[対象業績] 「ユニバーサルコミュニケーション技術の実用化と産学連携による普及推進」

1988年神戸大学工学部卒業.1999年神戸大学自然科学研究科情報メディア科学専攻博士課程修了(工学博士).1990年株式会社神戸製鋼所入社.2001年独立行政法人通信総合研究所(現 国立研究開発法人情報通信研究機構)入所,2011年同機構ユニバーサルコミュニケーション研究所長,2014年同機構先進的音声翻訳研究開発推進センター長兼務,統合ビッグデータ研究センター長兼務.情報処理学会会員,IEEE会員,日本データベース学会理事,日本学術会議連携会員.

[業績推薦理由]

木俵豊君は,情報の質と量の壁や言葉の壁を打ち破るユニバーサルコミュニケーション技術の研究開発に従事すると共に,情報分析技術や多言語音声翻訳技術の研究開発プロジェクトを主導している.開発した先進的な技術は実用性が高く,多くの企業に技術移転され商用システムに組み込まれている.これらの成果によって第43回市村学術賞貢献賞を始めとする多くの受賞をしている.先進的で実用性の高い技術を生み出した長年の研究開発実績は,新時代の情報利活用社会を実現させるものであり,情報処理学会フェローとしてふさわしい業績である.

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