第100回SLP研究発表会

第100回音声言語情報処理研究発表会

標記の研究発表会はペーパレスで行います(貸し出し用のUSBメモリもご用意しています)。
  • 研究会に登録されている方
    研究報告は開催初日の1週間前(=公知日)に電子図書館当日用サイト(登録会員用)で公開します。

  • 研究会に登録されていない方
    当日受付で資料閲覧用のアカウント情報(URL,ID,PW)をお渡しいたします。
    尚、研究会にご登録いただくことで当研究会のバックナンバーも含めて全て電子図書館でご購読いただけます。登録に関しては 研究会に登録する」のページをご参照ください。

参加募集・プログラム

SIG-SLP第100回記念シンポジウムに関して,以下3点をご案内します.
1.講演プログラム確定
2.ショート発表(当日発表のみ)申込み募集(先着順)
3.参加申込み受付中(締切:1/21)※必ず事前申込みが必要です.


【1.講演プログラム確定】
講演のプログラムが確定しました.詳細は末尾をご覧ください.

【2.ショート発表(当日発表のみ)申込み募集】
ショート発表(当日発表のみ)を募集します.現状で既に24名の方が発表予定で
すが,もう若干名に限り,発表を受け付けます.ショート発表運営の都合上,件
数が上限に達した時点で申込みを打ち切ります.ご希望の方はお早めにお申し込
みください.

予稿への掲載はありません.SLPのWebサイトに発表者の氏名のみ掲載予定です.
主に,若手の皆さん(大学院生を含む)からの発表を想定していますが,
「若手」の定義は自己申告ですので誰でも申込み可能です.既発表の研究のエッ
センスを凝縮した内容で構いません.
 - 申込みURL:
     http://goo.gl/3lOKvc
 - 申込み締切: 先着順;最長で1/21(火)
 - 時間: 1~3分程度 (具体的な時間は人数確定後にお知らせします)
 - 問合せ先: 齋藤 大輔 (東京大) dsk_saito <at> gavo.t.u-tokyo.ac.jp

【3.参加申込み】
参加される場合は *必ず* 参加申込みが必要です.お早目にお済ませください.
ショート発表にお申込みいただいた方も,別途参加申込みが必要です.
 - 申込みURL:
     http://goo.gl/vVjhJd
  ※アクセスできない方は,下記問合せ先までその旨をご連絡ください.
   折り返し必要事項をメールでご案内致します.
 - 参加申込み締切:1/21(火)
 - 宿泊・食事代:15,000円
                 (宿泊及び31日(金)の夕食,1日(土)の朝食・昼食代を含む)
 - 問合せ先: 駒谷 和範 (名古屋大) komatani <at> nuee.nagoya-u.ac.jp


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   「SIG-SLP第100回記念シンポジウム」
  (情報処理学会 音声言語情報処理研究会 第100回記念大会)
   参加案内およびプログラム
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   URL: http://sig-slp.jp/2014-SLP-100.html

【趣旨】
情報処理学会 音声言語情報処理研究会(SIG-SLP)は,1994年に発足しました
が,このたび第100回の節目を迎えることになりました.この20年の間に,
音声言語処理は目覚ましい進歩を遂げ,20年前には夢だったことの多くが実現
するに至っています.その反面,世の中での普及の点からは課題も多く存在し
ます.そこでSLP第100回記念大会はシンポジウム形式で開催し,歴代主査全員
を含めて第一線の方々に勢揃いして頂き,音声言語情報処理の過去20年,現在,
そして未来を俯瞰し議論する場として企画しました.
歴史的なイベントになると思いますので,皆様のご参加をお待ちしております.

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【開催概要】

■日時・会場
日時: 2014年1月31日(金)~ 2月1日(土)
会場: 伊豆長岡温泉 ホテルサンバレー富士見
      http://www.izu3800.jp/hotel/fujimi.html
住所: 〒410-2201静岡県伊豆の国市古奈185-1; TEL 055-947-3100
      (伊豆箱根鉄道・伊豆長岡駅より徒歩10分;
       伊豆長岡駅は東海道新幹線・三島駅より約18分)
宿泊・食事代:15,000円
     (宿泊及び31日(金)の夕食,1日(土)の朝食・昼食代を含む)
      SLP研究会に登録されていない方は研究会参加費が必要です.

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【プログラム】

■1日目(1/31(金))
13:00 - 14:00
特別講演1:
(1) 音声言語をキーワードとした40余年の研究生活
中川聖一 (豊橋技科大)

14:15-15:45
テーマセッション: 「音声認識」は今後こうなる!
(2) 「音声認識」は今後こうなる!
篠田浩一 (東工大), 堀貴明 (NTT), 堀智織 (NICT), 篠崎隆宏 (東工大)
(3) 音声認識の方法論に関する考察 —世代交代に向けて—
河原達也 (京都大)

16:00-18:00
ショート発表
(4) SIG-SLP第100回記念シンポジウム: ショート発表
齋藤大輔 (東京大), 秋田 祐哉 (京都大), 市川 賢 (名古屋大), 柏木 陽佑 (東
京大), 川渕 将太 (名古屋大), 小林 和弘 (奈良先端大), 白鳥 大樹 (山梨大),
鈴木 直人 (東北大), 田中 宏 (奈良先端大), 田中 宏季 (奈良先端大), 千葉
祐弥 (東北大), 張 聡穎 (東京大), ポンキッティパン ティーラポン (東京大),
中島 陽祐 (名工大), 長野 雄 (東北大), 西田 昌史 (同志社大), 西村 良太
(名工大), 橋本 浩弥 (東京大), 原 直 (岡山大学), Sangeeta Biswas (東工
大), 増村 亮 (NTT), 松山 洋一 (早稲田大), 森勢 将雅 (山梨大), 吉野 幸一
郎 (京都大), Yuan Liang (東工大)

(夕食)

20:00-21:30
(5) 音声言語情報処理研究会の20年—歴代主査による研究レビュー—
新田恒雄 (早稲田大/豊橋技科大), 小林哲則 (早稲田大), 中村哲 (奈良先端
大), 武田一哉 (名古屋大), 河原達也 (京都大), 伊藤彰則 (東北大)

■2日目(2/1(土))
09:00-10:00
特別講演2
(6) 私の音声研究とSLP
鹿野清宏 (奈良先端大/名古屋大)

10:15-11:45
テーマセッション: 「音声合成」は今後こうなる!
(7) 「音声合成」は今後こうなる!
徳田恵一 (名工大), 峯松信明 (東京大), 戸田智基 (奈良先端大),
額賀信尾(日立), 平井啓之 (エーアイ)

(昼食)

13:00-14:00
・インダストリーセッション
庄境誠 (旭化成), 西村雅史 (日本IBM), 大淵康成 (日立), 河村聡典 (東芝),
越仲孝文 (NEC)

14:15-15:45
テーマセッション: 「音声応用(対話・検索)」は今後こうなる!
(8) 「音声応用(音声対話)」は今後こうなる!
中野幹生 (HRI-JP), 李晃伸 (名工大), 駒谷和範 (名古屋大), 東中竜一郎 (NTT)
(9) 音声言語処理を利用した情報検索評価タスク: NTCIR SpokenDocから
SpokenQuery&Docへ
秋葉友良 (豊橋技科大)

開催案内

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   「SIG-SLP第100回記念シンポジウム」
  (情報処理学会 音声言語情報処理研究会 第100回記念大会)
   のご案内
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   URL: http://sig-slp.jp/2014-SLP-100.html

情報処理学会 音声言語情報処理研究会(SIG-SLP)は,1994年に発足しました
が,このたび第100回の節目を迎えることになりました.この20年の間に,
音声言語処理は目覚ましい進歩を遂げ,20年前には夢だったことの多くが実現
するに至っています.その反面,世の中での普及の点からは課題も多く存在し
ます.そこでSLP第100回記念大会はシンポジウム形式で開催し,歴代主査全員
を含めて第一線の方々に勢揃いして頂き,音声言語情報処理の過去20年,現在,
そして未来を俯瞰し議論する場として企画しました.
歴史的なイベントになると思いますので,皆様のご参加をお待ちしております.


【ショート発表募集】
今回はシンポジウム形式のため,一般の研究発表は募集しませんが,ショート発
表を募集します.主に,若手の皆さん(大学院生を含む)からの発表を想定して
います.(「若手」の定義は自己申告ですので誰でも申込み可能です.)
1人半ページ程度の予稿をSLPの予稿集に掲載することもできますが,予稿なしで
の当日発表のみも受け付けます.「SLPの現在」を構成するあなたの研究を,是
非発表してください.
 - 時間: 1~3分 (具体的な発表時間は発表締切後にお知らせします)
 - 想定発表者: 主に若手.多数(最大100名)
 - 申込み方法: (申込み用サイトを準備中)
 - 申込み締切: 12/25(水);予稿ありの場合
 - 予稿提出締切: 1/5(日)
 - 問合せ先: 齋藤 大輔 (東京大) dsk_saito <at> gavo.t.u-tokyo.ac.jp

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【開催概要】

■日時・会場
日時: 2014年1月31日(金)~ 2月1日(土)
会場: 伊豆長岡温泉 ホテルサンバレー富士見
      http://www.izu3800.jp/hotel/fujimi.html
住所: 〒410-2201静岡県伊豆の国市古奈185-1; TEL 055-947-3100
      (伊豆箱根鉄道 伊豆長岡駅より徒歩10分)

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【特別企画:SLPの過去から現在,そして未来へ】

■特別講演
長年SLP研究会に多大な貢献をされた両先生に,これまでの研究の歴史を回顧
していただきます.
  中川 聖一 (豊橋技科大)
  鹿野 清宏 (奈良先端大名誉教授)

■歴代主査による講演
SLP研究会20年の歴史を,歴代主査が各任期中の動向を中心に振り返ります.
  新田 恒雄 (早稲田大/豊橋技科大)
  小林 哲則 (早稲田大)
  中村 哲  (奈良先端大)
  武田 一哉 (名古屋大)
  河原 達也 (京都大)
  伊藤 彰則 (東北大)

■テーマセッション:音声言語処理技術は今後(10~20年で)こうなる!
以下3つの分野毎に経験豊富な第一線の研究者に語ってもらいます.

1. 「音声認識」は今後こうなる!
音声認識研究の流れを俯瞰し,今後取り組むべきタスクや方法論を探ります.
河原達也 (京都大),篠田浩一 (東工大), 堀貴明 (NTT), 堀智織 (NICT), 篠崎
隆宏 (東工大)

2. 「音声合成」は今後こうなる!
音声合成研究の流れを俯瞰し,今後の目標・応用や方法論を探ります.
徳田恵一 (名工大), 峯松信明 (東京大),戸田智基 (奈良先端大), 額賀信尾
(日立),  平井啓之 (エーアイ)

3. 「音声応用(対話・検索)」は今後こうなる!
音声対話や音声検索など音声応用の,現状と今後の展開について探ります.
中野幹生 (HRI-JP), 秋葉友良 (豊橋技科大), 李晃伸 (名工大), 駒谷和範 (名
古屋大), 他1名(所属企業での承認中)

■インダストリーセッション
音声言語処理ビジネスのこれまでを振り返ったうえで,未来を語ってもらいます.
庄境誠 (旭化成), 西村雅史 (日本IBM),大淵康成 (日立),河村聡典 (東芝),
越仲孝文 (NEC)

■ショート発表

若手を中心に,自分の研究を短い時間で連続して発表する企画です(マッドネス
形式).発表者にとっては,企業を含めて多くの方に,自分の研究をアピールで
きる,とてもよいチャンスです.また参加者にとっても,音声言語業界で現在行
われている研究を,広く知ることができる機会になると思います.

- 申込み方法: (申込み用サイトを準備中)

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