第142回MUS研究発表会

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第142回音楽情報科学研究発表会


参加を希望される方は,以下「参加申込」をご参照の上,情報処理学会マイページから参加申込をお願いいたします.非会員の方もマイページを開設してお申し込みください.参加申込をしていただくと,ミーティング情報や研究報告のダウンロード方法を記載したメールをお送りします.参加費無料の研究会登録会員/ジュニア会員もURLの取得と参加者数の把握のため,マイページより参加申込をしてくださいますようお願いいたします.

※当日現地での参加申込受付は行いませんので事前にマイページからお申込みをお願いいたします.

参加申込 ※準備中 開催日より1週間ほど前に開始予定。

プログラム

情報処理学会 音楽情報科学研究会(SIGMUS)の第142回研究発表会のプログラムをお知らせ致します。
今回は、九州大学芸術工学部音文化講座による協賛を受け、九州大学 大橋キャンパスで開催します。
一般の口頭発表の他、「国際会議既発表セッション」および「萌芽・デモ・議論セッション」を開催します。
さらに、3月7日(金)に九州大学芸術工学研究院の尾本章教授をお迎えし、音場再生・創生に関する招待講演をして頂きます。最新の研究や知見を直接伺える貴重な機会ですので、ぜひ奮ってご参加ください。
 
 
★日時・会場
日程:2025年3月6日(木)14:00 - 3月8日(土)17:00
会場:九州大学 大橋キャンパス(福岡県福岡市)
 メイン会場:5号館 511講義室
 デモ会場:多次元デザイン実験棟ホール
 
★特別企画:九州大学芸術工学研究院 尾本章先生 招待講演「方向別インパルス応答を用いた音場再生・創生の試み」
3月7日(金)午後に尾本章先生をお迎えし、招待講演を実施いたします。空間音響に関する最新の研究や知見を直接伺える貴重な機会ですので、ぜひ奮ってご参加ください。
 
★参加申込
詳細は開催日1週間前に下記ページにて公開されます。
申込締切:2025年3月8日(土)(研究発表会当日までお申し込みいただけます.)
 
※発表者はマイページから参加登録をお願いいたします。
※当日会場で参加される方も、現地での参加申込受付は行いませんので事前にマイページからお申込みをお願いいたします。
※学生で聴講の場合、無料での参加が可能です。
「学生無料聴講のご案内」をご確認いただきフォームから参加申し込みをしてください。
 
★学生無料聴講のご案内
学生の聴講者は本学会の会員・非会員にかかわらず参加費が無料となります(第142回音楽情報科学研究発表会への参加登録は必要ありません)。
以下のフォームよりお申込みください。
 
★懇親会
日時: 2025年3月7日 (金) 18:00〜20:00
場所: 九州大学大橋キャンパス内 マンリーキュウシュウユニバーシティー
会費: 学生 2,000円、一般 4,000円
申込〆切:2025年2月20日 23:59
 
★GMIワークショップ
3月9日(日)、10日(月)には、九州大学伊都キャンパスにて、
計算論的生成音楽学WG主宰のGMIワークショップが予定されています。
そちらにもぜひご参加ください。詳しくは、次のwebページをご参照ください。
 
★協賛
九州大学芸術工学部音文化講座
 
★プログラム
発表時間について
 一般発表セッションは、1件20分です。
 内容に応じて発表時間を15~17分とし、残り時間(3~5分)を質疑とします。
 
 国際会議既発表・デモ・萌芽・議論セッションでは、セッション冒頭に、各発表の概要を1分で全体発表いただいた後、残りの時間でデモ会場に移動していただきます。
 発表はコアタイム制です。
  
◎: 学生奨励賞 対象発表者
 ※修士課程(博士前期課程)以下の学生の一般口頭発表より選定。過去の受賞者は対象としない。
○: それ以外の発表者
 
 
■ 1日目(3/6)
□ 13:30- 受付開始
 
□ 14:00-15:20 [一般発表] 機械学習1
 
1. String Mixer: 統計的撥弦楽器音合成のための弦単位位置埋め込み
 ○小口 純矢、森勢 将雅(明治大学)
 
2. 鍵盤表示を必要としないピアノのジェスチャー演奏のための打鍵判定と2種類の隠れマルコフモデルでの運指列からの音符列推定
 ◎三田 ちひろ、伊藤 貴之(お茶の水女子大学)
 
3. 超球面上の確率的表現学習を用いたマルチモーダル音楽情報検索
 ○中塚 貴之、濱崎 雅弘、後藤 真孝(産業技術総合研究所)
 
4. グラフニューラルネットワークによるオルガン小曲集の非和声音認識
 ○上原 由衣(神奈川大学)
 
□ 15:20-15:30 休憩
 
□ 15:30-16:50 [一般発表] 機械学習2
5. 移調を考慮した自己教師あり学習による文脈化コード埋め込みの獲得
 ◎川喜田 塔馬、野口 渉、田村 康将、山本 雅人(北海道大学)
 
6. ChatGPTを用いたテキスト入力型楽曲生成AIへのプロンプト最適化システム
 ◎原田 隼太朗、杉浦 陽介(埼玉大学)、安井 希子(木更津工業高等専門学校)、島村 徹也(埼玉大学)
 
7. 個別楽器音に基づく知覚的楽曲間類似度表現学習
 ◎今村 剛大、橋爪 優果、ホワン ウェンチン、戸田 智基(名古屋大学)
 
8. 拍対応情報の利用による楽譜と実演奏の音符対応情報の自動生成法
 ◎佐藤 宏志、酒井 正彦(名古屋大学)
 
□ 16:50-17:00 休憩
 
□ 17:00-18:40 [一般発表] 検索・推薦・変換
9. ゲームとシーンの特徴を同時に考慮するBGM検索エンジン:主観評価の実施
 ◎林 龍星、北原 鉄朗(日本大学)
 
10. MusicMap: A Novel Map-based Approach to Music Representation using Audio Features
 ○Xu Feike(Kyushu University)
 
11. レイヤー構造に基づく楽曲推薦手法の提案と音楽発掘サービスKiiteへの応用
 ○佃 洸摂、石田 啓介、高橋 卓見、濱崎 雅弘、後藤 真孝(産業技術総合研究所)
 
12. 変分オートエンコーダによるドラムからボーカルパーカッションへの楽器音変換と評価
 ◎信川 凜佳(東京大学/産業技術総合研究所)、北村 優輝士(東京大学)、中村 友彦(産業技術総合研究所)、高道 慎之介(慶應義塾大学/東京大学)、猿渡 洋(東京大学)
 
13. CNMF改良モデルを用いた音響モザイクによる4ch空間エフェクトおよびモーフィングへの応用
 ◎宮口 聡良、小坂 直敏、池田 雄介(東京電機大学)
 
 
■ 2日目(3/7)
□ 8:45- 受付開始
 
□ 9:00-10:20 [一般発表] 知覚・印象・感情
14. 知覚感情の不整合:人間が作曲した音楽,音楽を記述したテキスト,テキスト楽音合成による音楽の比較
 ◎阪井 瞭介、福田 航希、松下 嶺佑(慶應義塾大学)、高道 慎之介(慶應義塾大学/東京大学)、植村 あい子(津田塾大学)
 
15. 歌声の発音タイミングの知覚時刻に関する分析
 ◎八巻 柾樹、堀内 靖雄、黒岩 眞吾(千葉大学)
 
16. AI生成音楽に対するバイアスと知覚
 ◎宮口 哲哉(九州大学)
 
17. ヒットチャートと経済指標との相関関係:音楽を通じた日本とイギリスの国民性についての考察
 ◎秋本 啓志、及川 靖弘、菅野 由弘(早稲田大学)
 
□ 10:20-10:30 休憩
 
□ 10:30-11:50 [一般発表] デバイス・ハードウェア・楽器1
18. 自動運指制御と偏心制御によるフルート演奏支援機構の試作
 ◎栗山 ひかり、上瀧 剛(熊本大学)
 
19. 呼吸や心臓の音による音楽表現の可能性 -「布スピーカー」の開発と<>と<<ふれる>>の作品制作を通して-
 ◎堀 桂太、城 一裕(九州大学)
 
20. 微分音コードが発音可能なXR弦楽器システムの構築と評価
 ◎安引 海翔、長川原 颯人、青柳 西蔵、服部 哲、平井 辰典(駒澤大学)
 
21. 発声・歌唱の研究におけるオープンイヤー型ヘッドフォンの可能性について
 ○河原 英紀(和歌山大学)、牧 勝弘(愛知淑徳大学)、松井 淑恵(豊橋技術科学大学)、榊原 健一(北海道医療大学)
 
□ 11:50-12:50 お昼休憩
 
□ 12:50-14:10 [一般発表] デバイス・ハードウェア・楽器2
22. 菌糸材を用いた“育つ楽器“の制作
 ◎後藤 汰誓、城 一裕(九州大学)
 
23. ウェアラブルキーボードによるピアノ運指情報取得の一検討
 ○齋藤 康之(木更津工業高等専門学校)
 
24. ユーフォニアム半自動演奏のための人工唇制御機構の開発
 ◎園田 広明、上瀧 剛(熊本大学)
 
25. クラリネット半自動演奏ロボットの試作
 ◎山形 悠陸、上瀧 剛(熊本大学)
 
□ 14:10-14:20 休憩
 
□ 14:20-15:20 【招待講演】
26. 方向別インパルス応答を用いた音場再生・創生の試み
 ○尾本 章(九州大学 大学院 芸術工学研究院)
 
□ 15:20-15:30 休憩(概要発表準備)
 
□ 15:30-17:50
27. MUS142国際会議既発表・デモセッション
 ○中野 倫靖(産業技術総合研究所)
 
15:30-15:57 概要発表
15:57-16:00 移動(2-3分)
16:00-16:55 国際会議既発表・デモセッション(コアタイム前半)
16:55-17:50 国際会議既発表・デモセッション(コアタイム後半)
 
【国際既発表セッション】
27-1.(前半)Using Item Response Theory to Aggregate Music Annotation Results of Multiple Annotators
 Tomoyasu Nakano, Masataka Goto
 The 25th International Society for Music Information Retrieval Conference (ISMIR 2024)
27-2.(後半)SyncViolinist: Music-Oriented Violin Motion Generation Based on Bowing and Fingering        
 Hiroki Nishizawa, Keitaro Tanaka, Asuka Hirata, Shugo Yamaguchi, Qi Feng, Masatoshi Hamanaka, Shigeo Morishima
 IEEE/CVF Winter Conference on Applications of Computer Vision (WACV) 2025
 
【デモセッション】
27-3.(後半)ブレイキンDJ楽曲リアルタイム可視化CG合成システム  
   浜中雅俊(理化学研究所)  
27-4.(前半)変分オートエンコーダによるボーカルパーカッションへの楽器音変換システム  
   信川凜佳(東京大学/産業技術総合研究所)、北村優輝士(東京大学)、中村友彦(産業技術総合研究所)、高道慎之介(慶應義塾大学/東京大学)、猿渡洋(東京大学)  
27-5.(後半)篳篥の「運指」と笙の「合竹」のクロス集計表の有用性 — 笙の役割が旋律であることの検証  
   竹下 秋雄(福岡教育大学)  
27-6.(前半)ALTERN@TE WING: 既存のメディアミックス作品から二次創作されたオリジナル楽曲データベース  
   小口 純矢(明治大学)  
27-7.(後半)歌詞に基づく歌声アノテーションのためのインタフェース構築  
   中野 倫靖、加藤 淳、渡邉 研斗、濱崎 雅弘、後藤 真孝 (産業技術総合研究所)  
27-8. (前半)Sound Installation using Trees as Radio Antennas: Expressing sense of place through local ecology  
   コタ ヘイトン、城一裕(九州大学)  
27-9. (後半)手の輪郭を用いたポリゴナル・シンセサイザーの制作  
   古賀 敦史、及川 靖広、菅野 由弘(早稲田大学)  
 
28. (前半)弦管打複合電子楽器:kiMeraの有用性評価と展望  
  矢田 絵理奈、橋本 慶紀、山中 遥太、川瀬 友里、岩井 将行(東京電機大学)  
29. (後半)音楽サブスクリプションにおける楽曲印象型プレイリスト推薦の効果性  
  東田 真幸、西田 紘子(九州大学)  
30. (前半)TPS-ExJ改良の基礎的検討ースケール・モード理論への対応に向けてー  
  山口 直彦(東京国際工科専門職大学)、北原 鉄朗(日本大学)  
31. (後半)ピッチ分析を用いた薩摩琵琶の声楽パートにおける修飾表現の抽出  
  曽村 みずき、鏑木 時彦(九州大学)  
32. (前半)スーパーマーケットにおけるBGMの現状と消費者の価格評価への影響  
  関 遥、西田 紘子(九州大学)  
33. (後半)面心立方セルオートマトンの状態遷移の可聴化  
  蜷川 繁(金沢工業大学)  
34. (前半)音楽サブスク時代における音楽体験の実態とデザイン  
  西田 紘子、牛尼 剛聡、澤井 賢一、工藤 真生(九州大学)  
35. (後半)歌声MIDI採譜における作曲スタイルを導入した言語モデルの効果の検証  
  杉本 悠、中村 栄太(九州大学)  
36. (前半)メロディの拍子変換に関する一試行  
  奈木 壮汰(滋賀大学)、北原 鉄朗(日本大学/滋賀大学)  
37. (後半)歌詞の音韻特徴量に対する適合度を考慮した歌唱曲の生成と自動評価  
  西村 草介(九州大学)、中村 栄太(九州大学)  
38. (前半)可視化を利用したアカペラ練習システムの提案  
  原 彩月、伊藤 貴之(お茶の水女子大学)  
39. (後半)主観評価ラベル付きギター演奏データセットの作成および演奏評価システムの構築  
  北条 拓巳、杉浦 陽介、安井 希子(木更津工業高等専門学校)、島村 徹也(埼玉大学)  
40. (前半)テキストプロンプトによる楽器別楽曲編集AI  
  池田 尚騎、杉浦 陽介、島村 徹也(埼玉大学)  
41. (後半)日本のポピュラー音楽のコード進行の変遷を分析する方法の検討  
  大田 星、松浦 健太、澤井 賢一、西田 紘子(九州大学)  
42. (前半)オンライン化とデータ可視化により微分音をはじめとする音の評価・分析プロセスを効率化するWebアプリケーション  
  長川原 颯人、平井 辰典(駒澤大学)  
43. (後半)歩行中の風景画像とユーザーの感情に基づいた音楽生成システム  
  高田 日奈子、植村 あい子(津田塾大学)  
44. (前半)日本語ヒット曲における歌詞の感情とコード進行の相関分析と可視化  
  甲斐 彩有里、伊藤 貴之(お茶の水女子大学)  
45. (後半)ピアニスト角野隼斗の作品と活動の特徴とその受容研究  
  今泉 俊佑、西田 紘子、金山 浩司(九州大学)  
46. (前半)歌唱テクニック習得支援に向けた3D可視化手法の評価  
  小島 美緒、小林 かさね、植村 あい子、青柳 龍也(津田塾大学)  
 
□ 18:00-20:00 懇親会
 
 
■ 3日目(3/8)
□ 8:45- 受付開始
 
□ 9:00-10:40 [一般発表] 可視化・可聴化・データ
47. アイドルグループ楽曲スタイルにもとづく音楽コーパス
 ○須田 仁志(産業技術総合研究所)、小口 純矢(明治大学)、吉田 隼輔(東京大学)、中村 友彦、深山 覚、緒方 淳(産業技術総合研究所)
 
48. LLMによる楽曲推薦結果を精査するための可視化
 ◎蛯名 美月、伊藤 貴之(お茶の水女子大学)
 
49. ファラデー波の波動模様による3つの可視化手法を通じたサイマティクスの再考
 ◎池田 史、城 一裕(九州大学)
 
50. Systematic Review of Decision-Making Processes in Astronomical Data Sonification
 ○Fujimoto Miku、Zhu Xinru、Nohara Kayoko(Institute of Science Tokyo)
 
51. 半自動楽器ロボットを活用した初心者向け演奏上達支援システムの開発
 ◎冨吉 宏樹、上瀧 剛(熊本大学)
 
□ 10:40-10:50 休憩
 
□ 10:50-12:10 [一般発表] 生成・合成・創作
52. 大局的構造生成のための小節特徴量系列モデリングに基づく階層的自動作曲
 ◎澤田 桂都、Huang Wen-Chin、戸田 智基(名古屋大学)
 
53. 絵画鑑賞時の視線移動に基づく音楽生成
 ○梅村 祥之(広島工業大学)
 
54. 手の輪郭を用いたポリゴナル・シンセサイザーの制作
 ○古賀 敦史、及川 靖広、菅野 由弘(早稲田大学)
 
55. 目標演奏と異なるドライシグナル条件下でのオーディオエフェクト推定
 ◎沖田 陽一、片寄 晴弘(関西学院大学)
 
□ 12:10-13:10 お昼休憩
 
□ 13:10-14:30 [一般発表] 音楽分析・歌声分析1
56. ピッチとテンポの変更によるポピュラー音楽への印象変化に関する研究
 ◎辰己 紗楓(関西学院大学)、中野 倫靖、後藤 真孝(産業技術総合研究所)、土方 嘉徳(兵庫県立大学)
 
57. J-POPアカペラアレンジにおけるシラブルの楽曲構造ごとの使用傾向と楽器との関係性の分析
 ◎土田 耕平、澤田 隼、桂田 浩一、大村 英史(東京理科大学)
 
58. 女声三部合唱曲の主旋律推定の性能向上に関する検討
 ◎山田 華菜(日本大学)、植村 あい子(津田塾大学)、吉田 典正(日本大学)
 
59. 同一曲を演奏するオーケストラの音響特徴量比較のための可視化分析
 ◎小島 みなみ、伊藤 貴之(お茶の水女子大学)
 
□ 14:30-14:40 休憩
 
□ 14:40-16:20 [一般発表] 音楽分析・歌声分析2
60. 同一演奏家による同一演奏曲の差異をどう評価するか
 ○鷲野 彰子(福岡県立大学)
 
61. リハーサルマークによる旋律クラスタリングに基づく電子オルガン譜リダクション
 ◎目瀬 道瑛、酒向 慎司(名古屋工業大学)
 
62. 音楽大学の学生を対象としたソルフェージュ視唱の学習観の調査
 ○唐津 裕貴(産業技術総合研究所/東京芸術大学)、深山 覚(産業技術総合研究所)、山田 武彦(東京芸術大学)
 
63. ピアノ演奏MIDIデータに基づいたフレーズ・アーチングの分析
 ○高橋 舞(京都大学)、小林 未知数(高知工科大学)、大向 一輝(東京大学)、中村 栄太(九州大学)
 
64. サプライズに着目した芸術的逸脱の定量的分析
 ○齋藤 太志朗、西井 淳(山口大学)
 
□ 16:20-16:50 クロージング

研究発表会発表募集

★★★★★★★★★★★★★★★ 原稿締切厳守 ! ★★★★★★★★★★★★★★★★
・原稿締切日の24時を過ぎるとシステムに投稿が出来なくなり、
  発表も取り消しとなりますのでご注意ください。
・原稿締切までは何度でもご自身でアップロード可能です。
  (締切後は、原稿の差替え(再アップロード)、発表の取り消しもできませんのでご注意ください。)
・フォントが正しく埋め込まれていないといったトラブルもありますので、
  早めに一度アップロードされることをお勧めします。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
情報処理学会 音楽情報科学研究会(SIGMUS)の第142回研究発表会の発表を募集します。
今回は、九州大学芸術工学部音文化講座による協賛を受け、九州大学 大橋キャンパスで開催します。
一般の口頭発表の他、「国際会議既発表セッション」および「萌芽・デモ・議論セッション」を開催します。
 
★日時・会場
日程:2025年3月6日(木)午後- 3月8日(土)夕方 予定(発表件数によっては,3月6日(木)は開催しない場合があります.)
会場:九州大学 大橋キャンパス(福岡県福岡市)
 
★特別企画:TBA
3月7日(金)に九州大学芸術工学研究院の尾本章教授をお迎えし、招待講演を実施いたします。最新の研究や知見を直接伺える貴重な機会ですので、ぜひ奮ってご参加ください。
 
★無料聴講のご案内
学生の聴講者は本学会の会員・非会員にかかわらず参加費が無料となります(第142回音楽情報科学研究発表会への参加登録は必要ありません)。
以下のフォームよりお申込みください。
 
★一般口頭発表
申込締切:2025年1月15日(水)
原稿締切:2025年2月12日(水) ※厳守
 
照会先:中村 友彦(産業技術総合研究所)
E-mail:contact [at] sigmus.jp
(お問い合わせの際は、件名に【一般口頭発表】と含めてください)
 
※研究会原稿は6~8ページ(デモ発表の場合は2ページ程度)を目安にご作成ください。
ただし、その目安を超えても問題ありません(問い合わせは不要です)。
 
※学生奨励賞は修士課程以下の学生が対象です。
【研究会への連絡事項】欄の
「発表者は修士課程以下の学生である」
「発表者は修士課程以下の学生ではない」
のいずれかに○を入力してください。
 
※論文原稿の作成では、情報処理学会の下記URLを参照してください。
 
また、本発表会では、優秀な研究発表に対して以下の賞が送られます。
 
「学生奨励賞」
各研究発表会(2018年度より音学シンポジウムを除く) において、下記の4つの部門ごとに最も将来性のある研究を発表した学生に対して賞を贈呈します。
- Best Research部門 
- Best Application部門
- Best New Direction部門
- Best Multi/Interdisciplinary部門
 
修士課程(博士前期課程)以下の学生の一般口頭発表より選定します。過去の受賞者は対象になりません。
 
★国際会議既発表セッション
最近(2023-)の査読付き国際会議もしくは 査読付き国際ジャーナルで発表済みの文献を紹介できる「国際会議既発表セッション」を開催します。
国際会議で発表したが、日本の国内学会・研究会では未発表な研究をポスター発表形式で紹介できます。
 
セッション参加希望者は、下記発表申し込みフォームより書誌情報(タイトル、既発表会議名、著者リスト)と、連絡先などを入力してください。
 
紹介できる文献は最近(2023年1月1日以降から研究会開催日まで)において査読付き国際会議もしくは査読付き国際ジャーナルで発表されたものとします。
ただし研究内容が日本の国内学会・研究会で発表済みのもの、日本語によるもの、査読のないもの(arXivなど)は紹介できません。
 
申込締切:2025年1月15日(水)
発表申込フォーム:https://forms.gle/ztfPBQKHSi2H2DPJ8
※発表申込時に入力していただく書誌情報は、予稿に掲載されますのでご注意ください。
照会先:中野 倫靖(産業技術総合研究所)
E-mail:contact [at] sigmus.jp
(お問い合わせの際は、件名に【国際会議既発表セッション】と含めてください)
 
※注意:
・本セッションによる発表は、各賞(山下記念研究賞、ベストプレゼンテーション賞、学生奨励賞)の対象外です。
 
★デモセッション
デモセッションでは、十分な結果は出ていない研究から、既に国際会議や論文誌投稿まで進んだ完成度の高い研究であるがSIGMUS未発表である研究/デモ/議論まで、SIGMUS参加者と共有・議論したい内容を幅広く募集いたします。
未完成であるが現時点での内容やUIについて議論したい発表、楽器演奏などパフォーマンスを伴う発表、研究的要素がはっきりしていない思い付きで作ったシステム、諸事情でお蔵入りになったがどうしても披露したい研究、
既発表であるがデモンストレーションの機会に恵まれなかったシステム、今改めてSIGMUS参加者と議論したい研究内容等、様々な研究やシステムを発表・議論する機会をご提供致します。
今回は、九州大学芸術工学部音文化講座による協賛で開催するため、九州大学芸術工学部の関係者による発表も広く歓迎します。通常のSIGMUSに含まれないテーマでも、音楽に関する発表をしていただけます。
発表を希望される方は、下記の応募方法に従ってご応募ください。通常の研究発表と異なり、まとまった研究成果はなくて構いませんので、ぜひお気軽にご発表いただければ幸いです。
 
※発表形式について
・セッション冒頭に各発表者1分(スライド1枚)程度の概要発表をお願いします。概要発表資料のご作成・ご提出については発表者に後日ご連絡いたします。
・デモセッションはポスター発表形式です.ポスターサイズは決定次第発表者にご連絡します。
・ポスター作成は任意です。ポスターではなくシステムのデモ等のみを発表していただいても構いません。
 
※会場設備について
・ポスターパネルは会場に用意があります。
・電源や机等、設備のご希望がある方は備考欄にご記載いただくか、お問い合わせください。
・電源や机はデモ会場に用意しますが、数が限られていますので申し込み状況や会場の都合等によってはお断りする可能性がございます。
・機材の前日郵送には対応できませんので、当日持ち込みが可能で一般的な電源コンセントで動作するデモシステムに限定させていただきます。
 
***第142回研究発表会より、デモセッションへの申し込み方法が変更となりました。***
 
情報処理学会電子図書館に原稿が掲載される必要がある方は、一般口頭発表の申し込み時に備考欄に「デモ発表」とご記載ください。
その場合は、2ページ程度の原稿を提出いただく必要があります。
申込締切:2025年1月15日(水)
原稿締切:2025年2月12日(水) ※厳守
 
原稿が掲載される必要がない方は、以下の発表申し込みフォームからお申し込みください。
申込締切:2025年1月15日(水)
発表申込フォーム:https://forms.gle/ztfPBQKHSi2H2DPJ8
※発表申込時に入力していただく「発表タイトル・著者」は、プログラムのみに掲載されます。
照会先:中野 倫靖(産業技術総合研究所)
E-mail:contact [at] sigmus.jp
(お問い合わせの際は、件名に【デモセッション】と含めてください)
 
※注意:
・本セッションによる発表は、各賞(山下記念研究賞、ベストプレゼンテーション賞、学生奨励賞)の対象外です。
 
★懇親会
日時: 2025年3月7日 (金) 18:00〜20:00
(開始時刻が最大1時間遅くなる可能性があります)
場所: 九州大学大橋キャンパス内 マンリーキュウシュウユニバーシティー
会費: 学生 2,000円、一般 4,000円
申込〆切:2025年2月20日 23:59
 
★GMIワークショップ
3月9日(日)、10日(月)には、九州大学伊都キャンパスにて、
計算論的生成音楽学WG主宰のGMIワークショップが予定されています。
そちらにもぜひご参加ください。詳しくは、次のwebページをご参照ください。
 
★協賛
九州大学芸術工学部音文化講座

その他

  • 個人情報について:
    発表申込・参加申込にてご提供頂いた個人情報は、情報処理学会プライバシーポリシーに則って適切に管理します。同意いただいたうえでお申し込みください。なお、研究会幹事より直接ご連絡させていただく場合もございますのでご了承願います。
    参考) 情報処理学会プライバシーポリシー 

  • 研究会主催のイベントが開催されない場合の対応について:
    https://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/sig-event-cancel.html
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