第159回DBS・第115回IFAT合同研究発表会

第159回DBS・第115回IFAT合同研究発表会

標記の研究発表会はペーパレスで行います(貸し出し用のUSBメモリもご用意しています)。
  • 研究会に登録されている方
    研究報告は開催初日の1週間前(=公知日)に電子図書館当日用サイト(登録会員用)で公開します。

  • 研究会に登録されていない方
    当日受付で資料閲覧用のアカウント情報(URL,ID,PW)をお渡しいたします。
    尚、研究会にご登録いただくことで当研究会のバックナンバーも含めて全て電子図書館でご購読いただけます。登録に関しては 研究会に登録する」のページをご参照ください。

プログラム

【日  程】  2014年8月1日(金)~2日(土)
【場  所】  九州大学医学部百年講堂 (福岡県福岡市東区馬出3−1−1)
                  http://www.med.kyushu-u.ac.jp/100ko-do/

【 テーマ 】  ビッグデータを対象とした管理・情報検索・知識獲得および一般

【プログラム】
  • 割当て時間が30分の発表は一般発表(発表20分+質疑10分)、40分の発表はメンタリング対象の発表(発表20分+質疑20分)になります。
  • iDB 2014 Workshop(http://db-event.jpn.org/idb2014/)との同時開催になります。こちらへのご参加も是非ご検討ください。

8月1日(金)

■検索・分類(09:50 - 12:30)

(1) 09:50-10:30(IPSJ-DBS)
      リンク構造に基づくページ検索手法を用いた動画検索に関する一考察
      ◯西 友規,山口 実靖,小林 亜樹(工学院大学)
(2) 10:30-11:10(IPSJ-DBS)
      Wikipediaにおける単語の順序を考慮した編集の差し戻し検知手法
      ◯近藤 弘隆,鈴木 優(名古屋大学),石川 佳治(名古屋大学/国立情報学研究所)
(3) 11:10-11:50(IEICE-DE)
      トピックモデルに基づくニュースストリームのオンライン分類
      ○白井匡人,三浦孝夫(法政大)
(4) 11:50-12:30(IPSJ-DBS)
      Active Learning Based on Geographical Orientation for Automatic Transportation Mode Estimation
      ◯Cowan Brendan(University of Alberta),Suhara Yoshihiko,Toda Hiroyuki,Koike Yoshimasa(NTT)

■モバイル・地理情報システム(13:30 - 15:30)
(5) 13:30-14:00(IPSJ-DBS)
      ストレス予測による経路推薦に向けた歩行環境および生体信号の群衆データ分析
      ◯北林 宏樹,大西 恒彰,張 信鵬,浅野 泰仁,吉川 正俊(京都大学)
(6) 14:00-14:30(IPSJ-DBS)
      複数拠点統合型センサネットワークにおけるセンシング情報を考慮した時空間インデックス構築手法
      ◯川住 涼,義久 智樹,原 隆浩,西尾 章治郎(大阪大学)
(7) 14:30-15:00(IPSJ-DBS)  発表キャンセル
      大規模トラジェクトリ照合のためのビット並列計算を用いた省メモリアルゴリズム
      ◯笹川 裕人,有村 博紀(北海道大学)
(7) 14:30-15:00(IPSJ-DBS)
      Android端末におけるインストールアプリケーションとブロードキャストインテント発行による
      電力消費に関する一考察
      ◯中村 優太(工学院大学),早川 愛(お茶の水女子大学),半井 明大,竹森 敬祐(KDDI研究所),
      小口 正人(お茶の水女子大学),山口 実靖(工学院大学)

■トピック抽出・効率化(15:10 - 17:10)
(8) 15:10-15:40(IPSJ-DBS)
      Finding Co-occurring Topics in Wikipedia Article Segments
      ◯王 任之,呉 建民,岩井原 瑞穂(早稲田大学)
(9)15:40-16:10(IPSJ-DBS)
      LDA方式による金融政策トピック抽出
      ◯白田 由香利(学習院大学),橋本 隆子(千葉商科大学),佐倉 環(日本経済研究所)
(10)16:10-16:40(IPSJ-DBS)
      単語の意味概念行列を用いたキーワード生成による関連論文検索システム
      ◯林 佑磨,奥野 峻弥(早稲田大学),山名 早人(早稲田大学/国立情報学研究所)
(11)16:40-17:10(IPSJ-IFAT)
      近似直線を用いたダブル配列の圧縮法
      ◯神田 峻介,森田 和宏,泓田 正雄,青江 順一(徳島大学)

8月2日(土)

■ソーシャルメディア(1)(09:30 - 11:30)

(12)09:30-10:10(IPSJ-DBS)
      マイクロブログを対象とした著者推定手法の提案-10,000人レベルでの著者推定-
      ◯奥野 峻弥,浅井 洋樹(早稲田大学),山名 早人(早稲田大学/国立情報学研究所)
(13)10:10-10:50(IPSJ-DBS)
      Topics and Influential User Identification in Twitter using Twitter Lists
      ◯Zhou Guanying,Asai Hiroki,Yamana Hayato(Waseda University)
(14)10:50-11:30(IPSJ-DBS)
      一般ユーザの観点に基づくTwitterからの人物関係の可視化
      ◯西村 章宏,土方 嘉徳(大阪大学),三輪 祥太郎(三菱電機株式会社),西田 正吾(大阪大学)

■テキスト処理(09:30 - 11:30)
(15)09:30-10:00(IPSJ-IFAT)
      言語研究のためのWebコーパスの収集と組織化
      ◯浅原 正幸(国立国語研究所),今田 水穂(文部科学省),保田 祥,小西 光,前川 喜久雄(国立国語研究所)
(16)10:00-10:30(IPSJ-DBS)
      非技術者による XMLサブセットデータ入力を容易にするファイル形式” XYML ”
      ◯井戸 伸彦(岐阜経済大学)
(17)10:30-11:00(IPSJ-DBS)
      ニュース記事の理解支援のための背景知識抽出と補完
      ◯田中 太郎,ヤトフト アダム,田中 克己(京都大学)
(18)11:00-11:30(IPSJ-DBS)
      アクション検索のためのブートストラップ的クエリ生成
      北口 善紀,大島 裕明,田中 克己(京都大学)

■実世界情報(12:30 - 14:30)
(19)12:30-13:10(IPSJ-IFAT)
      情報資源メタデータの評価しやすさの影響要因に関する予備的実験:書誌データを対象として
      ◯矢代 寿寛(秋草学園短期大学/総合研究大学院大学),宮澤 彰(国立情報学研究所)
(20)13:10-13:50(IPSJ-DBS)
      確率的データストリームにおけるパターン問合せ結果のグループ化
      ◯杉浦 健人(名古屋大学),石川 佳治(名古屋大学/国立情報学研究所),佐々木 勇和(名古屋大学)
(21)13:50-14:30(IPSJ-DBS)
      比較タスクにおける検索・閲覧行動分析に基づく情報再発見支援
      ◯武田 裕介,大島 裕明,田中 克己(京都大学)

■ソーシャルメディア(2)(12:30 - 14:30)
(22)12:30-13:00(IPSJ-DBS)
      メンション情報を利用したTwitterプロフィール推定における単語重要度算出手法の考察
      上里 和也,田中 正浩,浅井 洋樹(早稲田大学),山名 早人(早稲田大学/国立情報学研究所)
(23)13:00-13:30(IPSJ-IFAT)
      老いと<ことば>:ブログ・テキストから測る老化
      ◯荒牧 英治(京都大学),久保 圭(大阪大学),四方 朱子(京都大学)
(24)13:30-14:00(IPSJ-DBS)
      Cross-domain Investigations of User Evaluations under the Multi-cultural Backgrounds
      ◯Le Jiawen(Waseda University),Yamana Hayato(Waseda University/National Institute of Informatics)
(25)14:00-14:30(IPSJ-DBS)
      Domain-Level Cross-Social Media Context Aggregation
      ◯Chamwenga M. Chilufya,Mizuho Iwaihara(Waseda University)

■招待講演(14:40 - 15:40)
(26)ポリグロット永続化のためのNoSQLアクセラレータ
      松谷 宏紀(慶大/JST/NII)

■パネルディスカッション(15:50 - 16:50)
(27) ビッグデータ基盤の完成へ向けて
      鬼塚 真(阪大),川島 英之(筑波大),松谷 宏紀(慶大/JST/NII),
      山田 浩史(農工大),油井 誠(産総研),吉永 努(電通大)

 

発表募集(募集は終了しました)

======================================================================
電子情報通信学会データ工学研究会(DE)
情報処理学会 第159回 データベースシステム研究会 (SIG-DBS)
情報処理学会 第115回 情報基礎とアクセス技術研究会 (SIG-IFAT)
連立開催のご案内と発表募集
======================================================================


【日  程】  2014年8月1日(金), 2日(土)
【場  所】  九州大学医学部百年講堂 (福岡県福岡市東区馬出3−1−1)
                    http://www.med.kyushu-u.ac.jp/100ko-do/
【申込締切】 2014年6月3日(火) → 9日(月)23:59締切 延長しました
【原稿締切】 2014年7月1日(火)23:59締切
     ※23時59分を過ぎるとシステムに投稿できなくなります.
        締切に遅れると発表キャンセルとなりますのでご注意ください.
        お早目にご投稿いただきますようお願い致します.
【 テーマ 】  ビッグデータを対象とした管理・情報検索・知識獲得および一般

近年,Webデータや実世界センサーデータに代表されるビッグデータの活用が注目されています.この大規模なデータを有効に活用するためには,データの管理やデータを対象とした情報検索,知識獲得に関わる研究を理論と応用の両面から推進することが急務となっています.

そこで,電子情報通信学会データ工学研究会(DE)情報処理学会データベースシステム研究会情報処理学会情報基礎とアクセス技術研究会  は,研究発表会を合同で開催し,ビッグデータを対象とした管理・情報検索・知識獲得の理論・応用に関する研究論文を広く募集致します.また,これらのテーマに限らず,3つの研究会が取り扱う研究領域に関する研究論文を歓迎します.

また,本合同研究会では学生および若手研究者の育成を目指し,各研究会運営委員を中心としたメンターによる十分な質疑応答時間を確保した「メンタリングセッション」を設置する予定です.

なお,発表1件あたりの時間配分を一般発表は30分程度,メンタリングセッションの発表は40分程度とし,じっくりと議論する時間を確保する予定です.このため,発表は先着順とさせていただきますので,早めにお申し込みをお願いします.

なお,情報処理学会と電子情報通信学会の連催(連立開催)となることから,発表申込み,原稿の提出はそれぞれの学会ごとに行うことになっております.著作権は発表を申し込んだ学会に帰属することになりますが,どちらの学会に申し込んでも,情報処理学会の電子図書館および電子情報通信学会技術研究報告の両方に掲載される予定です.また,発表時には,申込み学会の区別なく,セッションを構成する予定です.

また,本研究会は iDB Workshop 2014 と同時に開催されます.皆様の積極的なご投稿をお待ちしております.

■原稿ページ数: 6ページ以内

■発表申込方法
以下の研究会のうち所属されている研究会を一つ選択し,発表申し込みを行ってください.複数の研究会に所属されている場合には,任意の一つの研究会を選択してください.以下の研究会に所属されていない場合は,どちらの研究会をご選択頂いても問題ありません.

[DBS/IFAT研究会]【研究会への連絡事項】に,メンタリング希望,もしくはメンタリング不要と明記してください.
     DBS : https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/DBS/
     IFAT : https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/IFAT/

[DE研究会] 以下から申し込みください.
    DE   :  http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=IEICE-DE

【発表申込み及び電子化に関する補足】
★ 受け付けは先着順で行なっております.
締切間際になりますと,申し込み件数によりましては次回の研究会にまわって頂くようお願いする場合がございます.申し込みを予定しておられます方はなるべく早めにお申し込み下さい.
★ 締切り後の発表キャンセルは原則としてできません.
発表申し込み後にキャンセルの必要が生じた場合にはなるべく早くご連絡ください.発表申込後,原稿提出締切までに原稿が到着しない場合には,幹事団の判断により発表を取り消しさせていただくこともあります.
★ 原稿提出締切後の原稿差し替えはできません.
★ 情報処理学会研究報告のペーパーレス化
DBS/IFAT研究会はペーパーレスでの開催となり,印刷した研究報告の配布を行いませんが、DE研究会は技術報告書を作成します.また,特許出願の公知日(研究報告の公開日)が従来より1週間早まりますので,ご留意ください.
[DBS/IFAT研究会へ発表登録を行われる方]
 o [DBS/IFAT研究会にご登録されている方]
研究発表会の研究報告が研究会開催初日の1週間前より情報処理学会電子図書館 で閲覧できます.事前に研究報告PDFをご自分のPCにダウンロードし研究会にご持参ください.※電子図書館のご利用にはユーザ登録(無料)が必要です.
 o [DBS/IFAT研究会にご登録のない方]
当日研究会にUSBメモリの読めるPCをご持参ください.研究会会場にて,USBメモリからコピーすることで研究報告PDFを閲覧することができます.
[DE研究会へ発表登録を行われる方]
当日,会場受付にて技報(紙冊子)をお受け取り下さい.また,印刷物としての研究会論文集をご希望の方は,受付にて電子情報通信学会技術研究報告書「データ工学」をご購入頂けます.技術研究報告書を予約されている方は,電子情報通信学会の技報オンラインサービスによって,Webからの閲覧も可能です.この機会に予約購読の申し込みをご検討下さい.(http://www.ieice.org/jpn/books/kenkyuuhoukoku.html