第262回NL・第154回SLP合同研究発表会
第262回自然言語処理・第154回音声言語情報処理合同研究発表会
現地開催をベースとしたハイブリッド形式で行います.
参加を希望される方は,以下「参加申込のご案内」をご参照の上,情報処理学会マイページから参加申込をお願いいたします.非会員の方もマイページを開設してお申し込みください.参加申込をしていただくと,ZoomのミーティングURL情報や研究報告のダウンロード方法を記載したメールをお送りします.参加費無料の研究会登録会員/ジュニア会員も,URLの取得と参加者数の把握のため,マイページより参加申込をしてくださいますようお願いいたします.
参考資料:全国大会時のZoom利用の手引き
参加を希望される方は,以下「参加申込のご案内」をご参照の上,情報処理学会マイページから参加申込をお願いいたします.非会員の方もマイページを開設してお申し込みください.参加申込をしていただくと,ZoomのミーティングURL情報や研究報告のダウンロード方法を記載したメールをお送りします.参加費無料の研究会登録会員/ジュニア会員も,URLの取得と参加者数の把握のため,マイページより参加申込をしてくださいますようお願いいたします.
参考資料:全国大会時のZoom利用の手引き
参加申込のご案内
■日程: 2024年12月12日(木) - 12月14日(土)
■場所:名古屋大学 オークマホール(オークマ工作機械工学館 内)+ オンライン (ビデオ会議システムとしてZoomを利用)
共催:名古屋大学 工学研究科、情報学研究科
申込締切 : 2024年12月14日
※当日会場で参加される方も、現地での参加申込受付は行いませんので事前にマイページからお申込みをお願いいたします。
※当日まで申込可能ですが、現在非会員の方などはマイページ開設にお時間がかかる場合もございます。また、参加申込返信メールが迷惑メールと判定されてメール不達となることもありますので、お早目にお申込みくださいますようお願いいたします(メールが届かない場合は、参加費のご入金前に、再度申込画面で他のメールアドレスを入力してお申込みしてください(お申込み情報は上書きされます))。
【当日会場にて参加される方へのお願い】
(1)発熱や咳、全身痛などの症状がある場合、行事への参加前に医療機関にご連絡のうえ、受診いただきますようお願いいたします。
また、体温が37.5度以上ある場合は、会場での参加はお断りすることがあります。
(2)咳エチケットや頻繁な手洗い、手指消毒など感染症対策に努めるようお願いいたします。
会場に設置のアルコール消毒液もご利用ください。
(3)会場でのマスクの着用については、運営スタッフを含め個人の判断に委ねることを基本といたしますが、
イベントの内容、会場の環境によっては、適宜、マスクの着用を推奨することがございます。
(4)会場での換気、ソーシャルディスタンスの確保などにご協力をお願いいたします。
(5)飲食しながら大声で話すなどの行動は慎しんでいただきますようお願いいたします。
また、飲食会場等が定めた感染予防ルールがある場合にはそれに従っていただきますようお願いいたします。
(6)ご自身の体調に不安がある場合は、オンラインでご参加くださいますようお願いいたします。
感染が再拡大した場合等に、制限を強化することもあり得ることをご了承ください。
皆さまの健康と安全のためにご理解・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
参加費:
申込方法 :
**お申込みの際の注意事項**
研究報告について:
参加申込をしていただいた方にお送りするメールに、研究報告をダウンロードするためのID・パスワード等を記載しております。
研究会登録会員の方は 電子図書館(情報学広場) からもダウンロード可能です。
研究報告は開催初日の1週間前(=公知日)に公開となります。
領収書について:
領収書は入金後にマイページよりダウンロード出来ます。
領収書は1回しか発行できませんので、日付、宛名、但し書きをよく確認してから発行してください。
クレジットカード決済の場合は即時発行が可能ですが、それ以外は入金済になるまで2~14営業日程かかります。
参考)マイページの利用方法:お支払い / マイページに関するよくある質問
参加申込に関する照会先:
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台1-5 化学会館4F
一般社団法人 情報処理学会 調査研究 研究部門 E-mail:sig [at] ipsj.or.jp ([at]を@に変えてください)
当日運営・プログラム等に関する照会先:
■場所:名古屋大学 オークマホール(オークマ工作機械工学館 内)+ オンライン (ビデオ会議システムとしてZoomを利用)
※発表は原則として現地参加のみとさせていただきます。
主催:電子情報通信学会および日本音響学会 音声研究会(SP)
電子情報通信学会 言語理解とコミュニケーション研究会(NLC)
情報処理学会 音声言語情報処理研究会(SLP)
情報処理学会 自然言語処理研究会(NL)
共催:名古屋大学 工学研究科、情報学研究科
※当日会場で参加される方も、現地での参加申込受付は行いませんので事前にマイページからお申込みをお願いいたします。
※当日まで申込可能ですが、現在非会員の方などはマイページ開設にお時間がかかる場合もございます。また、参加申込返信メールが迷惑メールと判定されてメール不達となることもありますので、お早目にお申込みくださいますようお願いいたします(メールが届かない場合は、参加費のご入金前に、再度申込画面で他のメールアドレスを入力してお申込みしてください(お申込み情報は上書きされます))。
(1)発熱や咳、全身痛などの症状がある場合、行事への参加前に医療機関にご連絡のうえ、受診いただきますようお願いいたします。
また、体温が37.5度以上ある場合は、会場での参加はお断りすることがあります。
(2)咳エチケットや頻繁な手洗い、手指消毒など感染症対策に努めるようお願いいたします。
会場に設置のアルコール消毒液もご利用ください。
(3)会場でのマスクの着用については、運営スタッフを含め個人の判断に委ねることを基本といたしますが、
イベントの内容、会場の環境によっては、適宜、マスクの着用を推奨することがございます。
(4)会場での換気、ソーシャルディスタンスの確保などにご協力をお願いいたします。
(5)飲食しながら大声で話すなどの行動は慎しんでいただきますようお願いいたします。
また、飲食会場等が定めた感染予防ルールがある場合にはそれに従っていただきますようお願いいたします。
(6)ご自身の体調に不安がある場合は、オンラインでご参加くださいますようお願いいたします。
感染が再拡大した場合等に、制限を強化することもあり得ることをご了承ください。
皆さまの健康と安全のためにご理解・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
参加費:
参加費(研究報告/税込)
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参加種別 | 金額 |
NL/SLP研究会登録会員/ジュニア会員 | 0円 |
情報処理学会名誉会員、正会員、賛助会員 | 2,750円 |
情報処理学会学生会員 | 1,100円 |
非会員(一般) | 3,850円 |
非会員(学生) | 3,850円 |
申込方法 :
以下アイコンのいずれかよりお申込みください。 ※非会員の方もマイページ開設が必要です。開設には費用はかかりません。 |
**お申込みの際の注意事項**
- 参加申込にてご提供頂いた個人情報は、情報処理学会プライバシーポリシーに則って適切に管理します。なお、研究会幹事より直接ご連絡させていただく場合もございますのでご了承願います。 参考) 情報処理学会プライバシーポリシー
- 参加費のお支払いはマイページより12月21日(土)までにお願いいたします。当日現地で参加される方も、会場での支払いは受け付けませんので、マイページからお支払いくださいますようお願いいたします。請求書・見積書・納品書・領収書もマイページよりダウンロード可能です。 参考) マイページの利用方法:お支払い
- 参加申込返信メールが迷惑メールと判定されてメール不達となることがございます。その場合は、参加費のご入金前に、再度申込画面で他のメールアドレスを入力してお申込みください(お申込み情報は上書きされます)。
- 参加申込後は申込キャンセルは出来ませんのでご注意ください。また、ご入金後の返金もいたしかねますので、参加種別等をご確認の上お申し込みください。
研究報告について:
参加申込をしていただいた方にお送りするメールに、研究報告をダウンロードするためのID・パスワード等を記載しております。
研究会登録会員の方は 電子図書館(情報学広場) からもダウンロード可能です。
研究報告は開催初日の1週間前(=公知日)に公開となります。
領収書について:
領収書は入金後にマイページよりダウンロード出来ます。
領収書は1回しか発行できませんので、日付、宛名、但し書きをよく確認してから発行してください。
クレジットカード決済の場合は即時発行が可能ですが、それ以外は入金済になるまで2~14営業日程かかります。
参考)マイページの利用方法:お支払い / マイページに関するよくある質問
参加申込に関する照会先:
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台1-5 化学会館4F
一般社団法人 情報処理学会 調査研究 研究部門 E-mail:sig [at] ipsj.or.jp ([at]を@に変えてください)
当日運営・プログラム等に関する照会先:
(NL) 藤田 篤(情報通信研究機構),須藤 克仁(奈良女子大学)
(SP/SLP) 安藤 厚志(日本電信電話株式会社)
(NLC) 小川 泰弘(名古屋市立大学)、小早川 健(NHK)
<nl-sympo@googlegroups.com> 宛のメールは,上記の幹事団全員に届きます.
プログラム
*は電子情報通信学会からの発表となります。
12月12日(木)
12月12日(木)
10:45-10:55 オープニング
10:55-12:00 音声認識
(1) 10:55-11:20 再帰的フィードバックを用いた階層的 End-to-End 音声認識
○楠奈穂美・樋口陽祐・小川哲司・小林哲則(早大)
(2) 11:20-11:45 大規模事前学習モデルとMixture-of-adaptersを用いた多言語音声認識
○品山健太朗・松浦孝平・三村正人(NTT)
(3) 11:45-12:00 文単位音声要約のためのデータセット構築とEnd-to-Endモデルの検討
○松浦孝平・芦原孝典・森谷崇史・三村正人・叶高朋・小川厚徳・デルクロアマーク(NTT)
13:30-14:30 招待講演
(4) 日本における大規模言語モデルの研究開発動向
○小田悠介(NII)
14:50-16:20 ポスターセッション
(5) 14:50-16:20 Hybrid H3-Conformerを用いた頑健な長時間音声認識
○本多智揮・坂井信輔・河原達也(京大)
(6) 14:50-16:20 話し言葉音声合成のためのテキスト発話スタイル変換の改良
○中田優翔(徳山工業高等専門学校)・吉岡大貴・ホワンウェンチン・戸田智基(名大)
(7) 14:50-16:20 大学学生窓口における RAG の適用
○井柳匠人(東海大)
(8) 14:50-16:20 Linear Effect of Neuron Activations in Transformer-based Language Models
○趙信・江澤輝・吉永直樹(東大)
(9) 14:50-16:20 敵対的学習による記号的知識蒸留のフィルタ構築とその評価
○日浦隆博(NAIST/理研)・河野誠也(理研/NAIST)・Angel Garcia Contreras(理研)・吉野幸一郎(東工大/理研/NAIST)
(10) 14:50-16:20 役割情報付与に基づく重要文強調音声合成 ーピッチ予測の重みづけによる強調度合の制御
○平田瑞葵(早大)・藤江真也(千葉工大)・小林哲則(早大)
(11) 14:50-16:20 話者変換された叫び声に対する話者類似性評価
○白鳥恵大・有本泰子(千葉工大)
(12) 14:50-16:20 評価スコアとしての適切な類似度を得るためのベクトル変換モデルを用いた自動評価法
○藤﨑晴大・越前谷博(北海学園大)
*(13) 14:50-16:20 英語話者の合成音声検出に有効な音響特徴量の検討
○根本結菜・大田健紘(日本工大)
*(14) 14:50-16:20 発話重複を含む会話音声認識のための話者識別CTC損失関数の検討
○佐久間旭・佐藤裕明・菅野竜雅・熊野正・河合吉彦(NHK)・小川哲司(早大)
*(15) 14:50-16:20 音声感情キャプショニングのためのデータ作成とモデル構築の検討
○永瀬亮太郎・福森隆寛・山下洋一(立命館大)
16:40-17:55 LLM応用
(16) 16:40-17:05 登録に議論が必要なWikipedia項目への自動登録に向けた調査
○多田智貴(北大)・林克彦(東大)・上垣外英剛(NAIST)・松野省吾(電通大)
(17) 17:05-17:30 大規模言語モデルを活用したテクニカルライティングに基づく文章修正手法の開発
○上前諒輔・横山想一郎・山下倫央・川村秀憲(北大)・永田功(YAMAGATA)
*(18) 17:30-17:55 RAGを用いたヒューマンエラー事象の対策立案
○村上一彦(中電CTI)・瀬川修(中部電力)・木村佳央(中電CTI)
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12月13日(金)
09:30-10:35 機械翻訳
(19) 09:30-09:55 出力系列のタスク指向初期化を用いた編集に基づくニューラル機械翻訳
○大矢一穂・吉永直樹(東大)
(20) 09:55-10:10 ベクトル間類似度に基づくベクトル変換モデルを用いた低資源言語のためのニューラル機械翻訳
○田中蒼大郎・越前谷博(北海学園大)・荒木健治(北大)
(21) 10:10-10:35 機械は仕様を考慮して翻訳できるか:統合報告書の英訳の場合
○萱野陽子・菅原朔(NII)
10:55-11:45 音声合成・符号化
(22) 10:55-11:20 離散トークンの継続長予測に基づく母語話者音声コーパスのみを用いた外国語訛り音声合成手法の改善
○恩田健太郎(東大/産総研)・朴浚鎔(東大)・井本桂右(同志社大)・深山覚(産総研)・齋藤大輔・峯松信明(東大)
(23) 11:20-11:45 音声の収録・符号化・提示環境を註記するための試験信号の設計と評価について
○河原英紀(和歌山大)・矢田部浩平(東京農工大)・榊原健一(北海道医療大)・水町光徳(九工大)・北村達也(甲南大)
13:00-14:00 特別招待講演
(24) 音声合成研究の楽しみ ~個人的視点から雑談を交えて~
○徳田恵一(名工大)
14:20-16:25 特別セッション:分野横断
(25) 14:20-14:45 自己教師あり学習モデルとT5モデルを用いた G2P フリー音声合成に関する研究
○朴浚鎔・齋藤大輔・峯松信明(東大)
(26) 14:45-15:10 End-to-End 多言語音声認識における帰納バイアスとしての IPA および調音素性の効果
○李在詠(京大)・三村正人(NTT)・河原達也(京大)
(27) 15:10-15:35 End-to-End音声認識における指示チューニングされた大規模言語モデルの活用
○樋口陽祐・小川哲司・小林哲則(早大)
(28) 15:35-16:00 大規模視覚言語モデルによる芸術作品の多言語説明生成
○尾崎慎太郎・林和樹・坂井優介・上垣外英剛(NAIST)・林克彦(東大)・渡辺太郎(NAIST)
*(29) 16:00-16:25 画像ベース中間表現を用いた多言語音声翻訳システムの提案と評価
○趙澤毅・林実(明星大)
16:45-18:00 テキスト分析
(30) 16:45-17:10 ECサイトレビューの多角的な有用性判別のための分類モデル構築と精度改善手法の検討
○屋比久博文・當間愛晃(琉球大)
*(31) 17:10-17:35 ローカル大規模言語モデルによるセンチメント分析において評価の参照点の有無や提示方法が予測精度に与える影響の検証 ~ レストラン評価に関するオンラインレビューのセンチメント分析から ~
○新美潤一郎(名城大)
(32) 17:35-18:00 特許検索報告書に基づいた特許構成要件の統計的自動分説モデルの構築と評価
○河野誠也(理研/NAIST)・丸崎恒司(長岡技科大)・野中尋史(愛工大)・吉野幸一郎(東京科学大/理研/NAIST)
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12月14日(土)
09:30-10:35 意味論
(33) 09:30-09:55 埋め込みベクトル空間と難度アノテーションの互換性定理
○江原遥(東京学芸大)
(34) 09:55-10:20 単語の通時的な類似度行列による意味変化パターンの分析
○木山朔・相田太一(都立大)・小町守(一橋大)・小木曽智信(国語研)・高村大也(産総研)・持橋大地(統数研)
(35) 10:20-10:35 Formal Semantic Analysis of an Adjunct in a Sentence by ChatGPT
○Naoki Katsumi (Otaru Univ. of Commerce)
10:55-11:45 要約
(36) 10:55-11:20 長文要約タスクにおける複数学習条件の効果検証
○樋本一晴・池田大志・寺中駿人(コニカミノルタ)
*(37) 11:20-11:45 Optimizing Automatic Summarization of Long Clinical Records Using Dynamic Context Extension: Testing and Evaluation of the NBCE Method
○Guoqing Zhang(Kyoto Univ.)・Keita Fukuyama(KUHP)・Kazumasa Kishimoto(Kyoto Univ.)・Tomohiro Kuroda(KUHP)
13:00-14:10 国際会議参加報告
(38) 13:00-13:40 国際会議INTERSPEECH2024参加報告
○上乃聖(名工大)・金子卓弘(NTT)
(39) 13:40-14:10 国際会議ACL2024参加報告
○三田雅人(株式会社サイバーエージェント)
14:30-15:20 LLM評価
(40) 14:30-14:55 大規模言語モデルによる選択肢間の関係を考慮した回答分布予測手法の提案
○鈴木刀磨・片山歩希・郷原聖士・辻本陵・中谷響・林和樹・坂井優介・上垣外英剛・渡辺太郎(NAIST)
(41) 14:55-15:20 大規模言語モデルの数値時系列解釈能力の検証
○新井深月(お茶大)・石垣達也(産総研)・宮尾祐介(東大)・高村大也(産総研)・小林一郎(お茶大)
15:40-16:55 話者認識・音声分析
(42) 15:40-16:05 Simulating Native Speaker Shadowing for Non-Native Speech Assessment with Latent Speech Representation
○耿浩彭・齋藤大輔・峯松信明(東大)
(43) 16:05-16:30 Comparing Likert Scale and Pairwise Comparison for Human Evaluation in Rapport-Building Dialogue Systems
○Muhammad Yeza Baihaqi (NAIST/RIKEN)・Angel F. Garcia Contreras (RIKEN)・Seiya Kawano (RIKEN/NAIST)・Koichiro Yoshino (Institute of Science Tokyo/RIKEN/NAIST)
*(44) 16:30-16:55 話者埋め込みの差異に基づく敵対的サンプルの複数の話者認証モデルへの攻撃性能の調査
○北村悠・齋藤大輔・峯松信明(東大)
16:55-17:25 クロージング
発表募集
原稿締切厳守 !
- 原稿締切日の24時を過ぎるとシステムに投稿が出来なくなり、発表も取り消しとなりますのでご注意ください。
- 原稿締切までは何度でもご自身でアップロード可能です(締切後は、原稿の差替え(再アップロード)、発表の取り消しもできませんのでご注意ください)。
- フォントが正しく埋め込まれていないといったトラブルもありますので、早めに一度アップロードされることをお勧めします。
第26回音声言語シンポジウム(SP/SLP)兼第11回自然言語処理シンポジウム(NL/NLC)を12月12日(木)~12月14日(土)に開催します.
今回も昨年同様,現地開催をベースとしたハイブリッド形式となります.
1999年より開催されている音声言語シンポジウムと,2014年から行っている自然言語処理シンポジウムの合同シンポジウムとなっている本シンポジウムでは,毎年,音声言語および自然言語処理に関する招待講演等の企画と多くの一般発表が行われ,盛況なイベントとなっています.皆さまからの投稿を心よりお待ちしています.
●日程: 2024年12月12日(木),13日(金),14日(土)
発表件数に応じて2日間または3日間開催とし,12日もしくは14日の開催がない場合もあります.
●会場: 名古屋大学
※Zoomを利用したハイブリッド開催
●発表申込締切: 2024年10月15日(火)
●原稿締切: 2024年11月12日(火)
※ 原稿締切日は厳守してください.締切までに原稿が提出されない場合は発表が取り消されます.
●主催
情報処理学会 自然言語処理研究会(NL)
情報処理学会 音声言語情報処理研究会(SLP)
電子情報通信学会 音声研究会(SP)
電子情報通信学会 言語理解とコミュニケーション研究会(NLC)
今年も昨年に引き続き,四研究会合同プログラムを企画しております.
また,それにふさわしい招待講演セッションを予定しております.
音声認識・音声合成・音声対話・感情音声・音声インタラクション・音声分析・対話言語処理・応用システムなど,音声言語処理に関する幅広い分野の発表,また,自然言語処理の学術的な発表をはじめ,テキストアナリティクスの応用事例や,今後の研究提案や問題提起などのポジションペーパーまで自然言語処理についても広く募集します.研究のスタートアップ段階の発表も歓迎です.
●発表形態: 口頭発表およびポスター発表
★発表は原則現地からとさせていただきます.
★通常の研究発表会においてSLP/NL/NLCではポスター発表を受け付けておりませんが、今回はSPと合同のポスターセッションを企画することとし、ポスター発表を受け付けます。
※発表時間の調整について
従来の一般講演形式に加えてショート形式(発表時間全体を短かくしたもの),討議形式(発表時間を短かくし,質疑時間を長くしたもの)など,発表者からの要望に応じて発表時間を調整します.アイデアレベルの研究の紹介や,研究の詳細まで話したいので時間がほしい,などの要求を発表申込の備考欄にご記入いただければ,それらを考慮してプログラムを作成します.ぜひご活用ください.
●特別セッション:「音声と言語の分野横断」
本特別セッションでは,音声と言語の両分野にまたがって,単一のモーダルに留まらない情報を扱った研究発表を広く募集します.音声認識,音声合成,音声対話,音声翻訳,音声と言語の双方を含むコーパスの構築や分析等,音声と言語の両分野をカバーする研究を分野に限らず幅広く募集します.また,音声や言語に留まらず,画像や映像等のモーダルを扱った研究も合わせて募集します.
★音声/言語の分野横断的な研究の奨励を目的とし,特別セッションを対象とした選奨を設けています.本選奨は各研究会が個々に設けている選奨とは独立に行い,本シンポジウムにおける特別セッションの発表のみを対象とします.
★特別セッションでの発表を希望する場合は,各研究会における発表申込の際に,研究会所定の方法で申告をお願いします.プログラム作成および選奨に利用します.なお,幹事団が発表内容を考慮して独自に発表申し込みを特別セッションに割り当てる場合や,対象の発表が少ない場合に特別セッションの実施を見送る場合があります.
※●SLP・NLへの発表申し込みの方はこちら
●選奨について
○SLP研究会企業賞
本研究会のダイヤモンドレベル企業スポンサー名をお借りして,1月~12月までに行われた研究会で業績の優れた発表,あるいは将来性のある発表を行った学生に企業賞を授与します.
選考対象となるのは,以下の発表です.SLP研究会に第1著者として発表を申し込み,発表時において博士学生,修士学生,もしくは学部生であり,当日実際に発表を行った者.
選考対象となる場合は【研究会への連絡事項】の欄へ「SLP研究会企業賞対象発表」と記入してください.
※さらにSLPへ申し込まれた場合は,自動的に山下記念研究賞の選奨対象となります.
○NL研優秀研究賞
研究運営委員で構成される選考委員会による選考を行い,研究会に投稿された予稿の中から特に優れたものを対象に優秀研究賞を授与します.
(選考の結果授与対象なしとなることがあります)
○NL研若手奨励賞
研究会参加者の投票と研究会幹事団による選考を行い,年度開始時点(4月1日)で30歳未満,あるいは学生(社会人博士含む)の方を対象に若手奨励賞を授与します.発表形態は口頭・ポスターのいずれも選考対象です。
(選考の結果授与対象なしとなることがあります)
●参加費について
SP/SLP/NL/NLCは共催・連催となっておりますが,プログラム上は混合です.申込先または主目的で参加する1つの研究会の参加費をお支払いいただければ,すべてのプログラムに参加可能です.
※電子情報通信学会の申し込みサイトには,「掲載料」との記述がある場合がありますが,掲載料はかかりません.ただし,当日参加される発表者にも参加費をお支払い頂きます.
なお,何らかの事情でWeb からのお申込みができない場合は,問い合わせ先まで E-mail でご連絡下さい.
●本シンポジウムに関する問い合わせ先:
(NL) 藤田 篤(情報通信研究機構),須藤 克仁(奈良女子大学)
(SP/SLP) 安藤 厚志(日本電信電話株式会社)
(NLC) 小川 泰弘(名古屋市立大学)、小早川 健(NHK)
<nl-sympo@googlegroups.com>宛のメールは,上記全員に届きます.
★研究報告のペーパーレス化
本研究会はペーパーレスでの開催となり,印刷した研究報告の配布を行いません.
また,特許出願の公知日(研究報告の公開日)は原則開催初日の1週間前です.
※自然言語処理研究会、音声情報処理研究会に登録されている方
研究報告は研究発表会の1週間前に電子図書館と当日閲覧用サイトで公開
します.当日は資料をプリントアウトしてご持参いただくか,ご自身の
PCにダウンロードのうえ,ご持参ください.
情報処理学会電子図書館(情報学広場)
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/ (ユーザ登録が必要です)
当日閲覧用サイト
※自然言語処理研究会、音声情報処理研究会に登録されていない方
当日閲覧用サイトにアクセスできるようにいたします.
なお,当研究会にご登録頂くことで,
本研究会の資料をバックナンバーも含めて電子図書館で購読できます.
登録されていない方は,是非この機会に研究会に登録してください(登録まで最大3日かかりますのでご留意ください).
★研究会への登録をお勧めします
年に2回以上の参加を見込まれる方は,研究会に登録されるとお得です.
研究会登録は以下のウェブサイトから行えます.
★受け付けは先着順で行なっております
多数のお申し込みを頂いた場合,次回の研究会にまわって頂くよう
お願いする場合があります.なるべく早めにお申し込み下さい.
★締め切り後の発表キャンセルは原則としてできません
発表申込後にキャンセルの必要が生じた場合は,至急ご連絡ください.
発表申込後,原稿提出締切までに原稿が到着しない場合には,原則として発表を取り消します.
★論文提出締切後の原稿差し替えはできません
論文提出締切後は,訂正版のアップロードやウェブ上での配布などの
原稿差し替えは一切できませんので,予めご留意ください.
※正誤表の掲載が可能な場合がありますのでご相談ください.
★2024年度 研究運営委員会
【NL幹事団】
主査
須藤 克仁(奈良女子大学)
幹事
井之上 直也(北陸先端科学技術大学院大学)
斉藤 いつみ(東北大学)
佐藤 敏紀(ソフトバンク株式会社)
萩行 正嗣(株式会社ウェザーニューズ)
藤田 篤(情報通信研究機構)
吉永 直樹(東京大学生産技術研究所)
個人情報について
発表申込・参加申込にてご提供頂いた個人情報は、情報処理学会プライバシーポリシーに則って適切に管理します。同意いただいたうえでお申し込みください。なお、研究会幹事より直接ご連絡させていただく場合もございますのでご了承願います。
参考) 情報処理学会プライバシーポリシー
参考) 情報処理学会プライバシーポリシー