀プレゼンテーション賞」を設けています.
「SIGBIO学生奨励賞」は評価が高い発表を行った学生のバイオ情報学研究会登録者/準登録者,
「SIGBIO優秀プレゼンテーション賞」は評価が高い発表を行った
バイオ情報学研究会登録者/準登録者 および情報処理学会ジュニア会員を対象に
学生・一般の区別なく贈呈します.
また,TBIOでも研究会登録会員を著者に含む優秀論文に対し
「SIGBIO論文賞」を授与しておりますので,奮って研究会登録をお願いいたします.
SIGBIO研究会への登録は情報処理学会のホームページより行うことができます.
また,情報処理学会会員でなくとも準登録会員として登録することができます.
学会のホームページhttp://www.ipsj.or.jp/より「入会する」を選んで詳細をご覧ください.
発表申込後,別途,情報処理学会より,執筆要領,提出締切などのお知らせが届きます.
詳細は執筆要領をご確認ください.
※原稿作成についてはこちら
https://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/genko.html

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発表申し込み時に,「研究会への連絡事項」の欄で,
「[B2] ロングトーク(予稿6ページ[推奨],発表20分,質疑応答5分)及びTBIOへ投稿」
を選択される皆様へ(TBIOは英文論文誌です)
●「TBIO投稿申し込みフォーム」の内容を記載して下さい.
記載がない場合は,TBIOへ投稿しないものと判断されてしまいますのでご注意下さい.
http://www.ipsj.or.jp/katsudou/sig/sighp/bio/submission_j.txt
をご覧ください.
●TBIOへの投稿原稿は,以下の「TBIOの原稿の投稿方法」に従って投稿して下さい.
  ★TBIO の論文原稿と予稿集の原稿の2つの原稿の提出が必要です!
  ★予稿の提出が締切に遅れた場合は発表も投稿もキャンセルとなります!
  ★論文誌原稿の提出が締切に遅れた場合は研究会と非連動の扱いとなり,
判定を研究会でお伝えすることは保証できません!
●TBIOの原稿の投稿方法
2月13日(木)17:00までにPDFのページ数無制限の投稿論文を
To: tbio-editors[AT]googlegroups.com ※[AT]は@になおしてください。
Cc: 担当編集委員に電子メールで送信してください.
なお,原稿提出までに担当編集委員から連絡がない場合は,
担当編集委員にCcする必要はありません.
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<問合せ先>
五斗進(情報・システム研究機構)
goto[AT]dbcls.rois.ac.jp ※[AT]は@になおしてください。