スポーツ情報学シンポジウム(第1回SI研究発表会)

  • シェアする
  • ポスト
  • noteで書く
  • LINEで送る

スポーツ情報学シンポジウム(第1回SI研究発表会)

参加を希望される方は,情報処理学会マイページから参加申込をお願いいたします .詳細は以下の参加申込のご案内をご参照ください.
※ポスター発表は現地参加のみとさせていただきます.

参加申込のご案内 ※現地参加申込は定員に達したため締切ました。

日時:2024年6月21日(金)
会場:独立行政法人日本スポーツ振興センター ハイパフォーマンススポーツセンター 屋内トレーニングセンター・イースト
   +オンライン開催
   住所: 〒115-0056 東京都北区西が丘3-12-22


※ポスター発表は現地参加のみとさせていただきます.発表申込をご希望の方は以下「発表募集のご案内」をご確認のうえ別途お申込みください.

※参加申込をしていただいた方に,オンラインURLおよび研究報告URLをメールでお送りします。
※メールが届かない場合は、参加費ご入金前に、再度申込画面で他のメールアドレスを入力してお申込みください。(お申込み情報は上書きされます。)
 (参考資料: 全国大会時のZoom利用の手引き )
 
参加費:無料  

申込方法
 : ※現地参加申込は締め切りました。 オンライン参加は可能ですのでお申込みください。
以下アイコンのいずれかよりお申込みください。

非会員の方もマイページ開設が必要です。開設には費用はかかりません。 
 非会員の方で既にマイページを開設済みの方は、そちらのIDでお申込み可能です。
※賛助会員で参加される場合は、「非会員のまま参加したい方」をご確認のうえお申込みください。
 

membernyukainonmember
   
**お申込みの際の注意事項**

  • 参加申込にてご提供頂いた個人情報は、情報処理学会プライバシーポリシーに則って適切に管理します。なお、研究会幹事より直接ご連絡させていただく場合もございますのでご了承願います。参考) 情報処理学会プライバシーポリシー
■ 現地参加に関して
・13:00 ~ 14:00 にて,味の素NTC・イースト見学ツアー(参加費:無料)を予定しています.申込時の【研究会への連絡事項】に,「見学ツアー希望」を明記してください.なお,定員(40名)に達した場合は,先着順とさせていただくことがございます.見学ツアー参加確定者には,後日,確定のご連絡をさせて頂きます.
・シンポジウム終了後19:00 ~,赤羽駅付近にて懇親会(参加費:6000円程度)を予定しています.申込時の【研究会への連絡事項】に,「懇親会希望」を明記してください.なお,なお,定員(30名)に達した場合は,先着順とさせていただくことがございます.懇親会参加確定者には,後日,確定のご連絡をさせて頂きます.
・定員(100名)に達した場合は,お申込みいただきましてもご参加いただけない場合がございます.
・当施設内での写真撮影(動画を含む)や録音,またブログやSNS等へ投稿することを禁止しております(許可された撮影は除きます).
・当施設にご来場の際は公共交通機関をご利用ください.施設の駐車場は利用いただけません.
・当施設内のレストランや食堂はご利用できません.昼食休憩時に限り,講演会場内でのご飲食が可能です.施設付近に飲食店は多くありませんので,見学ツアー参加者は昼食のご持参をお勧めいたします.
・ごみは各自でお持ち帰りいただくようご協力をお願いいたします.
・練習中のアスリート及び関係者へのご迷惑となる行為は固く禁じます.迷惑行為を継続して行う場合は,退館いただく場合がございます.
・当施設の利用にあたり,施設側の責に帰さない事由に基づいて発生した盗難,障害,病気,怪我,その他事故について,一切責任を負わないものとします.
・当施設の利用にあたり,自身の責に帰すべき事由によって,施設または第三者に損害を与えた場合には,賠償責任を負うものとします.
 
■ オンライン視聴に関して
オープニング,基調講演,特別講演,パネル討論,クロージングを無料でご視聴いただけます.
オンライン視聴のみの参会者は,現地参加できません.ご理解のほどよろしくお願いいたします.
※ アーカイブ視聴は検討中です.
 
研究報告について
  参加申込をしていただいた方にお送りするメールに、研究報告をダウンロードするための
  ID・パスワード等を記載しております。
  研究会登録会員の方は 電子図書館(情報学広場) からもダウンロード可能です。 
  研究報告は開催初日の1週間前(=公知日)に公開となります。

領収書について
  領収書は入金後にマイページよりダウンロード出来ますが今回は無料開催のため
  領収書は発行できません。

照会先
       〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台1-5 化学会館4F
       一般社団法人 情報処理学会 調査研究 研究部門   E-mail:sig"at"ipsj.or.jp 

プログラム

■プログラム
 
10:00 - 10:15
オープニング
 
10:15 - 11:15
基調講演
(1)ハイパフォーマンススポーツにおける情報学の可能性 - ハイパフォーマンスからライフパフォーマンスへ –
久木留 毅(独立行政法人日本スポーツ振興センター ハイパフォーマンススポーツセンター 国立スポーツ科学センター・所長)
 
11:15 - 11:30
休憩
 
11:30 - 12:30
特別講演
(2)カーリングをデータとして見る。何ができて何が課題か。」
桝井 文人 氏(北見工業大学 工学部 情報通信系/冬季スポーツ科学研究推進センター・教授,国立スポーツ科学センター・客員研究員)
 
特別講演
(3)最適化や深層強化学習を用いたスポーツ動作生成シミュレーション
中島 求(東京工業大学 工学院 システム制御系・教授)
 
12:30 - 14:00
昼食休憩
 
13:00 - 14:00
味の素NTC・イースト見学ツアー(オプション)
 
14:00 - 15:30
特別講演
(4)体操競技におけるJudging Support Systemの開発と展開
浅山 能久(富士通株式会社 富士通研究所 人工知能研究所 HumanReasoningCPJ・研究員)
 
特別講演
(5)集団スポーツにおける戦術的な動きを画像処理と機械学習により評価する
藤井 慶輔(名古屋大学 大学院情報学研究科 知能システム学専攻 基盤知能情報学・准教授)
 
特別講演
(6)トップアスリートの脳でみられる超適応
内藤 栄一(国立研究開発法人 情報通信研究機構 未来ICT研究所 脳情報通信融合研究センター 脳情報通信融合研究室・室長)
 
15:30 - 17:00
ポスター発表
 (7)魚眼ステレオカメラを用いた簡便な3次元骨格推定システムの開発と応用
王 方成(東京大学)
 
(8)疑似的に撮影した二視点映像からの人体骨格推定
島津 彩香(筑波大学)
 
(9)パンチルトズーム映像による広範囲を移動する選手の位置推定法の検討
山岸 峻造(筑波大学)

(10)単一カメラによるスポーツクライミング競技スピード種目の高精度位置トラッキングシステムの提案と活用
中川 みのり(国立スポーツ科学センター)
 
(11)人工知能技術を駆使したサッカー選手とボールのトラッキングに関する研究
岩本 達真(関西大学)
 
(12)2視点の映像を用いたパノラマ生成と可視化技術の開発
松尾 龍平(関西大学)
 
(13)画像AI技術と機械学習を用いたスポーツ動画の種目推定
石田 和成(広島工業大学)
 
(14)ラグビー映像を用いたコーチング支援システムの開発
池上 柊人(神戸市立工業高等専門学校)
 
(15)ストーントラッキングシステムの有効性向上のためのデータ分析に関する研究
吉田 翔稀(北見工業大学)
 
(16)移動ロボットに搭載したカメラとLRFを用いたカーリングストーンの位置推定システムに関する研究
曽根 忠瑛(信州大学)
 
(17)簡易トラッキングシステムを用いたカーリングストーン特性の可視化
原 流空(電気通信大学)
 
(18)IMU Sensor-Based Rotation Angle Computation System for Curling Stone
Chen Guanyu(公立はこだて未来大学)

(19)タブレットストーン:ストーンの状態にもとづくインタラクティブなストーン挙動提示システムの提案
森 遥菜(公立はこだて未来大学)
 
(20)サイクリング時におけるOURA ringとApple Watchを用いた心拍数の測定精度検証
清水 潤(国立スポーツ科学センター)
 
(21)自転車競技の走行経路生成における集団走行に着目した補正手法
武藤 誠(NTT人間情報研究所)
 
(22)運動計測に適した超小型筋電計測デバイスの開発
笹原 一将(セイコーフューチャークリエーション株式会社)
 
(23)スポーツクライミング動作計測のためのボルト型力覚センサの開発
林田 拓実(九州大学)
 
(24)スノーボードスロープスタイル/ビッグエアにおける生体データと試技映像の同期システムの開発
山本 悠介(日本スポーツ振興センター)
 
(25)IoT技術やP2P通信等の情報技術を用いたトップスポーツ支援
三浦 智和(日本スポーツ振興センター)
 
(26)映像スイッチングシステムの開発実装
姜 文渊(大阪産業大学)
 
(27)チームプレーを可視化するセンシングユニットの開発実装
山田 貴之(クロスセンシング株式会社)
 
(28)センシングユニットを用いたLSTMによる サッカーのジャンプ検知
鳴尾 丈司(関西大学)
 
(29)方向転換の予測に有用な判断基準となる身体部位の検証 ーRNNによる判別モデルを用いてー
佐藤 隆彦(びわこリハビリテーション専門職大学/立命館大学)
 
(30)ソーシャルメディアにおいて誹謗中傷を受けることを前提としたメディアトレーニング手法の提案
前田 翔吾(東洋大学)
 
(31)得点・失点前後におけるパスネットワークの変動分析
益留 琢磨(静岡大学)
 
(32)3 on 3バスケットボールにおけるオフェンス連携構造の幾何学的抽出
八木 翔摩(静岡大学)
 
(33)SVMによる有効なサービスコースの分析と可視化 - 男子プロテニスゲームにおける1stサービスに着目して -
大澤 啓亮(鹿屋体育大学大学)
 
(34)バレーボールにおける局面を考慮したローテーションの重要性の定量的分析
福嶋 克茂(静岡大学)
 
(35)日本プロ野球における混合正規分布モデルを用いた野手の分類
織田 大志(小松製作所)
 
(36)NPBとMLBにおける打者の抑え方の比較 - データに基づく投球戦術の分析
河原 寛治(徳島大学)
 
(37)野球選手は “ストレート” を “まっすぐ” と錯覚する:ボール軌道の水平変化に対する知覚バイアス
那須 大毅(NTT コミュニケーション科学基礎研究所)
 
(38)第三世代デジタルカーリングシステムの現状と展望
黒田 哲史(電気通信大学)
 
(39)深層学習を用いたデジタルカーリングAIの開発
倉田 樹(電気通信大学)
 
(40)現実の試合データによるカーリング得点予測モデル用学習データ
岩﨑 智也(北海道大学)
 
(41)シミュレーションデータを用いたサッカー基盤モデルの構築に向けて
染谷 大河(東京大学)
 
(42)自転車競技レースでの体感を再現する XRスポーツ空間生成
深津 真二(NTT人間情報研究所)
 
(43)映像・音響データを用いた多感覚提示方式による自転車走行体験システムの実装とその評価
峰晴 彩(NTT 人間情報研究所)
 
(44)VR音響システムの構築とブラインドサッカー競技者特有の 静止音源定位能力の同定
辻 歩(早稲田大学)
 
(45)XRトレーニングを用いた筋量向上の検討
中村 賢治(群馬大学)
 
(46)バスケットボールの訓練を支援するための大空間複合現実スタジアム
佐伯 逸人(筑波大学)
 
(47)運動状態と非運動状態におけるユーザが感じる社会的存在感の検討
菊地 由実(NTT人間情報研究所)
 
(48)ホームアドバンテージにおける観客因子と試合展開の考察
相吉澤 奏(東京都市大学)
 
(49)大規模床面投影を用いたチーム対戦型ゲームにおける神経発達症児の相互行動分析
田中 健太(筑波大学)
 
17:00 - 17:50
パネル討論
(50)スポーツ情報学の役割
松原 仁(京都橘大学 工学部 情報工学科・教授)
北原 格(筑波大学 計算科学研究センター・教授)
木村 聡貴(日本電信電話株式会社 NTTコミュニケーション科学基礎研究所・主任研究員)
相原 伸平(独立行政法人日本スポーツ振興センター ハイパフォーマンススポーツセンター 国立スポーツ科学センター・研究員)
 
17:50 - 18:00
クロージング

発表募集のご案内


原稿締切厳守 !

  • 原稿締切日の24時を過ぎるとシステムに投稿が出来なくなり、発表も取り消しとなりますのでご注意ください。
  • 原稿締切までは何度でもご自身でアップロード可能です(締切後は、原稿の差替え(再アップロード)、発表の取り消しもできませんのでご注意ください)。
  • フォントが正しく埋め込まれていないといったトラブルもありますので、早めに一度アップロードされることをお勧めします。

 


スポーツ情報学シンポジウム 発表募集
 
近年,スポーツに情報処理技術を適用する試みが多くなっており,様々なスポーツを対象として,データ分析,画像解析,審判,戦略分析など様々な取組は報告されています.発表の場としては,データ分析はデータサイエンス関係,画像解析は画像関係というように利用している要素技術に関係する学会が中心になっていました.もちろん要素技術という切り口も有効ではあるものの,スポーツという対象を中心に据える場を設けることによって,異なるスポーツ情報処理の研究者が集まることができ,さまざまな要素技術の間の関係が議論できるようになるとともに,あるスポーツでの研究成果を他のスポーツに適用できるなどの効果も期待できます.また,スポーツに関する学会としては「日本体育・スポーツ・健康学会」,「日本体力医学会」など多数存在しますが,スポーツを情報処理という観点からとらえる学会は存在しておりません.情報処理の観点からスポーツの発展に貢献し,ひいては活力ある健全な社会の形成に貢献することはとても意義深いことを考えています.
以上のことから,令和6年4月にスポーツ情報学研究会を設立しました.この度は,スポーツ情報学研究会の設立を記念し,「スポーツ情報学シンポジウム」を開催します.本シンポジウムでは,スポーツ情報学研究会の概要や取り扱い範囲を発信し,また招聘した専門分野の研究者や有識者の講演,ポスター発表を通して,スポーツ情報学に関わる様々なステークホルター間での議論や交流が活性化されることを願っています.
 
一般発表申込によるポスター発表を下記の要領で募集いたします.本シンポジウムの趣旨の通り,スポーツ情報に関係するあらゆるテーマを対象とします.スポーツ情報に関わるあらゆる研究者,有識者が一堂に会する機会ですので,多数の申込をお待ちしております.
専門分野を代表する著名な研究者,有識者による豪華な招待講演も予定しております.初学者や研究を始めたばかりの学生の皆様にも多く参加いただきたく,こちらもご期待ください.
 
 
                                      記
 
■共催
情報処理学会 メディア知能情報領域 スポーツ情報学研究会(SI)
独立行政法人日本スポーツ振興センター ハイパフォーマンススポーツセンター
※令和6年度スポーツ庁委託事業「先端技術を活用したHPSC基盤強化事業」の一環として実施
 
■日時・会場
日時:2024年6月21日(金)
会場:独立行政法人日本スポーツ振興センター ハイパフォーマンススポーツセンター 屋内トレーニングセンター・イースト +オンライン開催
   住所: 〒115-0056 東京都北区西が丘3-12-22
 
■参加費
無料
※会員・非会員にかかわらず,無料で発表,聴講できます.
※ご参加には参加申込が必要です.発表者も別途参加申込を行ってください.
 参加申込についての詳細は以下URLをご確認ください.
 
■発表申込
発表申込締切:2024年5月23日(木)
原稿締切  :2024年5月30日(木)
※ポスター発表は現地参加のみとさせていただきます.
※ポスター会場の収容人数を超える数の申し込みがあった場合には,発表申し込みを早期に締め切らせていただきます.予めご了承ください. 
 
発表申込は,以下の情報処理学会投稿システムの「発表申込」よりお申込みください
 
原稿のフォーマットは下記URLを参照してください.
(ページ数は2ページとする)
 
注意事項
次の3つの区分にてポスター発表を募集いたします.
申込時の【研究会への連絡事項】に,希望区分を明記してください.
1) 一般発表ポスター(通常の,未発表の研究成果)
2) 研究紹介ポスター(学会既発表の成果)
3) ディスカッションポスター(議論を目的とした発展途上の成果)
 
※優れたポスター発表には賞を授与する予定です.
※2)の場合,原稿の著作権を本学会に譲渡していただく必要があることから,出版済みの論文をそのまま提出するのではなく,改めて短くまとめ直すなどした原稿を提出する必要がございます.ご注意ください.
 
■発表案内
1.ポスター作成のご案内
ポスターは縦型A0サイズ以内で作成し,上部に演題名,所属,氏名を記載して,会場にご持参ください.
 
2.ポスターの展示方法
発表者は,指定の場所にポスターを展示してください.
ポスターの掲示スペースには電源の設備はございませんので,ご注意ください.
 
3.発表方法
発表者は指定の発表時間になりましたら,ポスター前に待機頂き自由討論の時間となります.

■その他
プログラム,招待講演リスト,聴講参加の申込,発表案内は,準備が出来次第,スポーツ情報学研究会のHP(http://entcog.c.ooco.jp/sig-si/)に随時掲載します.
 
--------------------------------------------------------------------------
■問い合わせ先
ご不明な点がありましたら,下記のメールアドレスまでお問い合わせください.
 
相原 伸平(国立スポーツ科学センター)  shimpei.aihara[at]jpnsport.go.jp
松原 仁(京都橘大学)  matsubara-h[at]tachibana-u.ac.jp
※[at]は@に直してください。
 

その他

  • 個人情報について:
    発表申込・参加申込にてご提供頂いた個人情報は、情報処理学会プライバシーポリシーに則って適切に管理します。同意いただいたうえでお申し込みください。なお、研究会幹事より直接ご連絡させていただく場合もございますのでご了承願います。
    参考) 情報処理学会プライバシーポリシー 

  • 研究会主催のイベントが開催されない場合の対応について:
    https://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/sig-event-cancel.html
  • シェアする
  • ポスト
  • noteで書く
  • LINEで送る