大野[対象業績] 「CGや文書処理等の技術に関する先駆的業績および関連分野の人材育成」

1968年慶應義塾大学工学部管理工学科卒、1970年同大大学院工学研究科管理工学専攻修了後、直ちに同大情報科学研究所助手、1976年専任講師、1978年から2年間米国ユタ大学訪問研究員、1986年工学博士(慶應義塾大学)。1987年慶應義塾大学情報科学研究所助教授、1989年同大理工学部電気工学科助教授、1995年同教授、1996年同大理工学部情報工学科教授、2006年から4年間慶應義塾高等学校長を兼任。2011年同大名誉教授。

[業績推薦理由]

自由曲面表示や光線追跡等の基本CGアルゴリズムに対し、豊富な数理的センスと計算機全般に渡る知識に根ざした、情報工学独自の本質的な改良を多数提案。また、CG教育の標準化や、TeXの国内普及を含む文書処理技術の促進、情報処理用語の規格化と国際化への貢献も顕著。本会グラフィクスとCAD研究会第6代主査、芸術科学会副会長等を歴任。2001年情報規格調査会標準化貢献賞、2003年工業標準化事業経済産業大臣表彰、2004年日本ソフトウェア科学会功労賞、第9回(2010年度)CG-JAPAN AWARD受賞。

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