第50回SPT研究発表会
第50回セキュリティ心理学とトラスト研究発表会
SPT研究会のページ:https://www.iwsec.org/spt/
参加を希望される方へ
- 以下「参加申込」をご参照の上、情報処理学会マイページから参加申込をお願いいたします(オンライン参加は当日でも申込可能です)。
- 当日現地で参加される方も、現地での参加申込受付は行いませんので事前にマイページからお申込みをお願いいたします(参加費も会場での支払いは受け付けませんので、マイページからお支払いくださいますようお願いいたします)。
- 現地参加の人数に制限があるため、現地参加とオンライン参加で申込フォームが分かれていますので、マイページでイベントを選択する際にお間違えのないようご注意ください。現地参加とオンライン参加のどちらか一方のみ参加申込をしてください。両方申込むと請求が倍になります。
- 非会員の方もマイページを開設してお申し込みください。(マイページ開設には費用は掛かりません)
- 参加申込をしていただくと、ZoomのミーティングURL情報や研究報告のダウンロード方法を記載したメールをお送りします。参加費無料の研究会登録会員/ジュニア会員も、URLの取得のため、マイページより参加申込をしてください。
参加申込
■会 場:沖縄県青年会館
■連 催:電子情報通信学会 情報通信システムセキュリティ研究専門委員会 (ICSS)
参加費(研究報告/税込)
※発表総件数20件以上の場合
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参加種別 | 金額 |
SPT研究会登録会員/ジュニア会員 | 0円 |
情報処理学会名誉会員、正会員、賛助会員 | 2,000円 |
情報処理学会学生会員 | 500円 |
非会員(一般) | 3,000円 |
非会員(学生) | 1,000円 |
以下アイコンのいずれかよりお申込みください。 ※非会員の方もマイページ開設が必要です。開設には費用はかかりません。 |
**お申込みの際の注意事項**
- 参加申込にてご提供頂いた個人情報は、情報処理学会プライバシーポリシーに則って適切に管理します。なお、研究会幹事より直接ご連絡させていただく場合もございますのでご了承願います。 参考) 情報処理学会プライバシーポリシー
- 参加費のお支払いはマイページより原則3月21日までにお願いいたします。請求書・見積書・納品書・領収書もマイページよりダウンロード可能です。 参考) マイページの利用方法:お支払い
- 参加申込後は申込キャンセルは出来ませんのでご注意ください。
参加申込をしていただいた方にお送りするメールに、研究報告をダウンロードするための
ID・パスワード等を記載しております。
研究会登録会員の方は 電子図書館(情報学広場) からもダウンロード可能です。
研究報告は開催初日の1週間前(=公知日)の3/6に公開となります。
領収書について:
領収書は入金後にマイページよりダウンロード出来ます。領収書は1回しか発行できません
ので、日付、宛名、但し書きをよく確認してから発行してください。クレジットカード決済
の場合は即時発行が可能ですが、それ以外は入金済になるまで2~14営業日程かかります。
参考)マイページの利用方法:お支払い / マイページに関するよくある質問
照会先:
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台1-5 化学会館4F
一般社団法人 情報処理学会 調査研究 研究部門 E-mail:sig"at"ipsj.or.jp
プログラム
SPT(1) 【トラックA】 12:30 - 14:10 座長:毛利 公一(立命館大学)
(1) 12:30-12:50 脆弱性管理の調査を通じたソフトウェアサプライチェーンセキュリティの検討と考察
〇葛野 弘樹(神戸大学 大学院工学研究科)・矢野 智彦(セコム株式会社 IS 研究所)・面 和毅(サイオステクノロジー株式会社)・山内 利宏(岡山大学 学術研究院自然科学学域)
(2) 12:50-13:10 ビジネスオンラインミーティングにおける主催者のセキュリティ意識の研究
〇鍋割 優衣(法政大学理工学部応用情報工学科)・金井 敦(法政大学理工学研究科応用情報工学専攻)・呉 謙(法政大学理工学部応用情報工学科)・畑島 隆(NTT社会科学研究所)・谷本 茂明(千葉工業大学社会システム科学部)
(3) 13:10-13:30 暗号API非熟練ソフトウェア開発者の参与観察による暗号APIの評価
〇石井 大暉・金岡 晃(東邦大学)
(4) 13:30-13:50 TRPGを参考とした個人向けサイバー演習の KPレス手法の提案
〇藤本 恵莉華・島 成佳(長崎県立大学)・矢野 由紀子(日本電気株式会社)
(5) 13:50-14:10 報酬と当事者性を利用した情報セキュリティ意識の促進に関する検討:「自分の顔」画像を用いたOS更新メッセージ
〇臼井 仁志・野崎 真之介・芹澤 歩弥・吉平 瑞穂(静岡大学)・佐野 絢音(静岡大学/株式会社KDDI総合研究所)・澤谷 雪子・磯原 隆将(株式会社KDDI総合研究所)・大木 哲史・西垣 正勝(静岡大学)
ICSS(1)【トラックB】 12:30 - 14:10
(6) 12:30-12:50 ピンチ動作を利用したVR認証システムのユーザビリティ評価
○鈴木芽依・飯島 涼・野本一輝(早大)・大木哲史(静岡大/理研AIP)・森 達哉(早大/NICT/理研AIP)
(7) 12:50-13:10 不可視光レーザ照射を利用した動的偽装QRコード
○鎌田悠希・川口宗也・大東俊博・高山佳久(東海大)
(8) 13:10-13:30 スマートウォッチを想定したsEMGジェスチャ認証の開発と評価
○渡部晃久・飯島 涼・森 達哉(早大)
(9) 13:30-13:50 ロボットアームを用いたIoTセキュリティに関する基礎的検討
○竹本 修・池崎良哉・野崎佑典・吉川雅弥(名城大)
ICSS(2)【トラックA】 14:20 - 16:00
(10) 14:20-14:40 敵対的攻撃手法の動的解析
○五島健太朗(JPNIC)・内田真人(早大)
(11) 14:40-15:00 単語埋め込みとLSTMを用いたパケット単位の通信分類
○柏原芳克・宮本耕平・飯田昌澄(九大)・韓 燦洙・班 涛(NICT)・川中翔太・竹内純一(九大)
(12) 15:00-15:20 CMYK防御モデルを用いた色変換によるAdversarial Exampleの無効化
○添田 遼・内田真人(早大)
(13) 15:20-15:40 高精度なネットワーク侵入検知のための特徴量の統合
○飯田昌澄(九大)
(14) 15:40-16:00 攻撃手法と被害状況の対応を含む攻撃痕跡データセット生成の提案
○熊崎真仁・小谷大祐・岡部寿男(京大)
ICSS(3)【トラックB】14:20 - 16:00
(15) 14:20-14:40 Return-Oriented Programmingを用いる自己破壊的耐タンパーソフトウェアの検討 (その3)
○大石和臣(静岡理工科大)
(16) 14:40-15:00 カスタマイズされたPowerShellによるファイルレス攻撃のアーティファクト保存手法
○木村将人(立命館大)・劉 クリス(DTCY)・上原哲太郎(立命館大)
(17) 15:00-15:20 ディレクトリ構造情報を活用したコードクローンに基づくソフトウェア依存関係の検知手法
○鐘本 楊・山中友貴・塩治榮太朗・青木一史(NTT)・岩村 誠(NSJ)・秋山満昭(NTT)
(18) 15:20-15:40 ファームウェア解析に基づいたIoT機器上で自動実行されるプログラムの実態調査
○原田真ノ介・吉元亮太(岡山大)・塩治榮太朗・秋山満昭(NTT)・山内利宏(岡山大)
(19) 15:40-16:00 ソフトウェアの依存関係に基づいた可視化によるセキュリティリスク把握手法の提案と評価
○矢野智彦(セコム)・葛野弘樹(神戸大)
ICSS(4)【トラックA】16:10 - 18:10
(20) 16:10-16:30 Webフォントによるテキストコンテンツ複製防止技術の提案と評価
○野本一輝(早大)・森 達哉(早大/NICT/理研AIP)
(21) 16:30-16:50 複数のWebサービスのパスワードリセット機能を用いた通知先情報復元攻撃の検証及びその対策
○石川琉聖・穐山空道(立命館大)・猪俣敦夫(立命館大総合科学技研/阪大)・上原哲太郎(立命館大)
(22) 16:50-17:10 Web管理画面への不正ログイン成功時の悪用リスク調査
○村上洸介(NICT/KDDI総合研究所)・笠間貴弘・井上大介(NICT)
(23) 17:10-17:30 ロールプレイング型調査に基づくマルウェア感染通知の実効性分析
○藤田 彬・松田美慧・笠間貴弘・井上大介(NICT)
(24) 17:30-17:50 セキュリティ専門用語辞書の構築に関する一考察
○松田美慧・藤田 彬・津田 侑・piyokango・井上大介(NICT)
(25) 17:50-18:10 VirusTotalとWebアクセスログを用いたURL警告リストの作成・管理手法の提案
○高尾恭平・平石知佳(横浜国大)・高田一樹(セキュアブレイン)・藤田 彬・井上大介(NICT)・田辺瑠偉・吉岡克成・松本 勉(横浜国大)
ICSS(5)【トラックB】 16:10 - 18:10
(26) 16:10-16:30 IoT機器の遠隔安全制御システムのための実装および評価
○竹内 健(ジャパンデータコム)・渡邉洋平(電通大/ジャパンデータコム)・矢内直人(阪大/ジャパンデータコム)・竹内 章(ジャパンデータコム)・竹久達也(ニッシン)・四方順司(横浜国大)・中尾康二(NICT)
(27) 16:30-16:50 超多数・多種移動体による人流・物流のためのセキュリティ基盤技術の検討
○竹内 健・才所敏明・四方順司(ジャパンデータコム)・佐藤俊雄・佐古和恵・甲藤二郎・佐藤拓朗(早大)
(28) 16:50-17:10 線形差分解析におけるChaChaの新たな線形近似とバイアスの改良
○渡辺 瞭(阪大)・宮地充子(阪大/北陸先端大)
(29) 17:10-17:30 ストリーム暗号ChaChaに対する差分線形解析を利用した線形式
○長井厚樹(阪大)・宮地充子(阪大/北陸先端大)
(30) 17:30-17:50 Module-LWEからRing-LWEに帰着できる代数体の拡大
○舩津颯介・宮地充子・奥村伸也(阪大)
(31) 17:50-18:10 異なるメンバーでの検証が可能なリング署名について
○東 龍之介・宮地充子(阪大)
3月14日(火)
SPT(2)【トラックA】 10:30 - 11:50 座長:矢野 智彦 (セコム株式会社IS研究所)
(32) 10:30-10:50 DNSとIBEに基づく認証基盤を用いた電子三文判の設計と実装
〇山元 陽佑雅(立命館大学)・猪俣 敦夫(立命館大学総合科学技術研究機構/大阪大学)・上原 哲太郎(立命館大学)
(33) 10:50-11:10 リズム感の違いを利用した個人認証方式の開発と評価
〇髙瀬 由梨・野本 一輝・飯島 涼(早稲田大学)・森 達哉(早稲田大学 / NICT / 理研AIP)
(34) 11:10-11:30 本来の定義に則ったAdversarial Exampleの評価
〇藤森 洸(早稲田大学)・芝原 俊樹(NTT社会情報研究所)・千葉 大紀(NTTセキュリティ・ジャパン株式会社)・秋山 満昭(NTT社会情報研究所)・内田 真人(早稲田大学)
(35) 11:30-11:50 Web APIのアドオンアクセス制御
〇藤井 翔太・白石 善明(神戸大学)・毛利 公美(近畿大学)・葛野 弘樹・森井 昌克(神戸大学)
ICSS(6) 【トラックB】 10:30 - 11:50
(36) 10:30-10:50 動作ポートを考慮したIPv6スキャン技術と大規模セキュリティ調査
○竹村達也・渡邉卓弥・塩治榮太朗・秋山満昭(NTT)
(37) 10:50-11:10 悪性通信検知のためのプライバシーに配慮した通信ログ匿名加工の検討
○小川剛史(名大)・長谷川皓一(NII)・山口由紀子・嶋田 創(名大)
(38) 11:10-11:30 Onion ServiceにおけるServer Fingerprintの収集及び運用元特定可能性の検討
○木村悠生・穐山空道(立命館大)・猪俣敦夫(立命館大総合科学技研/阪大)・上原哲太郎(立命館大)
(39) 11:30-11:50 Can't Stop The Scan: インターネットスキャンのオプトアウト実態調査
○笠間貴弘・遠藤由紀子・久保正樹・井上大介(NICT)
SPT(3) 【トラックA】 13:10 - 14:30 座長:金森 祥子 (NICT)
(40) 13:10-13:30 個人向けのAIサービスの利用意図に関する要因分析~異なる2つのAIサービスの比較~
〇竹村 敏彦(独立行政法人情報処理推進機構/城西大学)・島 成佳(長崎県立大学/独立行政法人情報処理推進機構)・小川 隆一・佐川 陽一(独立行政法人情報処理推進機構)
(41) 13:30-13:50 コロナ禍のセキュリティ対策に関するルールの適用状況と組織特性の関係についての分析
〇小山 明美・森 淳子(独立行政法人情報処理推進機構)・竹村 敏彦(城西大学)
(42) 13:50-14:10 脆弱性情報とMITRE ATT&CKを関連付けるオントロジー
〇平薮 将志・白石 善明(神戸大学)・小津 喬・松中 隆志(国際電気通信基礎技術研究所)・毛利 公美(近畿大学)・葛野 弘樹・森井 昌克(神戸大学)
(43) 14:10-14:30 内部不正対策における欺瞞選定スキームの提案
〇奥村 紗名・天笠 智哉・金城 皐貴・吉平 瑞穂(静岡大学)・山本 匠・山中 忠和(三菱電機株式会社 情報技術総合研究所)・大木 哲史・西垣 正勝(静岡大学)
ICSS(7) 【トラックB】 13:10 - 14:30
(44) 13:10-13:30 複数のSNSを悪用したオンライン詐欺の観測に向けた検討
○川口大翔(横浜国大)・高田一樹(セキュアブレイン)・インミン パパ・田辺瑠偉・吉岡克成・松本 勉(横浜国大)
(45) 13:30-13:50 IoT機器に対するマルウェア持続感染性の診断手法の提案
○添田隼喜・井上貴弘・インミン パパ・田辺瑠偉・吉岡克成・松本 勉(横浜国大)
(46) 13:50-14:10 Intel SGXを用いたモジュラー型エッジコンピューティング基盤の提案および評価
○西平侑磨・鈴木智也・石橋拓哉・柿崎淑郎(東海大)・大東俊博(東海大/NICT)・渡邉英伸・近堂 徹・相原玲二(広島大)
招待講演【トラックA】 14:40 - 16:00 座長:金岡 晃 (東邦大学) / 葛野 弘樹(神戸大学)/ 畑島 隆 (日本電信電話)
(47) 14:40-15:20 ユーザのフィッシングメール特定における課題の調査 —ノンネイティブユーザへの調査事例を中心に—
〇長谷川 彩子(NICT)
(48) 15:20-16:00 ベイズ最適化を用いたデータ・クエリ効率の良いBlack-box Universal Adversarial Attacks
〇由比藤 真(アイヴィス)・米山 一樹(茨城大学)
講演時間 一般講演 発表 15 分 + 質疑応答 5 分
研究発表会発表募集(終了しました)
- 原稿締切日の24時を過ぎるとシステムに投稿が出来なくなり,発表も取り消しとなりますのでご注意ください.
- 原稿締切までは何度でもご自身でアップロード可能です(締切後は、原稿の差替え(再アップロード),発表の取り消しもできませんのでご注意ください).
- フォントが正しく埋め込まれていないといったトラブルもありますので,早めに一度アップロードされることをお勧めします.
セキュリティ心理学とトラスト研究会(SPT)は以下のように研究発表会を開催いたします.
つきましては発表論文を募集しますので奮ってご応募ください.
■日 程:2023年 3月13日(月)~ 14日(火)
■会 場:沖縄県青年会館(沖縄県那覇市)とオンラインのハイブリッド開催(予定)
〒900-0033 沖縄県那覇市久米2-15-23
TEL:098-864-1780 FAX:098-864-1783
■連 催: 電子情報通信学会 情報通信システムセキュリティ研究専門委員会 (ICSS)
■発表申込締切:2023年1月
■原稿締切:2023年2月8日(水)23:59
※締切以降は,原稿の提出,差替,取下げはできません.
※原稿未提出の場合は発表申込キャンセルの扱いとなりますので発表できません.
■発表申込方法:下記Webページよりお申し込みください.(11/9受付開始予定)
SPT研究会発表申込 : https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/SPT/
※「姓名・タイトルの英文入力欄は必須ではありません」とありますが,姓名・タイトルについては英文入力欄にも記入をお願いします.
■発表申込み・原稿作成の手順:下記Webページをご参照ください.
https://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/happyo.html
■原稿に関する留意点:
原稿仕上がり枚数は最大8ページ、6ページ以上推奨とさせて頂きます.
■注意事項:
研究報告の完全オンライン化に伴い,研究発表当日の資料は,開催の1週間前に情報処理学会電子図書館(情報学広場)に掲載されます.そのため,研究報告に掲載される論文の公知日は,研究発表会の開催日初日の1週間前となります.特許申請の扱い等の際にはご注意ください.詳細については以下のURLをご参照ください.
https://www.ipsj.or.jp/03somu/kinen_jigyo/50anv/d-library/dl-sig.html
■参加費:
詳細は下記Webページをご参照ください.
https://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/sanka.html
■照会先 [AT]は@に置き換えてください.
情報処理学会SPT研究会 担当幹事
icss62-spt50[AT]gsuite.kobe-u.ac.jp
■研究会のご案内および最新情報は各研究会のWEBページでご確認ください.
情報処理学会 SPT研究会: http://www.iwsec.org/spt/
電子情報通信学会 ICSS研究会: https://www.ieice.org/iss/icss/
個人情報について
参考) 情報処理学会プライバシーポリシー