第25回CLE研究発表会

第25回CLE研究発表会

標記の研究発表会はペーパレスで行います(貸し出し用のUSBメモリもご用意しています)。
  • 研究会に登録されている方
    研究報告は開催初日の1週間前(=公知日)に電子図書館当日用サイト(登録会員用)で公開します。

  • 研究会に登録されていない方
    当日受付で資料閲覧用のアカウント情報(URL,ID,PW)をお渡しいたします。
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プログラム

■予定セッション案
6/15(金)
13:30 - 13:45 オープニング
13:45 - 15:15 セッション1  3件
(1)知識創造とeポートフォリオとの関係性: SECIモデルとeポートフォリオ・リテラシースキルを用いた授業設計
  田中 洋一 (仁愛女子短期大学/熊本大学大学院), 山川 修 (福井県立大学)
(2)学習ログシステムとeブックを活用した留学生のシームレスなキャリア支援
  魚崎 典子 (大阪大学), 毛利 考佑 (東京農工大学), 緒方 広明 (京都大学)
(3)学習経済に基づくクラウドソースドラーニングの提案
  堀 真寿美, 小野 成志 (NPO法人CCC-TIES), 喜多 敏博 (熊本大学), 宮原 大樹 (山梨大学), 坂下 秀 (株式会社アクタスソフトウェア), 宮下 健輔 (京都女子大学), 山地 一禎 (国立情報学研究所)

15:30 - 17:00 セッション2  3件
(4)操作ログの類似検索機能を有したCLI操作協調学習支援システムの試作
  河西 真広, 永井 孝幸 (京都工芸繊維大学)
(5)Word meaning disambiguation in an online language learning environment
  Victoria  Abou Khalil, Brendan Flanagan, Hiroaki Ogata (Kyoto University)
(6)Learning Analytics Policy の策定に向けて
  上田 浩 (京都大学), 山田 恒夫 (放送大学), 緒方 広明 (京都大学)

17:00 - 18:00 運営委員会

18:30 - 懇親会

6/16(土)
9:00 - 10:30 セッション3  3件
(7)XACMLを用いた中継サーバの開発と共同指導における生徒情報閲覧制限の実現
  堀 和彦, 永井 孝幸 (京都工芸繊維大学)
(8)LTIとリバースプロクシの連携による演習サーバ接続システム
  新村 正明, 田中 篤志 (信州大学), 國宗 永佳 (千葉工業大学)
(9)京都工芸繊維大学における利用者原簿管理基盤の強化と連携サービスの構築
  永井 孝幸, 山岡 裕美, 桝田 秀夫 (京都工芸繊維大学)

10:45 - 11:45 セッション4  2件
(10)非負値行列因子分解を用いたデジタル教科書におけるスクラッチ機能の閲覧パターン分析
  毛利 考佑 (東京農工大学), 島田 敬士 (九州大学), 殷 成久 (神戸大学), 魚崎 典子 (大阪大学), 金子 敬一 (東京農工大学), 緒方 広明 (京都大学)
(11)Caliper log storeとOpen LRWを用いたMoodle上の学習履歴のログサーバへのCaliper標準形式による集積の取り組み
  中野 裕司 (熊本大学), 槙原 竜之輔 (熊本大学大学院), 喜多 敏博, 戸田 真志, 久保田 真一郎, 右田 雅裕, 杉谷 賢一 (熊本大学)

13:00 - 14:00 セッション5  2件
(12)首都大学東京におけるOCWの開発と運用
  畠山 久, 藤吉 正明, 永井 正洋 (首都大学東京)
(13)大学におけるeラーニング研修支援サービス
  梶田 将司, 外村 孝一郎 (京都大学)

14:00 - 14:15 クロージング

発表募集

25回教育学習支援情報システム(CLE)研究発表会

テーマ:「オープンエデュケーションおよび一般」

教育学習支援情報システム(CLE)研究会の第25回研究発表会を,下記の通り開催いたします.

日程:2018615日(金)〜16日(土)
場所:北海道大学高等教育推進機構オープンエデュケーションセンター S8教室(http://www.open-ed.hokudai.ac.jp/access/index.html 

オープン教材(OER)に代表されるオープンな教育コンテンツの開発や,オープンコースウェア(OCW)のような高等教育機関によるコンテンツの公開,大規模公開オンライン講座(MOOC)のような能力認定を伴う広く社会に開かれたオンライン教育の実施などが,国内外において広がっています.こうした取り組みは教育のオープン化を推進するだけでなく,OERを用いた新たな教育手法を構想するオープン教育学(Open Pedagogy)の実現,MOOCの公開によって得られる学習履歴データを用いた学習分析(ラーニングアナリティックス)による教材および教育のデータドリブンな改善を実現することを可能とします.

そこで,第25回研究会はテーマを「オープンエデュケーションおよび一般」として,主に大学での全学や部局,教員といった様々な単位での情報環境整備の取り組みや,新しい仕組みを活用した教育実践の提案や報告などを広く募集いたします.また,テーマとは別にCLE研究会が対象とする教育学習支援に関わる一般のご発表も歓迎致します.多数のご発表をお待ちしております.

 参加費:
      CLE研究会登録会員: 無料
      情報処理学会学生会員(かつCLE研究会登録会員でない方): 500
      情報処理学会会員(かつCLE研究会登録会員でない方): 2,000
      非会員: 3,000(情報処理学会非会員の学生の方も非会員の参加費が適用されます)
     ★発表件数が20件以上の場合には,上記にそれぞれ500円追加されます.
   (学生会員の参加費は,発表件数によらず500円です.)

参加費について:http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/sanka.html

 申込方法:発表のお申し込みは,以下のURLからお願いいたします.
      情報処理学会第25CLE研究会
      https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/CLE/

 当日までのスケジュール:
      発表申込締切: 201851()
      原稿締切: 2018524()【厳守・絶対に延長しません】
     ※原稿締切に間に合わないと,発表は自動的にキャンセルとなります.

 研究報告原稿(最大8ページ):
     情報処理学会の規程をご参照ください
     http://www.ipsj.or.jp/journal/submit/style.html
     提出先等,詳細については,発表申し込みの締め切り後に,申込時の連絡先にお伝えします.

 25CLE研究会実行委員:
      主査:緒方広明(京都大)  
      幹事:重田勝介(北海道大)
              永井孝幸(京都工繊大)
              関谷貴之(東京大)  
              松浦健二(徳島大)

担当運営委員:重田勝介(北海道大)、宮崎誠(畿央大学)