第110回CSEC・第60回SPT合同研究発表会

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第110回コンピュータセキュリティ・第60回セキュリティ心理学とトラスト合同研究発表会

—セキュリティサマーサミット
(電子情報通信学会 ISEC/SITE/ICSS/EMM/HWS/BioX 研究会連催)

本研究発表会はオンサイトのみの開催となります

参加申込

日  程 : 2025(令和7)年7月7日(月)~9日(水)
会  場 :札幌コンベンションセンター
      〒003-0006 札幌市⽩⽯区東札幌6条1丁⽬1-1
      https://www.sora-scc.jp/
      ※オンサイト開催のみ

申込締切 : 2025(令和7)年7月7日(月)~9日(水)(研究発表会当日までお申し込みいただけます)

参加費
参加費(研究報告/税込)
参加種別 金額
{CSEC/SPT}研究会登録会員/ジュニア会員   0円
情報処理学会名誉会員、正会員、賛助会員 2,750円
情報処理学会学生会員 1,100円
非会員(一般) 3,850円
非会員(学生) 1,650円

申込方法 :
以下アイコンのいずれかよりお申込みください。

※非会員の方もマイページ開設が必要です。開設には費用はかかりません。
 非会員の方で既にマイページを開設済みの方は、そちらのIDでお申込み可能です。
※当該研究会登録会員の費用で参加される場合で、当該研究会にまだ登録されていない方は
 マイページより研究会登録をしてから研究発表会参加のお申込みを行ってください。
 参考:研究会に登録する

membernyukainonmember
  
**お申込みの際の注意事項**

  • 参加申込にてご提供頂いた個人情報は、情報処理学会プライバシーポリシーに則って適切に管理します。なお、研究会幹事より直接ご連絡させていただく場合もございますのでご了承願います。 参考) 情報処理学会プライバシーポリシー
  • 参加費のお支払いはマイページより7月16日までにお願いいたします。請求書・見積書・納品書・領収書もマイページよりダウンロード可能です。見積・納品・請求書は入金後は出力できませんので、必要な場合は入金前にダウンロードしてください。 参考) マイページの利用方法:お支払い
  • 参加申込後は申込キャンセルは出来ませんのでご注意ください。

研究報告について
  参加申込をしていただいた方にお送りするメールに、研究報告をダウンロードするための
  ID・パスワード等を記載しております。
  研究会登録会員の方は 電子図書館(情報学広場) からもダウンロード可能です。
  研究報告は開催初日の1週間前(=公知日)に公開となります。

領収書について
  領収書は入金後にマイページよりダウンロード出来ます。領収書は1回しか発行できません
  ので、日付、宛名、但し書きをよく確認してから発行してください。クレジットカード決済
      の場合は即時発行が可能ですが、それ以外は入金済になるまで2~14営業日程かかります。
  参考)マイページの利用方法:お支払いマイページに関するよくある質問
  

照会先
       〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台1-5 化学会館4F
       一般社団法人 情報処理学会 調査研究 研究部門   E-mail:sig"at"ipsj.or.jp

※その他 研究会Webページ もご確認ください。
 CSEC研究会のページ:https://www.iwsec.org/csec/
 SPT研究会のページ:https://www.iwsec.org/spt/

プログラム(暫定)

 
7月7日(月) IPSJ-CSEC(小ホール) (10:15~11:30)

(1) 10:15 - 10:40
日本語文章へのポイズニング攻撃の効果検証
〇服部 航季(金沢大学)・満保 雅浩(金沢大学)
(2) 10:40 - 11:05
説得技法に基づく汎用的詐欺テキスト検知モデルの構築と評価
〇黄 敬滔(セコム株式会社IS研究所)・丸橋 伸也(セコム株式会社IS研究所)
(3) 11:05 - 11:30
単語分散表現を用いたフィッシングメールの特徴量と学習の性質
〇藤田 佑衣子(阪南大学)・笹本 陽央(中央大学)・松田 健(阪南大学)・園田 道夫(情報通信研究機構)・趙 晋輝(中央大学)


7月7日(月) IPSJ-SPT (206) (10:15~11:55)

(4) 10:15 - 10:40
日本におけるマイナンバー制度における信頼構築とセキュリティガバナンス・プライバシー影響評価と制度的透明性をめぐって
〇寺田 麻佑(一橋大学 / 理研AIP)・板倉 陽一郎(ひかり総合法律事務所 / 理研AIP)
(5) 10:40 - 11:05
信頼できるデータ流通の実現に向けたデータ提供者視点のトラスト要求分析
〇和田 紘帆(東芝)・花谷 嘉一(東芝)
(6) 11:05 - 11:30
個人データの取扱いにおける「統計情報等の作成や利用」に関する規律の在り方
〇板倉 陽一郎(ひかり総合法律事務所 / 理研AIP)・寺田 麻佑(一橋大学 / 理研AIP)
(7) 11:30 - 11:55
『組織版サイバーポリスゲーム』を活用した一般ユーザー向け情報セキュリティ教育手法の開発
〇花田 経子(慶應義塾大学大学院)


7月7日(月) ISEC (207) (10:15~11:55)

(8)/ISEC 10:15 - 10:40
ブートストラップが不必要なCKKS方式の開発に向けて
林 正博・塩本公平・○山田和輝(東京都市大)
(9)/ISEC 10:40 - 11:05
ML-KEMに対するDecryption Failure Oracle型サイドチャネル攻撃の低コストな対策
○坂本純一・今福健太郎(産総研)
(10)/ISEC 11:05 - 11:30
Fuzzy ExtractorおよびFuzzy Signatureに用いる格子の比較評価(その2)
○中村 渉・鈴木優聖・藤尾正和・高橋健太(日立)
(11)/ISEC 11:30 - 11:55
符号ベース署名方式 RYDE に対する量子的な安全性解析
○若杉飛鳥(EAGLYS)・多田 充(千葉大)

−−− 昼食 ( 90分 ) −−−

7月7日(月) EMM (小ホール) (13:25~14:40)

(12)/EMM 13:25 - 13:50
センシティブ属性のテキスト指定によるラベルなし画像データセットの均衡化
○須山皓成・中村和晃(東京理科大)
(13)/EMM 13:50 - 14:15
特異スペクトル分析に基づいた音響ゼロ電子透かし法
渡辺瑠伊・○鵜木祐史(北陸先端大)
(14)/EMM 14:15 - 14:40
DiffuseTraceのための任意のメッセージ長に対応した符号化層の設計と評価
○江上 旺・川村正樹(山口大)

7月7日(月) BioX ムーンショットセッション (206) (13:25~14:40)

(15)/BioX 13:25 - 13:50
Classification for unseen match authentication of CS:GO players in team settings using personal feature identification methods
○Franziska Zimmer・Mhd Irvan・Maharage Nisansala Sevwandi Perera・Ryosuke Kobayashi・Rie Shigetomi Yamaguchi(UTokyo)
(16)/BioX 13:50 - 14:15
Cross-Time Behavioral Analysis for User Identity Verification using Apple Watch Data Collected in Same Day
○Maharage Nisasnala Sevwandi Perera(UTokyo)・Allam Shehata・Chi Xu・Xiang Li(UOsaka)・Franziska Zimmer・Ryosuke Kobayashi・Mhd Irvan・Rie Shigetomi Yamaguchi(UTokyo)・Yasushi Yagi(UOsaka)
(17)/BioX 14:15 - 14:40
Identifying Legitimate Players in Online Gaming via Character-Driven Behavioral Biometrics
○Mhd Irvan・Franziska Zimmer・Ryosuke Kobayashi・Maharage Nisansala Sevwandi Perera・Rie Shigetomi Yamaguchi(UTokyo)

7月7日(月) SITE1 (207) (13:50~14:40)

(18)/SITE 13:50 - 14:15
AIを用いた「個人の再現」における「本人性」の検証方法の検討
○池田美穂・岡村優希・荒岡草馬・藤村明子・青柳真紀子(NTT)
(19)/SITE 14:15 - 14:40
労働法的見地からの“AIによる自動化”の影響​
○岡村優希・池田美穂(NTT)

−−− 休憩 ( 10分 ) −−−

7月7日(月) IPSJ-CSEC企画セッション (小ホール) (14:50~16:05)

14:50 - 16:05
CSS2025ワークショップ紹介

−−− 休憩 ( 10分 ) −−−

7月7日(月) IPSJ-CSEC(小ホール) (16:15~17:55)

(20) 16:15 - 16:40
ドメイン名ライフサイクルを考慮した動的リスク評価法
〇千葉 大紀(NTTセキュリティホールディングス/NTT)・中野 弘樹(NTTセキュリティホールディングス/NTT)・小出 駿(NTTセキュリティホールディングス/NTT)
(21) 16:40 - 17:05
端末認証と位置測定を組み合わせたハンズフリー認証システムにかかる安全性評価
〇渡邉 優太(東海大学)・野村 紘一(Sinumy株式会社)・足立 安比古(Sinumy株式会社)・五十部 孝典(大阪大学)・柿崎 淑郎(東海大学)・大東 俊博(東海大学)
(22) 17:05 - 17:30
CI/CDパイプラインのセキュリティ診断における検知困難な設定ミス対策提案
〇渡邉 大翼(長崎県立大学)・島 成佳(長崎県立大学)
(23) 17:30 - 17:55
ダブルクリックジャッキングに対する検出ツールの考案
〇金沢 椎凪(岩手県立大学大学院)・成田 匡輝(岩手県立大学)・高田 豊雄(南山大学)


7月7日(月) HWS1(206) (16:15~17:55)

(24)/HWS 16:15 - 16:40
電子機器の電磁的特性を利用した個体識別の検討
○小林 剛・菅原直樹・堀口嵩浩・赤堀美桜(三菱電機)
(25)/HWS 16:40 - 17:05
IC裏面キャパシタへのRFプロービングによるハードウェアトロージャン検知手法の検討
○西山 輝(産総研)・林 優一(産総研/奈良先端大)・川村信一(産総研)
(26)/HWS 17:05 - 17:30
暗号半導体チップ裏面のシリコン基板サイドチャネル攻撃
○長谷川陸宇(神戸大)・門田和樹・弘原海拓也(セカフィー/神戸大)・永田 真・永田 真(神戸大)
(27)/HWS 17:30 - 17:55
SoC FPGA搭載基板へのEMサイドチャネル攻撃耐性予測を目的としたEMCマクロモデルの有効性検証​
○谷本蒼真・日室雅貴・五百旗頭健吾・豊田啓孝(岡山大)


7月7日(月) ICSS (207) (16:15~17:55)

(28)/ICSS 16:15 - 16:40
Github Actionsを通じたSBOMの活用に関する実態調査
○鐘本 楊・荒川(西村) 玲佳・秋山満昭(NTT)
(29)/ICSS 16:40 - 17:05
IoT機器の安全使用対策の最適化に向けた実態調査とユーザスタディの検討
○大森健勇・本多凌大・原 悟史(横浜国大)・秋山満昭(NTT/横浜国大)・佐々木貴之・吉岡克成(横浜国大)
(30)/ICSS 17:05 - 17:30
クローズドソース向けカバレッジベースファジングの高速化に関する検討
○中嶋智樹・風戸雄太・山田恭平・北野雄大・白神彰則(NTT)
(31)/ICSS 17:30 - 17:55
DarkWrt 1.1: 不正機能の埋め込みと検知トライアルを通じたデータセットの拡張と評価
○上園大智(横浜国大)・原 悟史(横浜国大/富士ソフト)・佐々木貴之・吉岡克成(横浜国大)

7月8日(火) HWS2 (小ホール) (09:40~10:55)

(32)/HWS 09:40 - 10:05
ML-DSAに対する効率的なスキップ故障訂正攻撃に関する検討
○佐藤泰貴・本間尚文(東北大)
(33)/HWS 10:05 - 10:30
マスキング対策を施した耐量子計算機暗号実装の深層学習サイドチャネル攻撃に対する安全性評価に関する検討
○石川響輝(東北大)・伊東 燦(NTT)・上野 嶺(京大)・本間尚文(東北大)
(34)/HWS 10:30 - 10:55
ML-KEMに対するPlaintext Checking Oracle型サイドチャネル攻撃の低コストな対策
○坂本純一(産総研)


7月8日(火) IPSJ-CSEC (206) (09:15~10:55)

(35) 09:15 - 09:40
情報量重み付きJaccard係数の提案と評価
〇木村 悠生(立命館大学)・上原 哲太郎(立命館大学)
(36) 09:40 - 10:05
ポリオミノパズルに対するカードを用いたゼロ知識証明プロトコルの改良
〇室 大地(一関工業高等専門学校)・小泉 康一(福島工業高等専門学校)・千田 栄幸(一関工業高等専門学校)・水木 敬明(東北大学)
(37) 10:05 - 10:30
信頼できるVCに基づくVerifiable Credentialsの考察
〇安部 芳紀(セコム株式会社IS研究所)・石橋 拓哉(セコム株式会社IS研究所)・髙田 祐喜(セコム株式会社IS研究所)・長谷川 佳祐(セコム株式会社IS研究所)・国井 裕樹(セコム株式会社IS研究所)・島岡 政基(セコム株式会社IS研究所)・藤井 孝輔(早稲田大学)・水野 重弦(早稲田大学)・渡邉 健(早稲田大学)・佐古 和恵(早稲田大学)
(38) 10:30 - 10:55
しきい値リング署名を用いた分散FIDO認証について
〇菅 健太(長崎県立大学)・福光 正幸(長崎県立大学


7月8日(火) ICSS (207) (09:15~10:55)

(39)/ICSS 09:15 - 09:40
データ主権を支えるデータスペース構想とIOWN PETs/データサンドボックス技術の適用
○神谷弘樹・石倉 禅・柏木啓一郎・橋本諒太・馬越健治(NTT)
(40)/ICSS 09:40 - 10:05
Confidential Containersを用いたMulti-Party Confidential Computing実現方式
○橋本諒太・石倉 禅・柏木啓一郎・神谷弘樹・馬越健治(NTT)
(41)/ICSS 10:05 - 10:30
Multi-Party Confidential Computingにおける完全性と改ざん耐性を備えた実行証跡の生成方法
○柏木啓一郎・河井彩公子・石倉 禅・橋本諒太・馬越健治・神谷弘樹(NTT)
(42)/ICSS 10:30 - 10:55
AMD SEV-SNPクラスタを用いたData SandboxによるMulti-Party Confidential Computing基盤の構築
○石倉 禅・神谷弘樹・柏木啓一郎・橋本諒太・馬越健治(NTT)

−−− 休憩 ( 10分 ) −−−

7月8日(火) HWS3[企画セッション] (小ホール) (11:05~11:55)

(43)/HWS 11:05 - 11:55
[招待講演]暗号ハードウエアアクセラレータの最適設計
○池田 誠(東大)

−−− 昼食 ( 90分 ) −−−

7月8日(火) SITE2 (小ホール) (13:25~14:40)

(44)/SITE 13:25 - 13:50
量子コンピュータの電力消費量
○金子雄介(日本総研)
(45)/SITE 13:50 - 14:15
ヘルスデータと安全管理措置に関する一考察 ~ EHDSにおけるSecure Processing Enviroment ~
○加藤尚徳(KDDI総合研究所/NFI/理研AIP)・村上陽亮(KDDI総合研究所)
(46)/SITE 14:15 - 14:40
「修理する権利」と情報セキュリティ ~ 通信法制及びデータ法との関係を踏まえて ~
○橘 雄介(福岡工大)


7月8日(火) IPSJ-CSEC (206) (13:25~14:40)

(47) 13:25 - 13:50
人の反応時間に注目したXR空間における動作予測型誤操作誘発攻撃
〇森 亮太(東海大学)・ムルガルスキー 樹(東海大学)・柿崎 淑郎(東海大学)・中谷 裕教(東海大学)・大木 哲史(静岡大学)・金岡 晃(東邦大学)・大東 俊博(東海大学)
(48) 13:50 - 14:15
XR空間における人の反応時間に注目した誤操作誘発型の権限昇格攻撃
〇安達 海都(東海大学)・森 亮太(東海大学)・柿崎 淑郎(東海大学)・中谷 裕教(東海大学)・大木 哲史(静岡大学)・金岡 晃(東邦大学)・大東 俊博(東海大学)
(49) 14:15 - 14:40
VRデバイス間通信における暗号処理導入時の往復遅延の実測評価
〇手老 陽南(東邦大学)・倉﨑 翔大(東邦大学)・金岡 晃(東邦大学)


7月8日(火) 午後 IPSJ-SPT (207) (13:25~14:40)

(50) 13:25 - 13:50
視線入力を用いた画像選択と視線軌跡の特徴量による個人認証システムの評価
〇岩田 一(神奈川工科大学)・常 照林(神奈川工科大学)・臼﨑 翔太郎(宮崎大学)・油田 健太郎(宮崎大学)・岡崎 直宣(宮崎大学)・朴 美娘(神奈川工科大学)
(51) 13:50 - 14:15
IoT機器のサポートポリシーの策定と開示に関するベンダの認識調査
〇佐野 絢音(KDDI総合研究所)・澤谷 雪子(KDDI総合研究所)・源平 祐太(KDDI総合研究所)・磯原 隆将(KDDI総合研究所)・笠間 貴弘(情報通信研究機構)
(52) 14:15 - 14:40
ISMAP公表情報に基づくクラウドサービスのセキュリティの統制目標対応の分析
〇満塩 尚史(順天堂大学)


−−− 休憩 ( 10分 ) −−−

7月8日(火) IPSJ-SPT (小ホール) (14:50~16:05)

14:50 - 16:05
SPT/TWS[招待講演]

−−− 休憩 ( 10分 ) −−−

7月8日(火) BioX/ICSS (小ホール) (16:15~17:55)

(53)/BioX 16:15 - 16:40
知覚できないマルチモーダル刺激による誘発脳波を用いた個人識別 ~ SVM導入による識別性能改善 ~
増田 篤・○中西 功(鳥取大)
(54)/BioX 16:40 - 17:05
生成画像を活用した指静脈画像からの性別推定に関する検討
○田中克樹・伊藤康一・青木孝文(東北大)・藤尾正和・加賀陽介・鈴木優聖・高橋健太(日立)
(55)/ICSS 17:05 - 17:30
URL文字列の特徴に着目したWebプッシュ通知の遷移先URLの分析
○樫山竜亮・佐藤将也(岡山県立大)
(56)/ICSS 17:30 - 17:55
アンチデバッギングのためのデバイス・フィンガープリンティング技術の可能性に関する考察
○大石和臣(静岡理工科大)


7月8日(火) IPSJ-CSEC/IPSJ-SPT (206) (16:15~17:55)

(57) 16:15 - 16:40
生成AIを用いた多段階対話型ペネトレーションテスト教育支援フレームワークの提案と開発
〇杉尾 信行(北海道科学大学)
(58) 16:40 - 17:05
こどものデータ保護における法定代理人からの同意確認手法の比較分析
〇小林 駿斗(早稲田大学)・佐古 和恵(早稲田大学)
(59) 17:05 - 17:30
青少年を守るデジタル保護策: 各国におけるSNS規制の予備的比較調査
〇桃井 康成(インターネットイニシアティブ)
(60) 17:30 - 17:55
チャルディーニの法則を用いた標的型メールのAIに対する影響に関する調査(その2)
〇畠山 渉(静岡大学)・梶原 聖矢(静岡大学)・原田 竜之介(静岡大学)・小桐 斗馬(静岡大学)・髙林 和希(静岡大学)・佐藤 靖治(静岡大学)・山本 匠(三菱電機)・山中 忠和(三菱電機)・大木 哲史(静岡大学)・西垣 正勝(静岡大学)


7月8日(火) ISEC (207) (16:15~17:55)

(61)/ISEC 16:15 - 16:40
デュアルサーバ公開鍵検索可能認証暗号の一般的構成
○江村恵太(金沢大/産総研)
(62)/ISEC 16:40 - 17:05
シュノアベースリングアダプタ署名の構成
○梶田海成(東大/NHK)・高安 敦(東大/産総研)
(63)/ISEC 17:05 - 17:30
条件付き独立性によるプロービング安全性の形式検証に向けて
○内藏理史・高島克幸(早大)
(64)/ISEC 17:30 - 17:55
標準モデルで適応的安全なLWE仮定に基づく効率的なIDベース内積関数型暗号の構成
○樋口雄紀・高安 敦(東大)


7月9日(水) IPSJ-SPT (小ホール) (09:15~10:55)

(65) 09:15 - 09:40
OpenABEを用いた高機能暗号のユーザビリティと誤用リスクの評価
〇髙橋 碧斗(東邦大学)・金岡 晃(東邦大学)・早川 健一郎(三菱電機)・川合 豊(三菱電機)・小寺 健太(三菱電機)・藤田 真浩(三菱電機)
(66) 09:40 - 10:05
システム監査経験向上ケースメソッドのためのケース作成形式化手法
〇原口 澪奈(長崎県立大学)・松井 亮宏(ISACA大阪支部/株式会社メトリックス)・島 成佳(長崎県立大学)
(67) 10:05 - 10:30
偽情報判断のためのコンテンツ作成に向けた知識・認知的熟慮性の有効性分析
〇松井 美喜子(長崎県立大学)・島 成佳(長崎県立大学)
(68) 10:30 - 10:55
直属の上司の情報セキュリティ対策への参加が部下の情報セキュリティ意識に与える要因に関する研究
〇西野 真弘(情報セキュリティ大学院大学)・稲葉 緑(情報セキュリティ大学院大学)


7月9日(水) IPSJ-CSEC (206) (09:40~10:55)

(69) 09:40 - 10:05
動的偽装QRコードへの複数レーザ照射を用いた大気揺らぎの影響の低減
〇東泉 采利(東海大学)・板倉 大(東海大学)・松井 唱祥(東海大学)・眞鍋 泰河(東海大学)・山本 宙(東海大学)・高山 佳久(東海大学)・大東 俊博(東海大学)
(70) 10:05 - 10:30
高リフレッシュレートディスプレイを用いた重ね合わせQRコード攻撃
〇鈴木 敬太(明治大学)・福地 健太郎(明治大学)
(71) 10:30 - 10:55
バイナリファジングを用いた正常なプログラムとの挙動比較によるIoT機器のトロイ化検出手法
〇金城 豪志(岡山大学)・高田 雄太(デロイト トーマツ サイバー合同会社)・熊谷 裕志(デロイト トーマツ サイバー合同会社)・神薗 雅紀(デロイト トーマツ サイバー合同会社)・山内 利宏(岡山大学)


7月9日(水) HWS4/ISEC (207) (09:15~10:55)

(72)/HWS 09:15 - 09:40
LUTベースマルチキーロジックロッキング方式の提案
○中井綱人・東 拓矢(三菱電機)
(73)/HWS 09:40 - 10:05
マルチキーゲートロジックロッキングに対するSAT攻撃評価
○東 拓矢・中井綱人(三菱電機)
(74)/ISEC 10:05 - 10:30
軽量ブロック暗号GFSPXに対するMILP aided Bit-Based Division propertyを用いたIntegral攻撃
○石井暁久・芝山直喜・五十嵐保隆(東京理科大)
(75)/ISEC 10:30 - 10:55
SIMONバリアントに対する拡散性能評価の厳密化
○巽 浩太・渡部颯斗(東海大)・伊藤竜馬(NICT)・大東俊博(東海大/NICT)

−−− 休憩 ( 10分 ) −−−

7月9日(水) ICSS (小ホール) (11:05~12:45)

(76)/ICSS 11:05 - 11:30
攻撃・防御LLMによる反復的なサンドボックス回避コード生成フレームワーク
○田辺 怜・インミン パパ・田辺瑠偉・吉岡克成・内田絢斗・白川真一(横浜国大)
(77)/ICSS 11:30 - 11:55
Analyzing Ransomware Encryption Processes for Detection and File Recovery
○Shota Higashiseto(Kobe Univ.)・Masato Ikegami・Yusuke Sumida・Haruka Ichiyanagi・Hajime Ichihara・Motoyuki Okaniwa・Tomohisa Hasegawa(Canon IT Solutions)・Yoshiaki Shiraishi・Masakatu Morii(Kobe Univ.)
(78)/ICSS 11:55 - 12:20
Telegramにおける初期アクセスブローカー模倣によるハニーポットへの攻撃者誘導手法
○松村尚典・青砥 陸・インミン パパ・田辺瑠偉・吉岡克成(横浜国大)
(79)/ICSS 12:20 - 12:45
Telegram上のサイバー脅威情報の分析とSTIX形式への変換の自動化に向けて
○金子翔威・青砥 陸・インミン パパ・田辺瑠偉・吉岡克成(横浜国大)


7月9日(水) IPSJ-CSEC (206) (11:30~12:45)

(80) 11:30 - 11:55
顔ランドマーク抽出妨害する敵対的攻撃によるディープフェイク生成防御
〇楊 力懿(明治大学大学院)・林 志訓(国立陽明交通大学)・菊池 浩明(明治大学)
(81) 11:55 - 12:20
Empirical Evaluation of Differentially Private Microdata Generated via Frequency Tables with Additive Laplace Noise
〇杉山 拓海(情報・システム研究機構)・南 和宏(情報・システム研究機構)
(82) 12:20 - 12:45
差分プライベータな合成データの安全性の攻撃ツールによる実証評価
〇菊池 陽(情報・システム研究機構)・南 和宏(情報・システム研究機構)


7月9日(水) ISEC (207) (11:30~12:45)

(83)/ISEC 11:30 - 11:55
付加情報を考慮した鍵合成器における適応的選択暗号文攻撃に対する安全性
○笠川 杏・藤岡 淳(神奈川大)
(84)/ISEC 11:55 - 12:20
主張可能性を持つ複数検証者指定署名の構成
○藤田祐輝(阪大/産総研)・原 啓祐(産総研/横浜国大)・山下恭佑(阪大/産総研)
(85)/ISEC 12:20 - 12:45
A PUF-based Lightweight Authentication and Key Exchange Protocol for IoT with Privacy Protection and Concealed CRP
○Koki Mizoguchi(SOKENDAI)・Somchart Fugkeaw(SIIT)・Akihiro Shimizu(KUT)・Masahito Kumazaki・Hirokazu Hasegawa・Hiroki Takakura(NII)

−−− 昼食 ( 90分 ) −−−

7月9日(水) ISEC (小ホール) (14:15~15:55)

(86)/ISEC 14:15 - 14:40
テキスト文書におけるパーフェクトセキュアステガノグラフィのトピックモデル分析による評価
○梅澤克之・鹿島敏捷(湘南工科大)・Sven Wohlgemuth,寳木和夫(ハイセーフ)
(87)/ISEC 14:40 - 15:05
LLMと形式手法を用いたSELinuxの安全な運用支援の研究構想
○爲國紘成・宮下和也・砂原 悟・萩原茂樹(千歳科技大)
(88)/ISEC 15:05 - 15:30
数独に対する効率的な天秤ベースゼロ知識証明
○金子尚平・﨑山一男・宮原大輝(電通大)
(89)/ISEC 15:30 - 15:55
上下カードプロトコルの枚数下界に関する一考察
○飯野静流・李 陽・﨑山一男・宮原大輝(電通大)


7月9日(水) IPSJ-CSEC (206) (14:15~15:55)

(90) 14:15 - 14:40
中小企業によるSaaS利用のためのセキュリティ情報可視化フレームワークの提案
〇対馬 亜矢子(情報セキュリティ大学院大学)・後藤 厚宏(情報セキュリティ大学院大学)
(91) 14:40 - 15:05
SQL文の構造変化に着目したSQLインジェクション脆弱性検出手法の提案
〇石田 優希(立命館大学)・上原 哲太郎(立命館大学)
(92) 15:05 - 15:30
機械学習を用いたWebアプリケーションファイアウォールの攻撃検知とルール生成に向けた初期的試み
〇空口 祐也(信州大学)・岡崎 裕之(信州大学)・鈴木 彦文(国立情報学研究所)
(93) 15:30 - 15:55
サイバー脅威インテリジェンスに基づく国家主体によるサイバー攻撃全体像の分析と可視化
〇大平 雅之(東京電機大学)・寺田 真敏(東京電機大学)


7月9日(水) HWS5 (207) (14:15~15:55)

(94)/HWS 14:15 - 14:40
中国剰余定理におけるリダクションファクタの近似誤差について
○川村信一(産総研)・駒野雄一(千葉工大)・藤本大介(奈良先端大)・坂本純一(産総研)
(95)/HWS 14:40 - 15:05
視覚言語モデルにおける敵対的頑健性の基礎的評価
○熊谷 瞭・竹本 修・野崎佑典・吉川雅弥(名城大)
(96)/HWS 15:05 - 15:30
多様なIoTデバイスを対象としたLLMによるセキュリティ適合性自動評価手法の検証
○池上裕香(早大)・長谷川健人・披田野清良・福島和英(KDDI総合研究所)・橋本和夫・戸川 望(早大)
(97)/HWS 15:30 - 15:55
IoTデバイスのファジングのためのLLMベース生成型ミューテーション手法
○中西 響(早大)・長谷川健人・披田野清良・福島和英(KDDI総合研究所)・橋本和夫・戸川 望(早大)

一般講演:発表 20 分 + 質疑応答 5 分
 

合同研究発表会発表募集(募集は終了しました)


原稿締切厳守 !

  • 原稿締切日の24時を過ぎるとシステムに投稿が出来なくなり、発表も取り消しとなりますのでご注意ください。
  • 原稿締切までは何度でもご自身でアップロード可能です(締切後は、原稿の差替え(再アップロード)、発表の取り消しもできませんのでご注意ください)。
  • フォントが正しく埋め込まれていないといったトラブルもありますので、早めに一度アップロードされることをお勧めします。



 
  情報処理学会 CSEC/SPT研究会合同、および電子情報通信学会 ISEC/SITE/ICSS/EMM/HWS/BioX 研究会連催の研究発表会(愛称: セキュリティサマーサミット)を以下の要領で開催いたします。

つきましては発表論文を募集しますので、奮ってご応募ください。

■ 日程
2025(令和7)年7月7日(月)~9日(水)

■ 開催場所
札幌コンベンションセンター
 〒003-0006 札幌市⽩⽯区東札幌6条1丁⽬1-1
 https://www.sora-scc.jp/
※オンサイト開催のみ

■ 発表申込締切
2025年5月12日(月)

■ 論文原稿締切
2025年6月4日(水) 23:59 (JST)
※原則として最大8ページ、6ページ以上が望ましいとさせていただきます。
※締切以降は、原稿の提出、差替、取下げはできません。
※原稿未提出の場合は、発表申込キャンセルの扱いになり、発表できません。

■ 発表申込方法
・CSEC研究会: https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/CSEC/
・SPT研究会: https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/SPT/
※「姓名・タイトルの英文入力欄は必須ではありません」とありますが、姓名・タイトルについては英文入力欄にも記入をお願いします。
※ 登壇者が学生の場合は「研究会への連絡事項」に「登壇者は学生」と記入してください。

■ お問い合せ先 ([at] を @ へ変更してください。)
CSEC: 中原正隆(KDDI総合研究所) csec7cfp[at]csec.ipsj.or.jp
SPT: 水越一郎(東日本電信電話株式会社) spt7cfp[at]spt.ipsj.or.jp

■ 備考 (情報処理学会関連)
発表申し込みをいただきました方には、後日学会事務局から原稿の依頼をさせていただきます(上記申し込みの連絡者の方にご連絡します)。カメラレディの締め切りは研究会開催日のおおよそ1ヶ月前に設定されます。詳細については以下のURLをご参照ください。
https://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/genko.html
原稿仕上がり枚数は,原則として最大8ページ、6ページ以上が望ましいとさせていただきます。研究報告用PDF原稿等は、上記の申し込みページでご提出ください。

■サイバーセキュリティ研究倫理に関するチェックリストについて
CSEC研究会では、セキュリティ分野の研究倫理の重要性の高まりを受け、サイバーセキュリティ研究に関する典型的な倫理的配慮を著者らに啓発することを主たる目的としてチェックリストの活用を進めています。研究発表に際して研究倫理の観点で懸念がある方は、投稿前にまずチェックリストを活用し、セルフチェックを実施してみてください。チェックリストは下記からご利用ください。
https://www.iwsec.org/csec/ethics/checklist.html

[注意事項]
研究報告の完全オンライン化に伴い、研究発表当日の資料は、開催の1週間前に情報処理学会電子図書館(情報学広場)に掲載されます。そのため、研究報告に掲載される論文の公知日は、研究発表会の開催日初日の1週間前となります。特許申請の扱い等の際にはご注意ください。
詳細については以下のURLをご参照ください。
https://www.ipsj.or.jp/03somu/kinen_jigyo/50anv/d-library/dl-sig.html

研究会のご案内および最新情報はそれぞれの研究会のWEBページでご確認ください。
情報処理学会
・CSEC研究会:https://www.iwsec.org/csec/
・SPT研究会:https://info.spt.ipsj.or.jp/
電子情報通信学会
・BioX研究会:https://biox.jp/
・EMM研究会:https://www.ieice.org/iss/emm/
・HWS研究会:https://www.ieice.org/~hws/
・ICSS研究会:https://icss.ieice.org/
・ISEC研究会:https://www.ieice.org/~isec/
・SITE研究会:https://www.ieice.org/~site/

その他

  • 個人情報について:
    発表申込・参加申込にてご提供頂いた個人情報は、情報処理学会プライバシーポリシーに則って適切に管理します。同意いただいたうえでお申し込みください。なお、研究会幹事より直接ご連絡させていただく場合もございますのでご了承願います。
    参考) 情報処理学会プライバシーポリシー 

  • 研究会主催のイベントが開催されない場合の対応について:
    https://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/sig-event-cancel.html
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