第135回CH研究発表会

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第135回人文科学とコンピュータ研究発表会

参加を希望される方は,情報処理学会マイページから参加申込(開催日より10日ほど前を予定)をお願いいたします .詳細は以下の参加申込のご案内をご参照ください.

    

プログラム

◆第135回 人文科学とコンピュータ研究会発表会
(主査:橋本雄太,幹事:耒代誠仁,小川潤,鈴木親彦,吉賀夏子)
 
日  時  2024年5月18日(土) 10:40~16:55
 
会  場  京都大学人文科学研究所(本館)
 
議  題
 
 2024年5月18日(土)
 
 10:40-11:00 開会挨拶
  
11:00-12:00 セッション1
  
11:00-11:20
 (1) 日本語Twitter空間における戦争認識の多角的探索 :ウクライナ-ロシア戦争への反応と洞察
 ○井下敬翔(滋賀大学大学院データサイエンス研究科)
 
  11:20-11:40
 (2) 日本語歌詞におけるアーティスト別意味と感情の時代別傾向分析
 ○竹中要一(関西大学総合情報学部)
 ・崎山顕矢(関西大学総合情報学部)
 ・木村奏子(関西大学総合情報学部)
 
  11:40-12:00
 (2) 人文学系研究データの共有に向けてのツール開発
 ○喜多千草(京都大学)
 ・大向一輝(東京大学)
 ・橋本雄太(国立歴史民俗博物館)
 ・田中章喜(株式会社BTree)
 ・木村久美子(株式会社BTree)
 
 12:00-13:30 休憩
 
 13:30-15:30 学生ポスターセッション
 (13:30-14:00 ショートプレゼンテーション)
 
 (4) 計量テキスト分析によるルソー『学問芸術論』再読
 ○木野恵吾(新潟大学現代社会文化研究科)
 
 (5) 霞ケ浦保全における茨城県政の政策焦点と住民参画との関係性—令和5年茨城県議会議事録のテキスト分析から
 ○石井康平(千葉大学大学院)
 
 (6) 古記録による夏季気温復元の手法検討
 ○吉田史織(お茶の水女子大学大学院)
 
 (7) グラフ構造を有する資料群を対象とした静的デジタルアーカイブの構築——「大江健三郎文庫自筆原稿デジタルアーカイブ」を事例として
 ○阿達藍留(東京大学)
 ・菊間晴子(東京大学)
 ・阿部賢一(東京大学)
 ・大向一輝(東京大学)
 
 (8) パプアニューギニア各地の民話に登場する動物の地域的分布 -テキストマイニングを用いた計量的分析-
 ○笹本美和(千葉大学)
 ・小風尚樹(千葉大学)
 ・小谷真吾(千葉大学)
 
 (9) アイヌ語テキストに対するルールベース処理の限界
 ○于拙(大阪大学)
 
 (10) 助動詞の意味を表す文法用語から見た戦後国語教科書のクラスター分析
 ○小木曽智信(国立国語研究所/総合研究大学院大学)
 ・久保柾子(総合研究大学院大学)
 
 (11) 19世紀エディンバラ・アカデミーの学籍簿を用いたデータ構造化の検討:TEIマークアップに基づくRDFの作成
 ○若林芽依(千葉大学大学院)
 ・小川潤(国立情報学研究所)
 ・小風尚樹(千葉大学)
 ・小風綾乃(国立歴史民俗博物館)
 ・崎山直樹(千葉大学)
 
 (12) エージェントベースシミュレーション機能を持つ歴史的事象を分析するためのGISの開発
 ○春日佑吏子(中央大学理工学部情報工学科)
 ・春日勇人(無所属)
 
 15:30-15:40 休憩
 
 15:40-16:25 セッション2
  
  15:40-16:05
 (13) 文埋め込みに基づく朝日歌壇短歌の分析
 ○加藤真大(東京大学 / みずほ第一フィナンシャルテクノロジー)
 ・持橋大地(統計数理研究所)
 ・浦川通(朝日新聞社メディア研究開発センター)
 ・新妻巧朗(朝日新聞社メディア研究開発センター)
 ・田口雄哉(朝日新聞社メディア研究開発センター)
 ・田森秀明(朝日新聞社メディア研究開発センター)
 
  16:05-16:25
 (14) Common Lisp を用いた CHISE の再実装の試み
 ○守岡知彦(国文学研究資料館)
 
16:25-16:55 閉会 

研究発表会発表募集

原稿締切厳守 !

  • 原稿締切日の24時を過ぎるとシステムに投稿が出来なくなり、発表も取り消しとなりますのでご注意ください。
  • 原稿締切までは何度でもご自身でアップロード可能です(締切後は、原稿の差替え(再アップロード)、発表の取り消しもできませんのでご注意ください)。
  • フォントが正しく埋め込まれていないといったトラブルもありますので、早めに一度アップロードされることをお勧めします。


 
情報処理学会人文科学とコンピュータ研究会(IPSJ SIG Computers and the Humanities)では、下記の通り第135回研究会発表会の開催を予定しております。歴史、地理、芸術、民俗、文学、言語、社会などなど、様々な人文科学の諸領域での情報資源の記録、蓄積、分析、提供や応用に関わる研究発表をお考えの方はぜひ奮ってご応募ください。
 
日時 2024年5月18日(土)
会場 京都大学 人文科学研究所 ※現地開催のみ
※参加申込受付開始は開催10日前を予定しています。
発表申込締切 2024年4月17日(水)
原稿提出締切 2024年4月23日(火)
 
 
(1)募集内容
学生ポスターセッション 6-8件程度
学生ポスターセッションの中で優秀な発表には、「奨励賞」が授与されます。
学生のみなさま、奮ってご参加ください。
 
一般口頭発表 3-4件
ショート:15~20分程度の持ち時間(質疑を含む)
ロング:20分~25分程度の持ち時間(質疑を含む)
 
※学生ポスターセッション/ロング/ショートいずれも2~8pの予稿の提出が必要となります(この範囲であれば枚数は自由です)。
※予稿のフォーマットは情報処理学会のページ(https://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/genko.html)をご参照ください。
 
 
(2)発表の申込方法
申込書のページをご利用ください(なお、原稿提出はこちらのページから行っていただきます)。
「研究会への連絡事項」欄に「一般(ロング)」「一般(ショート)」「学生ポスターセッション」の別を、必ずご記入ください。
投稿システムで申込後、「講演申込完了のお知らせ」という件名のメールが自動配信されます。
担当幹事より、「講演申込受理のお知らせ」という件名のメールで、整理番号とパスワード、原稿執筆の詳細が届き、正式受理となります。
正式受理の連絡がない場合は照会先までご連絡ください。
先着順にて、定足数に達し次第、締め切りとさせていただきます。
お申込み後、原稿提出時の発表ご辞退はお控えいただくようにお願いします。
やむを得ない事情がある場合に限って、事前録画したビデオによる発表を認める予定です。ビデオ発表をご希望の方は、発表申込フォームの【研究会への連絡事項】にその旨を記載してください。
 
 
(3)遠方からの発表学生への金銭的補助について
今回CH135では、遠方から参加する学生の金銭的負担を軽減し発表の機会を増やすことを目的に金銭的補助を受けたい方を募集します。
対象学生の条件: 発表を行うこと、 マイク担当等のアルバイトとして働けること、
会場まで片道9200円以上(新幹線利用、正規の値段)の遠方からの参加であること、 学内/他資金での補助が受けられないこと。
人数:若干名
 
お問い合わせ先
ch-madoguchi■jinmoncom.jp(@を■に変更しています)
 
CH研究会のホームページもご確認ください。

その他

  • 個人情報について:
    発表申込・参加申込にてご提供頂いた個人情報は、情報処理学会プライバシーポリシーに則って適切に管理します。同意いただいたうえでお申し込みください。なお、研究会幹事より直接ご連絡させていただく場合もございますのでご了承願います。
    参考) 情報処理学会プライバシーポリシー 

  • 研究会主催のイベントが開催されない場合の対応について:
    https://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/sig-event-cancel.html
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