松本[対象業績] 「ソフトウェア開発の定量的評価・管理技術に関する研究」

1985年大阪大学基礎工学部情報工学科卒業,1989年同大学大学院博士課程中退.同年同大学基礎工学部情報工学科助手.1993年奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科助教授.2001年同教授.この間,ソフトウェア工学,特に,ソフトウェア開発データの収集技術,ソフトウェア開発プロセスの評価技術,定量的プロジェクト管理技術などの研究に従事.本会ソフトウェア工学研究会委員,論文誌編集委員会基盤技術グループ主査などを歴任. 


[業績推薦理由]

松本健一君は,ソフトウェア工学,特に,ソフトウェアとその開発プロセスの定量的評価に関する研究を一貫して続けてきており,ソフトウェア更新履歴を核とした定量的評価や開発作業を妨げない定量的プロジェクト管理など,今日,実証的ソフトウェア工学と呼ばれている研究分野に属する成果を,他の研究者に先んじて世に送り出してきている.国際会議の誘致や新規立ち上げなどを通じて国際的な研究者ネットワークを構築し,国内においては産学連携の推進や産業界への技術普及に努めるなど,本分野,および,本会への貢献は顕著である. 

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