[09:30-9:40]講演(1):AITCと協働プロジェクトの活動概要 | |
【講演概要】先端IT活用推進コンソーシアムの活動と、協働プロジェクトを介して先端技術の利活用イメージをどのように発信しようとしているのかについて、全体概要とコンセプトを紹介します。 | |
松山 憲和(PFUテクノコンサル株式会社 技術センター センター長代理) |
|
[9:40-10:00]講演(2):空間OSの設計コンセプトと先端IT | |
【講演概要】協働プロジェクトのコアとなる「空間OS」の設計コンセプトとアーキテクチャを紹介し、人工知能やIoTといった最新技術をどのように巻き込んでいるかを説明します。 | |
中川 雅三(日本総合システム株式会社 産業ソリューション部ユニファイドテクノロジーグループ) |
|
[10:00-10:10]デモ:『空気を読む家』 | |
【デモ概要】協働プロジェクト:『空気を読む家』について、典型的なシナリオについてのデモを行います。 | |
[10:10-10:30]講演(3):マンガ駆動開発によるデザインプロセス:協働プロジェクトのためのシナリオ設計 | |
【講演概要】「マンガ駆動開発」を用いて『空気を読む家』におけるユーザー体験をデザインしました。そのデザインプロセスと成果についてご説明します。 | |
原 孝治(ドリームIT21) 【略歴】先端IT活用推進コンソーシアム(AITC)運営委員、ユーザーエクスペリエンス(UX)技術部会 リーダー、協働プロジェクトサブリーダー。産業技術大学院大学在学中。 |
|
[10:30-10:50]講演(4):空間OSのための家電制御技術と情報連携 | |
【講演概要】空間OSの機器制御技術について紹介し、『空気を読む家』における家電制御と情報連携がどのよう可能になるかを説明します。 | |
岡村 和英(株式会社テクリエ 代表取締役) 【略歴】株式会社テクリエ 代表取締役。業務系Webシステムからスマートフォン、ICカードなど大小様々なアプリケーションの開発および技術コンサルティングに携わる。現在、AITCではNUI活用部会リーダーを務めるほか、クラウド・テクノロジー活用部会、UX技術部会でも活動中。前身であるXMLコンソーシアムではセキュリティ部会リーダーとしてSAML実証実験、WS-Security仕様翻訳などに参画。 |
|
[10:50-11:10]講演(5):空間OSのためのビッグデータ技術基盤 | |
【講演概要】IoTやDeep Learningといった先端ITのトピックを、どのように空間OSに取り込もうとしているのかについてプロトタイプによるデモをまじえて紹介します。 | |
荒本 道隆(アドソル日進株式会社 先端IT技術部 主任) 【略歴】1993年にアドソル日進株式会社へ入社し、社内のR&D部門でXML・クラウド・IoT関連技術の研究を行う。2010年から先端IT活用推進コンソーシアムのクラウド・テクノロジー活用部会のリーダーと運営委員を務める。 |
|
[11:10-11:30]講演(6):空間OSが『空気を読む』ためのコンテキストコンピューティング | |
【講演概要】空間OSに基づいて『空気を読む家』を構築する際に、どのようにして知的な振る舞いが実現可能になるかという観点から、集合知や機械学習アルゴリズムの活用方法について、ご紹介します。 | |
道村 唯夫(富士ゼロックス株式会社 CTPF第二開発部 マネージャ) 【略歴】富士ゼロックス株式会社勤務。組み込み機器によるサービス提供のためのプラットフォームの技術開発に従事。AITCでは運営委員ならびにコンテキスト・コンピューティング研究部会のリーダーを務める。 |
|
[11:30-11:50]講演(7):『空気を読む家』が示す先端ITの近未来コンセプト | |
【講演概要】『空気を読む家』が先端ITの利活用をどのように具現化するかについて、コンセプトと未来像を紹介します。 | |
松山 憲和(PFUテクノコンサル株式会社 技術センター センター長代理) 【略歴】1988年株式会社PFU入社。ソフトウェア開発環境の整備、データベース関連ツール、文書管理製品の開発に従事。その後、分散コンピューティングやモバイル・エージェントの調査・研究を行う中でXML技術、特にWebサービス関連技術の重要性からXMLコンソーシアムに参加。XMLコンソーシアム Webサービス実証部会で先進的な実証実験を多数実施。現在は、UXデザインプロセスを中心として、次世代の開発環境などに従事している。先端IT活用推進コンソーシアム 理事、運営委員、協働プロジェクトリーダー。情報処理学会 正会員。 |
|
[11:50-12:00]Q&A/クロージング |
All Rights Reserved, Copyright (C) Information Processing Society of Japan