AI TECH TALK
AI TECH TALK
-
開催日時:9月4日(木) 11:50-13:10【第3イベント会場 Nexus21 1005】
例年に続き本年度も開催決定。本企画ではAI技術に関連した各企業のビジネスにおける取り組みを紹介します。機械学習・ディープラーニングなど急速に発展する人工知能関連テクノロジーについて、ビジネスの最前線を担う各企業の技術部門の方が実際の取り組みを語ります。当日は複数の企業が登壇してプレゼン及び質疑応答を行う予定です。 -
参加企業一覧
-
プログラム
11:50 ~ 12:00 オープニング
12:00 ~ 12:15 ゼネリックソリューション株式会社
12:16 ~ 12:31 DATUM STUDIO株式会社
12:32 ~ 12:47 株式会社日本総合研究所
12:48 ~ 13:03 トグルホールディングス株式会社
13:03 ~ 13:10 移動
13:15 ~ フリー交流(会場:1008にて)
同フロアの別教室にて聴講者と交流いただけます。
講演終了後に司会者からの案内がありましたら、お荷物を全てお持ちいただき移動ください。 -
ゼネリックソリューション株式会社
ゼネリックソリューション株式会社
【講演タイトル】産業の未来を支える実践的データ利活用と機械学習のチャレンジ
【講演内容】ビッグデータ解析と機械学習のソフトウェア製品「GS8」の販売及びデータ処理サービスの提供を行うベンチャー企業です。世の中では膨大な情報があふれる一方で、企業や個人が必要とする情報の価値には差があります。必要な情報を生産しタイムリーに提供することこそがデータ利活用の重要な役割であり、我々のミッションであると考えています。過去の記録や現在の振る舞いを情報として統合・連結・分析・学習することでそれぞれに価値を創造し、次の情報ニーズを予測的に先取りしています。本セッションでは産業界での新たな情報ニーズに応えるデータ利活用を効果的にサポートする方法論と、成功事例をご紹介させていただきます。
-
小西 亮介(ゼネリックソリューション株式会社 代表取締役社長)
【略歴】2006年12月ゼネリックソリューション株式会社を設立、代表取締役に就任。2012年3月慶応義塾大学総合政策学部卒業、慶應義塾大学SFC研究所・所員として、データベースと機械学習、意味的連想検索の研究開発に従事。2020年、国際会議14th IEEE International Conference on SEMANTIC COMPUTING(Californi)にて研究成果を発表。 -
DATUM STUDIO株式会社
DATUM STUDIO株式会社
【講演タイトル】機械学習をビジネス活用する上でのポイント
【講演内容】DATUM STUDIOは、データ x 先端テクノロジーでお客様の課題解決を支援する会社です。データサイエンス・データエンジニアリング・データビジネスそれぞれの分野におけるプロフェッショナルが在籍しており、これまで業界業種問わず様々なお客様の様々なデータに向き合ってきました。
本セッションでは、DATUM STUDIOのこれまでのプロジェクトの中から、特に機械学習技術を取り扱った先端事例をとりあげ、ビジネス適用する上でどのような課題があったのか、それらの課題に当社がどう向き合いどう乗り越えてきたのかを紹介します。
-
真嘉比 愛(DATUM STUDIO株式会社 取締役副社長)
【略歴】大学にて自然言語処理を専攻。卒業後、広告事業のデータ分析などを経験し、2016年にDATUM STUDIOに入社。2017年、DATUM STUDIOの子会社として沖縄にちゅらデータを創業。経営者の傍らデータサイエンティストとしても従事しており、自然言語処理、画像解析、異常検知など100社を超えるAI構築のコンサルティング・開発実績を持つ。 -
株式会社日本総合研究所
株式会社日本総合研究所
【講演タイトル】日本総合研究所 先端技術ラボにおけるAI分野の技術リサーチと応用事例
【講演内容】株式会社日本総合研究所 先端技術ラボは,SMBCグループにおけるAI等の先端技術のR&D組織として,幅広くIT動向をリサーチし,有望な技術の評価を目的とした検証や,実ビジネスへの応用に取り組んでいます.
研究機関・大学・専門事業者様とのパートナーシップによる共同研究も行っており,本発表では最近の取り組みについてご紹介します.
企業研究中の研究職・技術職の方、先端技術のリサーチ業務にご関心のある学生の皆さま、是非お気軽にお立ち寄りください.
-
近藤 浩史(株式会社日本総合研究所 先端技術ラボ 次長 兼 エキスパート )
【略歴】2011年に日本総合研究所に入社し、SMBCグループ向けシステム開発を担当。
2018年から先端技術ラボに異動し、AI技術のリサーチやSMBCグループ向けにAI技術を用いた実証実験を推進。 -
トグルホールディングス株式会社
トグルホールディングス株式会社
【講演タイトル】不動産業界を「かえる」安心したまちづくりのためのAI技術活用事例
【講演内容】良い土地にどんな建物を建設できるか、知るためには膨大な計算が必要ということをご存知でしょうか?
建物には建築基準法により、土地毎の利用用途、建物の床面積、高さ、窓をつけるべき場所など複雑な制約条件があります。そのためどんな建物を建設できるか?の確認だけで、膨大な計算を行う必要があります。
トグルホールディングスでは、機械学習、画像処理、LLM、最適化アルゴリズムを活用し、その土地に求められる建物をシミュレーションできるプロダクトをつくっています。 本登壇では、安心したまちづくりを促進するためにトグルホールディングスが行っている、不動産業界の複雑な問題へのAIの活用事例をお話します。
-
新谷 健(トグルホールディングス株式会社 AI開発マネージャー)
【略歴】京都大学大学院情報学研究科/博士。2017年フォルシア㈱入社し、経営企画エンジニアとして産学連携プロジェクトを立ち上げ、研究と新規事業の両輪開発をリード。