第134回MUS・第142回SLP合同研究発表会

第134回音楽情報科学・第142回音声言語情報処理合同研究発表会

この度の新型コロナウイルス感染症の情勢を鑑み,本研究発表会はオンライン開催となりました.

参加を希望される方は,情報処理学会マイページから参加申込をお願いいたします(当日まで可能です) .詳細は決まり次第,本ページに掲載いたします.

参考資料:全国大会時のZoom利用の手引き

参加申込

【音学シンポジウム2022 オンライン開催のご案内】
 
オンラインならではの魅力的な音学シンポジウム2022を開催すべく
実行委員一同,尽力しております.
 
以下,プログラムと参加申込方法が確定しましたのでご案内申し上げます.
 
                  音学シンポジウム2022 実行委員一同
 
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                    ◆ 音学シンポジウム2022 ◆
(第134回 音楽情報科学研究会・第142回 音声言語情報処理研究会 共催研究会
         電子情報通信学会・日本音響学会 音声研究会 連催研究会)
   主  催  情報処理学会 音楽情報科学研究会 (SIGMUS)
         情報処理学会 音声言語情報処理研究会 (SIGSLP)
   連  催  電子情報通信学会・日本音響学会 音声研究会 (SP)
   協  賛  電子情報通信学会・日本音響学会 応用(電気)音響研究会 (EA)
         日本音響学会 聴覚研究会(H)
 
                        参加募集のご案内
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今年も,音に関するあらゆる研究の発表がシングルトラックで進行するシンポ
ジウム「音学シンポジウム」を開催します.
音学シンポジウムの特徴は,「音・聴覚・言語に関係するあらゆる研究分野が
ターゲット」である点と「シングルトラックで進行するシンポジウム形式」にあ
ります.国内には日本音響学会の春季/秋季研究発表会など音に関係する研究者
が一堂に会する場はあるものの,分野ごとのセッションが別々の会場でパラレル
に行われるため,分野間の交流を積極的に促進する仕組みにはなっていません.
音学シンポジウムは,音に関係する様々な分野の研究発表をあえてシングルトラ
ックで進行することにより,分野間での議論や交流をより活性化させようという
動機のもと発案したものです.
 
例年と同様に盛り上がること間違いなしですので,是非ご参加をお願い致します.
 
■招待講演
今年は以下の皆さま(敬称略,発表順)の招待講演を予定しておりますので,
ご期待ください
 
6/17(金)
・坂本修一(東北大学)
 「球状マイクロホンアレイと頭部伝達関数を用いたバイノーラル音空間収音再生」
・岡ノ谷一夫(帝京大学)
 「鳥類の聴覚と発声」
・Simon Dixon(Queen Mary University of London)
 「Algorithms and Applications of Automatic Music Transcription」
 
6/18(土)
・堀智織(MERL)
 「Human-Robot Interaction through Multi-modal Semantic Understanding」
・森勢将雅(明治大学)
 「Crazy vocoderは砕けない ~ でもちょっとくだけた未来の話を ~」
・亀岡弘和(NTT)
 「コミュニケーション機能拡張のための機械学習基盤とクロスモーダル信号生成」
 
 
               記
■主催
情報処理学会 音楽情報科学研究会(SIGMUS)
情報処理学会 音声言語情報処理研究会(SIGSLP)
 
■連催
電子情報通信学会・日本音響学会 音声研究会(SP)
 
■協賛
電子情報通信学会・日本音響学会 応用(電気)音響研究会(EA)
日本音響学会 聴覚研究会(H)
 
■日時・オンライン開催場所
日時:2022年6月17日(金),18日(土)
 
■開催方法:
 Zoom:招待講演、ポスターセッション(概要講演・グループディスカッション)
 ※参加申込をしていただいた方に,シンポジウム当日までに
  オンラインURLをメールでお送りします.
 
■参加申込方法:
情報処理学会,電子情報通信学会のいずれかのページよりお申込みください.
 
 ◎情報処理学会からの参加申込方法
  
  参加費:
   SIGMUS/SIGSLP登録者・準登録者:無料
   情報処理学会ジュニア会員:無料
   情報処理学会正会員、賛助会員、名誉会員:2,000円
   情報処理学会学生会員:500円
   情報処理学会非会員(一般):3,000円
   情報処理学会非会員(学生):1,000円
  
  参加申込:開始しました。
 
   情報処理学会個人会員 / 準登録(個人)の方
 
   情報処理学会へ入会し,会員価格で参加したい方
 
   非会員のまま参加したい方※賛助会員としてお申込みの方もこちらからご登録お願いします。
 
   ※非会員の方もマイページ開設が必要です.開設には費用はかかりません.
    非会員の方で既にマイページを開設済みの方は,そちらのIDでお申込み可能です.
   
   ※研究会登録会員の費用で参加される場合で,研究会にまだ登録されていない方は
    マイページより研究会登録をしてから研究発表会参加のお申込みを行ってください.
    (参考:研究会に登録する https://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/toroku.html
 
   **お申込みの際の注意事項**
   ・参加申込にてご提供頂いた個人情報は,情報処理学会プライバシーポリシーに則って
    適切に管理します.なお,研究会幹事より直接ご連絡させていただく場合もございます
    のでご了承願います.
    (参考:情報処理学会プライバシーポリシー https://www.ipsj.or.jp/privacypolicy.html
   ・参加費のお支払いはマイページより2022年6月27日(月)までにお願いいたします.
    請求書・見積書・納品書・領収書もマイページよりダウンロード可能です.
    (参考:マイページの利用方法:お支払い https://www.ipsj.or.jp/member/mypage_index.html#hdg6
   ・参加申込後は申込キャンセルは出来ませんのでご注意ください.
  
  参加申込締切:2022年6月18日(シンポジウム当日までお申し込みいただけます)
  
  研究報告について:
   参加申込をしていただいた方にお送りするメールに,研究報告をダウンロードするための
   ID・パスワード等を記載しております.
   研究会登録会員の方は 電子図書館(情報学広場) からもダウンロード可能です.
   (参考:電子図書館 https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/
   研究報告は開催初日の1週間前(=公知日)に公開となります.
 
  領収書について:
   領収書は入金後にマイページよりダウンロード出来ます.領収書は1回しか発行できません
   ので,日付,宛名,但し書きをよく確認してから発行してください.クレジットカード決済
   の場合は即時発行が可能ですが,それ以外は入金済になるまで2~14営業日程かかります.
   (参考1:マイページの利用方法:お支払い https://www.ipsj.or.jp/member/mypage_index.html#hdg6
   (参考2:マイページに関するよくある質問 https://www.ipsj.or.jp/faq/mypage_faq.html#my
 
  オンライン開催のURLについて
   参加申込をしていただいた方に,シンポジウム当日までにメールでお送りします.
 
  照会先:
   〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台1-5 化学会館4F
   一般社団法人 情報処理学会 調査研究 研究部門 E-mail:sig"at"ipsj.or.jp
 
 ◎電子情報通信学会からの参加申込方法
  
  参加費:
   オンライン支払 (税込)
    正会員 1,980円  (非会員 2,970 円)
    学生員 設定なし (非会員 1,100 円)
  
  参加申込:
   研究会開催プログラムの参加費のページより申し込みを受け付けています.
  
  参加申込締切:2022年6月14日までにお申し込みください.
  
  オンライン開催のURLについて
   参加申込をしていただいた方に,シンポジウム当日までにメールでお送りします.
 

プログラム

[招待講演]: 講演者自身の研究成果を中心とした招待講演
[一般発表]: 未発表の研究成果に関するポスター発表
[研究紹介]: 既発表の研究成果に関するポスター発表
[ディスカッション]: 議論を目的とした発展途上の成果に関するポスター発表
◎: 音学シンポジウム 学生優秀発表賞 対象発表者
☆: 音声研究会学生ポスター賞 対象発表者
○: それ以外の発表者

*SP 
■■■ 1日目: 6/17(金)■■■
 
09:20 - 09:30 開会の辞
(1) 音学シンポジウム2022の開催にあたって
○大石康智 (NTT), 相原龍 (三菱電機), 中村栄太 (京都大学), 橘亮輔 (東京大学), 西浦敬信 (立命館大学)
 
09:30 - 10:40 招待講演
(2) [招待講演] 球状マイクロホンアレイと頭部伝達関数を用いたバイノーラル音空間収音再生
○坂本修一 (東北大学)
 
10:50 - 12:00 招待講演
*(3) [招待講演] 鳥類の聴覚と発声
○岡ノ谷一夫 (帝京大学)
 
13:00 - 15:00 ポスターセッション1
 ・13:00 - 13:30 概要講演
 ・13:30 - 15:00 グループディスカッション
 
15:00 - 17:00 ポスターセッション2
 ・15:00 - 15:30 概要講演
 ・15:30 - 17:00 グループディスカッション
 
17:00 - 18:10 招待講演
(4) [招待講演] Algorithms and Applications of Automatic Music Transcription
○Simon Dixon (Queen Mary University of London)
 
■■■ 2日目: 6/18(土)■■■
 
09:30 - 10:40 招待講演
(5) [招待講演] Human-Robot Interaction through Multi-modal Semantic Understanding
○堀智織 (MERL)
 
10:50 - 12:00 招待講演
*(6) [招待講演] Crazy vocoderは砕けない ~ でもちょっとくだけた未来の話を ~
○森勢将雅 (明治大学)
 
13:00 - 15:00 ポスターセッション3
 ・13:00 - 13:30 概要講演
 ・13:30 - 15:00 グループディスカッション
 
15:00 - 17:00 ポスターセッション4
 ・15:00 - 15:30 概要講演
 ・15:30 - 17:00 グループディスカッション
 
17:00 - 18:10 招待講演
(7) [招待講演] コミュニケーション機能拡張のための機械学習基盤とクロスモーダル信号生成
○亀岡弘和(NTT)
 
18:10 - 18:30 表彰・閉会
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ポスター発表題目リスト
 
◎: 音学シンポジウム 学生優秀発表賞 対象発表者
☆: 音声研究会学生ポスター賞 対象発表者
○: それ以外の発表者
 
[一般発表]: 未発表の研究成果に関するポスター発表
[研究紹介]: 既発表の研究成果に関するポスター発表
[ディスカッション]: 議論を目的とした発展途上の成果に関するポスター発表
 
■1日目: 6/17(金)
13:00 - 15:00 ポスターセッション1
 ・13:00 - 13:30 概要講演
 ・13:30 - 15:00 グループディスカッション
 
(8)[一般発表]
Contrastive Lossを用いた打楽器練習用ゴムパッドの音色可視化
◎前田哲徳, 西村雅史 (静岡大学)
 
(9)[研究紹介]
演奏者と「聴衆」間の聴覚フィードバックの有無による手拍子同期の比較
○水野伸子 (愛知東邦大学), 津崎実 (京都市立芸術大学)
 
(10)[一般発表]
3D音響信号の効率的なバイノーラルレンダリングに関する検討
◎水谷勇貴, 西口正之, 渡邉貫治, 安倍幸治 (秋田県立大学), 石川智一, 榎本成悟 (パナソニック)
 
(11)[一般発表]
サウンドスコープパッド
○浜中雅俊 (理化学研究所)
 
(12)[一般発表]
量子コンピュータによるメロディ生成の試み ー遺伝的アルゴリズムを用いた量子回路デザインー
○平井辰典 (駒澤大学)
 
(13)[研究紹介]
対面とオンラインの会話可視化技術とそのEdTechへの応用
○水本武志, 柳楽浩平 (ハイラブル)
 
(14)[一般発表]
ゼロ資源言語の認識に向けたMAMLに基づくend-to-end音声認識の検討
◎周鋭, 伊藤彰則, 能勢隆 (東北大学)
 
(15)[一般発表]
テキスト要約技術と韻律情報を用いたオンデマンド講義における重要箇所推定手法の比較
◎竹内美綺, 伊藤彰則, 能勢隆 (東北大学)
 
(16)[一般発表]
半教師あり深層異常検知手法を用いたクラシックギターにおける演奏ミス自動検出手法の提案
◎小川健太, 澤田隼, 桂田浩一, 大村英史 (東京理科大学)
 
(17)[一般発表]
透過型HMDによるミュージックエフェクトの知覚実験
○山田千尋, 伊藤彰教, 三上浩司 (東京工科大学)
 
*(18)[一般発表],[ディスカッション]
音声分析合成基盤WORLDのGUI実装と見えてきた課題
○河原英紀 (和歌山大学), 森勢将雅 (明治大学)
 
*(19)[研究紹介]
楽器音源を対象とした方向推定手法の検討および比較
○山本華帆, 荻原昭夫 (近畿大学), 村田晴美 (中京大学)
 
*(20)[ディスカッション]
BERTを用いた音声翻訳のための音声認識結果訂正の検討
○小椋忠志, 藤本雅清, 沈鵬, Lu Xugang, 河井恒 (情報通信研究機構)
 
*(21)[一般発表]
鳴禽類の大脳基底核には聴覚発声ニューロンが存在する
☆鈴木祐佳 (東京大学), 柳原真, 岡ノ谷一夫 (帝京大学)
 
*(22)[一般発表]
ブラインド音声抽出のためのランク制約付き空間共分散行列推定法における雑音欠落ランク空間基底選択に関する一考察
○西田光輝, 高宗典玄 (東京大学), 北村大地 (香川高等専門学校), 猿渡洋 (東京大学)
 
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15:00 - 17:00 ポスターセッション2
 ・15:00 - 15:30 概要講演
 ・15:30 - 17:00 グループディスカッション
 
*(23)[研究紹介]
系列群化がリズム知覚に及ぼす影響
○仁田純, 近藤聡太郎, 橘亮輔 (東京大学), 岡ノ谷一夫 (帝京大学)
 
*(24)[一般発表]
制限ボルツマンマシンを用いた独立低ランク行列分析に基づくブラインド音源分離
☆古田翔太郎, 岸田拓也, 中鹿亘 (電気通信大学)
 
(25)[一般発表]
モデルによる補完を用いたピアノ運指の効率的なラベル付けの検証
○齋藤康之 (木更津工業高等専門学校), 中村栄太 (京都大学), 饗庭絵里子 (電気通信大学), 金子仁美 (桐朋学園大学)
 
(26)[一般発表]
シリカガラス製ピックの開発とエレキギター弾弦時の音色の評価
○伊藤慎一郎 (京都産業大学), 藤野茂 (九州大学)
 
(27)[一般発表]
音響・画像情報を用いたヴァイオリン運弓動作と楽譜の同時認識による演奏記号自動記入システムの構築
◎谷田実桜, 中村恭之 (和歌山大学)
 
(28)[一般発表]
部分字幕を用いたシャドーイング練習システムの検討
◎方漱玉, 伊藤彰則, 能勢隆 (東北大学)
 
(29)[ディスカッション]
ステージ上と客席でのヴァイオリンの音色の違い
○石垣優弥, 横山真男 (明星大学)
 
(30)[一般発表]
生物の鳴き声による創作楽器の制作
◎鷲尾拓海, 城一裕 (九州大学)
 
*(31)[研究紹介]
リアルタイムMRI動画を用いたオペラ歌唱における「支え直す」技術の検討
☆戸田菜月, 竹本浩典 (千葉工業大学), 高橋純 (大阪芸術大学), 足立整治 (帝塚山大学)
 
*(32)[一般発表]
音響シーン識別のための注目すべき音を自動検出するニューラルビームフォーマの検討
☆市川創大, 山田武志 (筑波大学), 牧野昭二 (早稲田大学/筑波大学)
 
*(33)[一般発表]
群論を用いた声道長変換の表現と解析的正規化処理
☆宮下敦志, 戸田智基 (名古屋大学)
 
*(34)[ディスカッション]
オクターブ類似性の生起条件:ラットを対象とした検証
○輿石りせる (東京大学), 岡ノ谷一夫 (帝京大学)
 
*(35)[一般発表]
局所的な真偽判定を用いた敵対的学習に基づく教師なし音声処理歪み補正
☆荻野里久, 西城耕平 (早稲田大学), 藤枝大 (沖電気工業), 小川哲司 (早稲田大学)
 
*(36)[ディスカッション]
話者特徴量の操作によりシームレスに話者性を制御できるEnd-to-End音声合成方式の検討
☆青谷直樹, 原直, 阿部匡伸 (岡山大学)
 
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■2日目: 6/18(土)
13:00 - 15:00 ポスターセッション3
 ・13:00 - 13:30 概要講演
 ・13:30 - 15:00 グループディスカッション
 
(37)[一般発表]
"We-mode認知"による新しい音楽セッションモデルの検討
○長嶋洋一 (静岡文化芸術大学)
 
(38)[一般発表]
変調周波数伝達特性と周波数応答で音声処理を調べよう
○河原英紀 (和歌山大学), 矢田部浩平 (東京農工大学), 榊原健一 (北海道医療大学), 北村達也 (甲南大学), 坂野秀樹 (名城大学), 森勢将雅 (明治大学)
 
(39)[一般発表]
実用的なささやき声の生成法: Phantom Silhouette方式の歌声への適用
○内田照久 (大学入試センター)
 
(40)[研究紹介]
スーパーツイータの置き方で聴取者の脳波が変わる? - 体表面上の高周波音レベルの違いによる生理的影響
◎寺尾健太郎, 川勝真喜 (東京電機大学)
 
(41)[一般発表]
微分音を含む任意の音数の音律のデザインとそれを用いたメロディ打ち込みインタフェースの提案
○平井辰典 (駒澤大学)
 
(42)[ディスカッション]
音楽経験の有無が音高錯覚現象の知覚に与える影響の比較ー子供を対象とした結果の解析ー
◎田鎖佑弥, 森勢将雅 (明治大学)
 
(43)[一般発表]
リアルタイム遠隔セッションにおける映像情報の必要性と遅延要件に関する検討
○福井達也, 藤原稔久, 椎名亮太, 小野央也, 谷口友宏 (日本電信電話)
 
(44)[一般発表]
コード進行を考慮して多様なメロディを生成するTransformerとVAEの複合モデル
◎寺島凌, ◎阿部由吾 (東京大学)
 
(45)[一般発表]
LSTM-RNN音声合成における言語特徴量の時間的冗長性の削減に関する検討
◎チェジェヒョン, 五来丈瑠, 小谷岳, 齋藤大輔, 峯松信明 (東京大学)
 
(46)[一般発表]
各楽器音に着目した楽曲間類似度学習
◎橋爪優果, 李莉, 戸田智基 (名古屋大学)
 
(47)[一般発表]
対話特徴を用いた第二言語発話の流暢性自動採点
◎松浦瑠希, 鈴木駿吾, 佐伯真於, 小川哲司 (早稲田大学), 藤江真也 (千葉工業大学), 松山洋一 (早稲田大学)
 
*(48)[ディスカッション]
コロナ禍における児童の音声および口唇運動の収録
○北村達也 (甲南大学), 白勢彩子 (東京学芸大学)
 
*(49)[一般発表]
Gammachirp Envelope Similarity Index (GESI)による模擬難聴音声の了解度予測 ~ 防音室実験とクラウドソーシング遠隔実験の主観評価データを用いて ~
○入野俊夫, 田丸萌夏, 山本絢子 (和歌山大学)
 
*(50)[一般発表]
多クラス分類器とその中間層出力の再構成器を用いた異常音検知の検討
☆松本啓汰, 山田武志 (筑波大学), 牧野昭二 (早稲田大学/筑波大学)
 
*(51)[ディスカッション]
状況に即して言語情報を変換する発話内容変換の提案とその初期試行
☆滝田巧平, 青柳西蔵, 平井辰典 (駒澤大学)
 
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15:00 - 17:00 ポスターセッション4
 ・15:00 - 15:30 概要講演
 ・15:30 - 17:00 グループディスカッション
 
*(52)[研究紹介]
拍の主観的な強さ:心理物理学的手法による定量の試み
○近藤聡太郎 (東京大学), 岡ノ谷一夫 (帝京大学/東京大学), 橘亮輔 (東京大学)
 
*(53)[一般発表]
F0適応ラグ窓を用いた音声分析系の精緻化
☆越森道貴, 嵯峨山茂樹, 岸田拓也, 中鹿亘 (電気通信大学)
 
(54)[一般発表]
LSTMデノイジング変分オートエンコーダによるドラム演奏波形の特徴抽出精度向上
○松川瞬, 竹沢恵, 稲垣潤, 真田博文 (北海道科学大学)
 
(55)[一般発表]
Transformerを用いたオノマトペ音声からの爆発音合成の試み
◎滝沢力, 平井重行 (京都産業大学)
 
(56)[一般発表]
音楽経験有無による和音共感エージェントの共聴感覚と音楽聴取感覚への影響
◎竹村響, 石田真子, 米澤朋子 (関西大学)
 
(57)[ディスカッション]
演奏技能評価を目的とした初心者向け楽音解析アプリの試作
◎堀部貴紀, 森勢将雅 (明治大学)
 
(58)[一般発表]
リアルタイム遠隔セッションを実現する超低遅延の映像分割表示処理技術の実証
○藤原稔久, 福井達也, 椎名亮太, 小野央也, 谷口友宏 (日本電信電話)
 
(59)[ディスカッション]
基本周波数の周波数変調に対する発声の不随意応答:純音・複合音を用いた検討
◎廖嘉慧 (豊橋技術科学大学), 河原英紀 (和歌山大学), 松井淑恵 (豊橋技術科学大学)
 
(60)[一般発表]
双方向RNNによるMFCC及びラウドネスからの振幅スペクトログラム予測
◎川口翔也, 北村大地 (香川高等専門学校)
 
(61)[一般発表]
Transducer型ストリーミング音声認識におけるMask-CTCを用いた事前学習
◎趙懐博, 樋口陽祐 (早稲田大学), 木田祐介 (LINE), 小川哲司, 小林哲則 (早稲田大学)
 
(62)[ディスカッション]
双曲空間への音色埋め込みを用いたガウス混合変分自己符号化器による楽音合成の検討
◎中島風太, 中村友彦, 高宗典玄 (東京大学), 深山覚 (産業技術総合研究所), 猿渡洋 (東京大学)
 
*(63)[一般発表]
製作現場からみる漫画音訳の現状と課題
☆森菫 (京都精華大学)
 
*(64)[一般発表]
LSP周波数間隔のクロスエントロピー誤差最小化に基づくVAE声質変換
☆平本佳弘, 嵯峨山茂樹, 岸田拓也, 中鹿亘 (電気通信大学)
 
*(65)[一般発表]
クラウドソーシングを用いた合成音声の音質主観評価のためのワーカ選抜基準
☆八重樫萌絵 (早稲田大学), 斎藤奨, 中野鐵兵 (早稲田大学/知能フレームワーク研究所), 小川哲司 (早稲田大学)
 
*(66)[一般発表]
ブラインド音源分離の分離音と観測信号を教師信号として用いたSequential Neural Beamformerの教師なし学習
☆西城 耕平, 小川哲司 (早稲田大学)
 
■問い合わせ先
ご不明な点がありましたら,下記のメールアドレスまでお問い合わせください.
 
SIGMUS: 中村 栄太(京都大学)     contact [at] sigmus.jp
SIGSLP/SP: 相原 龍(三菱電機)  Aihara.Ryo [at] dx.MitsubishiElectric.co.jp
 
研究会の最新情報につきましては,研究会Webページをご覧下さい.
音楽情報科学研究会(SIGMUS)  http://www.sigmus.jp/
音声言語情報処理研究会(SIGSLP)http://sig-slp.jp/
音声研究会(SP)        https://www.ieice.org/~sp/jpn/
 
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【音学シンポジウム2022 実行委員会】
委員長  大石 康智  (NTT)
副委員長 相原 龍   (三菱電機)
副委員長 中村 栄太  (京都大学)
委員   橘 亮輔   (東京大学)
委員   西浦 敬信  (立命館大学)
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研究発表会発表募集

★★★★★★★★★★★★★★★ 原稿締切厳守 ! ★★★★★★★★★★★★★★★★
・原稿締切日の24時を過ぎるとシステムに投稿が出来なくなり、
  発表も取り消しとなりますのでご注意ください。
・原稿締切までは何度でもご自身でアップロード可能です。
  (締切後は、原稿の差替え(再アップロード)、発表の取り消しもできませんのでご注意ください。)
・フォントが正しく埋め込まれていないといったトラブルもありますので、
  早めに一度アップロードされることをお勧めします。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
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                    ◆ 音学シンポジウム2022 ◆
(第134回 音楽情報科学研究会・第141回 音声言語情報処理研究会 共催研究会
         電子情報通信学会・日本音響学会 音声研究会 連催研究会)
   主  催  情報処理学会 音楽情報科学研究会 (SIGMUS)
         情報処理学会 音声言語情報処理研究会 (SIGSLP)
   連  催  電子情報通信学会・日本音響学会 音声研究会 (SP)
   協  賛  電子情報通信学会・日本音響学会 応用(電気)音響研究会 (EA)
         日本音響学会 聴覚研究会(H)
 
                        発表募集のご案内
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今年も,音に関するあらゆる研究の発表がシングルトラックで進行するシンポ
ジウム「音学シンポジウム」を開催します.
音学シンポジウムの特徴は,「音・聴覚・言語に関係するあらゆる研究分野が
ターゲット」である点と「シングルトラックで進行するシンポジウム形式」にあ
ります.国内には日本音響学会の春季/秋季研究発表会など音に関係する研究者
が一堂に会する場はあるものの,分野ごとのセッションが別々の会場でパラレル
に行われるため,分野間の交流を積極的に促進する仕組みにはなっていません.
音学シンポジウムは,音に関係する様々な分野の研究発表をあえてシングルトラ
ックで進行することにより,分野間での議論や交流をより活性化させようという
動機のもと発案したものです.
 
一般発表申込によるポスター発表を下記の要領で募集致します.本シンポジウム
の趣旨の通り,音・聴覚・言語に関係するあらゆるテーマを対象とします.
新型コロナウイルス流行の影響により,昨年と一昨年はオンライン開催でしたが,
多数の研究発表が集まり盛況に終わりました。
 
今年もオンライン開催ですが,昨年以上の多数の申込をお待ちしております.
ポスター発表の内容は,
1) 一般発表ポスター(通常の,未発表の研究成果)
だけでなく,
2) 研究紹介ポスター(学会既発表の成果)
3) ディスカッションポスター(議論を目的とした発展途上の成果)
も歓迎します.優れたポスター発表には賞を授与する予定です.
奮ってご応募ください.
 
今年は本シンポジウムの10年目の節目になり,各分野を代表する以下の皆さま
による豪華な招待講演を予定しております.こちらもご期待ください.
 
■招待講演(五十音順,敬称略)
 
・岡ノ谷 一夫 (帝京大学)
・亀岡 弘和  (NTT)
・Simon Dixon(クイーンメアリーロンドン大学)
・坂本 修一  (東北大学)
・堀 智織   (MERL)
・森勢 将雅  (明治大学)
 
               記
■主催
情報処理学会 音楽情報科学研究会(SIGMUS)
情報処理学会 音声言語情報処理研究会(SIGSLP)
 
■連催
電子情報通信学会・日本音響学会 音声研究会(SP)
 
■協賛
電子情報通信学会・日本音響学会 応用(電気)音響研究会(EA)
日本音響学会 聴覚研究会(H)
 
■日時・会場
日時:2022年6月17日(金),18日(土)
会場:オンライン開催(Zoomを利用)
 
■ポスター発表申込要領
本シンポジウムは,情報処理学会MUS,SLPと電子情報通信学会SPの連催(連立開催)
です.著作権は発表を申し込む学会に帰属します.どちらの学会に申し込みをしても,
予稿は情報処理学会の電子図書館および電子情報通信学会技術研究報告の両方に
掲載されます.
 
発表申込締切:2022年4月22日(金) ※※締切を延長しました※※ 
原稿締切  :2022年5月18日(水)
※原稿締切日の23時59分59秒をもって原稿の受付は完全に締め切ります,
この時点で原稿未提出の場合は自動的に発表取り消しになりますので,
必ずこの期限までに原稿を提出してください.
 
また発表申込締切後にプログラムを公開します.
原稿提出前にタイトルが公開されると困る場合は問い合わせ先までご相談ください.
 
MUS, SLP, SPのいずれかの研究会へ発表申込を行います.
それぞれの研究会の発表申込方法は以下をご覧ください.
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 ◆ MUS/SLPへの申し込みの方はこちら
 
 山下記念研究賞の選奨に関わるため,申込先を検討の上選んでください.
 
 発表申込および原稿作成については以下のホームページもご覧ください.
 ○研究発表会で発表する
 ○研究報告原稿作成について
 原稿は6ページ程度。2~3ページでも構いません。
 
 〔音学シンポジウム優秀発表賞〕
 「音学シンポジウム2022」におけるポスター発表の中で,最も研究内容の
 秀でていた発表1件(発表件数によっては2件)に授与します.
 
 〔音学シンポジウム学生優秀発表賞〕
 「音学シンポジウム2022」における修士課程(博士前期課程)以下の学生に
 よる発表で,最も将来性のある発表1件(発表件数によっては2件)に授与します.
 ※学生優秀発表賞の受賞基準が修士課程(博士前期課程)以下となっておりますので,
 【研究会への連絡事項】の欄へ,「発表者は修士課程以下の学生である.」と
 記入してください.
 
 ※注意事項
 次の3つの区分にてポスター発表を募集致します.
 申込時の【研究会への連絡事項】に,希望区分を明記してください.
 
 1) 一般発表ポスター(通常の,未発表の研究成果)
 2) 研究紹介ポスター(学会既発表の成果)
 3) ディスカッションポスター(議論を目的とした発展途上の成果)
 
 2)の場合,原稿の著作権を本学会に譲渡していただく必要があることから,
 出版済みの論文をそのまま提出するのではなく,改めて短くまとめ直すなど
 した原稿を提出する必要があるのでご注意ください.
 
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 ◆ SPへの申し込みの方はこちら
 
 発表申込みは,電子情報通信学会 研究会発表申込システム
 より、開催回の「発表申込受付中」リンクからご記入・送信ください.
 研究会への投稿に関するご案内・方法・FAQ は
 にございますので合わせてご覧ください.
 
 〔音声研究会研究奨励賞〕
 音声研究会では若手研究者(35才以下)の優秀発表に対して,
 〔音声研究会研究奨励賞〕を設けさせていただいております.2022年度末時点で
 35才以下の発表者(第一著者)の方は,音声研究会研究奨励賞の選奨対象となります.
 選奨対象である場合は,上記申込システムによる入力時,
 研究会アンケートの研究奨励賞の欄にチェックを入れて下さい.
 
 〔音声研究会学生ポスター賞〕
 学生の方は申込システムへの入力時,研究会アンケートの〔音声研究会学生ポスター賞〕
 の欄にチェックを入れてください.当日,ポスターセッションで発表された学生の中から,
 音声研究会学生ポスター賞選奨規定に従い,優れた発表を行った方を表彰いたします.
 対象となる発表は,第一著者が
  * 2022年度末時点において26歳以下
  * 発表時に修士課程以下に在学中
 であるものに限ります.
 
 ※注意事項
 次の3つの区分にてポスター発表を募集致します.
 1) 一般発表ポスター(通常の,未発表の研究成果)
 2) 研究紹介ポスター(学会既発表の成果)
 3) ディスカッションポスター(議論を目的とした発展途上の成果)
 
 2)の場合,原稿の著作権を本学会に譲渡していただく必要があることから,
 出版済みの論文をそのまま提出するのではなく,改めて短くまとめ直すなど
 した原稿を提出する必要があるのでご注意ください.
 申込時の【備考】欄には「既発表」と明記してください.
 
 3)の場合,今後の方針を聴衆と議論したい研究という位置づけで,
 他のポスターと区別できるよう「若葉マーク」をパネルに付ける予定です.
 申込時の【備考】欄には「若葉マーク希望」と明記してください.
 
 【SP技報完全電子化】
 
 2018年4月より,電子情報通信学会の音声研究会を含む情報システムソサイエティ
 (ISS)に属するすべての第一種研究会は,技術研究報告(以下、技報)
 完全電子化研究会となりました.完全電子化に伴い,ISSの技報の冊子体の
 作成は2017年度末で終了し,2018年度以降は冊子体の技報は発行されません.
 また,技報完全電子化によって,個人を対象とした参加費および研究会
 年間登録制度が導入されております。詳細については以下をご参照ください.
 
■問い合わせ先
ご不明な点がありましたら,下記のメールアドレスまでお問い合わせください.
 
SIGMUS: 中村 栄太(京都大学)     contact [at] sigmus.jp
SIGSLP/SP: 相原 龍(三菱電機)  Aihara.Ryo [at] dx.MitsubishiElectric.co.jp
 
研究会の最新情報につきましては,研究会Webページをご覧下さい.
音楽情報科学研究会(SIGMUS)  http://www.sigmus.jp/
音声言語情報処理研究会(SIGSLP)http://sig-slp.jp/
音声研究会(SP)        https://www.ieice.org/~sp/jpn/
 
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【音学シンポジウム2022 実行委員会】
委員長  大石 康智 (NTT)
副委員長 相原 龍  (三菱電機)
副委員長 中村 栄太 (京都大学)
委員   橘 亮輔  (東京大学)
委員   西浦 敬信 (立命館大学)
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発表申込・参加申込にてご提供頂いた個人情報について

発表申込・参加申込にてご提供頂いた個人情報は、情報処理学会プライバシーポリシーに則って適切に管理します。同意いただいたうえでお申し込みください。なお、研究会幹事より直接ご連絡させていただく場合もございますのでご了承願います。

参考) 情報処理学会プライバシーポリシー