有川[対象業績] 「「発見科学」の学問領域の確立と情報科学分野発展への貢献」

1964年九州大学理学部卒業。1966年同大学大学院理学研究科修士課程修了、同大学理学部助手。京都大学数理解析研究所助手、九州大学理学部附属基礎情報学研究施設助手、講師、助教授を経て、1985年同教授。以後同大学において、1996年大学院システム情報科学研究院(科)教授、評議員、1998年附属図書館長、2001年総長特別補佐、2002年副学長、2004年理事・副学長、2005年教授職を定年退職し特任教授、附属図書館長、2008年総長。2014年総長退任、名誉教授。2015年12月富士通研究所フェロー(有川ディスカバリーサイエンスセンター長)に就任、現在に至る。

[業績推薦理由]

有川節夫君は、情報検索、パターン照合アルゴリズム、帰納推論、類推、機械学習などの研究分野において数々の先駆的業績をあげ、その集大成として学問領域「発見科学」を創成・確立した。本会をはじめ国内学会に深く関与し、国際会議「計算学習理論」および「発見科学」を立ち上げるなど、国内外の情報科学の発展を牽引した。また、九州大学総長、文部科学省の科学技術・学術審議会委員、国立国会図書館の審議会委員長などを務め、我が国の科学技術振興と学術情報基盤整備に多大な貢献を果たした。

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