大須賀[対象業績] 「形式仕様およびエージェント技術などの発展と実用化に対する貢献と人材育成」

1981年上智大学理工学部数学科卒業.同年(株)東芝入社.1985-1989年(財)新世代コンピュータ技術開発機構(ICOT)出向.2007年より電気通信大学.現在,大学院情報理工学研究科教授.2017年より大学院情報システム学研究科研究科長併任.2012年より国立情報学研究所客員教授兼任.工学博士(早稲田大学).ソフトウェア工学,エージェント,人工知能の研究に従事.情報処理学会論文賞,人工知能学会功労賞,同学会研究会優秀賞等受賞.

 

[業績推薦理由]

大須賀昭彦君は,ソフトウェア技術の研究者として,自動定理証明,形式仕様,およびエージェント技術の分野において,要素技術の研究開発と各種のソフトウェア開発への応用を先導してきた.また,電気通信大学客員教授や同大学教授の任に携わり,当該分野の人材育成に務めた.中でも多数の社会人博士を輩出した点は特筆すべきである.これらの研究成果とその潜在的な実用性の探求を通じての情報処理技術の発展への貢献,およびソフトウェア技術分野における人材育成と学会活動への長年の貢献は,情報処理学会フェローに相応しい.

 

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