組込みシステムシンポジウム(ESS2016)

日   程  :     2016年10月20日(木)~22日(土)
会   場  :     早稲田大学グリーン・コンピューティング・システム研究開発センター

Webサイト :      http://www.sigemb.jp/ESS/2016/

主   催  :     情報処理学会 組込みシステム研究会
共   催  :  早稲田大学グリーン・コンピューティング・システム研究機構

協   賛  :  情報処理学会ソフトウェア工学研究会
       情報処理学会システム・アーキテクチャ研究会
       情報処理学会ユビキタスコンピューティングシステム研究会
       情報処理学会システムLSI設計技術研究会
       情報処理学会システムソフトウェアとオペレーティング・システム研究会
       電子情報通信学会
       日本ソフトウェア科学会
       IPA ソフトウェア高信頼化センター
       分野・地域を越えた実践的情報教育協働ネットワーク 組込みシステム分野(enPiT-Emb)

協賛企業 :   オスカーテクノロジー株式会社
       株式会社フィックスターズ
       株式会社ビート・クラフト
       独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)
       ミラクル・リナックス株式会社

開催の趣旨

 組込みシステムは,産業機器・通信端末・家電機器・自動車など多種多様な製品として人々の社会生活を支える重要な構成要素となっています.近年の社会基盤のIT化・ユビキタス化,IoTの普及に伴い,組込みシステムには,高い信頼性を保ちつつ、更なる技術イノベーションが求められるようになってきています.このためには組込みシステムに関するソフトウェアからハードウェア,基盤からアプリケーションなど多次元で幅広い技術を,モノ作りの視点から経済性・市場性といった社会的側面なども考慮しながら融合していくことが求められてきました.
 このような様々な角度からシステムを検討する必要性はますます増大しており,多種多様な分野の力の集結とこれによるイノベーションの誘発が,我々を取り巻く種々の課題の克服に求められています.ESS2016では「新時代の組込みシステム」をテーマとし,研究論文,実践経験報告,ポスター展示,パネルディスカッション,ワークショップ等を通じて,領域を超えた産学の技術者・実務者間の有益な情報交流の場を提供したいと考えています.
 組込みシステム研究会は,組込みシステム技術および組込みソフトウェア技術に関する研究の活性化を目的として,2006年4月に結成されました.既に,2015年12月までに40回の研究会を開催し,例年10月には組込みシステムシンポジウムを開催するなど,組込みシステム全般に関する幅広い領域の研究者・実務者に対して交流の場を提供してまいりました.
 これまでの組込みシステムシンポジウムでの経験と組込みシステム全体に対する社会的要望の高まりを踏まえ,2016年度も組込みシステム研究会として,組込みシステムシンポジウムを開催したいと考えております.

参加申込

参加費(税込)
参加種別
(1)事前申込優遇価格
10/12(水)までの申込かつ振込み(事前・事後共に可)
(2)通常価格
当日受付または当日現金支払い
EMB研究会登録会員
(協賛のIPSJ研究会会員を含む)
14,000円
17,000円
IPSJ会員(協賛団体会員を含む)
16,000円
19,000円
非会員
17,000円
21,000円
ロボットチャレンジ参加学生 2,000円 6,000円
学生会員
(協賛団体学生会員を含む)
3,000円
6,000円
学生非会員
3,000円
(論文アクセスは不可)
6,000円
(論文アクセスは不可)

事前申込締切 : 2016年10月12日(水)


申込方法
 :  以下の学会Webページ参加申込書にてお申込みください。 
       https://www.ipsj.or.jp/02moshikomi/event/event-ess2016.html
       事前申込は締め切りました。当日現地でお申込み下さい。

(注1)Webによる申込は、10/12 までとします。その後は、当日現地でお申込下さい。
(注2)10/12までにお申込頂き、かつ、お支払いを振込で行われる場合のみ
    事前申込優遇価格が適用されます。
    お支払い方法が現金の場合は、優遇価格は適用されませんので、ご注意下さい。
(注3)今年度の論文集は、情報処理学会の電子図書館(情報学広場)への掲載のみとなります。
    媒体の提供はございませんのでご注意ください。
    事前申込された方には公開後(公開日:2016年10月13日)にアクセス方法をメールにて
    ご案内いたします。

参加費振込先 : こちらをご覧下さい。
 

プログラム

最新情報はhttp://www.sigemb.jp/ESS/2016/でもご確認ください。

基調講演
「自動運転用ディープラーニング超並列処理用NVIDIA車載プロセッサ及びプラットフォーム」
(馬路 徹(NVIDIA))
 人間の作成した画像認識アルゴリズムでは認識精度の向上が望めないため,ここに人工知能(ディープラーニング)が活用される方向にある.他方,自動運転には高精度で自車の位置決め,走行経路算出等の処理が必要である.ここは人間の管理下にあるアルゴリズムで処理する.このリアルタイム処理には高性能な超並列処理が要請される.上記の根本的に異なる2種の処理は,高性能GPUを内蔵した車載SoCのTegra及びそれを搭載したDRIVE PXプラットフォームで実現可能である.本講演ではその実現技術と応用事例に関してご紹介を行う.

クロージングパネル:情報処理学会5研究会+IPA が考える IoT/CPS
 IoTは,ソフト,ハード,通信,クラウドなど多くの情報分野が関係しており, 大変重要なキーワードになりつつあります.
 こうしたIoT には現在,将来,どのような発展性や課題があるのでしょうか?
 今回ESS 2016では,広範囲な分野がかかわるIoT について, 主要5研究会の主査および各分野を代表する研究者や専門家, そしてIPA所長が,それぞれの立場から,今まで,これからのIoT/CPS (Internet ofThings, Cyber Physical Systems) について述べて, 議論するためのセッションを企画しました.ぜひご参加ください.

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-- 10月20日(木)--

■ESSロボットチャレンジ・競技会(8:00-20:00)

■ポスター展示(13:00-17:00) 
※一覧は末尾に記載
- 一般ポスター
- ESSロボットチャレンジ2016 チームポスター
- 企業展示


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10月21日(金)--

□オープニング(9:20-9:30)


■基調講演(9:30-10:30)   座長:岡野浩三(信州大)
(1) 自動運転用ディープラーニング超並列処理用NVIDIA車載プロセッサ及びプラットフォーム
  馬路 徹(NVIDIA)

■スポンサー講演(10:30-12:30)   座長:大川 猛(宇都宮大)
- 株式会社ビート・クラフト
  「ESS2016 BEATCRAFT」
  吉岡 修一(株式会社ビート・クラフト)
- 独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)
  「IoT 時代のリスクに備えよう! ~「つながる世界の開発指針」より~」
  中尾 昌善((独)IPA技術本部 高信頼化センター ソフトウェアグループ)
- ミラクル・リナックス株式会社
  「FPGA を使ったLinux アプリケーションのオフロードによる効果と課題」
  大和 一洋(ミラクル・リナックス株式会社 開発部 シニアエキスパート)

■モデリング/モデル検査/安全分析(13:30-15:10)   座長:TBA
(2) 共有資源モデル記述を用いた実時間制御システムのモデリング手法(R)
  田中輝明,Salita Sombatsiri,武内良典,今井正治

(3) Simulation and Model checking of embedded assembly program(R)
  Satoshi Yamane,Tomonori Kato,Ryosuke Konoshita

(4) 機能安全対応に向けたAUTOSAR OSの安全分析手法(P)
  毛利守男,佐藤秀昭,平林寛崇,山下映,松原豊,高田広章

■分野・地域を越えた実践的情報教育恊働ネットワーク組込みシステム分野 PBL成果報告会(15:30-17:10)
  (TBA)

■ロボットチャレンジ企画セッション(17:20-19:00)
  (TBA)

■ポスター展示(13:30-17:10)
■ポスターコアタイム+情報交換会(19:10-21:00)


-- 10月22日(土)--

■スケジューリング/リアルタイム性能(9:20-10:50)
   座長:TBA
(5) 仮想サーバによるタスクの応答時間短縮手法(R)
  鈴木隆元,田中清史

(6) コンテキスト指向プログラミングにおける優先度に応じたレイヤスケジューリング手法の提案(R)
  谷川郁太,久住憲嗣,小倉信彦,菅谷みどり,渡辺晴美,福田晃

(7) 制御性能要求情報に基づいたエンジン制御ソフトのマルチコア移行手法(R)
  福田毅,入江徹,鈴木尊文,蛯名朋仁,成沢文雄

■組込みアプリケーション/組込み開発環境(11:00-12:20)
   座長:TBA
(8) Pepperに体操させるアプリ開発のためのライブラリの提案(R)
  阿久津由嗣,野田夏子

(9) アプリケーションに適応したRTOSの細粒度コンフィギュレーション手法(R)
  宮内哲夫,田中清史

(10) 企業内部品情報システムにおける類似設計者推薦方式の提案および有効性の評価(PS)
  山本達也,池田弘,松岡英俊


■ライトニングトーク(13:30-15:00)   座長:松谷宏紀(慶大)
1.  大川 猛(宇都宮大学)
  ロボットシステムにFPGAを容易に導入するためのコンポーネント技術
2.  中原 啓貴(東京工業大学)
  高位合成によるディープニューラルネットワークのFPGA実現
3.  木谷 友哉(静岡大学)
  自動二輪車分野への情報学の援用:二輪車情報学 Bikeinformatics
4.  八巻 隼人(電気通信大学)
  アプリケーションルータが作るIoT時代
5.  坂本 龍一(東京大学)
  ディープニューラルネットワーク向けアクセラレータLSIの設計と実装
6.  鯉渕 道紘(国立情報学研究所)
  IoT/ビッグデータ専用計算システムのための光通信技術
7.  久住 憲嗣(九州大学)
  enPiT2-Emb学部生のための組込みシステム教育
8.  広渕 崇宏(産業総合研究所)
  次世代不揮発メモリのための仮想マシン技術の研究
9.  セッサ・サルバトーレ(早稲田大学)
  題名:TBA
10. 三輪 昌史(徳島大学)
  題名:TBA
11. 話者:調整中
  題名:TBA
12. 渡辺 晴美(東海大学)
   コンテキスト指向ソフトウェアによるIoTシステムの開発・運用

■クロージングパネル(15:10-17:10)
(11) クロージングパネル:情報処理学会5研究会+IPA が考える IoT/CPS
- コーディネータ:組込みシステム研究会
 渡辺 晴美(東海大学, 情報通信学部組込みシステム工学科, 教授, 主査)
- 登壇者(パネリスト):
・松本隆明 (独立行政法人情報処理推進機構(IPA)技術本部ソフトウェア高信頼化センター(SEC),所長)
・システム・アーキテクチャ研究会
 中田尚 (東京大学 大学院情報理工学系研究科, 助教)
・システムソフトウェアとオペレーティング・システム研究会
 廣津 登志夫 (法政大学, 情報科学部, 教授, 主査)
・システムとLSIの設計技術研究会
 武内 良典(大阪大学, 大学院情報科学研究科, 准教授)
・ソフトウェア工学研究会
 鵜林 尚靖 (九州大学,システム情報科学研究院,教授, 主査)
・ユビキタスコンピューティングシステム研究会
 大内 一成 (株式会社東芝, 研究開発センター, 主任研究員, 主査)

□クロージング(17:10-17:20)

※論文タイトル末尾の記号は,P:実践報告,R:研究報告,S:ショートペーパー

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【ロボットチャレンジ】
(12) ESSロボットチャレンジ2016
(13) ESSロボットチャレンジ2016 チームポスター

【ポスター一覧】
(14) 階層型ペトリネット設計・検証ツール:HiPS
  三井雄太,張江洋次朗,和崎克己
(15) モバイルグラフデータベースによる協調作業支援
  上田晃正,薛暁勇,中本幸一,村上成那
(16) 住宅内電力システムに対する出力平準化制御のリアクティブ設計
  齋藤司,薄良彦,引原隆士
(17) Arduinoを用いた電子木管楽器の設計
  颯田圭吾,小形真平,岡野浩三
(18) 弱視者,健常者双方に対応したルートナビゲーションシステム
  鈴木崇人,加藤駿,平山雅之
(19) 垂直跳び測定機器の開発
  小川祐介,平山雅之,高橋亮輔
(20) SMart-Learning: DSLベースのUMLステートマシン図学習支援ツール
  小形真平,岡野浩三

【企業展示】
(21) 株式会社ビート・クラフト
  「ESS2016 BEATCRAFT」
  吉岡 修一
(22) 株式会社フィックスターズ
  「IoT 時代を切り拓くフォグサーバ「Olive」」
(23) オスカーテクノロジー株式会社
  「オスカーテクノロジーの技術紹介」
  納富 昭(オスカーテクノロジー株式会社 技術本部)
(24) 独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)
  「IoT 時代のリスクに備えよう! ~「つながる世界の開発指針」より~」
  中尾 昌善((独)IPA技術本部 高信頼化センター ソフトウェアグループ)
(25) ミラクル・リナックス株式会社
  「FPGA を使ったLinux アプリケーションのオフロードによる効果と課題」
  大和 一洋(ミラクル・リナックス株式会社 開発部 シニアエキスパート)
    
 

運営組織

実行委員長  :   岡野 浩三(信州大)
副実行委員長  :   菅谷 みどり(芝浦工大)
運営委員長  :   細合 晋太郎(九大)
総務委員長  :   木村 啓二(早大)
広報委員長  :  大川 猛(宇都宮大)
プログラム委員長  :   田中 清史(JAIST)
プログラム副委員長  :   久住 憲嗣(九大),松谷宏紀(慶応大)
ローカルアレンジメント委員長  :   和田 康孝(明星大)
ローカルアレンジメント副委員長  :  多和田 雅師(早大)
ESSRC 実行委員長  :   元木 誠(東京電機大)
ESSRC 顧問  :   二上 貴夫(東陽テクニカ)

問合先

〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台1-5 化学会館4F
一般社団法人 情報処理学会
調査研究 研究部門  E-mail:sig "at" ipsj.or.jp
TEL:(03)3518-8372 / FAX:(03)3518-8375

 

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