小林[対象業績] 「コミュニケーション・コラボレーション支援技術の研究および学会運営への貢献」

1988年慶應義塾大学理工学部計測工学科卒業、1990年同大学院理工学研究科修士課程修了。同年日本電信電話株式会社入社。NTTヒューマンインタフェース研究所等にて、ヒューマンインタフェース、CSCW、バーチャルリアリティに関する研究に従事。1996年マサチューセッツ工科大修士課程(Program in Media Arts and Sciences) 修了。2000年慶應義塾大学大学院より博士(工学)取得。2014年明治大学総合数理学部教授。当会ではグループウェアとネットワークサービス研究会主査、インタラクション2012大会長、理事等。2010年論文賞。

[業績推薦理由]

小林稔君は、情報通信を活用して人と人のコミュニケーション・協同作業を支援する技術の実現に取り組み、映像による協同描画メディアの研究開発を通じゲーズアウェアネスの重要性を指摘したり、音声メディア、バーチャルリアリティ技術の応用等、ユーザを取り囲む空間を活用したインタフェース設計において先駆的な研究を行った。また、本会においてもグループウェアとネットワークサービス研究会主査、領域委員長、論文誌特集号ゲストエディタ、シンポジウム実行委員長などを歴任し、研究会やそれに準ずるコミュニティの形成と持続的発展に取組み、学会運営に尽力した。

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