第138回CH研究発表会

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第138回人文科学とコンピュータ研究発表会

参加を希望される方は,情報処理学会マイページから参加申込をお願いいたします .詳細は以下の参加申込のご案内をご参照ください.

    

参加申込のご案内 

日 程 : 2025年5月17日(土) 9:30~17:20

場 所 : 慶應義塾大学 三田キャンパス 現地開催のみ
共 催 : 科研費特別推進研究「デジタル研究基盤としての令和大蔵経の編纂—次世代人文学の研究基盤構築モデルの提示」(25H00001)、慶應義塾大学文学部図書館・情報学専攻

申込締切 : 2025年5月17日
※当日まで申込可能ですが、現在非会員の方などはマイページ開設にお時間がかかる場合もございます。また、参加申込返信メールが迷惑メールと判定されてメール不達となることもありますので、お早目にお申込みくださいますようお願いいたします(メールが届かない場合は、参加費のご入金前に、再度申込画面で他のメールアドレスを入力してお申込みしてください(お申込み情報は上書きされます))。

参加費
参加費(研究報告/税込)
参加種別 金額
CH研究会登録会員/ジュニア会員   0円
情報処理学会名誉会員、正会員、賛助会員 2,750円
情報処理学会学生会員 1,100円
非会員(一般) 3,850円
非会員(学生) 1,650円

申込方法 :
以下アイコンのいずれかよりお申込みください。

※非会員の方もマイページ開設が必要です。開設には費用はかかりません。
 非会員の方で既にマイページを開設済みの方は、そちらのIDでお申込み可能です。
※CH研究会登録会員の費用で参加される場合で、CH研究会にまだ登録されていない方は
 マイページより研究会登録をしてから研究発表会参加のお申込みを行ってください。
 参考:研究会に登録する

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**お申込みの際の注意事項**

  • 参加申込にてご提供頂いた個人情報は、情報処理学会プライバシーポリシーに則って適切に管理します。なお、研究会幹事より直接ご連絡させていただく場合もございますのでご了承願います。 参考) 情報処理学会プライバシーポリシー
  • 参加費のお支払いはマイページより5月24日(土)までにお願いいたします。当日現地で参加される方も、会場での支払いは受け付けませんので、マイページからお支払いくださいますようお願いいたします。請求書・見積書・納品書・領収書もマイページよりダウンロード可能です。 参考) マイページの利用方法:お支払い
  • 参加申込返信メールが迷惑メールと判定されてメール不達となることがございます。その場合は、参加費のご入金前に、再度申込画面で他のメールアドレスを入力してお申込みください(お申込み情報は上書きされます)。
  • 参加申込後は申込キャンセルは出来ませんのでご注意ください。また、ご入金後の返金もいたしかねますので、参加種別等をご確認の上お申し込みください。

研究報告について
参加申込をしていただいた方にお送りするメールに、研究報告をダウンロードするためのID・パスワード等を記載しております。
研究会登録会員の方は 電子図書館(情報学広場) からもダウンロード可能です。
研究報告は開催初日の1週間前(=公知日)に公開となります。

領収書について
領収書は入金後にマイページよりダウンロード出来ます。
領収書は1回しか発行できませんので、日付、宛名、但し書きをよく確認してから発行してください。
クレジットカード決済の場合は即時発行が可能ですが、それ以外は入金済になるまで2~14営業日程かかります。
参考)マイページの利用方法:お支払い / マイページに関するよくある質問

参加申込に関する照会先
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台1-5 化学会館4F
一般社団法人 情報処理学会 調査研究 研究部門   E-mail:sig"at"ipsj.or.jp

その他の照会先:
ch-madoguchi■jinmoncom.jp(@を■に変更しています) 

プログラム

◆第138回 人文科学とコンピュータ研究会発表会
(主査:堤智昭,幹事:橋本雄太,小川潤,高田智和,李媛)
 
日  時  2025年5月17日(土) 9:30~17:20
会  場  会場 慶應義塾大学 三田キャンパス 現地開催のみ
共  催  科研費特別推進研究「デジタル研究基盤としての令和大蔵経の編纂—次世代人文学の研究基盤構築モデルの提示」(25H00001)、慶應義塾大学文学部図書館・情報学専攻
 
議  題
 
 2025年5月17日(土)
 
 9:30-9:35 開会挨拶
  
9:35-10:40 セッション1
  
  9:35-9:55
 (1) 音声学とウェブデザイナー:ビジネスに向けて(アントレナーシップ)
 ○近藤恵理(北九州市立大学)
 
 9:55-10:20
 (2) 信頼性判断をサポートする検索インターフェースの提案 - 情報探索行動の変化を中心に -
 ○出井直人(筑波大学 情報学群 知識情報・図書館学類)
・金宣経(筑波大学 図書館情報メディア系)
・アンチャンレイ(筑波大学 人間総合科学研究科)
・松田壮一郎(筑波大学 人間系)
 
  10:20-10:40
 (3) 大規模言語モデルを利用した古文書資料の現代語訳の品質評価
 ○橋本雄太(国立歴史民俗博物館)
・太田那優(株式会社NXワンビシアーカイブズ)
 
 10:40-10:50 休憩
 
10:50-12:00 セッション2
 
  10:50-11:15
 (4) ウポポイ園内マップによる12種のUniversal Dependencies
 ○安岡孝一(京都大学)
・安岡素子(京都外国語大学)
 
  11:15-11:35
 (5) デジタル文化資源の活用・共同的構築のためのリテラシー学習プログラム設計:「デジタル・コモンズ・プロジェクト」の実践
 ○本間友(慶應義塾ミュージアム・コモンズ)
・大島志拓 (慶應義塾ミュージアム・コモンズ)
・宮北剛己(慶應義塾ミュージアム・コモンズ))
 
  11:35-12:00
 (6) 歴史資料のTEIマークアップ:『延喜式』の校異注記述と固有名詞の一括処理
 ○渡邉美紗子(国立歴史民俗博物館)
・戸村美月(国立歴史民俗博物館)
・三輪仁美(国立歴史民俗博物館)
・後藤真(国立歴史民俗博物館)
・三上喜孝(国立歴史民俗博物館)
・永崎研宣(一般財団法人人文情報学研究所/慶應義塾大学)
 
 12:00-13:30 休憩
 
 13:30-14:00 共催セッション
 
14:00-14:10 休憩
 
 14:10-15:40 学生ポスターセッション
(14:10-14:30 ショートプレゼンテーション)
  
 (7) 回覧板と井戸端会議に着想を得たマルチエージェント確率的推論フレームワークの検証
 ○上野孝斗(滋賀大学大学院データサイエンス研究科)
・井下敬翔(滋賀大学データサイエンス・AIイノベーション研究推進センター/ 関西大学大学院商学研究科)
 
 (8) BERTと新聞記事コーパスによる過去のジェンダー規範定量の試み
 ○三好玲人(東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻)
・井原泰雄(東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻)
 
 (9) アーカイブ資料におけるLLM活用の可能性
 ○板垣光樹(筑波大学人間総合科学学術院人間総合科学研究群情報学学位プログラム)
・堤智昭(筑波大学人文社会系)
・宇陀則彦(筑波大学図書館情報メディア系)
 
 (10) トルクメニスタンのメディアにおける新型コロナウイルス感染症関連報道のテキスト分析 —国営、民間、独立系メディア各ニュースサイトの感染症報道にみられる特徴の比較—
 ○鈴木朝香(東京大学大学院学際情報学府)
・塚越柚季(東京大学大学院人文社会系研究科)
・大向一輝(東京大学大学院人文社会系研究科)
  
 (11) TEIを用いた行政会議議事録マークアップによる政策文書策定プロセスの精査
 ○石井康平(千葉大学大学院人文公共学府)
・亀田尭宙(人間文化研究機構)
・小風尚樹(千葉大学大学院人文科学研究院)
 
 (12) SNS 上のブログ記事からみたデジタル・スピリチュアリティ ——KHCoder を使ったハイブリッド・エスノグラフィーの試み——
 ○鈴木万葉(千葉大学人文公共学府)
 
 (13) 『資料横断的な漢字音・漢語音データベース』を用いた漢語声調の定量的検討:中低形の回避と原音声調非対応例を中心に
 ○小幡幸輝(東京大学)
 
 (14) TEIガイドラインによる日本近代文学原稿・草稿の汎用的な構造化の検討ー徳田秋声原稿「厭離」を事例としてー
 ○塩井祥子(慶應義塾大学大学院文学研究科)
・永崎研宣(慶應義塾大学/人文情報学研究所)
 
 (15)  テキストマイニングによる『御遺告』成立年代の推定
 ○三輪玲以佳(同志社大学)
 
 15:40-15:50 休憩
 
 15:50-16:55 セッション3
 
 15:50-16:10
 (16) マルチモーダル大規模言語モデルを活用したOCRシステムの構築
 ○岩田直也(名古屋大学)
・田中一孝(桜美林大学)
・小川潤(東京大学)
 
 16:10-16:35
 (17) 黄表紙の新たな読解環境に向けて —TEIガイドラインに準拠した構造化の可能性—
 ○高須賀萌(慶應義塾大学)
・本間淳(フェリックス・スタイル)
・永崎研宣(慶應義塾大学文学部/一般財団法人人文情報学研究所)
・木越俊介(国文学研究資料館)
 
 16:35-16:55
 (18) 行単位の校合に基づく初期印刷本の印刷方法の推定手法
 ○安形麻理(慶應義塾大学文学部)
・安形輝(亜細亜大学経営学部)
 
 17:00-17:20 閉会
  
 

研究発表会発表募集

原稿締切厳守 !

  • 原稿締切日の24時を過ぎるとシステムに投稿が出来なくなり、発表も取り消しとなりますのでご注意ください。
  • 原稿締切までは何度でもご自身でアップロード可能です(締切後は、原稿の差替え(再アップロード)、発表の取り消しもできませんのでご注意ください)。
  • フォントが正しく埋め込まれていないといったトラブルもありますので、早めに一度アップロードされることをお勧めします。


 
情報処理学会人文科学とコンピュータ研究会(IPSJ SIG Computers and the Humanities)では、下記の通り第138回研究会発表会の開催を予定しております。歴史、地理、芸術、民俗、文学、言語、社会などなど、様々な人文科学の諸領域での情報資源の記録、蓄積、分析、提供や応用に関わる研究発表をお考えの方はぜひ奮ってご応募ください。
 
日時 2025年5月17日(土)
会場 慶應義塾大学 三田キャンパス 現地開催のみ
※国際イベントが開催される時期ですので、遠方から参加される方は、早めの宿泊予約をお勧めいたします。
発表申込締切 2025年4月8日(火)
原稿提出締切 2025年4月22日(火)
※参加申込は5月上旬に開始の予定です。
 
(1)募集内容
学生ポスターセッション 6-8件程度
学生ポスターセッションの中で優秀な発表には、「奨励賞」が授与されます。
学生のみなさま、奮ってご参加ください。
 
一般口頭発表 3-4件
ショート:15~20分程度の持ち時間(質疑を含む)
ロング:20分~25分程度の持ち時間(質疑を含む)
 
※学生ポスターセッション/ショート/ロングいずれも2~8pの予稿の提出が必要となります(この範囲であれば枚数は自由です)。
※予稿のフォーマットは情報処理学会のページをご参照ください。
 
(2)申込方法
申込書のページ(https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/CH/)(なお、原稿提出はこちらのページから行っていただきます)。
投稿システムで申込後、「講演申込完了のお知らせ」という件名のメールが自動配信されます。
担当幹事より、「講演申込受理のお知らせ」という件名のメールで、整理番号とパスワード、原稿執筆の詳細が届き、正式受理となります。
正式受理の連絡がない場合は照会先までご連絡ください。
先着順にて、定足数に達し次第、締め切りとさせていただきます。
お申込み後、原稿提出時の発表ご辞退はお控えいただくようにお願いします。
やむを得ない事情がある場合に限って、事前録画したビデオによる発表を認める予定です。ビデオ発表をご希望の方は、発表申込フォームの【研究会への連絡事項】にその旨を記載してください。
 
(3)遠方からの発表学生への金銭的補助について
遠方から参加する学生の金銭的負担を軽減し発表の機会を増やすことを目的に金銭的補助を受けたい方を募集します。
・補助額:9200円
・対象学生の条件: 発表を行うこと、 マイク担当等のアルバイトとして働けること、 会場まで片道9200円以上(新幹線利用、正規の値段)の遠方からの参加であること、 学内/他資金での補助が受けられないこと。
・人数:若干名
希望される場合はch-madoguchi■jinmoncom.jp(@を■に変更しています)へご連絡ください。
 
(4)発表要領
ショート、ロング発表
発表時間は次の通りとします。
ショート:15~20分程度の持ち時間(質疑を含む)
ロング:20分~25分程度の持ち時間(質疑を含む)
 
学生ポスターセッション
縦長A0サイズ(横84.1cmx縦118.9cm)に収まる範囲であれば、ポスターのサイズは自由とします。掲示方法等の詳細については、後程掲載いたします。
ポスターセッションの冒頭に、各発表者に1件2分のショートプレゼンテーションを実施してもらいます。研究会前日5月16日(金)23:59までに、ショートプレゼンテーション用のスライド(1件1枚、PDF/PowerPointいずれも可)を下記連絡先にメールで送付いただきます。
送付先: ch-madoguchi■jinmoncom.jp(@を■に変更しています)
 
お問い合わせ先
ch-madoguchi■jinmoncom.jp(@を■に変更しています)
 

その他

  • 個人情報について:
    発表申込・参加申込にてご提供頂いた個人情報は、情報処理学会プライバシーポリシーに則って適切に管理します。同意いただいたうえでお申し込みください。なお、研究会幹事より直接ご連絡させていただく場合もございますのでご了承願います。
    参考) 情報処理学会プライバシーポリシー 

  • 研究会主催のイベントが開催されない場合の対応について:
    https://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/sig-event-cancel.html
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