第131回MUS・第137回SLP合同研究発表会

第131回MUS・第137回SLP合同研究発表会

     本研究発表会はオンラインでの開催となります.

参加を希望される方は,情報処理学会マイページから参加申込をお願いいたします(当日でも申込可能です) .
  非会員の方もマイページを開設してお申し込みください.
  参加申込をしていただくと,ミーティング会場のURL情報や研究報告のダウンロード方法を記載したメールをお送りします.
  参加費無料の研究会登録会員/ジュニア会員も,URLの取得と参加者数の把握のため,マイページより参加申込をしてくださいます
    ようお願いいたします.

     オンライン参加時の注意事項については,下記リンクの資料が参考になるかと思います
   (資料はFIT2020の時のものですが,本研究会もこの方針に準じて進行します).
 事前にご一読ください.

 参考資料:FITオンライン参加について

参加申込

【音学シンポジウム2021 オンライン開催のご案内】

オンラインならではの魅力的な音学シンポジウム2021を開催すべく
実行委員一同,尽力しておりますのでご支援と,
音学シンポジウム2021へのご参加をよろしくお願いいたします.

以下,オンラインによる参加申込方法を記載しておりますのでご確認ください.

                  音学シンポジウム2021 実行委員一同


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                       ◆ 音学シンポジウム2021 ◆

(第131回 音楽情報科学研究会・第137回 音声言語情報処理研究会 共催研究会
          電子情報通信学会・日本音響学会 音声研究会 連催研 究会)
   主  催  情報処理学会 音楽情報科学研究会 (SIGMUS)
         情報処理学会 音声言語情報処理研究会 (SIGSLP)
   連  催  電子情報通信学会・日本音響学会 音声研究会 (SP)
   協  賛  電子情報通信学会・日本音響学会 応用(電気)音響研究会 (EA)
         日本音響学会 聴覚研究会(H)
  
                        参加募集のご案内

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昨年に引き続き,今年も,音に関するあらゆる研究の発表がシングルトラック
で進行するシンポジウム「音学シンポジウム」を開催します.
音学シンポジウムの特徴は,「音・聴覚・言語に関係するあらゆる研究分野が
ターゲット」である点と「シングルトラックで進行するシンポジウム形式」にあ
ります.国内には日本音響学会の春季/秋季研究発表会など音に関係する研究者
が一堂に会する場はあるものの,分野ごとのセッションが別々の会場でパラレル
に行われるため,分野間の交流を積極的に促進する仕組みにはなっていません.
音学シンポジウムは,音に関係する様々な分野の研究発表をあえてシングルトラ
ックで進行することにより,分野間での議論や交流をより活性化させようという
動機のもと発案したものです.

昨年は新型コロナウイルス流行の影響により現地開催を断念し,WebExとRemoを
用いたオンライン形式で実施しました.それでも72件の発表申込があり,想像以
上の盛況ぶりでした.
例年と同様に盛り上がること間違いなしですので,是非ご参加をお願い致します.

■招待講演
今年は以下の皆さま(敬称略,発表順)の招待講演を予定しておりますので,
ご期待ください

6/18(金)
・積山薫(京都大学)
 「音に関する知覚・認知研究の2つの話:視聴覚音声知覚研究から楽器訓練による脳の活性化の研究へ」

・金子卓弘(NTT)
 「敵対的生成ネットワークを用いた画像生成と音声変換」

・井上昂治(京都大学)
 「アンドロイドERICAの音声対話システム ~ マルチモーダル チューリングテストへの挑戦 ~」

6/19(土)
・渡部晋治(カーネギーメロン大学)
 「エンドツーエンドニューラルネットワークによる音声処理の一体化」

・北原鉄朗(日本大学)
 「誰もが創作を通じて音楽を楽しめる世界を目指して」

・羽田陽一(電気通信大学)
 「音響伝達関数の共通極モデル化」


               記
■主催
情報処理学会 音楽情報科学研究会(SIGMUS)
情報処理学会 音声言語情報処理研究会(SIGSLP)

■連催
電子情報通信学会・日本音響学会 音声研究会(SP)

■協賛
電子情報通信学会・日本音響学会 応用(電気)音響研究会(EA)
日本音響学会 聴覚研究会(H)

■日時・開催方法
日時:2021年6月18日(金),19日(土)

開催方法:
 Zoom:招待講演・ポスターセッション(概要講演)
    ポスターセッション(グループディスカッション)
 ※参加申込をしていただいた方に,シンポジウム当日までに
  オンラインURLをメールでお送りします.

■参加申込方法
情報処理学会,電子情報通信学会のいずれかのページよりお申込みください.

 ◎情報処理学会からの参加申込方法
  
  参加費:
   SIGMUS/SIGSLP登録者・準登録者:無料
   情報処理学会ジュニア会員:無料
   情報処理学会正会員、賛助会員、名誉会員:2,000円
   情報処理学会学生会員:500円
   情報処理学会非会員(一般):3,000円
   情報処理学会非会員(学生):1,000円
  
  参加申込:5/31(月)参加申込を開始しました。

   情報処理学会個人会員 / 準登録(個人)の方
   https://www.ipsj.or.jp/member/event_moshikomi.html#anc3

   情報処理学会へ入会し,会員価格で参加したい方
   https://www.ipsj.or.jp/member/event_moshikomi.html#anc1

   非会員のまま参加したい方※賛助会員としてお申込みの方もこちらからご登録お願いします。
   https://www.ipsj.or.jp/member/event_moshikomi.html#anc2

   ※非会員の方もマイページ開設が必要です.開設には費用はかかりません.
    非会員の方で既にマイページを開設済みの方は,そちらのIDでお申込み可能です.
   
   ※研究会登録会員の費用で参加される場合で,研究会にまだ登録されていない方は
    マイページより研究会登録をしてから研究発表会参加のお申込みを行ってください.
    (参考:研究会に登録する https://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/toroku.html

   **お申込みの際の注意事項**
   ・参加申込にてご提供頂いた個人情報は,情報処理学会プライバシーポリシーに則って
    適切に管理します.なお,研究会幹事より直接ご連絡させていただく場合もございます
    のでご了承願います.
    (参考:情報処理学会プライバシーポリシー  https://www.ipsj.or.jp/privacypolicy.html
   ・参加費のお支払いはマイページより原則7月末までにお願いいたします.
    請求書・見積書・納品書・領収書もマイページよりダウンロード可能です.
    (参考:マイページの利用方法:お支払い https://www.ipsj.or.jp/member/mypage_index.html#anc5
   ・参加申込後は申込キャンセルは出来ませんのでご注意ください.
   ・当会の会員へ入会申込を頂いた場合も7月末日までに入会手続きが(入金まで)完了してない場合は、講演参加費を非会員価格に変更し改めて請求します事をご了承下さい.期日後に入会(入金)された場合も変更となった参加費の金額を戻せませんのでご注意くださいますようお願いします.
  
  参加申込締切:2021年6月19日(シンポジウム当日までお申し込みいただ け ます)
  
  研究報告について:
   参加申込をしていただいた方にお送りするメールに,研究報告をダウンロードするための
   ID・パスワード等を記載しております.
   研究会登録会員の方は 電子図書館(情報学広場) からもダウンロード可能です.
   (参考:電子図書館 https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/
   研究報告は開催初日の1週間前(=公知日)に公開となります.

  領収書について:
   領収書は入金後にマイページよりダウンロード出来ます.領収書は1 回しか発行できません
   ので,日付,宛名,但し書きをよく確認してから発行してください. クレジットカード決済
   の場合は即時発行が可能ですが,それ以外は入金済になるまで2~14 営 業 日程かかります.
   (参考1:マイページの利用方法:お支払い https://www.ipsj.or.jp/member/mypage_index.html#anc5
   (参考2:マイページに関するよくある質問 https://www.ipsj.or.jp/faq/mypage_faq.html#my

  オンライン開催のURLについて
   参加申込をしていただいた方に,シンポジウム当日までにメールでお送りします.

  照会先:
   〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台1-5 化学会館4F
   一般社団法人 情報処理学会 調査研究 研究部門 E- mail:sig"at"ipsj.or.jp

 ◎電子情報通信学会からの参加申込方法
  
  参加費:
   オンライン支払 (税込)
    正会員 1,980円  (非会員 2,970 円)
    学生員 設定なし (非会員 1,100 円)
  
  参加申込:
   研究会開催プログラムの参加費のページより申し込みを受け付けています.
   https://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=IEICE-SP
  
  参加申込締切:2021年6月15日までにお申し込みください.
  
  オンライン開催のURLについて
   参加申込をしていただいた方に,シンポジウム当日までにメールでお 送 り します. 

プログラム

[招待講演]: 講演者自身の研究成果を中心とした招待講演
[一般発表]: 未発表の研究成果に関するポスター発表
[研究紹介]: 既発表の研究成果に関するポスター発表
[ディスカッション]: 議論を目的とした発展途上の成果に関するポスター発表

◎: 音学シンポジウム 学生優秀発表賞 対象発表者
☆: 音声研究会学生ポスター賞 対象発表者
○: それ以外の発表者

■■■ 1日目: 6/18(金)■■■

09:20 - 09:30 開会の辞
(1) 音学シンポジウム2021の開催にあたって
○高島遼一(神戸大学), 大石康智(NTT), 中鹿亘(電気通信大学), 小川 哲 司 (早稲田大学),
高野佐代子(金沢工業大学), 加古達也(NTT), 寺島裕貴(NTT)

09:30 - 10:40 招待講演
(2) [招待講演] 音に関する知覚・認知研究の2つの話:視聴覚音声知覚研 究 か ら楽器訓練による脳の活性化の研究へ
○積山薫(京都大学)

10:50 - 12:00 招待講演
(3) [招待講演] 敵対的生成ネットワークを用いた画像生成と音声変換
○金子卓弘(NTT)

13:00 - 15:00 ポスターセッション1
 ・13:00 - 13:30 概要講演
 ・13:30 - 15:00 グループディスカッション

15:00 - 17:00 ポスターセッション2
 ・15:00 - 15:30 概要講演
 ・15:30 - 17:00 グループディスカッション

17:10 - 18:20 招待講演
(4) [招待講演] アンドロイドERICAの音声対話システム ~ マルチモーダル チューリングテストへの挑戦 ~
○井上昂治(京都大学)

■■■ 2日目: 6/19(土)■■■

09:30 - 10:40 招待講演
(5) [招待講演] エンドツーエンドニューラルネットワークによる音声処理 の 一体化
○渡部晋治(カーネギーメロン大学)

10:50 - 12:00 招待講演
(6) [招待講演] 誰もが創作を通じて音楽を楽しめる世界を目指して
○北原鉄朗(日本大学)

13:00 - 15:00 ポスターセッション3
 ・13:00 - 13:30 概要講演
 ・13:30 - 15:00 グループディスカッション

15:00 - 17:00 ポスターセッション4
 ・15:00 - 15:30 概要講演
 ・15:30 - 17:00 グループディスカッション

17:10 - 18:20 招待講演
(7) [招待講演] 音響伝達関数の共通極モデル化
○羽田陽一(電気通信大学)

18:20 - 18:30 表彰・閉会


--- ポスター発表題目リスト ---

◎: 音学シンポジウム 学生優秀発表賞 対象発表者
☆: 音声研究会学生ポスター賞 対象発表者
○: それ以外の発表者

[一般発表]: 未発表の研究成果に関するポスター発表
[研究紹介]: 既発表の研究成果に関するポスター発表
[ディスカッション]: 議論を目的とした発展途上の成果に関するポスター 発表

■1日目: 6/18(金)

13:00 - 15:00 ポスターセッション1
 ・13:00 - 13:30 概要講演
 ・13:30 - 15:00 グループディスカッション

(8) [研究紹介]
声のピッチ感の錯覚と話者の寸法知覚: スペクトル傾斜との関係性
○内田照久(大学入試センター 研究開発部)

(9) [ディスカッション]
情報社会における新しい合奏活動の模索
○山口恭正(東北大学)

(10) [一般発表]
基底共有型非負値行列因子分解を用いた楽器音の音色変換
○北村大地,香西海斗(香川高等専門学校)

(11) [一般発表]
自然な斉唱音声合成のための複数歌唱者の基本周波数パターン制御に関する 検討
◎勝瑞雄介,齋藤大輔,峯松信明(東京大学)

(12) [一般発表]
コード進行によるヒット曲予測システムの構築
◎吉田隼輔,木村優介(兵庫県立姫路西高等学校),深山覚(産業技術総合 研 究 所),林宏樹(兵庫県立姫路西高等学校)

(13) [一般発表]
多重解像度深層分析を用いた楽音分離の実験的評価
○中村友彦,猿渡洋(東京大学)

(14) [一般発表]
J-KAC:日本語オーディオブック・紙芝居朗読音声コーパス
○高道慎之介,中田亘,郡山知樹,丹治尚子(東京大学),井島勇祐,増村 亮 (NTT),猿渡洋(東京大学)

(15) [一般発表]
利用価値の高い音声データの録音手順の実際と支援ツールについて ~ オー ル パ スフィルタの従属接続に基づく拡張された時間伸長パルスの応用 ~
○河原英紀(和歌山大学),矢田部浩平(早稲田大学),榊原健一(北海道 医 療 大学),水町光徳(九州工業大学),森勢将雅(明治大学),坂野秀 樹 (名城大 学),入野俊夫(和歌山大学)

(16) [一般発表]
人対人の会話で自然な話題展開を支援するための対話戦略の検討
◎前薗そよぎ,原直,阿部匡伸(岡山大学)

(17) [一般発表]
End-to-end音声認識モデルにおける暗黙的言語情報の置換法
◎森大輝(豊橋技術科学大学),太田健吾(阿南工業高等専門学校),西村 良 太 (徳島大学),小川厚徳(NTT),北岡教英(豊橋技術科学大学)

(18) [一般発表]
言い淀みラベル付けによる非流暢発話のEnd-to-End音声認識
◎堀井こはる(豊橋技術科学大学),福田芽衣子(徳島大学),太田健吾 (阿 南 工業高等専門学校),西村良太(徳島大学),北岡教英(豊橋技術 科学大学)

(19) [ディスカッション]
唇画像からの音声生成における話者依存性の分析
◎金澤尚希,鈴木基之(大阪工業大学)

(20) [一般発表]
歌声の高音・長音の分析に特化した音響モデルの構築
◎内藤悟嗣(千葉大学),齋藤康之(木更津工業高等専門学校)

(21) [一般発表]
周波数領域でのフィルタ設計に基づくサンプリング周波数非依存畳み込み層 を 用 いたDNN音源分離
◎齋藤弘一,中村友彦(東京大学),矢田部浩平(早稲田大学),猿渡洋 (東 京 大学)

(22) [一般発表]
ラーモニック減算法を用いたフォルマント周波数の自動推定法の検討
◎河口竜馬,モクタリパーハム,森川大輔(富山県立大学)

(23) [一般発表]
l2ノルム正則化TV-CAR分析を用いた音声のF0推定
○舟木慶一(琉球大学)

15:00 - 17:00 ポスターセッション2
 ・15:00 - 15:30 概要講演
 ・15:30 - 17:00 グループディスカッション

(24) [研究紹介]
両耳間時間差・音圧差の相互作用による音像の分離知覚の検知限
◎酒井翼,森川大輔,モクタリパーハム,平原達也(富山県立大学)

(25) [一般発表]
楽器演奏時における予備動作がテンポ維持に与える影響
◎足達優(山口大学),坂口豊(電気通信大学),西井淳(山口大学)

(26) [一般発表]
演奏講評データベースの構築および講評文書の構造と効用の関係
○松原正樹(筑波大学),辻功(洗足学園音楽大学/国立音楽大学),平野剛 (電 気通信大学),香川璃奈(筑波大学)

(27) [一般発表]
固有声変換法を用いた重唱における調和度制御に関する検討
◎菊地晏南,齋藤大輔,峯松信明(東京大学)

(28) [一般発表]
シンセサイザーを用いた音の創作に向けたインタラクティブな音色探索支援
○シュラーメクゼファン,矢谷浩司(東京大学)

(29) [ディスカッション]
楽曲の音響信号予測学習に基づく楽曲への選好形成のモデル化
◎吉永塁,岡夏樹,田中一晶(京都工芸繊維大学)

(30) [ディスカッション]
コーパス音楽学:音楽情報処理のための新たな研究分野
○岡崎聡(関西学院大学),大澤智恵(武庫川女子大学),津崎実(京都市 立 芸 術大学),伝康晴(千葉大学),長田典子(関西学院大学)

(31) [一般発表]
ITAコーパス:パブリックドメインの音素バランス文からなる日本語テキス ト コーパスの構築と基礎評価
◎小口純矢,金井郁也(明治大学),小田恭央(SSS合同会社),齊藤剛史 (九 州 工業大学),森勢将雅(明治大学)

(32) [ディスカッション]
東京工科大感情語りコーパス(TUT Emotional Story-telling Corpus; TESC) の 作 成と基礎的分析
◎大石光流,榎本美香,越智景子,大淵康成(東京工科大学)

(33) [一般発表]
モデル適応に基づく脊髄性筋萎縮症者の高明瞭度音声合成の検討
◎吉本拓真,高島遼一(神戸大学),佐々木千穂(熊本保健科学大学),滝 口 哲 也(神戸大学)

(34) [一般発表]
作ればわかる!ゼロからはじめるディジタルエフェクタのサウンドプログラ ミ ング
○青木直史(北海道大学)

(35) [一般発表]
Audio Adversarial Example に対する音声加工を用いた防御方法の検討
☆山本泰成,樽谷優弥,福島行信,横平徳美(岡山大学)

(36) [研究紹介]
クラウドソーシングを利用した音声了解度実験 ~ ウェブページ制作から デー タ スクリーニング ~
☆山本絢子,入野俊夫(和歌山大学),新井賢一,荒木章子,小川厚徳,木 下 慶 介,中谷智広(NTT)

(37) [一般発表]
非負値行列因子分解を導入したproduct of experts型音源モデルに基づく独 立 深 層学習行列分析による多チャネル音源分離
◎蓮実拓也,中村友彦,高宗典玄,猿渡洋(東京大学),北村大地(香川高 等 専 門学校),高橋祐(ヤマハ株式会社),近藤多伸(ヤマハ株式会社)

(38) [一般発表]
スペクトルとケプストラムの時系列特徴を用いた深層学習による悲鳴検知
○福森隆寛(立命館大学)


■2日目: 6/19(土)

13:00 - 15:00 ポスターセッション3
 ・13:00 - 13:30 概要講演
 ・13:30 - 15:00 グループディスカッション

(39) [ディスカッション]
弦楽四重奏におけるアンサンブルの精度の解析
◎石垣優弥,横山真男(明星大学)

(40) [ディスカッション]
音楽と体運動習性
○新妻雅弘(慶應義塾大学)

(41) [一般発表]
LSTMを用いたメロディ素片間の接続コストの算出
○平井辰典(駒澤大学),澤田隼(東京理科大学)

(42) [一般発表]
スペクトル差異に着目した単独歌唱音声の合唱への最適化の検討
◎稲津遥太郎,齋藤大輔,峯松信明(東京大学)

(43) [ディスカッション]
汎用敵対的生成ネットワークにより生成された旋律画像の補正
◎鈴木大河,横山真男(明星大学)

(44) [一般発表]
パーソナライズされた音声合成のための日本語音素バランス文作成
☆髙井佑洸,青木直史,土橋宜典(北海道大学)

(45) [一般発表]
機械学習を用いたリズムゲームのステージデータの自動生成の検証
○有働篤人,青木直史,土橋宜典(北海道大学)

(46) [ディスカッション]
機械学習を用いた歪みエフェクタのデジタルモデリングの高精度化
○松永悠斗,青木直史,土橋宜典(北海道大学),小嶋徹也(東京工業高等 専 門 学校)

(47) [一般発表]
音響モデル精度向上のための誤り訂正に関する一検討
☆穴沢早紀,青木直史,土橋宜典(北海道大学)

(48) [一般発表]
日本語アクセント結合推定におけるLSTMと単語埋め込み表現の利用
◎角南陽友,齋藤大輔,峯松信明(東京大学)

(49) [一般発表]
ディジタルパターンプレイバックにおける摩擦判定についての一検討
☆大竹裕季,青木直史,尾関剛成,土橋宜典(北海道大学)

(50) [一般発表]
逆シャドーイング法を用いた瞬時了解度のアノテーションの高精度化に関す る 分 析的検討
◎箱田崚,朱伝博,齋藤大輔,峯松信明(東京大学),中西のりこ(神戸学 院大)

(51) [一般発表]
スタジアムにおける大規模群集の音響イベント分析
○坂東宜昭,大西正輝,内藤航,保高徹生(産業技術総合研究所)

(52) [一般発表]
スピーチプライバシーのための背景音楽キャンセルシステムの検討
黄 建寧,○伊藤彰則(東北大学)


15:00 - 17:00 ポスターセッション4
 ・15:00 - 15:30 概要講演
 ・15:30 - 17:00 グループディスカッション

(53) [ディスカッション]
押下音聴取時の脳波に関する機械学習によるスイッチの分類
◎宮田悠斗,小澤賢司(山梨大学),下村尚登,白坂剛(アルプスアルパイ ン 株 式会社)

(54) [一般発表]
防音用イヤーマフと骨導マイクを用いた体内音の模擬と自己聴取音の合成
☆陳瑞彦,西村多寿子,峯松信明,齋藤大輔(東京大学)

(55) [一般発表]
音声中の論理成分は脳内でどう処理されるのか? ~ デジタル言語学 ~
○得丸久文(著述業)

(56) [研究紹介]
変分自己符号化器を用いた距離学習による楽器音の音高・音色分離表現
◎田中啓太郎(早稲田大学),錦見亮(京都大学),坂東宜昭(産業技術総 合 研 究所),吉井和佳(京都大学),森島繁生(早稲田大学)

(57) [一般発表]
深層学習に基づく楽器音分類のための画像分類ネットワークを用いたファイ ン チューニング
☆城間佑樹,木下裕磨,塩田さやか,貴家仁志(東京都立大学)

(58) [一般発表]
インタラクティブ音声合成システムにおけるガイドラインの動的表示
☆後藤大樹(北海学園大学),青木直史,藍圭介(北海道大学),元木邦俊 (北 海学園大学)

(59) [一般発表]
聴取によって心が和む音声の合成に向けた基礎検討 ~ 認識・想起した感情 お よ び音響特徴量の観点から ~
☆渡邊悠希,坂本修一(東北大学),星貴之,長谷芳樹,中野学(ピクシー ダ ス トテクノロジーズ株式会社)

(60) [一般発表]
話者特徴抽出器を加えたFaderNetVCによる未知話者声質変換
☆井硲巧,岸田拓也,中鹿亘(電気通信大学)

(61) [一般発表]
サウンドスコープフォーン
○浜中雅俊(理化学研究所)

(62) [一般発表]
深層学習による超音波信号分類システムの開発
○尾関剛成,青木直史,土橋宜典(北海道大学),池田研一,安田寛(㈱ス マー ト・ソリューション・テクノロジー)

(63) [一般発表]
非同期会話録音に対する時間周波数マスキングと独立ベクトル分析を用いた 音 源 分離の検討
☆南木春希,山岡洸瑛,若林佑幸,小野順貴(東京都立大学)

(64) [一般発表]
局所的な句構造の情報を用いたニューラル音声合成
○海木延佳,サクティサクリアニ,中村哲(奈良先端科学技術大学院大学)

(65) [ディスカッション]
複数パート間のズレを含む演奏音に対するマルチパートビートトラッキング
〇福谷和貴,酒向慎司(名古屋工業大学)

研究発表会発表募集

  ★★★★★★★★★★★★★★★ 原稿締切厳守 ! ★★★★★★★★★★★★★★★★
・原稿締切日の24時を過ぎるとシステムに投稿が出来なくなり、
  発表も取り消しとなりますのでご注意ください。
・原稿締切までは 何度でもご自身でアップロード可能 です。
  (締切後は、原稿の差替え(再アップロード)、発表の取り消しもできませんのでご注意ください。)
・フォントが正しく埋め込まれていないといったトラブルもありますので、
  早めに一度アップロードされることをお勧めします。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
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                       ◆ 音学シンポジウム2021 ◆
(第131回 音楽情報科学研究会・第137回 音声言語情報処理研究会 共催研究会
          電子情報通信学会・日本音響学会 音声研究会 連催研究会)
   主  催  情報処理学会 音楽情報科学研究会 (SIGMUS)
         情報処理学会 音声言語情報処理研究会 (SIGSLP)
   連  催  電子情報通信学会・日本音響学会 音声研究会 (SP)
   協  賛  電子情報通信学会・日本音響学会 応用(電気)音響研究会 (EA)
         日本音響学会 聴覚研究会(H)
 
                        発表募集のご案内
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昨年に引き続き,今年も,音に関するあらゆる研究の発表がシングルトラック
で進行するシンポジウム「音学シンポジウム」を開催します.
音学シンポジウムの特徴は,「音・聴覚・言語に関係するあらゆる研究分野が
ターゲット」である点と「シングルトラックで進行するシンポジウム形式」にあ
ります.国内には日本音響学会の春季/秋季研究発表会など音に関係する研究者
が一堂に会する場はあるものの,分野ごとのセッションが別々の会場でパラレル
に行われるため,分野間の交流を積極的に促進する仕組みにはなっていません.
音学シンポジウムは,音に関係する様々な分野の研究発表をあえてシングルトラ
ックで進行することにより,分野間での議論や交流をより活性化させようという
動機のもと発案したものです.
一般発表申込によるポスター発表を下記の要領で募集致します.本シンポジウム
の趣旨の通り,音・聴覚・言語に関係するあらゆるテーマを対象とします.
昨年は新型コロナウイルス流行の影響により現地開催を断念し,WebExとRemoを
用いたオンライン形式で実施しました.それでも72件の発表申込があり,想像以
上の盛況ぶりでした.
今年もオンライン開催ですが,昨年以上の多数の申込をお待ちしております.
ポスター発表の内容は,
1) 一般発表ポスター(通常の,未発表の研究成果)
だけでなく,
2) 研究紹介ポスター(学会既発表の成果)
3) ディスカッションポスター(議論を目的とした発展途上の成果)
も歓迎します.優れたポスター発表には賞を授与する予定です.
奮ってご応募ください.昨年に引き続き,今年も豪華招待講演を予定しております
ので,こちらもご期待ください.
 
               記
■主催
情報処理学会 音楽情報科学研究会(SIGMUS)
情報処理学会 音声言語情報処理研究会(SIGSLP)
 
■連催
電子情報通信学会・日本音響学会 音声研究会(SP)
 
■協賛
電子情報通信学会・日本音響学会 応用(電気)音響研究会(EA)
日本音響学会 聴覚研究会(H)
 
■日時・会場
日時:2021年6月18日(金),19日(土)
会場:オンライン開催(Zoomを利用)
 
■ポスター発表申込要領
本シンポジウムは,情報処理学会MUS,SLPと電子情報通信学会SPの連催(連立開催)
です.著作権は発表を申し込む学会に帰属します.どちらの学会に申し込みをしても,
予稿は情報処理学会の電子図書館および電子情報通信学会技術研究報告の両方に
掲載されます.
 
発表申込締切:2021年4月23日(金)
原稿締切  :2021年5月19日(水)
※原稿締切日の23時59分59秒をもって原稿の受付は完全に締め切ります,
この時点で原稿未提出の場合は自動的に発表取り消しになりますので,
必ずこの期限までに原稿を提出してください.
 
また発表申込締切後にプログラムを公開します.
原稿提出前にタイトルが公開されると困る場合は問い合わせ先までご相談ください.
 
MUS, SLP, SPのいずれかの研究会へ発表申込を行います.
それぞれの研究会の発表申込方法は以下をご覧ください.
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 ◆ MUS/SLPへの申し込みの方はこちら
 
 山下記念研究賞の選奨に関わるため,申込先を検討の上選んでください.
 
 発表申込および原稿作成については以下のホームページもご覧ください.
 ○研究発表会で発表する
 ○研究報告原稿作成について
 原稿は6ページ程度。2~3ページでも構いません。
 
 〔音学シンポジウム優秀発表賞〕
 「音学シンポジウム2021」におけるポスター発表の中で,最も研究内容の
 秀でていた発表1件(発表件数によっては2件)に授与します.
 
 〔音学シンポジウム学生優秀発表賞〕
 「音学シンポジウム2021」における修士課程(博士前期課程)以下の学生に
 よる発表で,最も将来性のある発表1件(発表件数によっては2件)に授与します.
 ※学生優秀発表賞の受賞基準が修士課程(博士前期課程)以下となっておりますので,
 【研究会への連絡事項】の欄へ,「発表者は修士課程以下の学生である.」と
 記入してください.
 
 ※注意事項
 次の3つの区分にてポスター発表を募集致します.
 申込時の【研究会への連絡事項】に,希望区分を明記してください.
 
 1) 一般発表ポスター(通常の,未発表の研究成果)
 2) 研究紹介ポスター(学会既発表の成果)
 3) ディスカッションポスター(議論を目的とした発展途上の成果)
 
 2)の場合,原稿の著作権を本学会に譲渡していただく必要があることから,
 出版済みの論文をそのまま提出するのではなく,改めて短くまとめ直すなど
 した原稿を提出する必要があるのでご注意ください.
 
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 ◆ SPへの申し込みの方はこちら
 
 発表申込みは,電子情報通信学会 研究会発表申込システム
 より、開催回の「発表申込受付中」リンクからご記入・送信ください.
 研究会への投稿に関するご案内・方法・FAQ は
 にございますので合わせてご覧ください.
 
 〔音声研究会研究奨励賞〕
 音声研究会では若手研究者(35才以下)の優秀発表に対して,
 〔音声研究会研究奨励賞〕を設けさせていただいております.2021年度末時点で
 35才以下の発表者(第一著者)の方は,音声研究会研究奨励賞の選奨対象となります.
 選奨対象である場合は,上記申込システムによる入力時,
 研究会アンケートの研究奨励賞の欄にチェックを入れて下さい.
 
 〔音声研究会学生ポスター賞〕
 学生の方は申込システムへの入力時,研究会アンケートの〔音声研究会学生ポスター賞〕
 の欄にチェックを入れてください.当日,ポスターセッションで発表された学生の中から,
 音声研究会学生ポスター賞選奨規定に従い,優れた発表を行った方を表彰いたします.
 対象となる発表は,第一著者が
  * 2021年度末時点において26歳以下
  * 発表時に修士課程以下に在学中
 であるものに限ります.
 
 ※注意事項
 次の3つの区分にてポスター発表を募集致します.
 1) 一般発表ポスター(通常の,未発表の研究成果)
 2) 研究紹介ポスター(学会既発表の成果)
 3) ディスカッションポスター(議論を目的とした発展途上の成果)
 
 2)の場合,原稿の著作権を本学会に譲渡していただく必要があることから,
 出版済みの論文をそのまま提出するのではなく,改めて短くまとめ直すなど
 した原稿を提出する必要があるのでご注意ください.
 申込時の【備考】欄には「既発表」と明記してください.
 
 3)の場合,今後の方針を聴衆と議論したい研究という位置づけで,
 他のポスターと区別できるよう「若葉マーク」をパネルに付ける予定です.
 申込時の【備考】欄には「若葉マーク希望」と明記してください.
 
 【SP技報完全電子化】
 
 2018年4月より,電子情報通信学会の音声研究会を含む情報システムソサイエティ
 (ISS)に属するすべての第一種研究会は,技術研究報告(以下、技報)
 完全電子化研究会となりました.完全電子化に伴い,ISSの技報の冊子体の
 作成は2017年度末で終了し,2018年度以降は冊子体の技報は発行されません.
 また,技報完全電子化によって,個人を対象とした参加費および研究会
 年間登録制度が導入されております。詳細については以下をご参照ください.
 
 
■問い合わせ先
ご不明な点がありましたら,下記のメールアドレスまでお問い合わせください.
SIGMUS: 大石 康智(NTT)       contact [at] sigmus.jp
SIGSLP: 高島 遼一(神戸大学)  rtakashima [at] port.kobe-u.ac.jp
SP  : 小川 哲司(早稲田大学)ogawa [at] pcl.cs.waseda.ac.jp
 
研究会の最新情報につきましては,研究会Webページをご覧下さい.
音楽情報科学研究会(SIGMUS)  http://www.sigmus.jp/
音声言語情報処理研究会(SIGSLP)http://sig-slp.jp/
音声研究会(SP)        https://www.ieice.org/~sp/jpn/
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【音学シンポジウム2021 実行委員会】
委員長  高島 遼一 (神戸大学)
副委員長 大石 康智 (NTT)
副委員長 中鹿 亘  (電気通信大学)
委員   小川 哲司 (早稲田大学)
委員   高野 佐代子(金沢工業大学)
委員   加古 達也 (NTT)
委員   寺島 裕貴 (NTT)
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