天野[対象業績] 「並列計算機アーキテクチャと動的再構成可能システム技術に対する貢献」

1986年3月慶應義塾大学工学部電気工学専攻博士課程修了。工学博士。1985年慶應義塾大学理工学部助手。1989年同専任講師。同年Stanford大学Computer System Lab.Visiting Assistant Professor。1994年慶應義塾大学理工学部助教授、2001年同教授。1993年研究賞、1994年ベストオーサ賞、1996年および2008年論文賞、1997年坂井記念特別賞などを本会より受賞。

[業績推薦理由]

天野英晴君は、並列コンピュータに関する研究で長年にわたり貢献をしてきた。特に、動的リコンフィギャラブルシステムの基礎となる技術を世界に先駆けて発明し、それらは商用組み込みプロセッサにも用いられている。また、並列計算機の相互結合網では、新トポロジを複数発明した他、高速シリアルリンクによるパケット転送方式や低電力ルーティング方法を発明した。教育面でも教材やテキスト整備に力を入れ、多数の教科書を執筆している。本会の研究会主査、全国大会プログラム委員長、FIT実行委員長などを勤め、学会運営にも尽力した。

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