関口[対象業績] 「科学技術計算用グリッドコンピューティングミドルウェアの研究開発」

1982年東京大学理学部情報科学科卒業. 1984年筑波大学大学院修士課程理工学研究科修了. 2011年東京大学大学院情報理工学研究科博士課程修了. 博士(情報理工学). 1984年電子技術総合研究所入所. 2001年産業技術総合研究所に組織変更, 同グリッド研究センター長, 同情報技術研究部門長を経て現在同情報通信・エレクトロニクス分野副研究統括兼管理監. 本会理事(2010年度-2011年度), HPC研究会主査等を歴任. 本会論文賞, 市村学術賞, 文部科学大臣表彰など受賞. 


[業績推薦理由]

関口智嗣君は我が国のハイパフォーマンスコンピューティングや並列・分散処理技術に関する研究開発において長年に亘り貢献を行ってきた. 特にグリッドコンピューティングにおいては産学官連携による政府主導のプロジェクトを複数遂行し成功に導いた. さらに遠隔呼び出しに基づく科学技術計算用ミドルウェアNinf-Gの共同開発や地球観測グリッド(GEO Grid)の開発を行い, 技術普及や標準化に積極的な活動を行った. また, 本会では研究会主査, 幹事, 領域委員長, 理事などを歴任し, コンピュータサイエンス領域において学会運営の活性化に尽力した. 

 

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