第128回SLP研究発表会
第128回SLP研究発表会
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開催案内
第128回音声言語情報処理研究会 (SIG-SLP)
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2019年7月
音声研究会・音声言語情報処理研究会 並列開催研究会
宿泊および開催プログラムのご案内
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★情報処理学会 音声言語情報処理研究会(SLP)
★電子情報通信学会および日本音響学会 音声研究会(SP)
○開催日:2019年7月19日(金),20日(土)
○テーマ:認識,理解,対話,一般
○SLP企画:
「国際会議 ICASSP2019 参加報告」
「音声研究者のための著作権法」
企画の概要:
2019年1月の著作権法30条の4改正により、研究における著作物の利用が拡
大されました。そこで、弁護士の先生をお招きし、改正著作権法でどこまで
が許されているのかについて解説いただきます。
企画担当:
太刀岡勇気(デンソーアイティーラボラトリ)
高道慎之介(東京大学)
○SPオーガナイズドセッション:
「End-to-End音声処理の進展と展望」
企画の概要:
近年End-to-End処理は音声認識等の分野で盛んに研究され、最近ではその
性能はハイブリッド型と同等以上となることも珍しくなくなりました。End-
to-End処理は扱う対象に関する知識が必須でない特性上、データさえあれば
これまで知識がなく対象とすることが難しかった言語などもモデル学習が容
易になるなど、その応用先も拡がっているかと思います。その一方、音声認
識等においては未だハイブリッド型の、音響モデルと言語モデルを別々に扱
うモデル(HMM-DNNのみでなく、phone CTC + 言語モデルを含む)も、実用
的にはまだまだ使われています。本セッションでは、End-to-End音声処理の
研究、ハイブリッド型音声処理の研究を募集し、End-to-End音声処理の今後
の発展について議論することを主眼とします。音声に限らないEnd-to-End処
理の研究についても、幅広く募集します。
企画担当:
伊藤 均(NHK放送技術研究所)
鈴木 雅之(日本アイ・ビー・エム株式会社)
花沢 利行(三菱電機株式会社)
本研究会は合宿形式で行いますので,ご参加される方は以下のサイトから
参加・宿泊の申し込みをお忘れなくお願いいたします.
〇参加:以下から参加のお申し込みをいただけます.
(入力完了後,URLをブックマークいただければ
締め切り日までは申し込み内容の修正が可能です.)
https://forms.gle/riZ8JPt1KwSj9HRi8
参加申し込み締め切り日:6月24日 (月) → 6月30日(日)
**宿泊申し込み締切を延期しました。**
〇会場:風鈴屋(新潟県月岡温泉)
http://www.hotel-areaone.com/tsukioka/
(〒959-2338 新潟県新発田市月岡温泉130番地: 0254-32-1000)
〇主催:電子情報通信学会および日本音響学会 音声研究会,
情報処理学会 音声言語情報処理研究会 (併催)
〇宿泊・食事代:
- 15,000円(1泊+3食:2日目の昼食を含む)
- 14,000円(1泊+2食:昼食なし)
SLP研究会に登録されていない方は別途研究会参加費が必要
※SP研究会に年間登録されていない方は別途聴講参加費が必要
(SPは20日のみの開催になります。19日のみ参加する方は、SP研究会の聴講参加費は不要です。)
〇研究会参加費について
この研究会は複数の学会にまたがる開催で,開催形態が「併催」です.
従いまして,それぞれの学会への参加費が必要となります.
ご注意ください.
〇プログラムと予稿集について
プログラムは両研究会に申し込まれた分を総合して一体的に編成しますが,
「併催」のため,個々の論文は申し込まれた方の予稿集にしか掲載されませ
ん.ご注意下さい.
※今回の研究会では,SLP セッションの発表を,ネット中継する予定です.中継
を希望されない場合は,研究発表の当日にその旨お伝えください.また,現地で
利用可能な回線状況によっては,中継が適切に行われない可能性や,中継を取り
やめる可能性がありますこと,予めご了承ください.
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2019年7月 SP/SLP研究会 発表プログラム
7月19日
13:00~14:00 【韻律・合成】
(SLP-1) 非負値行列因子分解のアクティベーションに着目したDNN音声合成
○後藤 駿介,齋藤 大輔,峯松 信明(東京大学)
(SLP-2) 文節を考慮した基本周波数軌跡のモデル化と焦点に着眼した統計的韻律変換への応用
○白旗 悠真,齋藤 大輔,峯松 信明(東京大学)
14:15~15:15 【音声対話システム】
(SLP-3) 音声対話情報提供システムにおけるシステム応答速度の情報伝達効率への影響の分析
○佐伯 真於,松山 洋一(早稲田大学),藤江 真也(千葉工業大学),高津 弘明,小林 哲則(早稲田大学)
(SLP-4) 音声からの感情推定における多言語補填の効果検証
○坂口 巧一,加藤 昇平(名古屋工業大学)
15:30~16:30 【SLP企画】
(SLP-5) 【招待講演】 音声研究者のための著作権法 中継NG
竹内 亮(鳥飼総合法律事務所)
16:45~17:45 【認識1】
(SLP-6) DPGMMと敵対的学習に基づく話者の違いに頑健な特徴抽出とゼロリソース音声認識での評価
○樋口 陽祐(早稲田大学),俵 直弘(NTTコミュニケーション科学基礎研究所),小林 哲則,小川 哲司(早稲田大学)
(SLP-7) 脳波の振幅スペクトルと相対位相を用いた想起母音の認識の検討
○中川 聖一,堀田 順平,山本 一公(中部大学)
<夕食>
20:00~21:00 【SLP企画】
(SLP-8) 国際会議ICASSP2019参加報告
○太刀岡 勇気(デンソーアイティーラボラトリ)
7月20日
9:00~10:00 【認識2】
(SLP-9) 発話時の注視点を併用したAttentionによる音声認識手法の検討
○瀬川 修(中部電力),林 知樹,武田 一哉(名古屋大学)
(SLP-10) 双方向談話コンテキスト言語モデルに基づく反復リスコアリング
○増村 亮,田中 智大,斉藤 いつみ,西田 京介,大庭 隆伸(NTTメディアインテリジェンス研究所)
10:15~12:15 【SP企画】
(SP-1) 【招待講演】 ニューラル音声認識技術の進展と展望
○久保 陽太郎(Google)
(SP-2) 【招待講演】 Towards Multimodal Machine Speech Chain
○Sakriani Sakti, Satoshi Nakamura(NAIST/RIKEN AIP)
<昼食>
13:00~14:30 【一般】
(SP-3) ニューラルソフトマスクを用いたDOAビームフォーマ
○中込 優(早稲田大学/LINE),戸上 真人(LINE),小林 哲則(早稲田大学)
(SLP-10) マイクロ波聴覚効果を応用した無線通信におけるシングルビーム
○小池 誠(小池誠マイクロ波研究所/マイクロ特許事務所)
(SLP-11) 視覚障がい者用仮名漢字変換プログラムのための説明語辞書作成支援システム
○杉浦 知也,西田 昌史,綱川 隆司,西村 雅史(静岡大学),渡辺 哲也(新潟大学)
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SLP 問合先:西村 雅史(静岡大学) nisimura [at] inf.shizuoka.ac.jp
SP 問合先:南條 浩輝(京都大学) nanjo [at] media.kyoto-u.ac.jp
発表募集
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2019年7月
音声研究会・音声言語情報処理研究会 並列開催研究会
発表申込みのご案内
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★情報処理学会 音声言語情報処理研究会(SLP)
★電子情報通信学会および日本音響学会 音声研究会(SP)
○開催日:2019年7月19日(金),20日(土)
○発表申込締切: 2019年 5月13日(月)
○原稿提出締切: SLP/SP 共に 2019年6月27日(木)
○テーマ:認識,理解,対話,一般
○SLP企画:
「国際会議 ICASSP2019 参加報告」
「音声研究者のための著作権法」
企画の概要:
2019年1月の著作権法30条の4改正により、研究における著作物の利用が拡大され
ました。そこで、弁護士の先生をお招きし、改正著作権法でどこまでが許されてい
るのかについて解説いただきます。
企画担当:
太刀岡勇気(デンソーアイティーラボラトリ)
高道慎之介(東京大学)
○SPオーガナイズドセッション:
「End-to-End音声処理の進展と展望」
企画の概要:
近年End-to-End処理は音声認識等の分野で盛んに研究され、最近ではその性能はハ
イブリッド型と同等以上となることも珍しくなくなりました。End-to-End処理は扱う
対象に関する知識が必須でない特性上、データさえあればこれまで知識がなく対象と
することが難しかった言語などもモデル学習が容易になるなど、その応用先も拡がっ
ているかと思います。その一方、音声認識等においては未だハイブリッド型の、音響
モデルと言語モデルを別々に扱うモデル(HMM-DNNのみでなく、phone CTC + 言語モデ
ルを含む)も、実用的にはまだまだ使われています。本セッションでは、End-to-End
音声処理の研究、ハイブリッド型音声処理の研究を募集し、End-to-End音声処理の今
後の発展について議論することを主眼とします。音声に限らないEnd-to-End処理の
研究についても、幅広く募集します。
企画担当:
伊藤 均(NHK放送技術研究所)
鈴木 雅之(日本アイ・ビー・エム株式会社)
花沢 利行(三菱電機株式会社)
上記以外にも,音声認識のための音響モデル・言語モデルなどの基礎技術から,
音声対話・検索などのアプリケーションやマルチモーダルインタフェースまで,
幅広い発表を募集します.
2つの研究会による開催(併催)で,毎年多数の方に参加していただいており,
夜の部も含めまして大変盛況です.本年も多数の方の参加・発表をお待ちしています.
○会場:風鈴屋(新潟県月岡温泉)
http://www.hotel-areaone.com/tsukioka/
(〒959-2338 新潟県新発田市月岡温泉130番地: 0254-32-1000)
○主催:電子情報通信学会および日本音響学会 音声研究会,
情報処理学会 音声言語情報処理研究会 (併催)
〇宿泊・食事代:14,000円(予定)...宿泊及び 3食(朝・夕食,2日目昼食)を含む
SLP研究会に登録されていない方は別途研究会参加費が必要
SP研究会に年間登録されていない方は別途聴講参加費が必要
〇研究会参加費について
この研究会は複数の学会にまたがる開催で,開催形態が「併催」です.
従いまして,それぞれの学会への参加費が必要となります.
ご注意ください.
〇プログラムと予稿集について
プログラムは両研究会に申し込まれた分を総合して一体的に編成しますが,
「併催」のため,個々の論文は申し込まれた方の予稿集にしか掲載されません.
ご注意下さい.
※今回の研究会では,SLP セッションの発表を,ネット中継する予定です.中継
を希望されない場合は,研究発表の当日にその旨お伝えください.また,現地で
利用可能な回線状況によっては,中継が適切に行われない可能性や,中継を取り
やめる可能性がありますこと,予めご了承ください.
発表申し込みは,
・音声言語情報処理研究会(SLP)
https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/SLP/
の申込フォームからお申し込みください.
・音声研究会(SP)
電子情報通信学会 研究会発表申込システム
http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=SP
上にて直接ご記入・送信ください.
SLPに申し込まれた場合,自動的に山下記念研究賞の選奨対象となります.
さらに,発表時において博士,修士もしくは学部学生の場合,企業賞の選奨対象にもなります.
また,SPに申し込まれた場合,第1著者として発表を申し込み,2019年度末時点
で35才以下の発表者の方は,音声研究会研究奨励賞の選奨対象となります.
選奨対象である場合は,上記申込システムによる入力時,研究会アンケートの
研究奨励賞の欄にチェックを入れて下さい.
SLP 問合先:西村 雅史(静岡大学) nisimura [at] inf.shizuoka.ac.jp
SP 問合先:南條 浩輝(京都大学) nanjo [at] media.kyoto-u.ac.jp