第203回SE研究発表会

第203回ソフトウェア工学研究発表会

標記の研究発表会はペーパレスで行います(貸し出し用のUSBメモリもご用意しています)。
  • 研究会に登録されている方
    研究報告は開催初日の1週間前(=公知日)に電子図書館(情報学広場)で公開します。
    ※2019年度より研究発表会当日用サイトのID・パスワードの事前配布は行わないことになりました。研究会に登録されている方で研究発表会に参加されない場合の論文のダウンロードには上記電子図書館をご利用くださいますようお願いいたします。

  • 研究会に登録されていない方
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プログラム

日   時 : 2019年12月12日(木) 13:00~18:00
       2019年12月13日(金) 10:00~11:30

会   場 : (12日)早稲田大学 グリーンコンピューティング研究開発センター
       〒162-0042 東京都新宿区早稲田町27
       https://www.waseda.jp/inst/gcs/access/
      (13日)早稲田大学 西早稲田キャンパス 55号館N棟
       〒169-8555 東京都新宿区大久保3-4-1
       https://www.waseda.jp/top/access/nishiwaseda-campus

      ※12月12日と13日で会場が異なるのでご注意下さい.

議   題 : 一般,特別講演

12月12日(木)

■プログラム解析(13:00-14:00

(1) 均質な部分木構造データの効率的な検索 発表キャンセル
  ○野ヶ山 尊秀,千葉 立寛(日本アイ・ビー・エム)

(1) プロジェクト間クローンに対する変更傾向の調査
  ○石津 卓也(大阪大学),吉田 則裕(名古屋大学),崔 恩瀞(京都工芸繊維大学),
  徳井 翔梧,井上 克郎(大阪大学)

(2) 状態遷移モデル抽出における記号実行ツールKLEEおよびTRACERの比較評価
  ○清水 貴裕,山本 椋太,吉田 則裕,高田 広章(名古屋大学)

■アーキテクチャ・設計(14:10-15:40)
(3) アーキテクチャリファクタリングのための代数的アーキテクチャモデル
  ○太田 陽一朗,新田 直也(甲南大学)

(4) Proxyオブジェクトの導入リファクタリングの提案とその自動化
  ○岩谷 草紀,新田 直也(甲南大学)

(5) ソフトウェア品質管理への形式的アプローチ
  ○宮永 照二(テクノネット/三菱電機インフォメーションネットワーク)

■形式手法・テスト(15:50-16:50)
(6) Event-Bに基づいた鉄道システムの実践的な形式化と検証
  ○太田 十字光,青木 利晃(北陸先端科学技術大学院大学)

(7) PfGAを用いたテストスイート自動生成機構
  ○高橋 太郎,高田 眞吾(慶應義塾大学)

■開発プロセス・メトリクス(17:00-18:00
(8) VSMを用いたアジャイル開発の生産性指標の提案とウォータフォール開発との比較
  ○秦泉寺 久美,神 明夫,夏川 勝行(NTT)

(9)組込みシステム開発のデバッグにおける視線と熟練度の関係分析
  ○馬場 建,槇原 絵里奈,米田 浩崇(同志社大学)

(11)OSS開発における継続的インテグレーションと問題解決速度に関する実証分析 発表キャンセル
  ○南雲 宙真(早稲田大学),本田 澄(大阪工業大学),鷲崎 弘宜,深澤 良彰(早稲田大学),
  宗像 一樹,徳本 晋,中川 尊雄,徳井 翔梧(富士通研究所)

※一般講演:発表 20 分 + 質疑応答 10 分


12月13日 (金)

■特別講演 (10:00-11:30

(10)Intelligence-Driven Software Engineering

講演者
Mukul Prasad  (Fujitsu Laboratories of America)

Mukul Prasad is a Director in the Advanced Software &  Algorithms Laboratory at Fujitsu Laboratories of America. His team's research aims to develop automated tools and methodologies to empower software development teams to be more productive and to develop more correct and reliable software. He has thrice been a co-recipient of the Fujitsu Laboratories President Award for innovation.
           
He has authored over 50 conference and journal papers, including 1 best paper award and 2 best paper nominations, 1 book, and holds over 50 patents. He has served on more than 20 technical program committees of international conferences and workshops.

Mukul has a Ph.D. from the University of California at Berkeley and a B.Tech from the Indian Institute of Technology at Delhi. He is a Senior Member of ACM and a Senior Member of IEEE.

講演概要
The present-day system of developing and distributing software relies on a sophisticated ecosystem of repositories that catalog virtually every aspect and every kind of artifact of a software's lifecycle. They include version control systems for source code, to bug tracking systems, to online developer and user discussion forums. These repositories, commonly referred to as Big Code, encapsulate vast amounts of human software development expertise, experience, and opinions. This has motivated a burgeoning field of research within software engineering that uses Artificial Intelligence (AI) technologies, such as machine learning, to mine Big Code for relevant insights, i.e., "intelligence", and use it to power next-generation software engineering solutions. In this talk I will provide an overview of research conducted at Fujitsu Laboratories of America, in the area of intelligence-driven software engineering, in the context of the larger body of work in this upcoming area. In particular, I will discuss our research in the areas of automated testing, debugging and patching, as well as our efforts to translate this research into practical solutions to help real users to be more productive and to develop more correct and reliable software.

 

発表募集のご案内(募集は終了しました)

★★★★★★★★★★★★★★★ 原稿締切厳守 ! ★★★★★★★★★★★★★★★★
・原稿締切日の24時を過ぎるとシステムに投稿が出来なくなり、
  発表も取り消しとなりますのでご注意ください。
・原稿締切までは何度でもご自身でアップロード可能です。
  (締切後は、原稿の差替え(再アップロード)、発表の取り消しもできませんのでご注意ください。)
・フォントが正しく埋め込まれていないといったトラブルもありますので、
  早めに一度アップロードされることをお勧めします。
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日   程 : 2019年12月12日(木)~ 13日(金)
会   場 : (12日)早稲田大学 グリーンコンピューティング研究開発センター
       〒162-0042 東京都新宿区早稲田町27
       https://www.waseda.jp/inst/gcs/access/
      (13日)早稲田大学 西早稲田キャンパス 55号館N棟
       〒169-8555 東京都新宿区大久保3-4-1
       https://www.waseda.jp/top/access/nishiwaseda-campus

       ※12日は一般発表,13日は特別講演を開催する予定です.
       ※今回の研究発表会は国際会議 IWESEP 2019 と連続で開催いたします.
        https://iwesep2019.github.io/

議    : 一般,特別講演

発表申込締切 : 2019年10月24日(木) 23時59分

論文提出締切 : 2019年11月15日(金) 23時59分 締切厳守
      ※23時59分を過ぎるとシステムに投稿できなくなります.
       締切に遅れると発表キャンセルとなりますのでご注意ください.
       また,フォントの埋め込みがされていないとアラートが出ますので
       お早目にご投稿いただきますようお願い致します.

論文ページ数 :  8ページ以内

発表申込方法 :以下のURLの「発表申込」メニューよりお申込ください.
         https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/SE/

原稿作成、参加費について

         https://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/happyo.html

照  会  先
  : 上村 学(富士通研究所) E-mail: kamimura.manabu [at] fujitsu.com
       徳本 晋(富士通研究所) E-mail: tokumoto.susumu [at] fujitsu.com
       石尾 隆(奈良先端科学技術大学院大学) E-mail: ishio [at] is.naist.jp