松山[対象業績] 「尤度を用いた機械学習アルゴリズムの開発とその応用に対する貢献」

1974年早稲田大学大学院理工学研究科博士課程修了, 工博. 同年, JSPS-Fulbright日米人物交流計画によりスタンフォード大学に派遣され, 1978年にPhD. 同大学情報システム研究所助手, 茨城大学教授を経て1996年から早稲田大学教授. 1999年に本学会教科書編集委員会委員, 2011年に早稲田大学メディアネットワークセンター所長を務めた. α-EMアルゴリズムの創始者. IEEE Life Fellowおよび電子情報通信学会フェロー. 


[業績推薦理由]

松山泰男君は, 尤度を用いた機械学習に関する理論と応用において多大な貢献を果たした. その理論面では, スタンフォード時代のベクトル量子化を手始めに, その後の競合学習への拡張と統合, 一般化された尤度に基づくα-EMアルゴリズムの創出を行った. さらにこの手法をHMM推定アルゴリズムの一般化や, デファクトスタンダードを打ち破る高速ICAの実現につなげた. 応用面では, 工博取得時の分野であった脳信号処理の知識に基づき, 機械学習アルゴリズムをICTの諸問題に適用して時代を牽引するような応用を創出した.

 

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