2013年度情報処理学会フェロー候補者推薦募集

2013年度情報処理学会フェロー候補者の推薦募集について

本会では、情報処理の分野で貢献された会員の方々に対し、その貢献を称えるとともに、その貢献がより多くの方々に周知され社会的認知度を高めることを目的として、フェロー制度を設けております。制度の内容は、前述の目的に基づき、当該分野で学術的または産業的発展・普及・振興などに著しい貢献をされた会員の方に「情報処理学会フェロー」の称号をお贈りするものです。つきましては、2013年度フェロー候補者の推薦を以下により募集いたしますので、ご一読のうえ多くの候補者のご推薦をいただけますようお願いいたします。

※2010年度より推薦状様式が改訂されています。改訂後の様式により候補者をご推薦ください。従来様式では推薦を受理できませんのでご注意ください。
※本会のフェロー制度は、貢献度の高い現役会員を称えるもので年齢は問いません。

現在までのフェロー一覧⇒こちら

募集要領

●候補者の対象
情報処理分野における学術研究、技術/システム開発、教育、情報産業の振興、標準化、学会活性化などにおいて著しい貢献があり、推薦時に連続して5年以上在会する本会正会員とする。

●推薦者の条件  
(1) 推薦は、主推薦者、および主推薦者の指定した4名の共同推薦者をもって行う。 
(2) 主推薦者は、推薦時に連続して5年以上在会する本会正会員および名誉会員とする。
(3) 共同推薦者4名は、本会正会員(在会年数は問わない)および名誉会員とする。
(4) 主および共同推薦者5名の内の1名はフェローとする。
(5) 全推薦者5名(主推薦者および共同推薦者)の内3名は、当該フェロー候補者と異なる企業・企業グループ・大学等の機関に所属するものとする。
(6) 被推薦者(フェロー候補者)本人が自らを推薦することはできない。また、他の候補者の主推薦者になることもできない。

●推薦手続  
(1) フェロー候補者の推薦は、主推薦者による「フェロー候補者推薦状」1通と、主推薦者の指定した4名の共同推薦者による「フェロー候補者共同推薦状」4通が、期日までに学会に受理され、5通の推薦状が揃うことにより成立する。
(2) 主推薦者は、「フェロー候補者推薦状」に必要事項を自ら記載し、自署・捺印のうえ、共同推薦状とともに、各推薦状のPDFを学会宛に期日までに電子メールで提出する。
(3) 共同推薦者4名は、「フェロー候補者共同推薦状」に必要事項を自ら記載し、自署・捺印のうえ、主推薦者に共同推薦状を提出する。


※上記の手続きに反した推薦状の提出は一切受理できませんのでご注意ください。
※フェロー候補者を推薦される方は、学会事務局に推薦状(見本様式)を請求いただくか、または本ホームページの様式見本および推薦状記載の手引きをご参照ください。推薦状のサイズはA4判としますが、ホームページ上の見本にある必要事項を満たしていれば様式は問いません。
※選定は、 5通の推薦状のみに基づき、厳格に行われますので、推薦状は、候補者の対象業績が的確かつ明瞭に記述されたものとなるよう十分にご配慮のうえご作成ください。推薦状の記述が不十分な場合は、選の対象外となりますので、予めご了承ください。

●様式見本
推薦状
※ 2010年度より推薦状様式が改訂されています。改訂後のフェロー候補者推薦状をご利用ください。従来様式の推薦状では推薦を受理できませんのでご注意ください。
・html版(候補者推薦状候補者共同推薦状
・word版(候補者推薦状候補者共同推薦状

推薦状記載の手引
html版


●推薦締切日  2013年11月5日(火)必着とする 。 
●推薦状提出先 情報処理学会 フェロー選定委員会担当 soumu@ipsj.or.jp (迷惑メール防止のため、全角で表示しております。ご注意ください) 
●選定方法 学会内にフェロー選定委員会を設け、候補者20名以内を選定し、理事会において決定する。 なお、選定の過程で、推薦者または候補者に照会する場合がありますので、予めご承知おきください。
●2014年6月の定時総会における認証式で認証状を贈呈する 。 
●フェローの資格は会員の資格を有する限り継続する。

[推薦書用紙請求先・提出先・照会先]
一般社団法人 情報処理学会 フェロー選定委員会担当
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台1-5化学会館4F
Tel(03)3518-8374 Fax(03)3518-8375