第246回NL・第134回SLP合同研究発表会

第246回自然言語処理・第134回音声言語情報処理合同研究発表会

 この度の新型コロナウイルス感染症の情勢を鑑み,本研究発表会は現地開催を中止し,オンライン開催となりました.

参加を希望される方は,以下「参加申込」をご参照の上,情報処理学会マイページから参加申込をお願いいたします(当日でも申込可能です) .非会員の方もマイページを開設してお申し込みください.参加申込をしていただくと,ミーティング会場のURL情報や研究報告のダウンロード方法を記載したメールをお送りします.参加費無料の研究会登録会員/ジュニア会員も,URLの取得と参加者数の把握のため,マイページより参加申込をしてくださいますようお願いいたします.

参考資料:全国大会時のZoom利用の手引き


■■■本会主催イベントにおける新型コロナウイルス感染症への対策について■■■ https://www.ipsj.or.jp/topics/coronavirus.html
・口頭発表については、「遠隔会議を使ったオンライン開催」とします。
・研究報告は予定期日どおりに公開となります。
・山下記念賞については、発表されたものだけが対象であるため、プレゼンされた期日を基準として選定候補となります。
 

参加申込

日時・会場:
日時:2020年12月2日(水)~3日(木)
開催方法:オンライン開催
※参加申込をしていただいた方に,自動返信メールにてオンラインURLと資料ダウンロードサイトをお送りします.メールが届かない場合は,sig@ipsj.or.jpまでご連絡ください.
※当発表会の参加申込者は、
11月2日(月)開催されるMUS129発表会(http://www.sigmus.jp/?page_id=4813)
【国際会議既発表セッション】 12時半~ も聴講可能です。
Zoomのブレイクアウトルーム間の移動の機能を使いますので,
最新版(v5.3.0以上)にアップデートするようお願い致します。

参加費
参加費(研究報告/税込)
参加種別 金額
NL,SLP研究会登録会員/ジュニア会員   0円
情報処理学会名誉会員、正会員、賛助会員 2,000円
情報処理学会学生会員  500円
非会員(一般) 3,000円
非会員(学生) 3,000円
 
  
申込方法 : 
以下アイコンのいずれかよりお申込みください。

非会員の方もマイページ開設が必要です。開設には費用はかかりません。 
 非会員の方で既にマイページを開設済みの方は、そちらのIDでお申込み可能です。
賛助会員としてお申込みの場合、非会員として以下からご登録後にマイページから賛助会員で参加申込を行ってください。
※NL,SLP研究会登録会員の費用で参加される場合で、該当する研究会にまだ登録されていない方は
 マイページより研究会登録をしてから研究発表会参加のお申込みを行ってください。
 参考:研究会に登録する

  
   
**お申込みの際の注意事項**

  • 参加申込にてご提供頂いた個人情報は、情報処理学会プライバシーポリシーに則って適切に管理します。なお、研究会幹事より直接ご連絡させていただく場合もございますのでご了承願います。 参考) 情報処理学会プライバシーポリシー
  • 参加費のお支払いはマイページより原則12月末までにお願いいたします。請求書・見積書・納品書・領収書もマイページよりダウンロード可能です。 参考) マイページの利用方法:お支払い
  • 参加申込後は申込キャンセルは出来ませんのでご注意ください。
研究報告について
  参加申込をしていただいた方にお送りするメールに、研究報告をダウンロードするための
  ID・パスワード等を記載しております。
  研究会登録会員の方は 電子図書館(情報学広場) からもダウンロード可能です。 
  研究報告は開催初日の1週間前(=公知日)の11/25に公開となります。
領収書について:

  領収書は入金後にマイページよりダウンロード出来ます。領収書は1回しか発行できません
  ので、日付、宛名、但し書きをよく確認してから発行してください。クレジットカード決済
  の場合は即時発行が可能ですが、それ以外は入金済になるまで2~14営業日程かかります。
  参考)マイページの利用方法:お支払い / マイページに関するよくある質問

照会先
       〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台1-5 化学会館4F
       一般社団法人 情報処理学会 調査研究 研究部門   E-mail:sig"at"ipsj.or.jp 
 

プログラム

 言語処理研究の発表の場として、音声言語および自然言語処理シンポジウムを開催します。

自然言語処理シンポジウムとしては第7回の自然言語処理シンポジウムとなります。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
12/2-3開催の合同発表会の参加申込者は、
11月2日(月)に開催されるMUS129発表会(第129回音楽情報科学研究発表会)
https://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/event/mus129.html
【国際会議既発表セッション】 12時半~ も聴講可能です。

参加申込の自動返信メールにはMUS129の国際会議既発表セッションの
会議URLもお知らせしておりますので、お早めにお申込み下さい
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なお、参加登録は情報処理学会のご自身のマイページから可能です。

本シンポジウムは

2020年12月 2日(水) 08:50 – 19:00
2020年12月 3日(木) 09:00 – 19:20

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プログラム

12月2日(水)
[08:50-09:00] オープニング
[09:00-10:10] 音声検索・認識(3件)
[10:10-10:20] 休憩
[10:20-11:30] 言語学習・外国語(3件)
[11:30-11:40] 休憩
[11:40-12:50] マルチモーダル(3件)
[12:50-13:30] 昼食休憩
[13:30-14:40] 音声言語の認識・理解(3件)
[14:40-14:50] 休憩
[14:50-16:20] 高齢者・認知症(4件)
[16:20-16:30] 休憩
[16:30-17:40] 文・セグメント(3件)
[17:40-17:50] 休憩
[17:50-19:00] 音韻・概念(3件)

12月3日(木)
[09:00-10:10] 分散表現(3件)
[10:10-10:20] 休憩
[10:20-11:40] 国際会議報告(2件)
[11:40-11:50] 休憩
[11:50-12:50] 招待講演(1件)
[12:50-13:40] 昼食休憩
[13:40-14:40] 招待講演(1件)
[14:40-14:50] 休憩
[14:50-16:00] 言い換え・文生成・要約(3件)
[16:00-16:10] 休憩
[16:10-17:20] 音声分析・変換・検出(3件)
[17:20-17:30] 休憩
[17:30-19:00] システムと議会(4件)
[19:00-19:20] クロージング

12月2日(水)
[08:50-09:00] オープニング

[09:00-10:10] 音声検索・認識(3件)
(1) [NL] ゼロ資源言語の音声検索に用いる特徴量および学習方法の検討
水落智・伊藤彰則・能勢隆(東北大)

(2) [SLP] BERT による Sequence-to-Sequence 音声認識への知識蒸留
二見颯・稲熊寛文・上乃聖・三村正人・坂井信輔・河原達也(京大)

(3) [SP] CTCとマスク推定に基づく推論速度の速いEnd-to-End音声認識
樋口陽祐(早大)・稲熊寛文(京大)・渡部晋治(JHU)・小川哲司・小林哲則(早大)

[10:20-11:30] 言語学習・外国語(3件)
(4) [NL] アクセント辞書参照によるL2英単語発声の自動アクセント評価に向けた継続時間長パラメータの検討
北村孝平・加藤恒夫・田村晃裕(同志社大)

(5) [NL] 英語学習者の母語を考慮した文法誤り訂正のための擬似データ生成
佐藤義貴(NAIST)・和田崇史(メルボルン大)・渡辺太郎(NAIST)・松本裕治(理研AIP)

(6) [SLP] 日本人英語学習者インタビューデータセット構築と自動英会話能力判定システムの検討
佐伯真於・松山洋一・小川哲司・小林哲則(早大)
 発表取り下げ

[11:40-12:50] マルチモーダル(3件)
(6) [NL] 画像生成による擬似教師データを用いたマルチモーダル機械翻訳
岩本裕司(愛媛大)・田村晃裕(同志社大)・二宮崇(愛媛大)

(7) [NL] マルチモーダル機械翻訳のための画像情報を考慮したデータ拡張
中村夏子・吉永直樹(東大)

(8) [SLP] テレビ録画とその字幕を利用した大規模日本語音声コーパスの構築
安藤慎太郎(株式会社Laboro.AI/東大)・藤原弘将(株式会社Laboro.AI)

[13:30-14:40] 音声言語の認識・理解(3件)
(9) [SLP] Wisdom of Crowds を用いた音声言語理解の精度向上
吉野幸一郎(理研ロボティクスプロジェクト/NAIST)・池内加奈(NAIST)・須藤克仁・中村哲(NAIST・理研AIP)

(10) [SP] 音声特徴とテキスト特徴の協調利用によるマルチモーダル感情認識
永瀬亮太郎・福森隆寛・山下洋一(立命館大)

(11) [NL] 言語モデルを用いたテキスト中の数字の予測
阪本拓功(東大)・相澤彰子(NII/東大)

[14:50-16:20] 高齢者・認知症(4件)
(12) [NL] ナラティブ・セラピーの工学的実現のための悩み文及び心情文抽出システム
花房竜馬・荒木健治(北大)

(13) [NL] AMR複文構文パターン辞書作成および意味的曖昧性解消実験
山元勇輝(NAIST)・松本裕治(理研AIP)・渡辺太郎(NAIST)

(14) [SLP] 近時記憶課題と人型ロボットとの日常会話における軽度認知障害患者の発話特徴分析
吉井謙太(静大)・木村大毅・小杉晋央・新川香・高瀬俊郎・小林正朋・山田康智(IBM東京基礎研究所)・根本みゆき・渡辺亮平・塚田恵鯉子・太田深秀(筑波大)・東晋二(東京医科大学茨城医療センター)・根本 清貴・新井 哲明(筑波大)・西村 雅史(静大)

(15) [SP] 高齢者向け発話における基本周波数と話速の分析
岡本泰秀・水野秀之(公諏理大)・中嶋秀治(NTT CS研)

[16:30-17:40] 文・セグメント(3件)
(16) [NL] 非構造化データの構造化における情報抽出
川崎拳人(株式会社リーディング・エッジ社)

(17) [NL] 診療録解析のための文のセグメント分割と意味ラベル付与
安道健一郎(東京都立大/理研)・奥村貴史(北見工大/理研)・小町守(東京都立大)・堀口裕正 (国立病院機構)・松本裕治(理研)

(18) [NLC] 区切りのない雑文における文単位への分割
山下紗苗(明石高専)・奥村紀之(大手前大)

[17:50-19:00] 音韻・概念(3件)
(19) [SP] Closed syllables in Japanese polular songs
Nahoko Koyama・Sumiyo Nishiguchi(OUC)

(20) [NL] 概念処理における群スイッチ
得丸丸久(著述業)

(21) [NLC] 真社会性進化と音素記憶 ~ デジタル言語の制約 ~
得丸久文(著述業)

12月3日(木)
[09:00-10:10] 分散表現(3件)
(22) [NL] ニューラル機械翻訳のためのバイリンガルなサブワード分割
出口祥之(愛媛大)・内山将夫(NICT)・田村晃裕(同志社大)・二宮崇(愛媛大)・隅田英一郎(NICT)

(23) [NL] 品詞情報を利用した複合語の分散表現の合成
河野慎司・古宮嘉那子(茨城大)

(24) [NL] 要約の自動評価手法としてのDoc2Vecの利用
渋木英潔(NII)・木村泰知(小樽商科大)・乙武北斗(福岡大)・石下円香(NII)・秋葉友良(豊橋技科大)・小川泰弘(名大)・横手健一(日立製作所)・森辰則(横国大)・神門典子(NII/総研大)

[10:20-11:40] 国際会議報告(2件)
(25) [SP/SLP] 国際会議参加報告(音声)国際会議Interspeech2020報告

高道 慎之介(東大)

(26) [NL] 国際会議参加報告(言語)国際会議EMNLP参加報告
小林悟郎(東北大)

[11:50-12:50] 招待講演(1件)
(27) [NLC] 知識ベースの自然言語処理への活用
山田育矢(Studio Ousia)

[13:40-14:40] 招待講演(1件)
(28) [SLP] バーチャルSNSがもたらすコミュニケーション 
加藤 直人(クラスター株式会社)

[14:50-16:00] 言い換え・文生成・要約(3件)
(29) [NL] Cost-Friendly Feature-based Approach for Paraphrase Identification
Liu Xiaodong・Rzepka Rafal・Araki Kenji (Hokkaido University)

(30) [NL] 疑似負例を用いたdata-to-textモデルの学習
上原由衣・石垣達也(産総研)・青木花純(お茶大)能地宏(産総研)・五島圭一(早大)・小林一郎(お茶大/産総研)・高村大也(産総研/東工大)・宮尾祐介(東大/産総研

(31) [NL] 潜在的なトピック構造を捉えた生成型教師なし意見要約
磯沼大・森純一郎(東大)・ボレガラ ダヌシカ (リヴァプール大)・坂田一郎(東大)

[16:10-17:20] 音声分析・変換・検出(3件)
(32) [SLP] 中心周波数と極性をランダマイズしたオールパスフィルタの従属接続による時間伸長パルスの生成について
河原英紀(和歌山大)・矢田部浩平(早大)

(33) [SLP] 深層学習に基づくなりすまし検出の言語依存性に関する調査
奥野桜子・塩田さやか・貴家仁志(東京都立大)

(34) [SP] StarGANに基づく話者変換の基本周波数系列の安定化
木村優志(コンラボ)・春日秀之(時空)

[17:30-19:00] システムと議会(4件)
(35) [NL] 遺伝的アルゴリズムを用いた獲得した変数内の再帰的学習による雑談システムの性能評価
黒田翔悟・荒木健治(北大)

(36) [NL] ヒューマノイドロボットを用いた講義代行システムのための Wikipediaを用いた多肢選択問題生成手法の性能評価
芳尾哲・荒木健治(北大)

(37) [NL] 地方議会会議録の議論構造の分析及び平常時と非常時における会議録の構造比較
石下円香・渋木英潔(NII)・神門典子(NII/総研大)

(38) [NL] Legislators’ Sentiment Analysis Supervised by Legislators
Matsuo Akitaka (University of Essex)・Fukumoto Kentaro (Gakushuin University)

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●予稿集
どちらの研究会の予稿集もNL/SLP研とNLC/SP研の原稿が含まれます.

●発表時間予定: 一般講演形式 1件20分(発表17分、質疑3分)
 そのほかに、セッションごとのディスカッションタイムが10分

●表彰制度
各研究会それぞれに表彰制度が存在します.それぞれの研究会の申し込み
システムで申し込まれたものがその研究会での選考対象となります.
・NL研:研究会に投稿された予稿の中から特に優れたものを優秀研究賞として、また、
筆頭著者が年度開始時点で30歳未満または(社会人博士も含む)学生である発表を対象に
研究会参加者による投票に基づき優れたものを若手奨励賞として表彰する予定です.

●参加費について
SP、SLP、NL、NLCは合同開催ですので、申込先または主目的で参加する
1つの研究会の参加費をお支払いください.
11月2日(月)に開催されるMUS129発表会(第129回音楽情報科学研究発表会)
https://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/event/mus129.html
【国際会議既発表セッション】 12時半~ も追加料金なしで聴講可能です。

●本シンポジウムに関する問い合わせ先:
nl-sympo@pluto.ai.kyutech.ac.jp
以下の5名に届きます.
NL担当)古宮嘉那子(茨城大学)
E-mail: kanako.komiya.nlp[AT]vc.ibaraki.ac.jp
(SP/SLP) 高道 慎之介 (東京大学)
(NLC) 小早川 健 (NHK) 光田 航 (日本電信電話株式会社)

●今後の予定
・NL研:247回_他分野から自然言語処理への期待(2020年2月または3月頃開催予定)

NL研究会幹事団
主査:
 関根 聡     理化学研究所
幹事:
 内海 慶     株式会社デンソーアイティーラボラトリ
 木村 泰知    小樽商科大学
 古宮 嘉那子   茨城大学
 笹野 遼平    名古屋大学
 進藤 裕之    奈良先端科学技術大学院大学
 横野 光     株式会社富士通研究所
運営委員:
 石垣 達也    産業技術総合研究所
 内田 ゆず    北海学園大学
 江原 遥     静岡理工科大学
 大内 啓樹    理化学研究所/東北大学
 亀甲 博貴    京都大学
 小林 暁雄    農業・食品産業技術総合研究機構
 斉藤 いつみ   日本電信電話株式会社
 佐々木 稔    茨城大学
 須藤 克仁    奈良先端科学技術大学院大学
 田村 晃裕    同志社大学
 成松 宏美    日本電信電話株式会社
 西田 京介    日本電信電話株式会社
 羽鳥 潤     株式会社 Preferred Networks
 増村 亮     日本電信電話株式会社
 松林 優一郎   東北大学
 馬緤 美穂    ヤフー株式会社
 水本 智也    フューチャー株式会社
 三輪 誠     豊田工業大学
 森田 一     株式会社富士通研究所
 谷中 瞳     理化学研究所
 吉川 克正    株式会社コトバデザイン
 鷲尾 光樹    東京大学

発表募集のご案内

 ★★★★★★★★★★★★★★ 原稿締切厳守 ! ★★★★★★★★★★★★★★★★
・原稿締切日の24時を過ぎるとシステムに投稿が出来なくなり、
  発表も取り消しとなりますのでご注意ください。
・原稿締切までは何度でもご自身でアップロード可能です。
  (締切後は、原稿の差替え(再アップロード)、発表の取り消しもできませんのでご注意ください。)
・フォントが正しく埋め込まれていないといったトラブルもありますので、
  早めに一度アップロードされることをお勧めします。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

第134回音声言語情報処理研究会 (SIG-SLP) 第246回自然言語処理研究会 (SIG-NL)

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   ◆ 音声言語および自然言語処理シンポジウム  ◆

         音声研究会(SP)

      音声言語情報処理研究会(SLP)

       自然言語処理研究会(NL)

    言語理解とコミュニケーション研究会(NLC)

       4研究会合同開催研究会

         発表募集のご案内

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第22回音声言語シンポジウム(SP/SLP)兼第7回自然言語処理シンポジウムを12月2日(水),3日(木)に開催します.

1999年より開催されている音声言語シンポジウムと、2014年から行っている自然言語処理シンポジウムの合同シンポジウムとなっている

本シンポジウムでは,毎年,音声言語および自然言語処理に関する招待講演等の企画と多くの一般発表が行われ,盛況なイベントとなっています.
 

今年は例年と異なり,四研究会合同プログラムを企画しております.また,それにふさわしい招待講演セッションも予定しております.また今年は,「国際会議報告セッション」を本研究会にて開催します.こちらも四研究会合同プログラムを予定しており,トップ国際会議における言語・音声分野の潮流を知る機会を提供する予定でございます.(自然言語処理の招待講演としては、山田 育矢 様((株)Studio Ousia)による「Wikipedia等の知識ベースの自然言語処理への活用(仮)」を予定しております。)


音声認識・音声合成・音声対話・感情音声・音声インタラクション・音声分析・対話言語処理・応用システムなど,音声言語処理に関する幅広い分野の発表、
また、自然言語処理の学術的な発表をはじめ、テキストアナリティクスの応用事例や、今後の研究提案や問題提起などの
ポジションペーパーまで自然言語処理についても広く募集します.研究のスタートアップ段階の発表も歓迎です.選奨もございます.


発表申込締切は10月09日(金)です.本年も音声言語処理・自然言語処理に関する幅広い分野の研究発表を募集いたします.皆様からの多数の投稿を、心よりお待ち申しております.


○開催日:2020年12月2日(水),3日(木)
○テーマ:一般
会場:オンライン

○主催:

 電子情報通信学会および日本音響学会 音声研究会(SP)

 電子情報通信学会 言語理解とコミュニケーション研究会(NLC)

 情報処理学会 音声言語情報処理研究会(SLP)

 情報処理学会 自然言語処理研究会(NL)

○協賛:IEEE Signal Processing Society Tokyo Joint Chapter

○発表申込締切: 2019年10月09日(金)   (原稿締切: 10月30日)

本研究会は,SP-NLC共催とSLP-NL共催の連催(連立開催)です.著作権は発表を申し込んだ学会に帰属します.どちらの学会に申し込んでも,予稿は情報処理学会の電子図書館および電子情報通信学会技術研究報告の両方に掲載されます.

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◆ 発表申込について

SP、SLP、NL、またはNLC研究会へ発表申込を行います.それぞれの研究会の発表申込方法は以下をご覧ください.


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◆ SP・NLCへの申し込みの方はこちら

発表申込みは,電子情報通信学会 研究会発表申込システム

SP研究会: http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=SP

NLC研究会: http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=NLC

より、開催回の「発表申込受付中」リンクからご記入・送信ください.

研究会への投稿に関するご案内・方法・FAQ は

https://www.ieice.org/jpn/kenkyuukai/toukou.html

にございますので合わせてご覧ください.


SP/NLC研究会では、発表の予稿は6ページ以内,日本語・英語いずれによる記述も可です.
発表形態・選奨については,追ってご連絡いたします.


音声研究会では若手研究者(35才以下)の優秀発表に対して,音声研究会研究奨励賞を設けさせていただいております.2019年度末時点で35才以下の発表者(第一著者)の方は,音声研究会研究奨励賞の選奨対象となります.選奨対象である場合は,上記申込システムによる入力時,研究会アンケートの研究奨励賞の欄にチェックを入れて下さい.

自然言語処理研究会では、研究会に投稿された予稿の中から特に優れたものを優秀研究賞として表彰する予定です。


NLC研究会へ申し込まれた場合は、NLC研究会2020年の優秀研究賞・学生研究賞の選考対象となります。


【SP/NLC技報完全電子化】
2018年4月より,電子情報通信学会の音声研究会を含む情報システムソサイエティ(ISS)に属するすべての第一種研究会は,技術研究報告(以下、技報)完全電子化研究会となりました.完全電子化に伴い,ISSの技報の冊子体の作成は2017年度末で終了し,2018年度以降は冊子体の技報は発行されません.また,技報完全電子化によって,個人を対象とした参加費および研究会年間登録制度が導入されております。詳細については以下をご参照ください.

http://www.ieice.org/iss/jpn/notice/e_gihou.html

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◆ SLP・NLへの申し込みの方はこちら

発表申込みは,情報処理学会ホームページのSLP研究会申込ページ
https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/SLP/

NL研究会申し込みページ

https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/NL/

からお申込みください.発表申込および原稿作成については以下のホームページもご覧ください.

○研究発表会で発表する

http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/happyo.html

○研究報告原稿作成について

http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/genko.html

○SLP研究会Webページ

http://sig-slp.jp/


音声言語処理の発表の予稿は2-6ページで,日本語・英語いずれによる記述も可とします.
自然言語処理では、2ページ以上とし、電子化にともないページ数に上限はありません。
発表形態については,追ってご連絡いたします.
また学生の方は、自動的に学生賞の対象となりますが、発表時点の学年により対象となる賞が異なりますので、
【研究会への連絡事項】の欄へ発表時点の学年(学部、修士、博士後期課程)を記入してください。


[SLP研究会企業賞]
本研究会のダイヤモンドレベル企業スポンサー名をお借りして、1月〜12月までに行われた研究会で業績の優れた発表、あるいは将来性のある発表を行った学生に企業賞を授与します.


選考対象となるのは,以下の発表です.SLP研究会に第1著者として発表を申し込み,発表時において博士学生,修士学生,もしくは学部生であり、当日実際に発表を行った者.

詳細URL: http://www.ipsj.or.jp/award/slp-award2.html


選考対象となる場合は【研究会への連絡事項】の欄へ「SLP研究会企業賞対象発表」と記入してください.


※さらにSLPへ申し込まれた場合は,自動的に山下記念研究賞の選奨対象となります.

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●参加費について

SP/SLP/NL/NLCは共催・連催となっておりますが,プログラム上は混合です.申込先または主目的で参加する1つの研究会の参加費をお支払いいただければ,すべてのプログラムに参加可能です.

※電子情報通信学会の申し込みサイトには,「掲載料」との記述がある場合がありますが,掲載料はかかりません.ただし,今年度から当日参加される発表者にも参加費をお支払い頂きます.
 

なお,何らかの事情でWeb からのお申込みができない場合は,問い合わせ先まで E-mail でご連絡下さい.


●問い合わせ先 ※[AT]は@に直してください.
  (SP/SLP) 高道 慎之介 (東京大学) shinnosuke_takamichi[AT]ipc.i.u-tokyo.ac.jp
  (NL)古宮嘉那子(茨城大学)kanako.komiya.nlp[AT]vc.ibaraki.ac.jp
  (NLC) 小早川 健 (NHK) kobayakawa.t-ko[AT]nhk.or.jp
            光田 航 (日本電信電話株式会社) koh.mitsuda.td[AT]hco.ntt.co.jp
 (nl-sympo[AT]pluto.ai.kyutech.ac.jp宛のメールは、上記の幹事団全員に届きます。)

音声言語処理研究会(SLP):

主査:

 北岡 教英    豊橋技術科学大学

幹事:

 高道 慎之介   東京大学

 秋田 祐哉    京都大学

 太刀岡 勇気   デンソーアイティーラボラトリ

 高島 遼一    神戸大学


自然言語処理研究会(NL):

主査:

 関根 聡     理化学研究所

幹事:

 内海 慶     株式会社デンソーアイティーラボラトリ

 木村 泰知    小樽商科大学

 古宮 嘉那子   茨城大学

 笹野 遼平    名古屋大学

 進藤 裕之    奈良先端科学技術大学院大学

 横野 光     株式会社富士通研究所

運営委員:

 石垣 達也    産業技術総合研究所

 内田 ゆず    北海学園大学

 江原 遥     静岡理工科大学

 大内 啓樹    理化学研究所/東北大学

 亀甲 博貴    京都大学

 小林 暁雄    農業・食品産業技術総合研究機構

 斉藤 いつみ   日本電信電話株式会社

 佐々木 稔    茨城大学

 須藤 克仁    奈良先端科学技術大学院大学

 田村 晃裕    同志社大学

 成松 宏美    日本電信電話株式会社

 西田 京介    日本電信電話株式会社

 羽鳥 潤     株式会社 Preferred Networks

 増村 亮     日本電信電話株式会社

 松林 優一郎   東北大学

 馬緤 美穂    ヤフー株式会社

 水本 智也    フューチャー株式会社

 三輪 誠     豊田工業大学

 森田 一     株式会社富士通研究所

 谷中 瞳     理化学研究所

 吉川 克正    株式会社コトバデザイン

 鷲尾 光樹    東京大学


音声研究会(SP):

主査: 

 河井 恒     NICT

幹事: 

 高道 慎之介   東京大学

運営委員:

 岡本 拓磨    NICT

 松田 繁樹    コトバデザイン

 滝口 哲也    神戸大学

 本間 健     (株)日立製作所


言語理解とコミュニケーション研究会(NLC):

 委員長  嶋田 和孝 (九州工業大学)

 副委員長 吉田 光男 (豊橋技術科学大学),小早川 健 (NHK)

 幹事   坂地 泰紀 (東京大学),石野 亜耶 (広島経済大学)

 幹事補佐 光田 航 (日本電信電話株式会社),高橋 寛治 (Sansan株式会社)