中嶋[対象業績] 「画像処理、コンピュータグラフィックスの黎明期から40年にわたっての研究・普及・教育に対する貢献」

昭和52年 東京工業大学大学院理工学研究科電気電子工学専攻博士課程修了 工学博士. 昭和50年東京工業大学大学像情報工学研究施設助手, 昭和58年同助教授, 平成4年同大理工学研究科教授, 平成5年同大情報理工学研究科教授, 平成24年Uppsala University, Sweden 教授, グラフィクスとCAD研究会第4代主査, 第1回情報科学技術フォーラム実行委員長, 芸術科学会初代会長. 


[業績推薦理由]

中嶋正之君は, コンピュータグラフィックス・画像処理の黎明期においてフラクタル応用による線の符号化や自然景観の作成などの多くの課題にいち早く取り組んだ一人であり, 今日のJPEGおよびその派生圧縮技術の実装においてなくてはならないDCT変換の効率的な実装方法である AAN(ARAI/AGUI/NAKAJIMA)法の発明者の一人でもある. また, 多くの教科書を執筆し, 業界の標準的な資格試験の企画実施や多くの学会の活動に深く関与し, 特に芸術科学会の設立運営に多大な貢献を行い, 国内の画像処理, コンピュータグラフィックスの技術水準を向上に寄与した業績は高く評価できる. 

 

管理部門への問い合わせフォーム