研究会 取り扱い内容
研究会 取り扱い内容
☆:情報処理学会
※ :電子情報通信学会 情報・システムソサイエティ
◇:電子情報通信学会 ヒューマンコミュニケーショングループ
研究会取り扱い分野をよくご確認のうえご自身の論文内容と一致した研究会を、申込者様ご自身の責任において適切に選択して下さい。
A分野:モデル・アルゴリズム・プログラミング
・グラフ、ネットワーク等に関するアルゴリズム、・計算幾何学と計算代数学、・暗号、符号等の数論的アルゴリズム、・確率アルゴリズムと近似アルゴリズム、・分散、並列アルゴリズム、ハードウェアアルゴリズム、・データ構造、・計算複雑さの理論、・新計算モデル:量子計算、分子計算、・計算生物学におけるアルゴリズムとその理論、・アルゴリズムの応用と実用
A-2 ☆数理モデル化と問題解決(MPS)
問題の数理的把握とモデル化及びその有効な解決手法の開発を目的とする。対象範囲は、コンピュータを用いた問題解決が求められる理工系・人文社会系の諸分野全般とする。
A-3 ☆プログラミング(PRO)
・プログラミング言語の基本概念、設計原理、実装技術、・プログラミング方法論、プログラミング環境、・その他、プログラミングに関する面白い話題
A-4 ※コンピュテーション(COMP)
計算可能性の理論、計算量理論、オートマトン理論、形式言語理論 形式システム、グラフ理論、組合せ論、アルゴリズムとデータ構造 量子計算、分子計算、並列/分散計算、知能処理基礎論、学習理論、発見科学、情報基礎論、符号/暗号理論、メタヒューリスティック、ウェブアルゴリズム、項書き換え系、計算幾何学、近似アルゴリズム、乱択アルゴリズム
B分野:ソフトウェア
要求工学、設計技法、アーキテクチャ、保守/進化、形式手法、開発管理、メトリクスと計測、検査/検証、品質/信頼性、開発環境、標準化、部品化/再利用、人的要因、ソフトウェア工学教育、ソフトウェアプロセス、ソフトウェア開発の知能化/自動化
B-2 ☆ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)
・高性能計算技術、・数値解析/数値計算、・数値シミュレーションの理論と実際(モデル化、アルゴリズム、品質保証技術)、・高速・高性能計算機アーキテクチャ及びその利用技術と性能評価、・計算科学と計算機を結ぶ技術(可視化、プログラム言語、データ配置、最適化、デバッグツール)、・グリッドコンピューティング/クラウドコンピューティング
B-3 ☆システムソフトウェアとオペレーティング・システム(OS)
○オペレーティングシステムおよびシステムソフトウェアに関する下記の研究分野 仮想化技術、仮想機械、セキュアコンピューティング基盤、ネットワーク基盤、分散・並列・クラスタシステム、クラウドコンピューティング基盤、マルチメディア・リアルタイム・組み込みシステム、ユビキタス・モバイル・情報家電システム、ミドルウェア、実行時システム ○オペレーティングシステムおよびシステムソフトウェアに関するその他全般
B-4 ☆量子ソフトウェア(QS)
○量子ソフトウェアに関する下記の研究分野 量子計算アーキテクチャ、量子プログラミング言語、量子計算アプリケーション、量子ソフトウェ ア開発環境(シミュレータ、コンパイラ等)、量子アルゴリズム、分散量子計算、量子ネットワークのソフトウェア、量子センサーのソフトウェ ア、量子セキュリティ
B-5 ※ソフトウェアサイエンス(SS)
プログラミング言語と処理系、プログラムの仕様記述と検証、プログラミング方法論、ソフトウェア工学、ソフトウェアメトリクス、ソフトウェア信頼性、ソフトウェアテスト、オブジェクト指向開発、ソフトウェア開発環境、計算モデル、並行分散処理、実時間処理。
B-6 ※知能ソフトウェア工学(KBSE)
Webサービス、エキスパートシステム開発ツール、XML、エンタープライズモデリング、オブジェクト指向ソフトウェア工学、オントロジー、形式仕様、CASE、ソフトウェアアーキテクチャ、ソフトウェア開発の知的支援、ソフトウェア開発プロセス、ソフトウェア工学教育、ソフトウェア再利用、知識の表現・獲得・管理・利用、知的エージェント、知的CAI、知的ヒューマンインタフェース、ドメイン分析・モデリング、ビジネスモデリング、プログラム知識、プログラムの意味と理解、分散協調ソフトウェア開発、モデルドリブンアーキテクチャ、ユビキタスソフトウェア工学、要求工学、ワークフロー。
C分野:ハードウェア・アーキテクチャ
システムLSI、システム設計支援、アーキテクチャ設計支援、ハードウェア/ソフトウェア協調設計、設計記述言語、機能/論理合成、機能/論理設計検証、テスト設計自動化、レイアウト設計、レイアウト検証、回路シミュレーションとモデリング、アナログCAD、テクノロジーCAD、低消費電力設計支援、設計環境、設計手法、テクノロジー・マイグレーション、CADハードウェア
C-2 ☆システム・アーキテクチャ(ARC)
高度情報化社会の基盤技術として重要な、組込みシステムから超高性能システムまでの幅広い計算機システムのアーキテクチャを対象とし、以下の分野を含む。CPU・メモリ・I/O・ネットワークアーキテクチャ、並列分散処理アーキテクチャ、コンパイラ、システムの高性能化・低消費電力化・高信頼化技術、ハード・ソフト協調設計、SoC、新しい計算システム、計算システムの応用。
C-3 ☆組込みシステム(EMB)
組込みシステムに関する以下の分野:ソフトウェア技術、ハードウェア技術、システム技術、ネットワーク技術、セキュリティ、IoT、機械学習、設計手法、開発環境、検証、テスト、開発事例、エッジコンピューティング、自動運転、車載システム、ロボット、ROS(Robot Operating System)、ユーザビリティ、開発事例、新しい応用、教育、産学官連携、プロジェクト管理
C-4 ※コンピュータシステム(CPSY)
コンピュータハードウェア(論理回路、記憶装置、入出力装置、コンピュータ端末、スーパコンピュータなど)/VLSIコンピュータ(VLSIアーキテクチャ、マイクロコンピュータ、メモリなど)/コンピュータシステム(次世代コンピュータ、並列処理システム、グリッド、PCクラスタ、分散処理システム、組込みシステム、自律システム、コンピュータ通信、運用管理、実時間処理など)/ストレージシステム/システムソフトウェア(オペレーティングシステム、データベース、言語プロセッサ、エディタなど)/アプリケーションソフトウェア(コンピュータグラフィックス、CAD、生産管理システム、シミュレーションなど)/マン・マシンインタフェース/コンピュータネットワーク(ネットワークインタフェース、通信機構ソフトウェア)
C-5 ※ディペンダブルコンピューティング(DC)
ディペンダブルコンピューティング(ディペンダブルシステム、ディペンダブル、コンピューティングシステム、ディペンダブルコンピュータ、ディペンダブル、ネットワーク、ディペンダブルソフトウェア、ディペンダブルハードウェア、など)/フォールトトレラントシステム(並列/分散/協調システム、オペレーティングシステム、データベースシステム、リアルタイムシステム、アシュアランスシステム、計算機ネットワーク、システム設計方法論/ツール,など)/フォールトトレラントソフトウェア(プログラミング、データ構造、プロセス間通信と同期、トランザクション処理、例外処理、システム再構成、誤り回復、など)/フォールトトレラントハードウェア(故障予防、故障マスク、故障検出・診断・再構成、機能回復、フェールセーフ、誤り検出/訂正符号、欠陥回避設計、VLSI関連、など)/設計・検証・テスト(テスト生成、テスト容易化設計、テストシンセシス、自己テスト、故障診断、故障検証、プログラム検証/テスト、プロトコル検証/テスト、論理/故障シミュレーション、など)/信頼性・安全性・セキュリティ・保守と診断・性能評価(システムの信頼性、システムの安全性、遠隔診断、解析モデル、シミュレーション、計測・評価方法、性能評価ツール、など)/フォールトトレランス応用技術(プロセス制御、ロボティクス、ニューラルネットワーク、ファジィシステム、ファクトリオートメーション、オフィスオートメーション、電子式料金システム、医用システム、など)
C-6 ※リコンフィギャラブルシステム(RECONF)
リコンフィギャラブルシステム関連技術(リコンフィギャラブルアーキテクチャ、リコンフィギャラブルシステム用デバイス、リコンフィギャラブルシステム用アルゴリズム、システム設計言語、システム記述言語、開発環境、API、コンパイル技術、並列リコンフィギャラブルマシン、リコンフィギャラブルコネクション技術、アプリケーション、ソフトウェア無線)新しいアーキテクチャ(コンフィギャブルプロセッサ、動的リコンフィギャラブルプロセッサ、動的適応型アーキテクチャ、仮想ハードウェア、進化するハードウェア)FPGA/PLD関連技術(FPGA/PLDのデバイスアーキテクチャ、FPGA/PLDの回路設計技術、FPGA/PLDのCAD/DA技術、FPGAの省電力設計、FPGA/プロセッサ協調処理技術、エミュレーション技術とラピッドプロトタイピング、FPGA/PLDを用いた各種アプリケーション)
D分野:データベース
データベースモデル、質問処理、画像・動画像検索、構造化文書データベース、ハイパーメディア、マルチメディア・データベース、マルチデータベース、メディエータ、情報検索、情報組織化、情報フィルタリング、情報推薦、情報視覚化、空間データベース、時間データベース、データマイニング、データウェアハウス、Web情報処理、情報統合、ソーシャルWeb、セマンティックWeb、情報共有、データグリッド、データストリーム、自律コンピューティング、データベースにおけるセキュリティ・プライバシー
D-2 ☆情報基礎とアクセス技術(IFAT) 1.情報とその利用に関する基礎理論;情報の特性解析;情報/ユーザのモデル、意味記述; 情報の組織化・構造化・知能化、2.メタデータ/コンテンツの構築・検索・分類・管理;用語/情報抽出と要約;ユーザインタフェース、3.WWW情報処理、ディジタルライブラリ、ビジネス/社会情報流通システム;知識発見、生命体情報処理
D-3 ※データ工学(DE)
データモデル、データベース言語、データベース設計法、データベースシステム構築技術、分散データベース、データベースマシン、演繹データベース、オブジェクト指向データベース、マルチメディアデータベース。ストリームデータベース、トランザクション処理、情報検索、情報資源管理、データベースとWWW、XMLデータベース、データウェアハウス、データマイニング、高度データベース応用、センサデータベース、データベースとビッグデータ、データ指向ソーシャルコンピューティング、データベースとクラウドソーシング。
E分野:自然言語・音声・音楽
ニューラルモデルによる言語処理、言語資料・統計、辞書、言語資源、文法、形態素解析、統語解析、意味解析、談話理解、文生成、対話、知識表現、知識獲得、機械翻訳、機械読解、情報抽出、情報検索、要約、評判・感情分析、対話、文生成、教育応用、画像と言語の応用、その他言語処理技術の応用
E-2 ☆音声言語情報処理(SLP)
音声認識・合成のモデル・基礎技術から、音声対話・検索などの応用システムまで、音声言語に関する幅広い範囲を含む。具体的には、音声認識・理解、音声合成、音声対話処理、話し言葉の解析、音声ドキュメント処理、音声翻訳、言語学習支援、音声インタフェース、音声言語コーパス。
E-3 ☆音楽情報科学(MUS)
音楽と計算機双方に関連した領域全般。 ・音楽情報処理システム ・音楽インタフェース ・音楽情報検索/推薦 ・音楽音響信号処理 ・計算機の介在した作編曲/演奏/伴奏/合奏 ・情報技術に基づく電子楽器/音楽学/音楽芸術 ・音楽理解/AIと音楽 ・音楽の認知/知覚/感性情報 ・音楽のアノテーション/メタ情報/タギング/データベース、他。
E-4 ※言語理解とコミュニケーション(NLC)
大規模Webテキスト(ブログ、掲示板、FAQサイト、SNS等)からの知識獲得、 集合知のための自然言語処理(テキストマイニング、情報信頼性分析等)、 大規模言語資源(コーパス、辞書等)の構築・活用、高度集合知応用システム
E-5 ※音声(SP)
音声処理の基礎理論、生成過程、知覚過程、品質の測定・評価、分析・特徴抽出、音韻・韻律情報の合成方式、テキスト合成、自動認識・解、言語処理、音声言語の知識処理、歌声の認識・合成、 情報圧縮・高能率伝送、高密度記録、信号処理、音声・聴覚・言語障害と補助手段、言語教育、 音声入出力機器、聴覚系の機構と機能、聴覚の工学モデル、聴覚情報処理、音色・音質の評価。
F分野:人工知能・ゲーム
人工知能、知識発見、知能システム、応用人工知能、知的コンテンツ、学習、対話、推論、ウェブインテリジェンス、エージェント、インタラクション、人工社会
F-2 ☆ゲーム情報学(GI)
ゲームおよびパズルを対象とした研究全般が対象。ゲームに関連する計算機科学・認知科学的な研究、ゲームの方法論を用いた人間・社会・文化などへのアプローチ、ゲームにおけるインタラクション、ゲームとコンピュータとの接点を探求した研究、ゲーム・パズルの作成及び作成の支援、ゲーム木探索・機械学習などを含むゲーム・パズルAIの研究、ゲーム・パズルの分析や数理的解析、プレイヤの上達支援、研究開発支援プラットフォームの開発、多人数ゲームなどを対象とするゲーム理論の研究
F-3 ※人工知能と知識処理(AI)
知的エージェント/マルチエージェント/コミュニティウェア/ソーシャルネットワーク/知的コミュニケーション/知的インタフェース/知識メディア/知的学習環境/知能ロボット/知的Web/セマンティックWeb/情報フィルタリング/データマイニング/ナレッジマネジメント/人工生命/遺伝的アルゴリズム/ニューラルネットワーク/知識表現と推論/協調問題解決/知識獲得と学習/知識共有と再利用/エキスパートシステム
F-4 ※情報論的学習理論と機械学習(IBISML)
学習理論(情報論的/計算論的/統計的/統計物理的学習理論など)、 機械学習の方法論(教師あり・なし学習、半教師あり学習、PAC学習、オンライン学習、 ベイズ学習、モデル選択、集団学習、カーネル法、ブースティング、分散協調学習、エージェント学習、学習における最適化、正則化、特異点と学習、能動学習、確率的コンプレキシティ、ゲーム論的学習、計算統計学(マルコフ連鎖モンテカルロ法、変分ベイズ法、アニーリング)など)、 機械学習応用(信号処理、パターン認識、自然言語処理、音声処理、画像処理、バイオインフォマティクス、医療応用、ロボット制御、金融工学、ビジネスデータ解析、脳神経系情報処理、システム生物学など)、 データマイニング(グラフマイニング、テキストマイニング、ネットワークマイニング、 ストリームマイニング、プライバシー保護データマイニング、異常検出、センサーマイニング、大規模計算のための方法論など)
G分野:生体情報科学
バイオ情報学、 ゲノム情報学、構造情報学、 システム生物学、論理生命学、生命機能計測学、生物物理学、生命・脳の数理モデル、バイオデータのための多変量解析、バイオテキストマインニング、バイオオントロジー、超高速計算アーキテクチャ、バイオGrid、バイオ情報処理の新しい計算パラダイム、分子コンピューティング、医用情報処理、医学画像工学、画像(自動)診断
G-2 ※ニューロコンピューティング(NC)
神経情報処理の計算理論、神経回路網モデル(ニューラルネットワーク)、知覚・認知・行動・思考のモデル、記憶・学習・推論のモデル、運動制御系のモデル、情報の脳内表現、ニューロコンピュータ(アーキテクチャとデバイス)、脳神経系における並列、分散処理モデル、計算論的神経科学、認知科学、視覚・聴覚心理、視聴覚ロボット。
G-3 ※MEとバイオサイバネティックス(MBE)
〔バイオサイバネティックス〕 分子生物工学、ホルモン・免疫系、細胞融合・バイオテクノロジー、バイオコンピュータ、細胞組織の機能計測・応用、脳・神経系の新しい計測法、神経・生理システム解析、脳・感覚系の情報処理、感覚系の心理・生理工学的解析、記憶・学習・自己組織系の生理工学、心理物理計測・解析、生体システムのモデルとシミュレーション、生体システムのゆらぎとリズム、生体の運動・制御系解析、バイオメカニクス。 〔医用工学〕 循環器系・呼吸器系・消化器系・内分泌系・感覚系・運動系などの医用計測、解析・診断・治療・脳波・心電図・筋電図など生体信号処理、眼科・歯科・産科ME、医用センサ・トランスジューサ・テレメータ、生体磁気・生体電磁環境・ハイパーサーミア、超音波医療工学、医用オプティックス、人工臓器・機能代行・生体補綴工学、生体制御、バイオフィードバック、リハビリテーション工学、医用画像処理・計測・解析・表示、医用機器システムの開発・特性解析、医療診断・エキスパートシステム、医療情報処理・管理・ネットワーク、人間工学・行動工学・心理工学、宇宙医学、臨床工学・医療安全工学。
G-4 ※医用画像(MI)
医用画像に関連するイメージサイエンス・画像情報理論・像形成理論、人体・その他の生体の画像の生成理論と実現技術(CT、MRI、超音波、RI、機能画像化、組成画像化、医用動画像)、画像化のための生体信号検出・計測・処理技術、医用画像の表示技術、画像診断・治療におけるインタフェース技術、仮想現実・複合現実の技術と医用応用、医用画像の認識・理解と応用、医用画像の圧縮、蓄積・検索、伝送の理論と諸技術、コンピュータ支援診断、コンピュータ外科、手術支援、治療計画、仮想化内視鏡システム、ナビゲーション診断、医用画像システム(PACS、遠隔診断、RIS、HIS、3D解剖図と教育)、医用画像と身体論。
G-5 ☆スポーツ情報学(SI)
H分野:画像認識・メディア理解
計算機による視覚情報処理・視覚メディア処理:画像処理、ロボットビジョン、視覚モデル、知的映像編集、行動理解、画像データベース、複合現実感、各種応用システム等
H-2 ※パターン認識・メディア理解(PRMU)
I分野:グラフィクス・画像
コンピュータグラフィックス技術を中心としたビジュアルメディアの表現・創作を支援する技術に関連した以下の研究分野: ・ ビジュアル表現の拡張と解析:レンダリング,アニメーション,ビジュアリゼーション,視覚表現の認知的評価,等 ・ ビジュアルコンテンツの創作支援:形状・メッシュモデリング,デジタルファブリケーション,実世界計測システム,等 ・ ビジュアルシステムへの応用:ユーザインタフェース,画像・映像処理,仮想現実感等のシステム開発の基盤技術,等
I-2 ☆オーディオビジュアル複合情報処理(AVM)
本研究会は、オーディオビジュアル情報(映像・音声・音響信号)を主体としたマルチメディア情報処理・配信・検索・インタフェース及び応用に関わる幅広 い技術課題を対象とし、以下を含む。オーディオビジュアル情報の圧縮技術、オーディオビジュアル情報処理技術、オーディオビジュアル情報管理技術、オーディオビジュアル情報配信技術、オーディオビジュアル情報検索技術、オーディオビジュアル端末技術、マルチメディアインタフェース技術、人間および感性に基づくマルチメディア システム関連技術、メディア理解、ユーザコンテクスト適応、マルチメディア出版技術、マルチメ ディア権利処理技術、マルチメディアコンテンツ制作技術、アプリケーション技術
I-3 ☆エンタテインメントコンピューティング(EC)
新しいエンタテインメントを創造するための情報技術の研究、「面白さ」の基本要素の解明や評価法の確立に向けたエンタテインメント性の研究、エンタテインメントの社会学・心理学・経済学・感性科学・脳科学の研究、教育・エクササイズ・福祉などの様々な分野での応用研究を扱う。
I-4 ☆デジタルコンテンツクリエーション(DCC)
コンピュータアニメーションコンテンツ、CGコンテンツ、3Dコンテンツ、インタラクティブデザイン、Webデザイン、広告、デジタル漫画、ホームページ、ケータイ小説、ネットゲーム、電子書籍、コンテンツビジネス論、コンテンツビジネス戦略、コンテンツビジネス経済/経営、コンテンツビジネスマーケティング、デジタルコンテンツ制作、コンテンツ流通、コンテンツ利活用、コンテンツ管理、コンテンツ教育、CGM、UGM、MADムービー、メディアアート、インタラクティブアート、インタラクティブメディア、放送型情報サービス、マルチメディア情報配信、デジタルコンテンツ符号化、コンテンツコンプライアンス、コンテンツ著作権管理、電子透かし、サイトライセンス、ペイパービュー
I-5 ※画像工学(IE)
画像基礎(画像情報論、視覚特性、画像評価、画像符号化、色彩信号処理、走査方式)/画像デバイス・装置・入出力・記録技術/画像通信・画像応用システム(静止画通信、TV電話・会議通信、蓄積画像通信、HDTV、CATV、3D画像通信、画像情報処理システム、オーディオビジュアル)/画像処理・計測(画像処理手法、文書画像処理、3D画像入出力、CG応用、画像処理装置・プロセッサ)/画像データベース(画像構造化・蓄積・検索・機能図形処理)/マルチメディア・コンピューティング(ビジュアルインタフェース、ビジュアルランゲージ、ハイパーメディア、映像ハンドリング)
J分野:ヒューマンコミュニケーション&インタラクション
・マルチメディア/マルチモーダル表現処理技法(可視化、可聴化や可触化、仮想/拡張現実など) ・入出力デバイスやそれらを利用した情報処理技術(ウェアラブルコンピューティング、ユビキタスコンピューティングなど) ・情報や知識の探索/表出/創造/共有/共創/学習/理解の支援技法 ・情報デザイン手法(ユーザビリティデザインやユニバーサルデザインなど) ・情報デザイン方法論とアプローチ(インタラクションデザインやエクスペリエンスデザインなど) ・計算機技術により可能となる人間のアクティビティの実現/モデル化
J-2 ☆高齢社会デザイン(ASD)
・高齢社会の自助・共助の促進 ・エビデンスに基づく認知症ケア技法の評価、行動観察 ・パーソナル情報の表現・管理・活用、個人情報保護 ・福祉介護機器システム、ウェアラブル機器、ロボット ・認知症高齢者の行動センシング、徘徊モニタリング、感情理解、ライフログ ・多様な高齢者のための住空間デザイン、見守り、安全運転支援、地域交通システム ・高齢者の摂食嚥下機能のケアとリハビリ ・地域包括ケアシステム、医療介護スタッフの多職種連携 ・看護・介護技術の暗黙知の形式知化 ・認知症高齢者との対話、マルチモーダルコミュニケーション ・臨床倫理、プライバシー
J-3 ☆ドキュメントコミュニケーション(DC)
マルチメディアコンテンツの作成、管理、検索、表示、配信、流通、構造化記述(XML、HTML、SGML)、視覚化などのデジタルドキュメント関連技術と、ユビキタス環境などでの応用について
J-4 ※クラウドネットワークロボット(CNR)
ロボット間協調・連携/ネットワークロボットプラットフォーム/人位置・行動計測/環境知能/環境情報構造化/ロボット安全性評価/ネットワークロボットに基づくヒューマンロボットインタラクション/遠隔対話/社会的知能/ロボット単体知能/ロボットサービス発見/案内・誘導ロボット/ネットワークロボット社会学/ロボット利用の法的基準/生活支援ロボット/宇宙ロボット/バーチャル型ロボット/ビジブル型ロボット/アンドロイド・サイエンス
J-5 ◇ヒューマンコミュニケーション基礎(HCS)
コミュニケーション科学/ヒューマン・メディア論/情報意味理解科学/曖昧情報処理論/ヒューマンモデル構築/ヒューマン・エラー発生過程/対話モデル構築/創造・思考支援環境/協調作業支援環境/障害者・高齢者用コミュニケーション支援/非言語的コミュニケーション手法/心理学・行動科学・社会心理・組織論/顔・表情の認知・理解・モデリング/顔・表情の情報処理/感性情報処理論/マルチモーダルコミュニケーション論/ロボットコミュニケーション論
J-6 ◇ヒューマン情報処理(HIP)
ヒューマンインタフェース技術、人間・機械インタラクション、マルチモーダル情報処理・インタフェース、感性情報処理、感情表出と認知、ヒューマン機能の計測と解析、ヒューマン情報処理、視聴覚情報処理、ヒューマンビジョンシステムとモデル、実・仮想空間の知覚と認知、体信号処理と解析、生体運動の理解と生成。
J-7 ※合意と共創(CC)
合意形成、意思決定、合意メカニズム、社会シミュレーション、プロセスデザ イン、紛争合意、法的合意、調整、調停、市民参加、社会的受容、手続き的公 正、政策決定、社会的合意形成、究極の選択、ゲーミングシミュレーション、 合意情報学、コレクティブインテリジェンス、ゲーム理論、ナッシュ均衡、メ カニズムデザイン、協力ゲーム、交渉ゲーム、人工知能・マルチエージェント の自動交渉
K分野:教育工学・福祉工学・マルチメディア応用
アクセシビリティ,障害者支援技術,ICT活用による障害者就労・障害者高等教育・障害者当事者研究,情報保障,IRTやICTによる介護応用・ジェロントロジーへの応用,支援システムの評価,障害者・高齢者にとって安心・安全のためのITS
K-2 ※教育工学(ET)
教育工学基礎(認知科学、知識工学、人間工学、行動科学、個別教育、グループ・協調学習、指導・学習モデル)/教育支援システム(eラーニング、ILE、ITS、CAI、マルチメディア利用、ネットワーク利用、衛星利用、遠隔教育、学習環境、ヒューマンインタフェース、プレゼンテーション)/教育設計・計画(教材構造分析、カリキュラム開発、テストシステム、データ解析)/分野別教育(工学教育、情報処理教育、情報教育、研究者育成、人材育成、感性教育)/対象別教育(大学・高専教育、初等中等教育、企業内教育、障害者教育、リフレッシュ教育、生涯教育)
K-3 ※サイバーワールド(CW)
サイバーワールドに関する研究全般:インフラ系(セキュリティ、ミドルウェア、負荷分散、センサネットワーク、データマイニング、標準化、IoT、OSS)、デジタルリビング系(情報家電、ホームネットワーク、遠隔管理・操作、ユビキタス情報端末、ネットワークロボティクス)、インタフェース系(ヒューマンマシンインタフェース、アクセシビリティ、AR、MR、VR、遠隔医療)、コミュニティ系(Webサービス、e-learning、遠隔教育、福祉支援、地域情報サービス、ユビキタスミュージアム、群集知)、エンタテインメント系(オンラインゲーム、CGM、エデュテインメント、モバイルサービス、メディアアート)、エコノミクス系(電子商取引、メタバースビジネス、メディアミクス、ロケーションサービス)、その他:UX(ユーザエクスペリエンス)など
K-4 ※マルチメディア情報ハイディング・エンリッチメント(EMM)
コンテンツのセキュリティ対策や高付加価値化など、メディアの価値に関わる研究・コンテンツの価値を守る研究(ディジタル著作権管理、電子透かし、ステガノグラフィなど) ・コンテンツの価値を高める研究(異種メディア融合、メディア修復、マルチメディア・アノテーションなど) ・コンテンツの価値を創る研究(臨場感生成、ユニバーサルメディア、ディジタルエンタテインメントなど) ・コンテンツの価値を測る研究(画質・音質評価、知覚・認知メトリクス、人間視聴覚システムなど)
K-5 ◇メディアエクスペリエンス・バーチャル環境基礎(MVE)
ユーザエクスペリエンス、メディア処理・表現、インタラクティブメディア、ヒューマンインタフェース、バーチャルリアリティ、拡張現実感、複合現実感、インタラクションデザイン、人間拡張、マルチメディア、超臨場感コミュニケーション、パーソナルファブリケーション、コミュニケーションインタフェース、ソーシャルメディア、サービス工学、サービス・社会のデザイン手法、新しい知的メディアの提案、メディア体験のモデルと評価手法、各種支援システム(介護,教育,創造性,スポーツ,モビリティなど)の構築と評価、行動変容と社会的影響
K-6 ◇福祉情報工学(WIT)
視覚障害者支援(点字翻訳システム、音声合成、スクリーンリーダ、文字認識、画像認識、画面拡大システム、触覚ディスプレイ、白杖、歩行訓練、歩行誘導システム)、聴覚障害者支援(手話認識、手話合成、音声認識、自動要約、発話訓練、字幕、遠隔コミュニケーションシステム、補聴器)、盲聾者支援(指点字、点字翻訳、触覚ディスプレイ)、肢体不自由支援(電動車椅子、コミュニケーションエイド、機器操作インタフェース)、知的障害者支援(学習補助、認知訓練、認知支援)、高齢者支援(高齢者感覚特性、高齢者用インタフェース、補聴器、モニタリングシステム)、情報保障関連(自動筆記システム、点字資料自動作成システム、Webアクセシビリティ)、福祉情報機器(機器設計、福祉機器の情報工学的検証、ユニバーサルデザイン、福祉ロボット)、福祉情報工学基礎(情報工学を福祉に用いるための基礎的検討など)、福祉情報工学一般(日常生活支援(ADL)、QOL向上支援、感覚代行、コミュニケーション、評価技法、福祉研究倫理)。
L分野:ネットワーク・セキュリティ
インターネット技術全般およびインターネットを含む大規模分散システムの構成および管理・運用に必要な技術の研究。 ・インターネットアーキテクチャおよび通信方式 ・ネットワーク通信品質の評価技術 ・利用者認証方式などを含むネットワーク・システムの構成技術 ・トラフィック改善の方法やネットワーク性能の評価技術および運用監視技術 ・大規模分散システムの構成技術および管理・運用技術。災害コミュニケーションや災害時のシステム運用およびレジリエンス
L-2 ☆コンピュータセキュリティ(CSEC)
セキュリティ基盤技術(共通鍵暗号、公開鍵暗号、暗号用ハッシュ関数・乱数、 量子暗号、情報ハイディング、秘密分散、デジタル署名、暗号実装、暗号解読・サイドチャネル攻撃)、ネットワークセキュリティ(マルウェア検知・解析,ファイアウォール、セキュリティプロトコル、VPN、侵入検出・検知、鍵配送・管理)、システムセキュリティ(セキュア設計・実装、セキュリティテスト、Web・メールセキュリティ、クラウドセキュリティ、OS・ミドルウェア・仮想化、ハードウェア、組み込み・制御システム、IoT・ユビキタス、モバイルセキュリティ、センサネットワーク、認証、バイオメトリクス、アクセス制御、情報フロー制御)、セキュリティと社会(電子公証、電子政府、電子投票・入札、電子商取引、暗号通貨、法とセキュリティ、情報通信倫理、ソフトウェア保護、コンテンツ保護、プライバシ保護・匿名化、著作権保護、セキュリティ教育、ソーシャルネットワーク、AI・機械学習)、危機管理とリスク管理(リスク分析・評価、意思決定・戦略、システム評価・監査、不正・異常検出、インシデント/災害対策・管理、デジタルフォレンジクス)
L-3 ☆セキュリティ心理学とトラスト(SPT)
セキュリティ(ヒューマンファクタに関連する部分)、ユーザブルセキュリティ、ヒューマンインタフェース(セキュリティ技術に関連する部分)、ソーシャルエンジニアリング、技術の心理的側面、CSCW・協調支援(セキュリティ技術に関連する部分)、災害コミュニケーション、緊急事態管理、災害情報処理、気象情報処理、トラスト(セキュリティやネットワークに関連する部分)、CSIRT(Computer/Cyber Security Incident Response/Readiness Team)、インシデント・脆弱性ハンドリング、安心と安全、プライバシー、技術の法的側面、リスクコミュニケーション、セキュリティ経済
L-4 ※情報通信システムセキュリティ(ICSS) ネットワーク、アドホックネットワーク、P2P、センサネットワーク、RFID、無線LAN、モバイルネットワーク、ホームネットワーク}に関するセキュリティ技術、アクセス制御、コンテンツセキュリティ、DRM、CDN、プライバシー保護、電子商取引、公開鍵認証基盤、セキュリティ・アーキテクチャ、セキュリティ・プロトコル、セキュリティ実装技術、セキュアOS、セキュリティ評価
M分野:ユビキタス・モバイルコンピューティング
・協調基礎:コミュニケーション、グループインタラクション、コラボレーション、アウェアネス、集合知、組織知、ナレッジマネジメント、異文化交流、協調モデル、ビジネスプロセス/ワークフロー、インタラクションデザイン、エスノメソドロジー、会話分析
・協調基盤技術:情報共有技術、協調情報編集技術、同期/非同期コミュニケーション技術、仮想環境(サイバースペース)技術、マルチユーザインターフェース、協調AI、協調ロボット、ソーシャルビッグデータ、グループ意思決定支援
・各種協調活動と支援環境、リモートワーク/テレワーク、モバイルワーク、協調作業支援、協調学習支援、ソーシャルコンピューティング、オンラインコラボレーション、スマート環境コラボレーション、極限環境コラボレーション
・ネットワークサービス:社会/行政サービス、EC(電子商取引)、遠隔教育サービス、ソーシャルメディア、コミュニティ支援、情報検索、ネットワークエンターテインメント、クラウドソーシング、ゲーミフィケーション
M-2 ☆ユビキタスコンピューティングシステム(UBI)
ユビキタスコンピューティングシステム、Internet of Things(IoT)、ウェアラブルコンピューティング、コンテクスト認識、Augmented Human、スマートスペース/スマートシティ、ユビキタスヘルスケア、ホームネットワーク、デジタルファブリケーション、フィジカルコンピューティング、その他ユビキタスコンピューティングシステム全般
M-3 ☆モバイルコンピューティングと新社会システム(MBL)
移動体通信計算機環境(言語、OS等)、携帯端末、セキュリティ、移動体ネットワーク(アーキテクチャ、プロトコル、管理運用等)、無線ネットワーク、分散協調プロトコル、ユビキタスコンピューティング、ユビキタス通信、ウェアラブルコンピューティング、モバイルエージェント、モバイルアプリケーション、アドホックネットワーク、センサネットワーク、モバイル放送、モバイルマルチキャスト、非常時通信、Machine to Machine Communication (M2M)、Internet of Things (IoT)、パーベイシブコンピューティング、パーベイシブシステム
M-4 ☆高度交通システムとスマートコミュニティ(ITS)
交通管理、自動運転技術、センシング(車線認識等)、通信方式(移動体通信等)、ネットワーク技術、情報提供・地図情報(ユーザインタフェース等)、モビリティ情報基盤(GIS等)、公共交通利用(デマンドバス等)、アプリケーション(ナビゲーションシステム等)、次世代交通システム、電気自動車(充電制御等)、グリーンITS、環境技術
M-5 ☆マルチメディア通信と分散処理(DPS)
分散コンピューティング、分散アルゴリズム、クラウドコンピューティング、エッジコンピューティング、仮想化技術、ブロックチェーン、省電力システム、ネットワークサービスプラットフォーム、ネットワークアーキテクチャ、通信プロトコル、経路制御,品質制御、ストリーミング処理、マルチメディア通信、災害時通信、センシング、オーバレイネットワーク、P2Pネットワーク、アドホックネットワーク,センサネットワーク、ソーシャルネットワーキング、DTN、Internet of Things (IoT)
M-6 ☆コンシューマ・デバイス&システム(CDS) コンシューマ・デバイス、コンシューマ・システム、コンシューマ・サービス、Internet of Things(モノのインターネット)、エネルギー管理(HEMS/BEMS、スマートグリッド)、スマートホーム、スマートメータ 、デジタルサイネージ、インタラクティブTV、ホームヘルスケア、コンシューマ向けゲーム機、ソーシャルメディア、ウェアラブルデバイス、スマートシティ、コンシューマシステムを支える基盤技術
N分野:教育・人文科学
・情報教育の諸問題: 初等中等教育(小中高特支)における情報教育、高校・高専における専門情報教育、大学以降の一般情報教育・専門情報教育、プログラミング教育、データサイエンス教育、情報リテラシー教育、情報セキュリティ教育、情報倫理教育、情報入試 ・学習教育過程の情報化: 学習支援システムの開発・実践、 e-Learning、学習道具としてのコンピュータ活用、BYOD(Bring Your Own Device)、学習・教育へのSNS活用、授業デザイン、学校運営の情報化、評価作業の情報化、CBT(Computer Based Testing)
N-2 ☆人文科学とコンピュータ(CH)
人文科学分野へのコンピュータ応用をめざした(1)ハード・ソフトの開発・事例、(2)研究手法(処理技術)の開発・事例、(3)学際的研究や理論的研究
N-3 ☆電子化知的財産・社会基盤(EIP)
ディジタル情報革命がもたらす社会的問題について、電子化知的財産及び社会基盤の観点から、以下のような情報処理と社会問題を社会的、経済的、法制度的、技術的な側面から学際的に研究する。 1.知的財産、2.電子出版、3.電子図書館、4.著作権処理システム、5.電子透かし、6.著作権識別符号化、7.デジタルコンテンツの流通と保護、8.電子貨幣、9.電子商取引、10.ビジネスモデル、11.不正利用、12.プライバシ保護、13.IT政策、14.仲介市場、15.電子的価格形成、16.電子的貿易把握/関税、17.情報倫理、18.IT教育、19.遠隔教育、20.電子政府、21.電子署名、22.電子認証、23.DRM (Digital Rights Management)、24.トレーサビリティ、25.非接触ICタグ、26.RF-ID、27.監視カメラ、28.GPS (Global Positioning System)、29.デジタルシティ、30.知の共有地化、31.社会資産としての情報、32.観光情報、33.特許情報処理
N-4 ☆教育学習支援情報システム(CLE)
コース管理システムやeポートフォリオシステムなど大学教育を支援する様々な情報システムが連携したCLE環境に関する研究発表および実践発表を通じて、CLEに関わる技術発展に貢献することを目指す。 コース管理、ポートフォリオ、教務等、CLE構築に関する技術開発、システム間連携、構築・導入・運用に関する事例研究、教育現場での運用・普及・利用支援、標準化、大学間連合や地域等での活用、教材作成・流通法、効果的利用法、教育実践、授業とその評価、授業デザイン、学習行動分析、学習効果測定法、ラーニングデザイン、協調学習、ソーシャルラーニング、学習コミュニティ、オープンアーキテクチャ、オープンエデュケーション、他国での実例研究、ビジネスモデル、産学連携、教育ビッグデータ、ラーニングアナリティクス、MOOC
O分野:情報システム
O-1 ☆情報システムと社会環境 (IS)
・情報システムの構想と計画…構想、ビジネスモデル、ニーズ分析、利害関係者要求定義、投資マネジメント、システム評価(量的・質的)、システムライフサイクル、情報資産管理、エンタープライズアーキテクチャ、ナレッジマネジメント、事業継続計画など ・情報システムの開発と運用…業務分析、概念モデリング、システム要求定義、システム設計、システム構築、システムアーキテクチャ、開発管理、プロジェクト管理、品質保証、システムの運用、サービスの提供など ・情報システムの利用…企業活動、組織運営、産業、教育、行政、防災、医療・健康管理などの支援システム、これらの事例 ・情報システムと社会…人の情報処理、人/組織/社会と情報システム、情報システムの歴史、情報システムと文化、社会情報基盤、情報政策・法律・制度など ・情報システムの理論と技術…情報システム論、システム理論、システム思考、分析・設計手法、開発プロセス、対話手法、可視化、情報ネットワーク、情報システム基盤、データ設計、データ分析、標準・規格など ・情報システムの維持と管理…性能管理、品質管理、セキュリティ、認証と認可、情報/データの保全、リスク分析、クライシスマネジメントなど・情報システムの教育…情報倫理、知識とスキル、キャリア開発、教育法、教育支援、教育カリキュラムなど
O-2 ※ライフインテリジェンスとオフィス情報システム(LOIS)
ライフログ、ライフログ活用技術、ライフインテリジェンス、ライフログデータ解析、オフィスモデル 業務モデル、BPR、情報共有、XML、文書構造、文書処理、ワークフロー/コミュニケーション〔共同作業を支援する技術〕 電子メール、グループウェア、学内情報システム、CMS、ブログ、SNS、仮想共有環境、仮想オフィス/データマイニング〔オフィス内の情報抽出技術〕 顧客情報マイニング、ナレッジマネジメント、メールマイニング、人工知能応用/システムアーキテクチャ Webサービス、情報システムガイドライン、SOA、WebAPI、RSS、マッシュアップ、SLA /ネットワーク ユビキタスネットワーク、VPN、P2P/セキュリティ アクセス制御、コンピュータウィルス、スパム、著作権管理/ヒューマンインタフェース 可視化、モバイルインタフェース、リッチインタフェース、Ajax/その他オフィスアプリケーション 意思決定支援、CTI、CRM、インターネット家電、IPTV
O-3 ※サービスコンピューティング(SC) SOA、Webサービス、サービス連携、サービス発見、サービス選択、サービス配備・運用・管理、サービスのセキュリティ・プライバシー、 CPS(Cyber Physical Systems)、クラウド(SaaS、PaaS、IaaS)の運用、クラウドのパフォーマンス、インタークラウド、サービス・クラウドにおけるビジネスモデル・経済モデル、ワークフロー・ビジネスプロセスの記述・検証・最適化、BPM、クラウドソーシング、Web API、マッシュアップ、Linked Dataサービス、オントロジーとSemantic Webサービス、モバイルサービス、ユビキタスサービス、ストリームサービス、サービス・クラウドに基づく応用システム(教育、節電、地図・旅行、推薦など)
O-4 ※減災情報システム(DRIS)
ITを応用・活用した防災・減災技術