村瀬[対象業績] 「画像認識と映像探索に関する先駆的研究に対する貢献」

1978年名古屋大学工学部電気工学科卒業.1980年同大学工学研究科修士課程修了.日本電信電話公社(現NTT)勤務の後,2003年から名古屋大学大学院情報科学研究科教授.現在に至る.工学博士.電子情報通信学会情報システムソサイエティ会長,電子情報通信学会パターン認識メディア理解研究会専門委員長,IEEE ITS Nagoya Chapter Chair等を歴任. 2003年文部科学大臣賞,2004年IEEE論文賞,2010年前島密賞,2012年紫綬褒章他,多数の賞を受賞.現在,IAPR日本代表, IEEE Fellow, 電子情報通信学会フェロー.

[業績推薦理由]

村瀬洋君は,画像認識,文字認識,コンピュータビジョン,パターン認識分野を代表する研究者の一人である.特に画像認識法(パラメトリック固有空間),高速メディア探索法(アクティブ探索)の開発においてきわめて顕著な学術的貢献をなした.また,このメディア探索技術によって情報社会に革新的変革をもたらしたことなどは特筆に値する.これらの功績によりIEEE論文賞や紫綬褒章など国内外から多数の賞を受賞している.加えて,国内外の学術活動やパターン認識分野の教育・人材育成に関しても大きな貢献が認められる.

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