第9回QS研究発表会

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第9回量子ソフトウェア研究発表会

本研究発表会は、かわさき新産業創造センター AIRBICでの現地開催とオンラインを併用したハイブリット開催で行います
また、現地参加の方を対象に、1日目夕方に懇親会、および、2日目夕方にIBM System One見学会を企画しております。参加を希望される方は、研究会参加の申し込み画面より申し込みください。

参加を希望される方は,以下「参加申込」をご参照の上、情報処理学会マイページから参加申込をお願いいたします(当日でも申込可能です)。当日現地で参加される方も、会場での参加申込受付は行いませんので事前にマイページからお申込みをお願いいたします(参加費も会場での支払いは受け付けませんので、マイページからお支払いくださいますようお願いいたします)。非会員の方もマイページを開設してお申し込みください。参加申込をしていただくと、ZoomのミーティングURL情報や研究報告のダウンロード方法を記載したメールをお送りします。参加費無料の研究会登録会員/ジュニア会員も、URLの取得と参加者数の把握のため、マイページより参加申込をしてくださいますようお願いいたします

参考資料:全国大会時のZoom利用の手引き

参加申込のご案内

日程 : 2023年6月29日(木),30日(金)
会場 : ハイブリッド開催
     現地:AIRBIC 1F 会議室1,2,3,4(連結)
      〒212-0032 川崎市幸区新川崎7-7 創造のもり地区内
      https://kawasaki-sozonomori.jp/airbic/
     オンライン:ZOOM

当日会場にて参加される方へのお願い : 
(1)発熱や咳、全身痛などの症状がある場合、行事への参加前に医療機関にご連絡のうえ、受診いただきますようお願いいたします。
  また、体温が37.5度以上ある場合は、会場での参加はお断りすることがあります。
(2)咳エチケットや頻繁な手洗い、手指消毒など感染症対策に努めるようお願いいたします。
  会場に設置のアルコール消毒液もご利用ください。
(3)会場でのマスクの着用については、運営スタッフを含め個人の判断に委ねることを基本といたしますが、
  イベントの内容、会場の環境によっては、適宜、マスクの着用を推奨することがございます。
(4)会場での換気、ソーシャルディスタンスの確保などにご協力をお願いいたします。
(5)飲食しながら大声で話すなどの行動は慎しんでいただきますようお願いいたします。
  また、飲食会場等が定めた感染予防ルールがある場合にはそれに従っていただきますようお願いいたします。
(6)ご自身の体調に不安がある場合は、オンラインでご参加くださいますようお願いいたします。
皆さまの健康と安全のためにご理解・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

申込締切 :  2023年6月30日
※懇親会・見学会に参加希望の方は6月23日までにお申込みください(詳細は後述)。
※当日会場で参加される方も、現地での参加申込受付は行いませんので事前にマイページからお申込みをお願いいたします。
※当日まで申込可能ですが、現在非会員の方などはマイページ開設にお時間がかかる場合もございます。また、参加申込返信メールが迷惑メールと判定されてメール不達となることもありますので、お早目にお申込みくださいますようお願いいたします(メールが届かない場合は、参加費のご入金前に、再度申込画面で他のメールアドレスを入力してお申込みしてください(お申込み情報は上書きされます))。

参加費
参加費(研究報告/税込)
参加種別 金額
QS研究会登録会員/ジュニア会員   0円
情報処理学会名誉会員、正会員、賛助会員 2,200円
情報処理学会学生会員 1,100円
非会員(一般) 3,300円
非会員(学生) 1,650円

申込方法 :
以下アイコンのいずれかよりお申込みください。

※非会員の方もマイページ開設が必要です。開設には費用はかかりません。
 非会員の方で既にマイページを開設済みの方は、そちらのIDでお申込み可能です。
※QS研究会登録会員の費用で参加される場合で、QS研究会にまだ登録されていない方は
 マイページより研究会登録をしてから研究発表会参加のお申込みを行ってください。
 参考:研究会に登録する

membernyukainonmember
  
**お申込みの際の注意事項**

  • 参加申込にてご提供頂いた個人情報は、情報処理学会プライバシーポリシーに則って適切に管理します。 なお、研究会幹事より直接ご連絡させていただく場合もございますのでご了承願います。 参考) 情報処理学会プライバシーポリシー
  • 参加費のお支払いはマイページより7月7日(金)までにお願いいたします。当日現地で参加される方も、会場での支払いは受け付けませんので、マイページからお支払いくださいますようお願いいたします。請求書・見積書・納品書・領収書もマイページよりダウンロード可能です。 参考) マイページの利用方法:お支払い
  • 参加申込返信メールが迷惑メールと判定されてメール不達となることがございます。その場合は、参加費のご入金前に、再度申込画面で他のメールアドレスを入力してお申込みください(お申込み情報は上書きされます)。
  • 参加申込後は申込キャンセルは出来ませんのでご注意ください。また、ご入金後の返金もいたしかねますので、参加種別等をご確認の上お申し込みください。

IBM System One見学会について
見学者の人数が定員に達しましたので、募集を締め切らせていただきます。
会場にて参加される方を対象に、かわさき新産業創造センターに設置されているIBM Quantum System Oneの見学会を、6月30日(金)に開催します。参加を希望される方は、6月23日(金)までに、研究発表会の参加申込画面から、氏名、会社/組織名、部門/役職、e-mail、国籍を英語表記でご記入の上、お申し込みください。なお、以下の注意事項にお気をつけください。
  • 米国輸出規制により、お申し込みいただいてもご参加いただけない場合がございます。
  • 人数が定員に達しましたら、申し込みを締め切らせていただきます。
  • 申し込み締切日以降は、申し込みをいただいても、ご参加できません。
  • 見学者の皆様には、事前に入力いただいたe-mailにて、ご連絡いたします。

懇親会について
会場にて参加される方を対象に、かわさき新産業創造センター エアービック ラウンジにて、懇親会を6月29日(木)に開催します。参加を希望される方は、6月23日(金)までに、研究発表会の参加申込画面より、お申し込みください。なお、以下の注意事項にお気をつけください。
  • 参加費は一般5500円程度、学生3500円程度を予定しています。希望者には領収書を発行いたします。
  • 人数が定員に達しましたら、申し込みを締め切らせていただきます。
  • 申し込み締切日以降は、申し込みをいただいても、ご参加できません。

現地開催場所での昼食について
かわさき新産業創造センター AIRBICの施設内には、レストラン(精養軒)やコンビニ(ヤマザキデイリーストア)がございます。しかしながら、これらの施設は、建物内に勤務する方も利用する施設でもあり、当日は混雑が予想されますので、昼食を持参することを推奨しております。

研究報告について
参加申込をしていただいた方にお送りするメールに、研究報告をダウンロードするためのID・パスワード等を記載しております。
研究会登録会員の方は 電子図書館(情報学広場) からもダウンロード可能です。
研究報告は開催初日の1週間前(=公知日)に公開となります。

領収書について
領収書は入金後にマイページよりダウンロード出来ます。
領収書は1回しか発行できませんので、日付、宛名、但し書きをよく確認してから発行してください。
クレジットカード決済の場合は即時発行が可能ですが、それ以外は入金済になるまで2~14営業日程かかります。
参考)マイページの利用方法:お支払いマイページに関するよくある質問

参加申込に関する照会先
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台1-5 化学会館4F
一般社団法人 情報処理学会 調査研究 研究部門  
E-mail:sig"at"ipsj.or.jp  "at"は@に変換してください。

当日運営やプログラムに関する照会先:  "at"は@に変換してください。
小野寺民也 (日本アイ・ビー・エム)
堀井洋 (日本アイ・ビー・エム)
ルディー・レイモンド (日本アイ・ビー・エム)
松尾 惇士 (日本アイ・ビー・エム)
濵村 一航 (日本アイ・ビー・エム)
info"at"ipsj-sigqs.org

プログラム

6月29日(木)

□開会の挨拶 10:00-10:05

■セッション1 座長: 徳永 裕己(NTT)
(1) 10:05-10:35 Tensor-network simulations of the 1D repetition code under a realistic noise model
真鍋 秀隆 (大阪大学), 鈴木 泰成 (NTT), Darmawan Andrew (JST, PRESTO)

(2) 10:35-11:05テンソルネットワークによる量子回路シミュレーションでの低ランク近似の取り方と結果の選別手法の提案
矢田部 彰宏, 安倍 幸大(日本電気)

(3) 11:05-11:35 量子ハードウェア開発に向けたエラー率のばらつきを取り込んだ表面符号シミュレータの提案
樽谷 侑弥, 三木 拓司, 永田 真(神戸大学)

--break 11:35-12:45

■セッション2 座長: 國廣昇(筑波大学)
(4) 12:45-13:15 量子回路シミュレータのRust言語実装における初期的実行性能評価
長岡 悠太, 大迫 勇太郎, 桝本 尚之, 藤橋 卓也, 渡辺 尚, 猿渡 俊介(大阪大学)

(5) 13:15-13:45 グローバー適応探索の増幅回数制御方法の提案
大湊 浩明, 大山 貴博 (パナソニック), 山口 晃一郎(パナソニック コネクト)

(6) 13:45-14:15 動的量子論理による量子プログラム検証およびその実装
高木 翼 (北陸先端科学技術大学院大学)

--break 14:15-14:35

■セッション3 座長: レイモンド・ルディ(日本アイビーエム)
(7) 14:35-15:05 Higher-order unconstrained binary optimization with mid-circuit measurement and reset
木村 雄喜, 杉村 修平 (明電舎), 藤井 啓祐 (大阪大学)

(8) 15:05-15:35 Quantum Metropolis-Hastings algorithm with the target distribution calculated by quantum Monte Carlo integration
宮本幸一(大阪大学)

(9) 15:35-16:05 定数係数2階線形偏微分方程式に対する量子変分アルゴリズムについて
菅谷 遼, 曽我部 知広, 剱持 智哉, 張 紹良 (名古屋大学)

--break 16:05-16:25

■セッション 4 (招待講演) 座長: 小野寺民也(日本アイ・ビー・エム)
16:25-17:25 量子コンピュータによる情報処理
今井浩(東京大学)
※2022年度コンピュータサイエンス領域功績賞受賞記念講演になります

□17:25-17:30 授賞式

□17:30-17:35 記念撮影

□18:00-20:00 懇親会 於 エアービック ラウンジ (要事前申込)


6月30日(金)

■セッション5 座長: 工藤 和恵(お茶の水大) 
(10) 10:00-10:30 量子インスパイアド探索によるリアルタイム車両群経路計画安全安心・省燃費な車両流群走行制御の実現をめざして
大矢 晃示, 藤本 裕(ミライズテクノロジーズ)

(11) 10:30-11:00 量子アニーリングのセンサー配置最適化問題への適用に向けた定式化手法の提案
中野雄太, 宇野重康(立命館大学)

(12) 11:00-11:30 アンサンブル学習によるFMAの拡張手法の提案
福田 瞳輝也, 山下 将司, 関 優也 (慶應義塾大学), 田中 宗 (慶應義塾大学/早稲田大学/東京工業大学)

--break 11:30-12:50

■セッション6 座長: 西村治道(名古屋大学)
(13) 12:50-13:20 量子回路の観測のための決定グラフの最適化
松尾 亮祐 (大阪大学), レイモンド ルディー (IBM/東京大学/慶應義塾大学), 湊 真一 (京都大学大学), 山下 茂 (立命館大学)

(14) 13:20-13:50 LSTMネットワークを用いたNISC向け量子回路の忠実度向上手法
マオ イーカイ, シュレスタマリ サソット(慶応義塾大学), 近藤 正章(慶応義塾大学/理化学研究所)

(15) 13:50-14:20 事前・事後処理を考慮した量子回路分解
長井遼(日立製作所 /慶應義塾大学), 菅野志優(三菱ケミカルグループ/慶應義塾大学, 佐藤勇気(豊田中央研究所/慶應義塾大学), 山本 直樹(慶應義塾大学)

--break 14:20-14:40

■セッション7 座長: 永山翔太(株式会社メルカリ)
(16) 14:40-15:10 量子センサネットワークにおける磁場の強度分布の匿名推定
葛西 紘人(筑波大/産総研), 竹内 勇貴(NTT), 松崎 雄一郎(産総研), 都倉 康弘(筑波大)

(17) 15:10-15:40 Formalization of Quantum Intermediate Representations for Code Safety
羅俊傑, 趙建軍(九州大学)

(18) 15:40-16:10 マルチプログラミングによるFTQCのスループット向上
中山 昌勲 (大阪大学), 鈴木 泰成 (NTT), 徳永 裕己 (NTT)

□16:10-16:15 閉会の挨拶

□16:30- 実機見学会 (要事前申込)

発表募集のご案内(終了しました)


原稿締切厳守 !

  • 原稿締切日の24時を過ぎるとシステムに投稿が出来なくなり、発表も取り消しとなりますのでご注意ください。
  • 原稿締切までは何度でもご自身でアップロード可能です(締切後は、原稿の差替え(再アップロード)、発表の取り消しもできませんのでご注意ください)。
  • フォントが正しく埋め込まれていないといったトラブルもありますので、早めに一度アップロードされることをお勧めします。



日程 : 2023年6月29日(木),30日(金)

会場 : ハイブリッド開催の予定
 ・ハイブリッド開催の会場は 日本アイ・ビー・エム東京基礎研究所 新川崎事業所 (神奈川県川崎市).
 ・ビデオ会議システムとしてZoomを利用予定
 
発表申込締切 : 2023年5月24日(水)23:59

原稿提出締切
: 2023年6月7日(水)23:59 ※厳守
23時59分を過ぎるとシステムに投稿できなくなります。
締切前の原稿の差し替えは何度でも可能です。締切に遅れると発表キャンセルとなりますのでご注意ください。
また、フォントの埋め込みがされていないとアラートが出ます。お早目にご投稿いただきますようお願い致します。

原稿ページ数
 : 
推奨ページ数は6~8ページとします。
ページ数に厳密な制限は設けませんが、座長が読める長さの10 ページ程度以下を目処とし、
それ以上の記述が必要な場合は付録としてまとめてください.

●査読
: なし

●発表時間予定
: 一般講演形式 1件30分 (発表20分、質疑10分)

●発表申込先
: 下記専用サイトの「発表申込」メニューよりお申込みください.
https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/QS/

発表申し込みをいただきました方には、後日学会事務局から原稿の依頼をさせていただきます(上記申し込みの連絡者の方にご連絡します)。
原稿の締め切りは2023年6月7日です。厳守をお願いします。
詳細については以下のURLをご参照ください。
https://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/genko.html

●注意事項
[公知日]
研究報告の完全オンライン化に伴い、研究発表当日の資料は、開催の1週間前に情報処理学会電子図書館(情報学広場)に掲載されます。そのため、研究報告に掲載される論文の公知日は、研究発表会の開催日初日の1週間前となります。特許申請の扱い等の際にはご注意ください。詳細については以下のURLをご参照ください。
https://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/genko.html

[発表キャンセル]
締め切り後の発表キャンセルは原則としてできません。発表申し込み後にキャンセルの必要が生じた場合は、至急ご連絡ください。発表申込後、原稿提出締め切りまでに原稿が到着しない場合には、幹事団の判断により発表を取り消しさせていただきます。

[原稿差し替え]
論文提出締切後の原稿差し替えはできません。論文提出締切後は、訂正版のアップロードやウェブ上での配布などの原稿差し替えは一切できませんので、予めご留意ください。
※正誤表の掲載が可能な場合がありますのでご相談ください。

[発表者多数の場合]
発表者多数の場合は、次回以降の研究発表会での発表をご案内させていただくことや、発表をお断りすることがございます。何卒ご容赦いただけますよう、お願い致します。お早めのお申し込みをお願い致します。

●問い合わせ先:  "at"は@に変換してください。
堀井洋 (日本アイ・ビー・エム)
E-mail: horii"at"jp.ibm.com
レイモンド・ルディ (日本アイ・ビー・エム)
E-mail: RUDYHAR"at"jp.ibm.com
小野寺民也(日本アイ・ビー・エム)
E-mail: tonodera"at"jp.ibm.com

●今後の予定
第10回研究会 2023年10月26日(木)-27日(金) 立命館大学(ハイブリッド開催予定)

その他

  • 個人情報について:
    発表申込・参加申込にてご提供頂いた個人情報は、情報処理学会プライバシーポリシーに則って適切に管理します。同意いただいたうえでお申し込みください。なお、研究会幹事より直接ご連絡させていただく場合もございますのでご了承願います。
    参考) 情報処理学会プライバシーポリシー 

  • 研究会主催のイベントが開催されない場合の対応について:
    https://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/sig-event-cancel.html
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