第124回SLP研究発表会

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開催案内

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 第124回 音声言語情報処理研究会(音声言語情報処理技術デベロッパーズフォーラム)
IEEE SPS Tokyo Joint Chapter, Distinguished Industry Speakers (DIS) 講演会

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日時:2018年10月10日(水) 13:00〜17:40
会場:早稲田大学グリーン・コンピューティング・システム研究開発センター
〒162-0042 東京都新宿区早稲田町27
https://www.waseda.jp/inst/gcs/access/
主催:情報処理学会 音声言語情報処理研究会(SLP)
     IEEE SPS Tokyo Joint Chapter


●招待講演1
脳波信号からの音声言語情報識別に関する研究について
新田 恒雄 先生(豊橋技科大・早大)

概要:
脳波信号から音声言語情報を抽出して識別する研究が始まっている。脳皮質上のセンサーから情報を
検出する研究が先行しているが,頭皮上で観測した脳波(EEG)信号を用いる研究も実現すると応用が
広いため意欲的に進められている。講演では後者の発話時脳波から,10数字と単音節(18 短音節)
を識別した著者らの実験を中心に述べると共に,近年の脳における言語情報処理研究について紹介する。

略歴:
豊橋技術科学大学名誉教授・知能情報工学系客員教授,早稲田大学研究院客員教授.
音声認識・音声合成・文字認識アルゴリズムの研究・実用化,マルチモーダル対話記述言語の研究・実用化に
従事してきた.近年は調音運動に基づくワンモデル音声認識・合成の研究とその実用化,および知的エージェントの
ための知の体系構築に関する研究,音声言語に関するBCI研究に注力している.

1970 – 1998 (株)東芝 (総合研究開発センター,マルチメディア技術開発研究所(主幹),この間東北大学より工学博士授与)
1998 – 2012 豊橋技術科学大学大学院 教授
2012 – 同大名誉教授,知能情報工学系客員教授,早稲田大学研究院客員教授(グリーン・コンピューティング・システム研究機構 客員上級研究員),
ジョンズホプキンス大学客員教授ほか

IEEE(終身会員),情報処理学会(東海支部長,音声対話技術コンソーシアム(ISTC)代表,情報規格調査会試行標準化専門委員会委員(WG4主査),
音声言語処理(SLP)研究会主査,特集号編集委員長等を歴任. 学会フェロー),信号処理ジャーナル副編集長,経済産業省産業構造審議会委員,
科学技術振興調整費評価WG委員,W3C AC member,電子情報通信学会,日本音響学会,人工知能学会各会員ほかを歴任
論文誌掲載50件,査読付国際会議論文100件以上


●招待講演2
IEEE Distinguished Industry Speakers (DIS) 講演会

Speech Recognition: What's Left?
Michael Picheny(IBM T. J. Watson Research Center)

Abstract:
Recent speech recognition advances on the SWITCHBOARD corpus suggest that
because of recent advances in Deep Learning, we now achieve Word Error
Rates comparable to human listeners. Does this mean the speech recognition
problem is solved and the community can move on to a different set of
problems? In this talk, we examine speech recognition issues that still
plague the community and compare and contrast them to what is known about
human perception. We specifically highlight issues in accented speech,
noisy/reverberant speech, speaking style, rapid adaptation to new domains,
and multilingual speech recognition. We try to demonstrate that compared to
human perception, there is still much room for improvement, so significant
work in speech recognition research is still required from the community.

Bio:
Michael Picheny is the Senior Manager of Speech Technologies at the IBM T.J.
Watson Research Center. He obtained his S.B (1975), S.M. (1978) and PhD (1981)
all from MIT. He has worked in the Speech Recognition area since 1981, joining
IBM immediately after finishing his doctorate. He has been heavily involved in
the development of almost all of IBM's recognition systems, ranging from the
world's first real-time large vocabulary discrete system through IBM's product
lines for telephony and embedded systems.

Dr. Picheny is a Fellow of the IEEE. He has published numerous papers in both
journals and conferences on almost all aspects of speech recognition. Dr. Picheny
has received several awards from IBM for his work, including a corporate award,
three outstanding Technical Achievement Awards and two Research Division Awards.
He is the co-holder of over 50 patents and was named a Master Inventor by IBM in
1995 and again in 2000. Dr. Picheny served as Associate Editor, IEEE Transactions
on Acoustics, Speech, and Signal Processing (1986-1989); Chair, Speech Processing
Technical Committee of the IEEE Signal Processing Society (2002-2004); Member, SPS
Awards Board (2004-2007); and Editorial Board Member, IEEE Signal Processing
Magazine (2007-2009). Dr. Picheny has served multiple times as Adjunct Professor
in the Electrical Engineering Department of Columbia University, most recently in
2016, co-teaching a course in speech recognition. He was a Member of the board of
ISCA (International Speech Communication Association) (2005-2013) and named an ISCA
Fellow (2014). He was a Technical Program Co-chair, IEEE ASRU (2005 and 2015);
Industrial Liaison Co-Chair, INTERSPEECH (2006 and 2016); and Co-General Chair,
IEEE ASRU Workshop (2011).

Dr. Picheny currently leads a team of researchers at IBM that tries to push the
envelope on speech recognition and speech synthesis performance, and also supplies
advanced speech technologies to IBM’s Watson Group.


●プログラム

[13:00-13:50] デベロッパーズフォーラム1

(1) CTC音響モデルのためのシーケンスレベル知識蒸留法の検討
◯高島 遼一,李 勝,河井 恒(NICT)

(2) データ拡張処理の非ネイティブ英語音声認識への効果
◯福田 隆(日本IBM),ラウル フェルナンデス(米国IBM),サミュエル トーマス(米国IBM),
アレキサンダー ソリン(イスラエルIBM),倉田 岳人(日本IBM)


[13:55-14:55] 招待講演1

(3) 脳波信号からの音声言語情報識別に関する研究について
◯新田 恒雄(豊橋技科大/早大)


[15:10-16:25] デベロッパーズフォーラム2

(4) 知識構成型ジグソー法における中学生発話を対象とした音声認識の試み
◯長野 徹,東出 紀之,倉田 岳人,立花 隆輝(日本IBM),中山 隆弘,白水 始(東大)

(5) 番組制作支援のための音声認識を用いた取材映像書き起こしシステム
◯萩原 愛子,伊藤 均,小早川 健,三島 剛,佐藤 庄衛(NHK技研)

(6) フィラー検出機能を持つリアルタイム音声認識システムの開発と応用
◯芦川 平,布目 光生,藤村 浩司(東芝)


[16:40-17:40] 招待講演2

(7) IEEE Distinguished Industry Speakers(DIS)講演
Speech Recognition: What's Left?
◯Michael Picheny(IBM T. J. Watson Research Center)


●参加費
以下の通りです(当日お支払いください).
http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/sanka.html
・SLP研究会登録会員:無 料
・情報処理学会会員:1,500円
・情報処理学会学生会員:500円
・非 会 員:2,500円

※招待講演2(IEEE Distinguished Industry Speakers(DIS)講演)のみ参加の場合,
参加費は無料です。


●動画中継
今回の研究会では,インターネットを利用した研究発表の動画収録・中継を
試行する予定です.基本的にすべての発表を試行の対象とする予定ですが,発
表者の希望に応じられますので,研究発表の当日にその旨お伝えください.中
継は情報処理学会公式ニコニコチャンネルにて行われます.
http://ch.nicovideo.jp/ipsj/live

●問い合わせ先
福田隆(IBM) fukuda1[AT]jp.ibm.com
※[AT]は@に直してください。

●情報処理学会 音声言語情報処理研究会(SLP)
主査: 西村雅史 (静大)
幹事: 福田隆(日本IBM),山岸順一(NII),塩田さやか(首都大),俵直弘(早稲田大)

●IEEE Signal Processing Society (SPS) Tokyo Joint Chapter
Chair  牧野昭二(筑波大)

発表募集

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 音声言語情報処理研究会(音声言語情報処理技術デベロッパーズフォーラム)
IEEE SPS Tokyo Joint Chapter, Distinguished Industry Speakers (DIS) 講演会

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●日時:2018年10月10日(水)
●会場:早稲田大学グリーン・コンピューティング・システム研究開発センター
〒162-0042 東京都新宿区早稲田町27
https://www.waseda.jp/inst/gcs/access/
●主催:情報処理学会 音声言語情報処理研究会(SLP)
      IEEE SPS Tokyo Joint Chapter

●発表申込締切:2018年8月24日(金)
●原稿締切:2018年9月13日(木) ※厳守

●募集内容
10月のSLP研究会は,「音声言語情報処理技術デベロッパーズフォーラム」と
題し,音声認識・合成・対話などの音声言語情報処理技術の実用化と普及をスコ
ープとした情報交換や議論の活性化を目指して企画しております.本企画は2005
年に始まり本年度で14回目の開催となります.世の中ではAIやディープラーニン
グといった用語が認知され始め,音声言語情報処理技術についてもビジネスの現
場で利用される機会が急速に増えています.本研究会では,幅広い分野での音声
言語情報処理技術の応用例を紹介いただき,導入事例と実用化を成功に導いたポ
イント,それを取り巻くビジネスについての議論を深め,研究コミュニティと様
々な事業との橋渡しの場を提供できればと考えております.実用化とビジネス展
開に関わる企業の方々の発表をはじめ,応用を視野に入れた実験システムの開発
事例に関する発表も募集します.
また上記に限らず,音声認識・音声言語理解・音声合成・音声対話・話し言葉・
音声ドキュメント処理・音声言語翻訳・言語学習支援・韻律・非言語情報・マル
チモーダル・マルチメディア・音声インタフェース・音声言語コーパスなど,基
礎技術から応用システムまで,音声言語情報処理に関わる一般の研究発表も広く
募集いたします.


●発表申込先:
こちらのサイトからお申し込みください.
https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/SLP/

●動画中継
今回の研究会では,インターネットを利用した研究発表の動画配信を行う予定
です.なお,企業からの発表など,動画配信をしない,閉じた発表の方がより密度
の高い発表ができる場合もあるかと思います.その場合には,積極的に動画配信を
せずに,会場で深い議論を展開し,聴講者と意見交換して頂ければと考えています.
動画配信の可否は当日担当者にお申し出下さい.

●問い合わせ先
福田隆(IBM) fukuda1[AT]jp.ibm.com
※[AT]は@に直してください。


●研究報告のペーパーレス化
本研究会はペーパーレスでの開催となり,印刷した研究報告の配布を行い
ません.また,特許出願の公知日(研究報告の公開日)が従来より1週間
早まりますので,ご留意ください.

※音声言語情報処理研究会に登録されている方
研究報告は研究発表会の1週間前に電子図書館と当日閲覧用サイトで公開
します.当日は資料をプリントアウトしてご持参いただくか,ご自身の
PCにダウンロードのうえ,ご持参ください.

情報処理学会電子図書館(情報学広場)
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/ (ユーザ登録が必要です)
当日閲覧用サイト
http://www.ipsj.or.jp/sig-reports/

※音声言語情報処理研究会に登録されていない方
当日受付で本研究発表会の資料閲覧用にUSBメモリを貸し出します.
当日はノートPC等をご持参ください.なお,当研究会にご登録頂くことで,
本研究会の資料をバックナンバーも含めて電子図書館で購読できます.
登録されていない方は,是非この機会に研究会に登録してください
(登録まで最大3日かかりますのでご留意ください).

●研究会への登録をお勧めします
年に2回以上の参加を見込まれる方は,研究会に登録される方が(ほぼ)
お得になります.研究会登録は以下のウェブサイトから行えます.
http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/toroku.html

●受け付けは先着順で行なっております
多数のお申し込みを頂いた場合,次回の研究会にまわって頂くようお願いする
場合があります.なるべく早めにお申し込み下さい.

●締め切り後の発表キャンセルは原則としてできません
発表申し込み後にキャンセルの必要が生じた場合は,至急ご連絡ください.
発表申込後,原稿提出締め切りまでに原稿が到着しない場合には,幹事団の
判断により発表を取り消しさせていただくこともあります.

●論文提出締切後の原稿差し替えはできません
論文提出締切後は,訂正版のアップロードやウェブ上での配布などの原稿
差し替えは一切できませんので,予めご留意ください.
※正誤表の掲載が可能な場合がありますのでご相談ください.

●情報処理学会 音声言語情報処理研究会(SLP)
主査: 西村雅史(静大)
幹事: 福田隆(日本IBM),山岸順一(NII),塩田さやか(首都大),俵直弘(早大)

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