第139回MUS研究発表会

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第139回音楽情報科学研究発表会


参加を希望される方は,以下「参加申込」をご参照の上,情報処理学会マイページから参加申込をお願いいたします.非会員の方もマイページを開設してお申し込みください.参加申込をしていただくと,ミーティング情報や研究報告のダウンロード方法を記載したメールをお送りします.参加費無料の研究会登録会員/ジュニア会員もURLの取得と参加者数の把握のため,マイページより参加申込をしてくださいますようお願いいたします.

※当日現地での参加申込受付は行いませんので事前にマイページからお申込みをお願いいたします.

参加申込

日 程 : 2024年3月9日(土)- 3月10日(日)
会 場 : 公立はこだて未来大学(北海道函館市)
 
申込締切 : 2024年3月10日
※当日会場で参加される方も、現地での参加申込受付は行いませんので事前にマイページからお申込みをお願いいたします。
※当日まで申込可能ですが、現在非会員の方などはマイページ開設にお時間がかかる場合もございます。また、参加申込返信メールが迷惑メールと判定されてメール不達となることもありますので、お早目にお申込みくださいますようお願いいたします(メールが届かない場合は、参加費のご入金前に、再度申込画面で他のメールアドレスを入力してお申込みしてください(お申込み情報は上書きされます))。

参加費
参加費(研究報告/税込)
参加種別 金額
MUS研究会登録会員/ジュニア会員   0円
情報処理学会名誉会員、正会員、賛助会員 3,300円
情報処理学会学生会員 1,100円
非会員(一般) 4,400円
非会員(学生) 1,650円

★3/10(日)の朝貸切バスの申込
2024年3月の第139回音楽情報科学研究会では、2日目の朝に貸切バス(はこだて未来大学行き)を準備しています。
お申込み受付期間は、2月23日(金)から3月8日(金)です。ご希望の方は、下記のフォームよりお申込みください。
なお、定員(49名)になり次第締め切りとさせていただきますので、お早めにお申込ください。
MUS139 3/10朝貸切バス申し込み:https://forms.gle/vLcE3bhoyhUU45Um6

★無料聴講のご案内
聴講者は本学会の会員・非会員にかかわらず参加費が無料となります(第139回音楽情報科学研究発表会への参加登録は必要ありません)。 
以下のフォームよりお申込みください。
 
申込方法 :
以下アイコンのいずれかよりお申込みください。

※非会員の方もマイページ開設が必要です。開設には費用はかかりません。
 非会員の方で既にマイページを開設済みの方は、そちらのIDでお申込み可能です。
※MUS研究会登録会員の費用で参加される場合で、MUS研究会にまだ登録されていない方は
 マイページより研究会登録をしてから研究発表会参加のお申込みを行ってください。
 参考:研究会に登録する

membernyukainonmember
  
**お申込みの際の注意事項**

  • 参加申込にてご提供頂いた個人情報は、情報処理学会プライバシーポリシーに則って適切に管理します。なお、研究会幹事より直接ご連絡させていただく場合もございますのでご了承願います。 参考) 情報処理学会プライバシーポリシー
  • 参加費のお支払いはマイページより3月17日までにお願いいたします。当日現地で参加される方も、会場での支払いは受け付けませんので、マイページからお支払いくださいますようお願いいたします。請求書・見積書・納品書・領収書もマイページよりダウンロード可能です。 参考) マイページの利用方法:お支払い
  • 参加申込返信メールが迷惑メールと判定されてメール不達となることがございます。その場合は、参加費のご入金前に、再度申込画面で他のメールアドレスを入力してお申込みください(お申込み情報は上書きされます)。
  • 参加申込後は申込キャンセルは出来ませんのでご注意ください。また、ご入金後の返金もいたしかねますので、参加種別等をご確認の上お申し込みください。

研究報告について

参加申込をしていただいた方にお送りするメールに、研究報告をダウンロードするためのID・パスワード等を記載しております。
研究会登録会員の方は 電子図書館(情報学広場) からもダウンロード可能です。
研究報告は開催初日の1週間前(=公知日)に公開となります。

領収書について

領収書は入金後にマイページよりダウンロード出来ます。
領収書は1回しか発行できませんので、日付、宛名、但し書きをよく確認してから発行してください。
クレジットカード決済の場合は即時発行が可能ですが、それ以外は入金済になるまで2~14営業日程かかります。
参考)マイページの利用方法:お支払い / マイページに関するよくある質問

参加申込に関する照会先
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台1-5 化学会館4F
一般社団法人 情報処理学会 調査研究 研究部門   E-mail:sig"at"ipsj.or.jp

当日運営やプログラムに関する照会先:  [at]は@に変換してください。
 E-mail:contact [at] sigmus.jp
(お問い合わせの際は、件名に【MUS139】と含めてください)
 
※その他 研究会Webページ もご確認ください。

プログラム

情報処理学会 音楽情報科学研究会 (SIGMUS) の第139回研究発表会のプログラムが公開されました.
一般の口頭発表の他、「国際会議既発表セッション」および「萌芽・デモ・議論セッション」を開催します。
特別企画では、3月9日(土)の夕方に「音楽情報科学研究会30周年記念イベント 初代主査平田圭二先生特別講演」と題して、関西学院大学の片寄晴弘教授、産業技術総合研究所の後藤真孝首席研究員、公立はこだて未来大学の竹川佳成教授を交え、SIGMUS立ち上げの最大の貢献者である平田先生にお話を伺う予定です。
SIGMUS立ち上げ時期の対応やこれまでの歩みについて聞ける貴重な機会ですので、みなさまの積極的な参加をお待ちしております。
 
★日時・会場
日程:2024年3月9日(土)- 3月10日(日)
会場:公立はこだて未来大学(北海道函館市)
 
★特別企画(敬称略):「音楽情報科学研究会30周年記念イベント 初代主査平田圭二先生特別講演」
音楽情報科学研究会30周年を記念し、研究会の立ち上げの苦労話から30年間の歩みまで3部構成で講演します。
第1部:音楽情報科学(計算機音楽学)「ない」から「あり」へ
  モデレータ:片寄晴弘
第2部:平田圭二先生特別講演
  モデレータ:後藤真孝
第3部:ジェネラルディスカッション
  パネル:平田圭二、片寄晴弘、後藤真孝、竹川佳成
 
★3/10(日)の朝貸切バスの申込
2024年3月の第139回音楽情報科学研究会では、2日目の朝に貸切バス(はこだて未来大学行き)を準備しています。
お申込み受付期間は、2月23日(金)から3月8日(金)です。ご希望の方は、下記のフォームよりお申込みください。
なお、定員(49名)になり次第締め切りとさせていただきますので、お早めにお申込ください。
MUS139 3/10朝貸切バス申し込み:https://forms.gle/vLcE3bhoyhUU45Um6
 
★無料聴講のご案内
聴講者は本学会の会員・非会員にかかわらず参加費が無料となります(第139回音楽情報科学研究発表会への参加登録は必要ありません)。 
以下のフォームよりお申込みください。
 
★一般口頭発表
原稿締切:2024年2月7日(水) ※厳守
照会先:中村 友彦(産業技術総合研究所)
E-mail:contact [at] sigmus.jp
(お問い合わせの際は、件名に【一般口頭発表】と含めてください)
 
※研究会原稿は6~8ページを目安にご作成ください。
ただし、その目安を超えても問題ありません(問い合わせは不要です)。
 
※学生奨励賞は修士課程以下の学生が対象です。
【研究会への連絡事項】欄の
「発表者は修士課程以下の学生である」
「発表者は修士課程以下の学生ではない」
のいずれかに○を入力してください。
 
※論文原稿の作成では、情報処理学会の下記URLを参照してください。
 
 
また、本発表会では、優秀な研究発表に対して以下の賞が送られます。
 
「学生奨励賞」
各研究発表会(2018年度より音学シンポジウムを除く) において、下記の4つの部門ごとに最も将来性のある研究を発表した学生に対して賞を贈呈します。
- Best Research部門 
- Best Application部門
- Best New Direction部門
- Best Multi/Interdisciplinary部門
 
修士課程(博士前期課程)以下の学生の一般口頭発表より選定します。過去の受賞者は対象になりません。
 
★懇親会
懇親会申込フォーム:https://forms.gle/7KzED55Ygbd7YgfV9
日時:2024年3月9日(土)19:00~21:00
会場:ホテル法華クラブ 2F 宴会場 https://maps.app.goo.gl/FiCZtM9AzEtUHgdr9
参加費:一般 6,000円、学生 3,000円
   当日研究会会場受付にて集金いたします。
   参加者数によっては、金額が変更になる場合があります。
申込〆切:2月29日(木)
 
★プログラム
※発表キャンセルにより、プログラムが一部、微修正されました(2024/2/13)
### 発表時間について
- 一般発表セッションでは、1件18分です。
 内容に応じて発表時間を12~15分とし、残り時間(3~6分)を質疑とします。
- 国際会議既発表・デモ・萌芽・議論セッションでは、
  セッション冒頭に、各発表の概要をそれぞれ1分で全体発表いただいた後、残りの時間でデモ会場に移動していただきます
 
◎: 学生奨励賞 対象発表者
 ※修士課程(博士前期課程)以下の学生の一般口頭発表より選定。過去の受賞者は対象としない。
○: それ以外の発表者
 
■ 1日目:2024/3/9(土)
 
※会場(はこだて未来大学)までのアクセスは以下をご覧ください。
アクセス
バス時刻
 
□ 9:35 受付開始
 
□ 10:05 [一般発表] 分析・歌声
 
1. オンラインレッスンにおける演奏音のポインティングと楽譜書き込み情報を用いた構造的分析
 〇三浦 寛也(理化学研究所)、飯野 なみ、武田 英明(国立情報学研究所)、浜中 雅俊(理化学研究所)
2. 創作知識の進化モデルに基づく作曲スタイルの変遷過程の分析
 〇中村 栄太(京都大学)
3. 歌唱者間相互作用を再現するDNN重唱歌声合成の検討
 ◎兵藤 弘明、高道 慎之介(東京大学)、中村 友彦(産業技術総合研究所)、小口 純矢(明治大学)、猿渡 洋(東京大学)
 
□ 11:10 [一般発表] 音楽情報処理・作曲
 
4. 国際会議CMMR 2023開催報告
 〇平田 圭二(公立はこだて未来大学)、北原 鉄朗(日本大学)、柴山 拓郎(東京電機大学)、東条 敏(亜細亜大学)、植村 あい子(日本大学)、上原 由衣(神奈川大学)、浜中 雅俊(理研)、松原 正樹(筑波大学)、大村 英史(東京理科大学)、秦野 亮(東京理科大学)、澤田 隼(東京理科大学)
5. 分散和音に基づく曲生成の試み ー楽曲からの分散パターンの分析による主旋律生成ー
 ◎中田 恭維、梅村 祥之(広島工業大学)
6. スピログラフ図形に基づく音楽生成
 〇梅村 祥之、冨士 直斗(広島工業大学)
7. 二重振り子の動きを利用した音楽生成の試み
 〇梅村 祥之(広島工業大学)
 
□ 12:25 [昼休み] 
 
 当該時間中に発表会場で研究会とは別のイベント(12:35-13:15 平田圭二先生最終講義)が行われますので、ご注意ください。
 
□ 13:25 [一般発表] 応用システム
 
8. 音声認識を用いた空耳自動生成の検討
 ◎半田 尚暉、植村 あい子、吉田 典正(日本大学)
9. ピアノ初心者を対象とした学習支援のための運指認識システムの提案
 ◎矢川 拓斗、三好 遼、秋月 秀一、橋本 学(中京大学)
10. VAEを用いたバリエーション生成による共創的作曲システム
 ◎松本 馨輝、松原 正樹、寺澤 洋子(筑波大学)
11. メモリ機構付き深層距離学習に基づく音楽と画像の双方向検索
 〇中塚 貴之、濱崎 雅弘、後藤 真孝(産業技術総合研究所)
 
□ 14:45 [一般発表] 学習データ
 
12. サムネイル画像を活用した音楽キャプション生成法の提案とその評価
 ◎元満 丈寛、林 克彦(北海道大学)、坂井 優介、上垣外 英剛(奈良先端科学技術大学院大学)
13. FruitsMusic: 音楽情報処理のためのアイドルユニット楽曲コーパス
 〇須田 仁志、中村 友彦、深山 覚、緒方 淳(産業技術総合研究所)
14. 和音進行を用いたメロディ生成とその参照情報
 ◎諏訪辺 拓(大阪大学)、森田 尭(中部大学)、福井 健一、沼尾 正行(大阪大学)
15. 複数人による音楽アノテーション結果の項目反応理論に基づく統合と機械学習への応用
 〇中野 倫靖、後藤 真孝(産業技術総合研究所)
 
□ 16:05 [一般発表] 企画
 
16. 音楽情報科学研究会30周年記念イベント: 初代主査平田圭二先生特別講演
 〇片寄 晴弘(関西学院大学)、後藤 真孝(産業技術総合研究所)、竹川 佳成、平田 圭二(公立はこだて未来大学)
 
□ 18:05 移動
 
□ 19:00-21:00 懇親会
 
 ホテル法華クラブ(アクセス https://www.hokke.co.jp/hakodate/access.html
 
■ 2日目:2024/3/10(日)
 
□ 9:20 受付開始
 
□ 9:40 [一般発表] モデル化
 
17. 協調タッピング課題の数理モデリングとパラメータ推定
 ◎鈴木 駿太、紅林 亘(弘前大学)、岡野 真裕(神戸大学)、進矢 正宏(広島大学)、工藤 和俊(東京大学)、中村 雅之、齊藤 玄敏(弘前大学)
18. 演奏MIDIのリズム量子化のためのトークン化の提案
 ◎天春 陽介、酒井 正彦(名古屋大学)
19. ジャズ理論に基づく和音間の仮想的引力モデルとそのリハーモナイゼーションへの応用
 ◎沼本 真幸(京都大学)、加藤 祥太(京都大学)、加納 学(京都大学)
 
□ 10:45 [一般発表] 企画
 
20. MUS139国際会議既発表・デモセッション
 橋田 光代(福知山公立大学)、矢倉 大夢(筑波大学)、中野 倫靖(産業技術総合研究所)、山脇 稜平(名古屋国際工科専門職大学)、上原 由衣(神奈川大学)、白石 慶太(広島工業大学)、山本 雄也(筑波大学)、城戸 伊吹(筑波大学)、岩本 祐輝(日本大学)、湯谷承将(筑波大学)、浜中 雅俊(理化学研究所)、松浦 実央(公立はこだて未来大学)、小原祥与(公立はこだて未来大学)、山本 遥己(公立はこだて未来大学)、三上 薫(公立はこだて未来大学)、前田 哲徳(静岡大学)、伊豆 梨沙(公立はこだて未来大学)、平山 音果(帝塚山高等学校)、髙橋利孔(公立はこだて未来大学)、前場 雄晴(兵庫県立神戸高等学校)、釜石 健太郎(公立はこだて未来大学)、中澤 一輝(公立はこだて未来大学)
 10:45 概要発表
 11:10 デモ/ポスター 
 
国際会議既発表セッション(3件)
 
Data Collection and Analysis of Phrase Structure Conveyed to Audiences through Performance,
International Symposium on Performance Science (ISPS 2023),
Mitsuyo Hashida, Junnosuke Noda, Haruhiro Katayose
 
IteraTTA: An Interface for Exploring Both Text Prompts and Audio Priors in Generating Music With Text-to-Audio Models,
The 24th International Society for Music Information Retrieval Conference (ISMIR 2023),
Hiromu Yakura, Masataka Goto
 
Music Source Separation With MLP Mixing of Time, Frequency, and Channel,
The 24th International Society for Music Information Retrieval Conference (ISMIR 2023),
Tomoyasu Nakano, Masataka Goto
 
デモセッション (18件)
 
エレクトリックベース初学者の支援に向けた演奏表情特徴の抽出
山脇 稜平, 奥村 健太 (名古屋国際工科専門職大学)
 
教師ラベルを必要としない自動和声分析の検討
上原 由衣 (神奈川大学)
 
Julia集合からの音楽生成
白石 慶太, 梅村 祥之 (広島工業大学)
 
ポピュラー音楽における歌唱のアタックとリリースの分析に関する検討
山本 雄也, 城戸 伊吹, 寺澤 洋子 (筑波大学)
 
Web上で動く盛り上がり度に基づくループシーケンサ
岩本 祐輝, 伊東 晴紀, 尾上 洋介, 北原 鉄朗 (日本大学)
 
Boid型群衆モデルを用いたFFTフィルタによるオーディオエフェクト手法の検討
湯谷 承将 (筑波大学)
 
サウンドスコープパッドのためのコンテンツ制作: Wild Birds
浜中 雅俊 (理化学研究所)
 
音楽ゲームにおける技能習得忘却予測モデルの構築に向けたプレイ画面上の文字判定アルゴリズムの実現
松浦 実央 (公立はこだて未来大学), 松井 遼太 (MPLUSPLUS株式会社 / 公立はこだて未来大学), 佐々木 綾音 (公立はこだて未来大学), 松原 正樹 (筑波大学), 竹川 佳成(公立はこだて未来大学), 平田 圭二(公立はこだて未来大学)
 
合唱パフォーマンスの感覚共有による教授支援法の検討に向けたストレッチセンサによる呼吸の可視化
小原 祥与, 竹川 佳成, 平田 圭二 (公立はこだて未来大学)
 
エレキベース演奏におけるゴーストノートに関する会話中の指示方法について
山本 遥己, 平田 圭二, 竹川 佳成 (公立はこだて未来大学), 三浦 寛也(理化学研究所)
 
ピアノ演奏のための実時間鍵盤上視線取得システムの設計と実装
三上 薫, 能登 楓, 竹川 佳成, 平田圭二 (公立はこだて未来大学)
 
モバイルデバイス上での打楽器左右打音の音色と強度のリアルタイム可視化
前田 哲徳 (静岡大学), 西村 雅史 (静岡大学 / 愛知産業大学)
 
LLMの学習に適したS式によるタイムスパン木の表現について
伊豆 梨沙, 竹川 佳成, 平田 圭二 (公立はこだて未来大学)
 
ビオラ初心者のための最適な運指の提案システムの開発
平山 音果 (帝塚山高等学校), 相馬 聡文 (神戸大学)
 
ブロックビューで表現されたタイムスパン木のcloze test学習における損失関数の改良
髙橋 利孔, 竹川 佳成, 平田 圭二 (公立はこだて未来大学)
 
ピアノ演奏における技能習得忘却の解明に向けた演奏データの構築と分析
前場 雄晴 (兵庫県立神戸高校), 相馬 聡文 (神戸大学), 竹川 佳成 (公立はこだて未来大学)
 
計算論的暗意-実現モデルに向けた大域的な期待感の確率モデル化とそのモデルの評価法について
釜石 健太郎, 竹川 佳成, 平田 圭二 (公立はこだて未来大学)
 
Vision Transformerを用いた木の適切な構造に基づくタイムスパン木分析モデル
中澤 一輝, 竹川 佳成, 平田 圭二 (公立はこだて未来大学)
 
□ 12:00 [昼休み] 
 
□ 13:00 [一般発表] 演奏・伴奏
 
21. ライヴComputer Musicのための非線形フィードバックの活用
 〇長嶋 洋一(静岡文化芸術大学)
22. 和声進行からの任意楽器による自動伴奏生成
 ◎戸沢 拓海、小坂 直敏、髙橋 時市郎(東京電機大学)
23. 管楽器奏者の要望を反映した自動伴奏システム
 ◎小島 美緒、小島 みなみ、青柳 龍也(津田塾大学)
24. 演奏タイミング予測におけるフレーズ構造導入効果の検討
 ◎堂本 晃希(関西学院大学)、橋田 光代(福知山公立大学)、片寄 晴弘(関西学院大学)
 
□ 14:20 [一般発表] 音色
 
25. 人工知能を用いたアンティークヴァイオリンの音色による鑑定の試み
 〇横山 真男、石垣 優也(明星大学)、吉田 小百合、山田 雅之、堀 酉基(株式会社文京楽器)
26. アナログシンセサイザーMS-20のプリセット内挿
 ◎佐々木 祐理、青柳 龍也(津田塾大学)
27. 連続音の分離特性に基づくオーディオモザイキングの楽器性の物理評価
 ◎宮口 聡良、小坂 直敏、池田 雄介(東京電機大学)
28. 吹き出し図形を用いた音色の形象化の可能性検証
 ◎永田 大志、山西 良典(関西大学)
 
□ 15:40 [一般発表] 可視化・インタフェース
 
29. 時系列感性パラメータで制御可能なTaleBrushのハーモナイゼーションへの応用
 ◎中村 友紀、片寄 晴弘(関西学院大学)
30. モバイルデバイス上での打楽器左右打音の音色と強度のリアルタイム可視化
 ◎前田 哲徳(静岡大学)、西村 雅史(静岡大学 / 愛知産業大学)
31. 同一楽曲におけるベースの演奏傾向の可視化
 ◎原 彩月、伊藤 貴之(お茶の水女子大学)
32. ポップスの Melodic Gravity の可視化 - IRMと GTTM の相補的利用による階層的暗意実現の計算モデル
 ◎澤村 拓樹(関西学院大学)、橋田 光代(福知山公立大学)、片寄 晴弘(関西学院大学)
 
□ 16:55-17:10 クロージング
 
 

研究発表会発表募集

★★★★★★★★★★★★★★★ 原稿締切厳守 ! ★★★★★★★★★★★★★★★★
・原稿締切日の24時を過ぎるとシステムに投稿が出来なくなり、
  発表も取り消しとなりますのでご注意ください。
・原稿締切までは何度でもご自身でアップロード可能です。
  (締切後は、原稿の差替え(再アップロード)、発表の取り消しもできませんのでご注意ください。)
・フォントが正しく埋め込まれていないといったトラブルもありますので、
  早めに一度アップロードされることをお勧めします。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
情報処理学会 音楽情報科学研究会 (SIGMUS) の第139回研究発表会の発表を募集します。
一般の口頭発表の他、「国際会議既発表セッション」および「萌芽・デモ・議論セッション」を開催します。
特別企画では、3月9日(土)の夕方に「音楽情報科学研究会30周年記念イベント 初代主査平田圭二先生特別講演」と題して、関西学院大学の片寄晴弘教授、産業技術総合研究所の後藤真孝首席研究員を交え、SIGMUS立ち上げの最大の貢献者である平田先生にお話を伺う予定です。
SIGMUS立ち上げ時期の対応やこれまでの歩みについて聞ける貴重な機会ですので、みなさまの積極的な応募をお待ちしております。
 
★日時・会場
日程:2024年3月9日(土)- 3月10日(日)
会場:公立はこだて未来大学(北海道函館市)
 
★一般口頭発表
申込締切:2024年1月18日(木)
原稿締切:2023年2月7日(水) ※厳守
 
照会先:中村 友彦(産業技術総合研究所)
E-mail:contact [at] sigmus.jp
(お問い合わせの際は、件名に【一般口頭発表】と含めてください)
 
※研究会原稿は6~8ページを目安にご作成ください。
ただし、その目安を超えても問題ありません(問い合わせは不要です)。
 
※学生奨励賞は修士課程以下の学生が対象です。
【研究会への連絡事項】欄の
「発表者は修士課程以下の学生である」
「発表者は修士課程以下の学生ではない」
のいずれかに○を入力してください。
 
※論文原稿の作成では、情報処理学会の下記URLを参照してください。
 
 
また、本発表会では、優秀な研究発表に対して以下の賞が送られます。
 
「学生奨励賞」
各研究発表会(2018年度より音学シンポジウムを除く) において、下記の4つの部門ごとに最も将来性のある研究を発表した学生に対して賞を贈呈します。
- Best Research部門 
- Best Application部門
- Best New Direction部門
- Best Multi/Interdisciplinary部門
 
修士課程(博士前期課程)以下の学生の一般口頭発表より選定します。過去の受賞者は対象になりません。
 
 
★国際会議既発表セッション
最近(2021-)の査読付き国際会議もしくは 査読付き国際ジャーナルで発表済みの文献を紹介できる「国際会議既発表セッション」を開催します。
国際会議で発表したが、日本の国内学会・研究会では未発表な研究をポスター発表形式で紹介できます。
 
セッション参加希望者は、下記発表申し込みフォームより書誌情報(タイトル、既発表会議名、著者リスト)と、連絡先などを入力してください。
 
紹介できる文献は最近(2021年1月1日以降から研究会開催日まで)において査読付き国際会議もしくは査読付き国際ジャーナルで発表されたものとします。
ただし研究内容が日本の国内学会・研究会で発表済みのもの、日本語によるもの、査読のないもの(arXivなど)は紹介できません。
 
申込締切:2024年1月18日(木)
発表申込フォーム:https://forms.gle/FXbtrVob4ZtLErae9
※発表申込時に入力していただく書誌情報は、予稿に掲載されますのでご注意ください。
照会先:中野 倫靖(産業技術総合研究所)
E-mail:contact [at] sigmus.jp
(お問い合わせの際は、件名に【国際会議既発表セッション】と含めてください)
 
※注意:
・本セッションによる発表は、各賞(山下記念研究賞、ベストプレゼンテーション賞、学生奨励賞)の対象外です。
 
★デモセッション
デモセッションでは、十分な結果は出ていない研究から、既に国際会議や論文誌投稿まで進んだ完成度の高い研究であるがSIGMUS未発表である研究/デモ/議論まで、SIGMUS参加者と共有・議論したい内容を幅広く募集いたします。
未完成であるが現時点での内容やUIについて議論したい発表、楽器演奏などパフォーマンスを伴う発表、研究的要素がはっきりしていない思い付きで作ったシステム、諸事情でお蔵入りになったがどうしても披露したい研究、
既発表であるがデモンストレーションの機会に恵まれなかったシステム、今改めてSIGMUS参加者と議論したい研究内容等、様々な研究やシステムを発表・議論する機会をご提供致します。
発表を希望される方は、下記の応募方法に従ってご応募ください。通常の研究発表と異なり、まとまった研究成果はなくて構いませんので、ぜひお気軽にご発表いただければ幸いです。
 
申込締切:2024年1月18日(木)
発表申込フォーム:https://forms.gle/FXbtrVob4ZtLErae9
※発表申込時に入力していただく「発表タイトル・著者」は、予稿に掲載されますのでご注意ください。
照会先:中野 倫靖(産業技術総合研究所)
E-mail:contact [at] sigmus.jp
(お問い合わせの際は、件名に【デモセッション】と含めてください)
 
※注意:
・本セッションによる発表は、各賞(山下記念研究賞、ベストプレゼンテーション賞、学生奨励賞)の対象外です。
・電源はデモ会場に用意しますが、数が限られていますので申し込み状況によってはお断りする可能性がございます。
 また、機材の前日郵送には対応できませんので、当日持ち込みが可能で一般的な電源コンセントで動作するデモシステムに限定させていただきます。
 
★懇親会
1日目(3月9日(土))のセッション終了後に懇親会を開催する予定です.
詳細が決まりましたら改めてご連絡いたします.
 
 

その他

  • 個人情報について:
    発表申込・参加申込にてご提供頂いた個人情報は、情報処理学会プライバシーポリシーに則って適切に管理します。同意いただいたうえでお申し込みください。なお、研究会幹事より直接ご連絡させていただく場合もございますのでご了承願います。
    参考) 情報処理学会プライバシーポリシー 

  • 研究会主催のイベントが開催されない場合の対応について:
    https://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/sig-event-cancel.html
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