第116回CH研究発表会

第116回CH研究発表会

標記の研究発表会はペーパレスで行います(貸し出し用のUSBメモリもご用意しています)。
  • 研究会に登録されている方
    研究報告は開催初日の1週間前(=公知日)に電子図書館当日用サイト(登録会員用)で公開します。

  • 研究会に登録されていない方
    当日受付で資料閲覧用のアカウント情報(URL,ID,PW)をお渡しいたします。
    尚、研究会にご登録いただくことで当研究会のバックナンバーも含めて全て電子図書館でご購読いただけます。登録に関しては 研究会に登録する」のページをご参照ください。

開催案内

第116回 人文科学とコンピュータ研究会発表会

主査: 山田太造
幹事: 上阪彩香、曽我麻佐子、松村敦、堤智昭

会場情報
日時 2018年1月27日(土)午後~1月28日(日)午前
会場 函館コミュニティプラザ Gスクエア(http://g-sq.jp/


【参加費(聴講)】

研究会登録会員:無料
学会正会員:2500円
学会会員学生:500円
学会非会員学生:1000円
非会員:3500円

詳しい情報は下記URLをご覧ください.
http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/sanka.html


【プログラム】

2018年1月27日(土)

12:55-13:00 開会の挨拶

13:00-14:00 一般セッション1

13:00-13:20 ロング
(01)周辺視野におけるスポーツの眼と手の協応動作支援
○清水 俊希(公立はこだて未来大学)
・角 薫(公立はこだて未来大学)

13:20-13:40 ロング
(02)視覚情報の俯瞰的視点変換トレーニングシステム
○奥山 凌(公立はこだて未来大学)
・角 薫(公立はこだて未来大学)
  
13:40-14:00 ロング
(03)津波避難の臨機応変な対応を学習する疑似体験システム
○山本 真爾(公立はこだて未来大学)

14:00-14:10 休憩


14:10-14:40 一般セッション2

14:10-14:25 ショート
(04)図書館情報学アーカイブスの理解を目的としたDBpediaの活用
・渡部 航太朗(筑波大学)
・松村 敦(筑波大学)
○宇陀 則彦(筑波大学)

14:25-14:40 ショート
(05)U-PARLにおける漢籍・碑帖拓本デジタルアーカイブの試作と研究利用
○中村 覚(東京大学)
・成田 健太郎(東京大学)
・永井 正勝(東京大学)
・冨澤 かな(東京大学)

14:40-14:50 休憩


14:50-16:30 学生ポスターセッション

14:50-15:20 ポスターセッション概要説明(1件2分)

15:20-16:30 ポスターセッション(70分)

(06)常識知識を利用してあらすじを自動展開する物語生成システム
○八幡 望(公立はこだて未来大学)
・角 薫(公立はこだて未来大学)

(07)形容詞とリンクする映像エフェクト辞書構築のためのGWAPの研究
○平井 彰悟(公立はこだて未来大学)
・角 薫(公立はこだて未来大学)
  
(08)取得時期の異なるモーションデータを用いたバレエ動作の比較
○中平 将(龍谷大学)
・曽我 麻佐子(龍谷大学)
・小田 邦彦(大阪電気通信大学)

(09)東日本大震災アーカイブのメタデータ集約を指向したオントロジーの開発
○武田 侑季(筑波大学)
・積 佑典(筑波大学)
・三原 鉄也(筑波大学)
・永森 光晴(筑波大学)
・杉本 重雄(筑波大学)

(10)文字形状の類似性に基づく古地図探索システム
○渡邉 悠一(公立はこだて未来大学)
・角 康之(公立はこだて未来大学)
・寺沢 憲吾(公立はこだて未来大学)

(11)震災関連資料のリンキングを目的とした地理的名称トレースのためのLODデータセットの開発
○松井 慧(筑波大学)
・冉 穎(筑波大学)
・三原 鉄也(筑波大学)
・永森 光晴(筑波大学)
・杉本 重雄(筑波大学)

(12)マンガの内容と構造のメタデータ記述を利用したIIIFに基づく検索・閲覧環境の構築
○橋場 天紀(筑波大学)
・三原 鉄也(筑波大学)
・永森 光晴(筑波大学)
・杉本 重雄(筑波大学)

(13)推理小説プロットを自動生成し映像化する統合的インタラクティブシステムの開発と評価
○豊澤 修平(公立はこだて未来大学)
・工藤 はるか(公立はこだて未来大学)
・石田 晃大(公立はこだて未来大学)
・遠藤 史央里(公立はこだて未来大学)
・川瀬 稜人(公立はこだて未来大学)
・菊地 亮太(公立はこだて未来大学)
・工藤 健太郎(公立はこだて未来大学)
・栗原 将風(公立はこだて未来大学)
・櫻井 健太郎(公立はこだて未来大学)
・佐藤 好高(公立はこだて未来大学)
・玉置 秀基(公立はこだて未来大学)
・根本 裕基(公立はこだて未来大学)
・原科 充快(公立はこだて未来大学)
・久野 露羽(公立はこだて未来大学)
・平田 郁織(公立はこだて未来大学)
・村井 源(公立はこだて未来大学)
・椿本 弥生(東京大学)
・角 薫(公立はこだて未来大学)
・松原 仁(公立はこだて未来大学)

(14)絵図の理解を目指した読図プロセスの可視化
・野田 香蓮(筑波大学)
・松村 敦(筑波大学)
○宇陀 則彦(筑波大学)

(15)ヒューマノイド・ロボットを用いた自閉症者とのコミュニケーション学習支援システム
○矢吹 渓悟(公立はこだて未来大学)
・角 薫(公立はこだて未来大学)

16:30-16:40 休憩


16:40-17:40 基調講演

(16)歴史的文書画像に対する内容解析への取り組み
○寺沢 憲吾(公立はこだて未来大学)

17:40-18:40 パネルディスカッション・PRMU CH賞表彰
パネリスト:
  寺沢 憲吾(公立はこだて未来大学)
  耒代 誠仁(桜美林大学)
  橋本 雄太(国立歴史民俗博物館)
  リー・トゥアン・ナム(東京農工大学・PRMU CH賞受賞者)
司会:
  北本 朝展(国立情報学研究所)

18:40 学生発表賞(ポスター)表彰

 

2018年1月28日(日)

10:00-10:55 一般セッション3

10:00-10:15 ショート
(17)現代舞踊の振付学習における動作合成システムの活用
○矢崎 雄帆(龍谷大学)
・曽我 麻佐子(龍谷大学)
・海野 敏(東洋大学)
・平山 素子(筑波大学)

10:15-10:35 ロング
(18)物体の動作から関節を識別するシステムの開発
○柏木 敏朗(公立はこだて未来大学)
  
10:35-10:55 ロング
(19)デジタルゲームにおける身体図式を用いたキャラクタ身体制御の試み
○森 寅嘉(公立はこだて未来大学)
・三宅 陽一郎(株式会社スクウェア・エニックス)
・角 薫(公立はこだて未来大学)

10:55-11:05 休憩

11:05-11:45 一般セッション4

11:05-11:25 ロング
(20)古典中国語Universal Dependenciesへの挑戦
○安岡 孝一(京都大学)
・ウィッテルン クリスティアン(京都大学)
・守岡 知彦(京都大学)
・池田 巧(京都大学)
・山崎 直樹(関西大学)
・二階堂 善弘(関西大学)
・鈴木 慎吾(大阪大学)
・師 茂樹(花園大学)

11:25-11:45 ロング
(21)個人の人格を再現するための音声対話手法
○竹内 玄(公立はこだて未来大学)
・角 薫(公立はこだて未来大学)

11:45-11:50 閉会の挨拶

発表募集

 情報処理学会人文科学とコンピュータ研究会(IPSJ SIG Computers and the Humanities)では、下記の通り第116回研究会発表会の開催を予定しております。
歴史、地理、芸術、民俗、文学、言語、社会などなど、様々な人文科学の諸領域での情報資源の記録、蓄積、分析、提供や応用に関わる研究発表をお考えの方はぜひ奮ってご応募ください。
ポスターセッションも予定しておりますので、学生の方による萌芽的な研究発表やアイデアの議論の場としてもご活用いただけますと幸いです。
お忙しい時期かとは存じますが、冬の函館でほっと一息ついていただければと思っております。
 
交通や宿泊のご案内などの詳細は追ってウェブサイト(http://www.jinmoncom.jp/?CH116)およびMLでお知らせさせていただきます。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
 
 
◆第116回 人文科学とコンピュータ研究会発表会
 
********************************
 日時  2018年1月27日(土)午後~1月28日(日)午前
 会場  函館コミュニティプラザ Gスクエア(http://g-sq.jp/)
     北海道函館市本町24番1号 シエスタハコダテ4F 多目的室
 発表申込締切 2017年12月5日(火)※定員数に足した為締切ました。
 原稿提出締切 2017年12月25日(月)23:59まで※厳守
********************************
 
(1)募集内容
 
・ポスターセッション 10件程度
 学生が筆頭著者であるポスターセッションの中で優秀な発表には、「学生発表賞」の授与を検討しております。学生のみなさまも奮ってご参加ください。
 
・一般口頭発表 8件程度
 ショート:15~20分程度の持ち時間(質疑を含む)
 ロング:20分~25分程度の持ち時間(質疑を含む)
 
 * ポスターセッション/ロング/ショートいずれも2p~8pの予稿の提出が必要となります(この範囲であれば枚数は自由です)。
 * 予稿のフォーマットは情報処理学会のページ(https://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/genko.html)をご参照ください。