第106回CSEC・第56回SPT合同研究発表会

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第106回コンピュータセキュリティ・第56回セキュリティ心理学とトラスト合同研究発表会

—セキュリティサマーサミット
(電子情報通信学会 ISEC/SITE/ICSS/EMM/HWS/BioX 研究会連催)

本研究発表会はオンサイトのみの開催となります

参加申込

日  程 : 2024(令和6)年7月22日(月)~23日(火) 
会  場 :札幌コンベンションセンター 小ホール・201・202・204・206・207
      〒003-0006 札幌市⽩⽯区東札幌6条1丁⽬1-1
      https://www.sora-scc.jp/
      ※オンサイト開催のみ

申込締切 : 2024年7月23日(研究発表会当日までお申し込みいただけます)

参加費
参加費(研究報告/税込)
参加種別 金額
{CSEC/SPT}研究会登録会員/ジュニア会員   0円
情報処理学会名誉会員、正会員、賛助会員 2,750円
情報処理学会学生会員 1,100円
非会員(一般) 3,850円
非会員(学生) 1,650円

申込方法 :
以下アイコンのいずれかよりお申込みください。

※非会員の方もマイページ開設が必要です。開設には費用はかかりません。
 非会員の方で既にマイページを開設済みの方は、そちらのIDでお申込み可能です。
※当該研究会登録会員の費用で参加される場合で、当該研究会にまだ登録されていない方は
 マイページより研究会登録をしてから研究発表会参加のお申込みを行ってください。
 参考:研究会に登録する

membernyukainonmember
  
**お申込みの際の注意事項**

  • 参加申込にてご提供頂いた個人情報は、情報処理学会プライバシーポリシーに則って適切に管理します。なお、研究会幹事より直接ご連絡させていただく場合もございますのでご了承願います。 参考) 情報処理学会プライバシーポリシー
  • 参加費のお支払いはマイページより7月30日までにお願いいたします。請求書・見積書・納品書・領収書もマイページよりダウンロード可能です。見積・納品・請求書は入金後は出力できませんので、必要な場合は入金前にダウンロードしてください。 参考) マイページの利用方法:お支払い
  • 参加申込後は申込キャンセルは出来ませんのでご注意ください。

研究報告について
  参加申込をしていただいた方にお送りするメールに、研究報告をダウンロードするための
  ID・パスワード等を記載しております。
  研究会登録会員の方は 電子図書館(情報学広場) からもダウンロード可能です。
  研究報告は開催初日の1週間前(=公知日)に公開となります。

領収書について
  領収書は入金後にマイページよりダウンロード出来ます。領収書は1回しか発行できません
  ので、日付、宛名、但し書きをよく確認してから発行してください。クレジットカード決済
      の場合は即時発行が可能ですが、それ以外は入金済になるまで2~14営業日程かかります。
  参考)マイページの利用方法:お支払いマイページに関するよくある質問
  

当日会場にて参加される方へのお願い
  (1) 発熱や咳、全身痛などの症状がある場合、行事への参加前に医療機関にご連絡のうえ、受診いただきますようお願いいたします。また、体温が37.5度以上ある場合は、会場での参加はお断りすることがあります。
  (2) 咳エチケットや頻繁な手洗い、手指消毒など感染症対策に努めるようお願いいたします。会場に設置のアルコール消毒液もご利用ください。
  (3) 会場でのマスクの着用については、運営スタッフを含め個人の判断に委ねることを基本といたしますが、イベントの内容、会場の環境によっては、適宜、マスクの着用を推奨することがございます。
  (4) 会場での換気、ソーシャルディスタンスの確保などにご協力をお願いいたします。
  (5) 飲食しながら大声で話すなどの行動は慎しんでいただきますようお願いいたします。また、飲食会場等が定めた感染予防ルールがある場合にはそれに従っていただきますようお願いいたします。

  感染が再拡大した場合等に、制限を強化することもあり得ることをご了承ください。
  皆さまの健康と安全のためにご理解・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

照会先
       〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台1-5 化学会館4F
       一般社団法人 情報処理学会 調査研究 研究部門   E-mail:sig"at"ipsj.or.jp

※その他 研究会Webページ もご確認ください。
 CSEC研究会のページ:https://www.iwsec.org/csec/
 SPT研究会のページ:https://www.iwsec.org/spt/

プログラム

日程
2024年 7月22日(月) ~ 2024年 7月23日(火)
 
開催場所
札幌コンベンションセンター 
〒003-0006 北海道札幌市白石区東札幌6条1丁目1−1
※オンサイト開催のみ
 
7月22日(月) 午後  IPSJ-CSEC (小ホール) 13:00 - 14:15
座長: 三浦 尭之(NTT社会情報研究所)
(1) 13:00-13:25
連合継続学習における差分プライバシーの実験的評価
〇陳 春ロ(九州大学)・連 卓涛(九州大学)・蘇 春華(会津大学)・櫻井幸一(九州大学)
(2) 13:25-13:50
Relationship between data utility and sampling rate in differentially private k-anonymized data based on random sampling
〇Sugiyama Takumi (Chuo University Graduate School of Economics)・Yamanaka Io (Rakus Co., Ltd.)・Minami Kazuhiro (Institute of Statistical Mathmatics Department of Interdisciplinary Statistical Mathmatics)
(3) 13:50-14:15
ポリファーマシーの差分プライベートなリスク因子分析
〇菊池浩明(明治大学)・HERNANDEZ-MATAMOROS Andres(明治大学)
 
14:15-14:50 休憩 ( 35分 )
 
7月22日(月) 午後  ISEC (204) 13:00 - 14:40
座長: 高安 敦(東京大学)
(4) 13:00-13:25
決定グラフ型量子回路シミュレータによるShorアルゴリズム実行
○木村悠介(富士通)・李 少文(東大)・曾根田弘光・小山純平(富士通)・佐藤周行・藤田昌宏(東大)
(5) 13:25-13:50
Edwards曲線に基づく2次ツイストを用いたCSI-FiSh型署名
○岩田有喜(豊橋技科大)・南出大樹(東京高専)・中井雄士・鈴木幸太郎(豊橋技科大)
(6) 13:50-14:15
シンドローム復号問題に対する量子ISDアルゴリズムの一般化
○若杉飛鳥(EAGLYS)・多田 充(千葉大)
(7) 14:15-14:40
RyanとHeningerのMEGAに対する攻撃の改良
○下江直輝・國廣 昇(筑波大)
 
14:40-14:50 休憩 ( 10分 )
 
7月22日(月) 午後  BioX ムーショットセッション、一般 (206) 13:00 - 14:40
座長: 高野 博史(富山県立大)
(8) 13:00-13:25
[招待講演]サイバネティック・アバターのサービスユースケースとセキュリティ ~ 2050年からのバックキャスト ~
○西垣正勝(静岡大)・陳 寅(麗澤大)・大木哲史(静岡大)・山口利恵(東大)・八木康史(阪大)
(9) 13:25-13:50
The OU-ISIR multimodal biometric database and its performance evaluation
○Chi Xu・Xiang Li・Allam Shehata・Yasushi Yagi(Osaka Univ.)
(10) 13:50-14:15
The OU-ISIR continuous authentication database comprising face and speech biometrics
○Xiang Li・Chi Xu・Yasushi Yagi(Osaka Univ.)
(11) 14:15-14:40
1枚の顔画像を用いたマルチバイオメトリクスの検討
○伊藤康一・外崎汰斗・青木孝文(東北大)・大木哲史・西垣正勝(静岡大)
 
14:40-14:50 休憩 ( 10分 )
 
7月22日(月) 午後  ICSS (207) 13:00 - 14:15
座長: 木藤 圭亮(三菱電機)
(12) 13:00-13:25
ルータのセキュリティ不備を突くサイバー攻撃を長期観測するためのハニーポット
○溝口将隆・佐々木貴之・吉岡克成(横浜国大)
(13) 13:25-13:50
ルータのファームウェアに含まれるOSS脆弱性に関するSCAツールを用いた調査
○木原百々香・佐々木貴之・吉岡克成(横浜国大)
(14) 13:50-14:15
閉域ネットワークにおけるスロースキャン通信検知方式の検討
○田中俊哉(OKI)
 
14:15-14:50 休憩 ( 35分 )
 
7月22日(月) 午後  IPSJ-SPT (201+202) 13:00 - 14:40
座長: 毛利 公一 (立命館大学)
(15) 13:00-13:25
一任型資産運用サービスにおける利用者行動に関する分析と考察 - ロボアドバイザーの利用意図に影響を与える要因について -
○島 成佳(長崎県立大学/独立行政法人情報処理推進機構)・竹村 敏彦(城西大学/独立行政法人情報処理推進機構)・小川 隆一(独立行政法人情報処理推進機構)・佐川 陽一(独立行政法人情報処理推進機構)・銭谷 謙吾(独立行政法人情報処理推進機構)
(16) 13:25-13:50
一任型資産運用サービスで見るAI/専門家によるサービス提供の選択に関する分析
○竹村 敏彦(城西大学/独立行政法人情報処理推進機構)・島 成佳(長崎県立大学/独立行政法人情報処理推進機構)・小川 隆一(独立行政法人情報処理推進機構)・佐川 陽一(独立行政法人情報処理推進機構)・銭谷 謙吾(独立行政法人情報処理推進機構)
(17) 13:50-14:15
ナッジを用いたパスワード変更促進通知手法の評価
○岡崎 香織(高知工科大学)・敷田 幹文(高知工科大学)
(18) 14:15-14:40
サイバーセキュリティの脅威に関する個人向け学習シナリオ作成方法の考案 ~ゲームシナリオの作り方を参考に~
○藤本 恵莉華(長崎県立大学)・松井 美喜子(長崎県立大学)・島 成佳(長崎県立大学)
 
14:40-14:50 休憩 ( 10分 )
 
7月22日(月) 午後  IPSJ-CSEC (小ホール) 14:50 - 16:30
座長: 須賀 祐治(IIJ)
(19) 14:50-15:15
Pump and Jump BKZ アルゴリズムにおけるジャンプパ ラメータと簡約基底の質の関係について
〇小谷健太朗(東京大学大学院工学系研究科電気系工学専攻)・佐藤 周行(国立情報学研究所/東京大学)
(20) 15:15-15:40
DNNによるRTT予測誤差に基づく乱数生成法の提案と評価
〇日吉敬祐(東海大学)・渡部颯斗(東海大学)・伊藤竜馬(情報通信研究機構)・大東俊博(東海大学/情報通信研究機構)
(21) 15:40-16:05
ルービックキューブそのものを用いたゼロ知識証明
〇木村佳和(東北大学)・水木敬明(東北大学)
(22) 16:05-16:30
カードベース暗号を用いたヒット&ブローの遊び方
〇池田昇太(茨城大学)・品川和雅(茨城大学/産総研)
 
16:30-16:40 休憩 ( 10分 )
 
7月22日(月) 午後  ISEC (204) 14:50 - 16:30
座長: 渡辺 大(日立)
(23) 14:50-15:15
AESのDavies-Meyerモードに対する衝突攻撃
○泰山幸大(兵庫県立大)・阪本光星(三菱電機)・伊藤竜馬(NICT)・髙 和真・五十部孝典(兵庫県立大)
(24) 15:15-15:40
ブロック暗号DoTの脆弱性を利用したフルラウンドマルチパスを利用した差分攻撃
○須貝 遥・五十嵐保隆(東京理科大)
(25) 15:40-16:05
攻撃のデータ量を効率的に削減可能なIntegral Propertyについて
○芝山直喜・五十嵐保隆(東京理科大)
(26) 16:05-16:30
複数線形層を用いた低遅延ブロック暗号の設計
○中田和磨・石川達也(兵庫県立大)・阪本光星(三菱電機)・峯松一彦(NEC)・五十部孝典(兵庫県立大)
 
16:30-16:40 休憩 ( 10分 )
 
7月22日(月) 午後  ICSS (206) 14:50 - 16:05
座長: 鐘本 楊(NTT社会情報研究所)
(27) 14:50-15:15
Ethereum上の不正なDeFiトークン対策研究促進のためのデータセット構築
○鈴木惟央利・イン ミン パ パ・吉岡克成(横浜国大)
(28) 15:15-15:40
ウォレット接続後の権限要求に注目したWeb3フィッシングサイトの動的検知手法
○青砥 陸・インミン パパ・吉岡克成(横浜国大)
(29) 15:40-16:05
悪質なSEOを行うマルウェアの転送先偽ショッピングサイトの情報を利用したマルウェア間の関連性の分析
○嶋村 誠(トレンドマイクロ)・竹重耕介(千葉県警)・松ヶ谷新吾(トレンドマイクロ/JC3)・堺 啓介(神奈川県警)・橋本正樹(香川大)
 
16:05-16:40 休憩 ( 35分 )
 
7月22日(月) 午後  HWS (207) 14:50 - 16:30
座長: 籾山 陽一(株式会社ソシオネクスト)
(30) 14:50-15:15
SuperSonic-GPUFの認証性能の改良とその評価
○竹本 修・野崎佑典・吉川雅弥(名城大)
(31) 15:15-15:40
リングオシレータを用いたプリント基板上のハードウェアトロージャン検知に関する基礎検討
○阿部虹稀・藤本大介・林 優一(奈良先端大)
(32) 15:40-16:05
身の回りの金属により構成される疑似的なアンテナと放送波を用いたパッシブな人体検知手法の基礎検討
○丸橋伸也・八代理紗(セコム)・北澤太基・林 優一(奈良先端大)・国井裕樹(セコム)
(33) 16:05-16:30
リストバンド型バーコード決済システムに対するなりすまし攻撃とその対策
○日比野芳輝・熊谷 瞭・竹本 修・野崎佑典・吉川雅弥(名城大)
 
16:30-16:40 休憩 ( 10分 )
 
7月22日(月) 午後  IPSJ-CSEC (201+202) 14:50 - 16:30
座長: 山本 匠 (三菱電機株式会社)
(34) 14:50-15:15
Overpass: セキュリティ評価のための自動運転システムの提案と評価
〇野本一輝(早稲田大学/デロイト トーマツ サイバー合同会社)・福永拓海(デロイト トーマツ サイバー合同会社)・鶴岡 豪(早稲田大学)・小林竜之輔(早稲田大学)・田中優奈(早稲田大学)・神薗雅紀(デロイト トーマツ サイバー合同会社)・森 達哉(早稲田大学/NICT/理研AIP)
(35) 15:15-15:40
ChatGPTを用いたマルウェア実装
伊藤穂来人(北海道科学大学)〇杉尾信行(北海道科学大学)
(36) 15:40-16:05
サイバーセキュリティ関連情報のキュレーションに向けた大規模言語モデルによる要約生成の定量評価
〇宮本耕平(情報通信研究機構)・藤田 彬(情報通信研究機構)・松田美慧(情報通信研究機構)・古本啓祐(情報通信研究機構)・井野毅也(情報通信研究機構)・Piyo Kango(情報通信研究機構)・井上大介(情報通信研究機構)
(37) 16:05-16:30
ダークウェブ上のハイパーリンクを用いた隠語分析の検討
〇林 容央(同志社大学)・塩沢 健(同志社大学)・穐山空道(立命館大学)・桂井麻里衣(同志社大学)
 
16:30-16:40 休憩 ( 10分 )
 
7月22日(月) 午後  IPSJ-CSEC (小ホール) 16:40 - 18:20
座長: 菊池 浩明(明治大学)
(38) 16:40-17:05
スマートコントラクトにおける脆弱性の分類方法の提案
〇佐古健太郎(デロイトトーマツ サイバー合同会社 / 早稲田大学)・森 博志(デロイトトーマツ サイバー合同会社)・高田雄太(デロイトトーマツ サイバー合同会社)・熊谷裕志(デロイトトーマツ サイバー合同会社)・神薗雅紀(デロイトトーマツ サイバー合同会社)・森 達哉(早稲田大学/NICT/理研AIP)
(39) 17:05-17:30
Exploring the Possibility of Defi Lending Protocols to offer Unsecured Personal Loans
〇Wu Yihsuan (Waseda University)・Tsutsumi Masato (Waseda University)・Shioya Makiko (Waseda University)・Watanabe Ken (Waseda University)・Sako Kazue (Waseda University)
(40) 17:30-17:55
3パターン出力のグラフアクセス構造を表現する2種スートカードプロトコル
〇須賀祐治(株式会社インターネットイニシアティブ)
(41) 17:55-18:20
Arm TrustZoneのワールド間におけるPOSIX APIを用いた安全な協調実行
〇佐藤太陽(九州工業大学大学院 情報工学府 情報創成工学専攻)・光來健一(九州工業大学大学院 情報工学研究院 情報・通信工学研究系)
 
7月22日(月) 午後  ISEC/EMM (204)16:40 - 18:20
座長: ISEC: 縫田光司(九州大学)/EMM: 青木 直史(北海道大学)
ISEC
(42) 16:40-17:05
MPCを利用した軽量暗号と軽量MACを組み合わせた応用システムの実装および評価
○中川寛大(東海大)・小川一人(NICT)・北山武輝・渡部颯斗(東海大)・大東俊博(東海大/NICT)
(43) 17:05-17:30
秘密分散におけるフレーム不正とその対策 ~ 現状と課題 ~
○櫻井幸一(九大)
EMM
(44) 17:30-17:55
パイロット信号を用いた回転角と異方性拡大率の推定
○河野綸華・川村正樹(山口大)
(45) 17:55-18:20
Study on Potential of Speech-pathological Features for Deepfake Speech Detection
Anuwat Chaiwongyen(JAIST)・Suradej Duangpummet・Jessada Karnjana(NSTDA)・Waree Kongprawechnon(SIIT)・○Masashi Unoki(JAIST)
 
7月22日(月) 午後  BioX (206) 16:40 - 18:20
座長: 大川 学(警視庁)
(46) 16:40-17:05
認証コード入力時の目の動きを利用した不正ログイン検知
○藤本 幸・高野知佐・稲村勝樹(広島市大)
(47) 17:05-17:30
瞬目と視線操作を組み合わせたフリック入力PINコード認証の提案
○奈良衛朋・武 博・佐藤公則(東京工科大)
(48) 17:30-17:55
非接触ダイヤルロック認証システムの安全性評価に関する検討
○横倉海弥・武 博・佐藤公則(東京工科大)
(49) 17:55-18:20
ナノ人工物メトリクスにおける機械学習に基づくクローン検知の一手法
○吉田直樹・宮本岩麒・吉岡克成(横浜国大)・松本 勉(産総研)
 
7月22日(月) 午後  HWS/ICSS (207)16:40 - 18:20
座長: HWS: 藤本 大介(奈良先端科学技術大学院大学)/ICSS: 木藤 圭亮(三菱電機)
HWS
(50) 16:40-17:05
物理乱数を用いたDenoising Auto EncoderによるAdversarial Examples攻撃への防御性能に関する検討
○櫓木悠生・吉田康太・大山達哉・藤野 毅・大倉俊介(立命館大)
(51) 17:05-17:30
オートエンコーダによる電力解析型サイドチャネル攻撃
○石井悠人・小島拓也・高瀬英希・中村 宏(東大)
ICSS
(52) 17:30-17:55
WPA2/WPA3-Enterpriseの認証手続きに対する認証解除フレームを用いたDoS攻撃評価実験
○土山大征・岡崎裕之(信州大)・鈴木彦文(NII)
(53) 17:55-18:20
電波強度差によるEvil Twin攻撃の成功率調査 ~ 負荷状態および接続要求floodによる成功率の変化 ~
○安田誠崇・高野知佐・稲村勝樹(広島市大)
 
7月22日(月) 午後  SITE (201+202) 座長: 森下 壮一郎 (サイバーエージェント) 16:40 - 18:20
座長: 森下 壮一郎 (サイバーエージェント)
(54) 16:40-17:05
日本のIT技術者の専門職意識と職業倫理に関する調査報告
○兼松宏明(名大)
(55) 17:05-17:30
大規模言語モデルと人間を繋げる「不気味の輪」は何をもたらすのか
○白井 司・大庭弘継・村上祐子(立教大)
(56) 17:30-17:55
人の判定基準に基づく印影真贋評価手法の提案
○木村悠生・菅原颯真・木田 伍・中村太星・石川綾人・上原哲太郎(立命館大)
(57) 17:55-18:20
日本版セキュリティー・クリアランス(適性評価)制度の調査 ~ サプライチェーン・セキュリティの観点から ~
○橘 雄介(福岡工大)
 
7月23日(火) 午前  IPSJ-CSEC (小ホール) 09:15 - 10:05
座長: 井口 誠(Kii株式会社)
(58) 09:15-09:40
VM 内情報を利用する仮想P4スイッチの安全な実行
〇岩井正輝(九州工業大学大学院 情報工学府 情報創成工学専攻)・光來健一(九州工業大学大学院 情報工学研究院 情報・通信工学研究系)
(59) 09:40-10:05
レコード独立性を持つ匿名化手法における確率的指標を用いた匿名性の考察
〇小林雅弥(神奈川大学大学院)・藤岡 淳(神奈川大学大学院)・千田浩司(群馬大学)・永井 彰(NTT社会情報研究所)・安田 幹(NTT社会情報研究所)
 
10:05-10:40 休憩 ( 35分 )
 
7月23日(火) 午前  ISEC (204) 09:15 - 10:30
座長: 青木 大地(NEC)
(60) 09:15-09:40
計算コスト削減を目的とした属性選択を用いるk-匿名化手法を活用した深層学習モデルの精度と安全性評価
○上田 澪・吉田康太・藤野 毅(立命館大)
(61) 09:40-10:05
Bluetoothを用いた本人認証プロセスに対する安全性評価
○白木章伍・五十部孝典(兵庫県立大)
(62) 10:05-10:30
データ多様体に着目した深層学習の構造解析による敵対的サンプル攻撃の内的要因の解明
○田崎 元・趙 晋輝(中大)
 
10:30-10:40 休憩 ( 10分 )
 
7月23日(火) 午前  HWS (206) 09:15 - 10:30
座長: 国井 裕樹 (セコム株式会社)
(63) 09:15-09:40
音源へのノイズ付加を用いた電磁的情報漏えい対策に関する基礎検討
○角野 匠・北澤太基・藤本大介・林 優一(奈良先端大)
(64) 09:40-10:05
サイドチャネル情報を用いたマイクロコントローラの経年劣化判別手法の基礎検討
○金子雄輝(東北大)・林 優一(奈良先端大)・本間尚文(東北大)
(65)10:05-10:30
完全準同型暗号に基づく確率的暗号化状態処理手法に関する検討
○佐藤 颯・本間尚文(東北大)
 
10:30-10:40 休憩 ( 10分 )
 
7月23日(火) 午前  ICSS (207) 09:15 - 10:30
座長: インミンパパ(横浜国立大学)
(66) 09:15-09:40
UEBAモデル汚染攻撃:UEBAによる内部犯行防御の課題と検知手法の提案
○井坂佑介・木藤圭亮・山本 匠・河内清人(三菱電機)
(67) 09:40-10:05
LLMを用いたソースコードのリスク検知手法の検討
○鐘本 楊・荒川玲佳・秋山満昭(NTT)
(68) 10:05-10:30
LLMを用いたパッチ修正箇所の識別手法の検討
○荒川玲佳・鐘本 楊・秋山満昭(NTT)
 
10:30-10:40 休憩 ( 10分 )
 
7月23日(火) 午前  IPSJ-CSEC企画セッション (小ホール) 10:40 - 11:55
(69) 10:40-11:55
CSS2024ワークショップ紹介
 
11:55-13:25 昼食 ( 90分 )
 
7月23日(火) 午後  IPSJ-SPT企画セッション (小ホール) 13:25 - 14:40
(70) 13:25-14:40
デジタルトラストの意義と課題
○湯淺 墾道(明治大学)
 
14:40-14:50 休憩 ( 10分 )
 
7月23日(火) 午後  IPSJ-CSEC (小ホール) 14:50 - 16:30
座長: 長谷川 慶太(NTT社会情報研究所)
(71) 14:50-15:15
Verifiable CredentialsにおけるIssuerの運用方式についての考察
〇福田岐弦(早稲田大学)・佐古和恵(早稲田大学)
(72) 15:15-15:40
認証局による DNS 問い合わせの CAA レコードに着目した分析手法の考察
〇小野村卓也(筑波大学)・三宮秀次(筑波大学)・佐藤 聡(筑波大学)
(73) 15:40-16:05
サーバ援用型脳内署名のユーザインターフェースの設計と評価
〇原田竜之介(静岡大学)・畠山 渉(静岡大学)・榎本聖成(静岡大学)・長谷川翔(静岡大学)・冨田斗威(横浜国立大学)・高橋健太((株) 日立製作所)・尾形わかは(東京工業大学)・西垣正勝(静岡大学)
(74) 16:05-16:30
TOTP認証におけるシードの自動失効化について
〇野田馨志郎 (名古屋大学)・楫 勇一 (名古屋大学)
 
7月23日(火) 午後  ISEC (204) 14:50 - 16:30
座長: 岡田 大樹(KDDI総合研究所)
(75) 14:50-15:15
Lossy Signature Scheme Based on Decisional Exact LPN Problem with Concrete Hash Encodings
○Arga Dhahana Pramudianto・Bagus Santoso(UEC)
(76) 15:15-15:40
Multi-key FuncCPA安全な公開鍵暗号に関する考察
○中嶋恵理(阪大)・原 啓祐(産総研)・山下恭佑(阪大)
(77) 15:40-16:05
BGLS署名に対する鍵代替攻撃について
坂井祐介(産総研)・藤田祐輝・○山下恭佑(阪大)・花岡悟一郎(産総研)
(78) 16:05-16:30
順序付きマルチ署名に対する鍵代替攻撃について
○藤田祐輝・山下恭佑(阪大)・坂井祐介・花岡悟一郎(産総研)
 
7月23日(火) 午後  BioX ムーショットセッション (206) 14:50 - 16:05 
座長: 山田 茂史(富士通)
(79) 14:50-15:15
身体機能の分解と再利用がもたらすセキュリティ機能の革新:パスワード認証に対する基礎検討(その2)
○髙岩拓海・梶原聖矢・芝田 翔・瀧川宗一・大木哲史・西垣正勝(静岡大)
(80) 15:15-15:40
An Experimental Study on Radio Frequency Fingerprinting-based Authentication in IEEE 802.11g
○Zhen Jia・Zewei Guo(FUN)・Wenhao Huang(Keio Univ.)・Yin Chen(Reitaku Univ.)・Jinxiao Zhu(TDU)・Xiaohong Jiang(FUN)
(81) 15:40-16:05
CAPT-AI:能力の差を用いたAIモデルの識別手法の検討(その2)
○梶原聖矢・髙岩拓海・芝田 翔(静岡大)・芦澤奈実(NTT/静岡大)・桐淵直人・芝原俊樹(NTT)・大木哲史・西垣正勝(静岡大)
 
7月23日(火) 午後  CSEC (207) 14:50 - 16:30
座長: 佐々木 貴之(横浜国立大学)
(82) 14:50-15:15
Bluetooth省電力モードを用いるデバイスハイジャック攻撃
〇木村圭一朗(神戸大学大学院工学研究科)・葛野弘樹(神戸大学大学院工学研究科)・白石善明(神戸大学大学院工学研究科)・森井昌克(神戸大学大学院工学研究科)
(83) 15:15-15:40
NTFSのMFTを用いたSSDにおけるデジタル・フォレンジック手法
〇辻 真琴(立命館大学大学院)・上原哲太郎(立命館大学)
(84) 15:40-16:05
並列処理を用いたハイパーパラメーターチューニングによるマルウェア検出の高精度化
〇寒川楽人(東京都市大学)・増田 聡(東京都市大学)
(85) 16:05-16:30
動画配信サービスからフィッシングサイトへの誘導の実態調査
〇川村慎太郎(情報通信研究機構)・藤田 彬(情報通信研究機構)・田中 秀一(情報通信研究機構)・白石訓裕(日立システムズ)・川守田和男(日立システムズ)・中嶋 淳(日立システムズ)・安田真悟(情報通信研究機構)・井上大介(情報通信研究機構)
 
7月23日(火) 午後  SPT (201+202) 14:50 - 16:30
座長: 水越 一郎(東日本電信電話)
(86) 14:50-15:15
脆弱性情報の関連製品情報を介した接続関係に基づく深刻度予測
○平岩 渉(神戸大学)・葛野 弘樹(神戸大学)・瀧田 愼(神戸大学)・白石 善明(神戸大学)・森井昌克(神戸大学)
(87) 15:15-15:40
視線による画像選択と視線軌跡の特徴量を組み合わせた個人認証システム
○常 照林(神奈川工科大学)・臼﨑 翔太郎(宮崎大学)・油田 健太郎(宮崎大学)・岡崎 直宣(宮崎大学)・朴 美娘(神奈川工科大学)
(88) 15:40-16:05
ユーザブルセキュリティワークショップ (UWS) の発展に向けて: 2017-2023の総括と国際比較
○坂本 一仁(静岡大学)・金岡 晃(東邦大学)・大木 哲史(静岡大学)
(89) 16:05-16:30
匿名性可視化手法がプライバシ開示行動に与える影響
○ Nguyen Dien Bien(静岡大学)・小嶋 柊偉(静岡大学)・西垣 正勝(静岡大学)・大木 哲史(静岡大学/理化学研究所革新知能統合研究センター)
 
講演時間
一般講演 発表 20 分 + 質疑応答 5 分

合同研究発表会発表募集(募集は終了しました)


原稿締切厳守 !

  • 原稿締切日の24時を過ぎるとシステムに投稿が出来なくなり、発表も取り消しとなりますのでご注意ください。
  • 原稿締切までは何度でもご自身でアップロード可能です(締切後は、原稿の差替え(再アップロード)、発表の取り消しもできませんのでご注意ください)。
  • フォントが正しく埋め込まれていないといったトラブルもありますので、早めに一度アップロードされることをお勧めします。



 
  情報処理学会 CSEC/SPT研究会合同、および電子情報通信学会 ISEC/SITE/ICSS/EMM/HWS/BioX 研究会連催の研究発表会(愛称: セキュリティサマーサミット)を以下の要領で開催いたします。

つきましては発表論文を募集しますので、奮ってご応募ください。

■ 日程
2024(令和6)年7月22日(月)~23日(火)

■ 開催場所
札幌コンベンションセンター 小ホール・204・206・207
 〒003-0006 札幌市⽩⽯区東札幌6条1丁⽬1-1
 https://www.sora-scc.jp/
※オンサイト開催のみ

■ 発表申込締切
2024年5月10日(金) →13日(月) 23:59 (JST) ※延長しました!

■ 論文原稿締切
2024年6月19日(水) 23:59 (JST)
※原則として最大8ページ、6ページ以上が望ましいとさせていただきます。
※締切以降は、原稿の提出、差替、取下げはできません。
※原稿未提出の場合は、発表申込キャンセルの扱いになり、発表できません。

■ 発表申込方法
・CSEC研究会: https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/CSEC/
・SPT研究会: https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/SPT/
※「姓名・タイトルの英文入力欄は必須ではありません」とありますが、姓名・タイトルについては英文入力欄にも記入をお願いします。
※ 登壇者が学生の場合は「研究会への連絡事項」に「登壇者は学生」と記入してください。

■ お問い合せ先 ([at] を @ へ変更してください。)
CSEC: 芝原俊樹(NTT社会情報研究所) csec7cfp[at]csec.ipsj.or.jp
SPT: 水越一郎(東日本電信電話株式会社) spt7cfp[at]spt.ipsj.or.jp

■ 備考 (情報処理学会関連)
発表申し込みをいただきました方には、後日学会事務局から原稿の依頼をさせていただきます(上記申し込みの連絡者の方にご連絡します)。カメラレディの締め切りは研究会開催日のおおよそ1ヶ月前に設定されます。詳細については以下のURLをご参照ください。
https://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/genko.html
原稿仕上がり枚数は,原則として最大8ページ、6ページ以上が望ましいとさせていただきます。研究報告用PDF原稿等は、上記の申し込みページでご提出ください。

■サイバーセキュリティ研究倫理に関するチェックリストについて
CSEC研究会では、セキュリティ分野の研究倫理の重要性の高まりを受け、サイバーセキュリティ研究に関する典型的な倫理的配慮を著者らに啓発することを主たる目的としてチェックリストの活用を進めています。研究発表に際して研究倫理の観点で懸念がある方は、投稿前にまずチェックリストを活用し、セルフチェックを実施してみてください。チェックリストは下記からご利用ください。
https://www.iwsec.org/csec/ethics/checklist.html

[注意事項]
研究報告の完全オンライン化に伴い、研究発表当日の資料は、開催の1週間前に情報処理学会電子図書館(情報学広場)に掲載されます。そのため、研究報告に掲載される論文の公知日は、研究発表会の開催日初日の1週間前となります。特許申請の扱い等の際にはご注意ください。
詳細については以下のURLをご参照ください。
https://www.ipsj.or.jp/03somu/kinen_jigyo/50anv/d-library/dl-sig.html

研究会のご案内および最新情報はそれぞれの研究会のWEBページでご確認ください。
情報処理学会
・CSEC研究会:https://www.iwsec.org/csec/
・SPT研究会:https://info.spt.ipsj.or.jp/
電子情報通信学会
・BioX研究会:https://biox.jp/
・EMM研究会:https://www.ieice.org/iss/emm/
・HWS研究会:https://www.ieice.org/~hws/
・ICSS研究会:https://icss.ieice.org/
・ISEC研究会:https://www.ieice.org/~isec/
・SITE研究会:https://www.ieice.org/~site/

その他

  • 個人情報について:
    発表申込・参加申込にてご提供頂いた個人情報は、情報処理学会プライバシーポリシーに則って適切に管理します。同意いただいたうえでお申し込みください。なお、研究会幹事より直接ご連絡させていただく場合もございますのでご了承願います。
    参考) 情報処理学会プライバシーポリシー 

  • 研究会主催のイベントが開催されない場合の対応について:
    https://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/sig-event-cancel.html
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