第132回MPS研究発表会

第132回数理モデル化と問題解決研究発表会

この度の新型コロナウイルス感染症の情勢を鑑み,本研究発表会は現地開催を中止し,Zoomを使用してのオンライン開催となりました.

参加を希望される方は,以下「参加申込」をご参照の上,情報処理学会マイページから参加申込をお願いいたします(当日でも申込可能です) .非会員の方もマイページを開設してお申し込みください.参加申込をしていただくと,ZoomのミーティングURL情報や研究報告のダウンロード方法を記載したメールをお送りします.参加費無料の研究会登録会員/ジュニア会員も,URLの取得と参加者数の把握のため,マイページより参加申込をしてくださいますようお願いいたします

参考資料:全国大会時のZoom利用の手引き

参加申込

日 程 : 2021年3月1日(月)~ 2日(火)
場 所 : オンライン開催

申込締切 : 2021年3月2日(研究発表会当日までお申し込みいただけます)
   ※当日まで申込可能ですが、現在非会員の方などはマイページ開設にお時間がかかる
    場合もございますので、お早目にお申込みくださいますようお願いいたします。

参加費
参加費(研究報告/税込)
参加種別 金額
MPS研究会登録会員/ジュニア会員   0円
情報処理学会名誉会員、正会員、賛助会員 2,000円
情報処理学会学生会員  500円
非会員(一般/学生) 3,000円

申込方法 :
以下アイコンのいずれかよりお申込みください。

※非会員の方もマイページ開設が必要です。開設には費用はかかりません。
 非会員の方で既にマイページを開設済みの方は、そちらのIDでお申込み可能です。
※MPS研究会登録会員の費用で参加される場合で、MPS研究会にまだ登録されていない方は
 マイページより研究会登録をしてから研究発表会参加のお申込みを行ってください。
 参考:研究会に登録する

membernyukainonmember
  
**お申込みの際の注意事項**

  • 参加申込にてご提供頂いた個人情報は、情報処理学会プライバシーポリシーに則って適切に管理します。 なお、研究会幹事より直接ご連絡させていただく場合もございますのでご了承願います。 参考) 情報処理学会プライバシーポリシー
  • 参加費のお支払いはマイページより原則3月末までにお願いいたします。請求書・見積書・納品書・領収書もマイページよりダウンロード可能です。 参考) マイページの利用方法:お支払い
  • 参加申込後は申込キャンセルは出来ませんのでご注意ください。
研究報告について
  参加申込をしていただいた方にお送りするメールに、研究報告をダウンロードするための
  ID・パスワード等を記載しております。
  研究会登録会員の方は 電子図書館(情報学広場) からもダウンロード可能です。
  研究報告は開催初日の1週間前(=公知日)に公開となります。

領収書について
  領収書は入金後にマイページよりダウンロード出来ます。領収書は1回しか発行できません
  ので、日付、宛名、但し書きをよく確認してから発行してください。クレジットカード決済
  の場合は即時発行が可能ですが、それ以外は入金済になるまで2~14営業日程かかります。
  参考)マイページの利用方法:お支払いマイページに関するよくある質問

照会先:
       〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台1-5 化学会館4F
       一般社団法人 情報処理学会 調査研究 研究部門   E-mail:sig"at"ipsj.or.j

プログラム

※プログラムが変更になっています(2021.2.22)

3 月 1 日 (月)

■ セッション 1 (9:15-10:30 ロング 25 分 x 3 件) 座長: 庄野 逸

(1) 移動時間と待機時間に対するドライバーの嗜好を考慮したタクシーの目的地設定の提案
長谷川 美夏 (株式会社 NTT データ)、川又 裕也 (株式会社 NTT データ)、河部 瞭太 (株式会社 NTT データ)、野々口 大幹 (株式会社 NTT データ)、稲葉 陽子 (株式会社 NTT データ)、生田目 崇 (中央大学)

(2) 矛盾許容階層確率モデル検査技術を用いた臨床推論・知識検証技法の提案
山本 ノリコ (帝京大学)、Khoo Nee Kwan (帝京大学)、楊 奕偉 (帝京大学)、石野 寛人 (帝京大学)、神戸 勢大 (帝京大学)、上出 哲広 (帝京大学)

(3) 工事手配業務に対する数理最適化の活用と意思決定の支援 発表キャンセル(研究報告の掲載はあり)
高須賀 将秀 (西日本電信電話株式会社 / 名古屋大学)、柳浦 睦憲 (名古屋大学)

(12) 連続晶析における粒度分布遷移過程の状態空間モデルによる分析
秋山 浩希 (滋賀大学)、岩山 幸治 (滋賀大学)、姫野 哲人 (滋賀大学)、河本 薫 (滋賀大学)、佐藤 健司 (住友金属鉱山株式会社)

■ セッション 2 (10:40-11:55 ロング 25 分 x 3 件) 座長: 大久保 好章

(4) 近代書籍における文字切り出し手法の検討
飯田 紗也香 (奈良女子大学)、竹本 有紀 (奈良女子大学)、石川 由羽 (滋賀大学)、高田 雅美 (奈良女子大学)、城 和貴 (奈良女子大学)

(5) BERT と LSTM を利用した株価予測
新津 康平 (埼玉大学)、吉浦 紀晃 (埼玉大学)

(6) サイド情報を活用した水中病原体と指標微生物の相関解析
曹 洪源 (群馬大学)、佐野 大輔 (東北大学)、加藤 毅 (群馬大学)

■ セッション 3 (13:00-14:15 ロング 25 分 x 3 件) 座長: 棟朝 雅晴

(7) リジッドルームのための織物組織図の近似学習
吉田 哲也 (奈良女子大学)

(8) ナッジ理論を用いたコミュニティ活動活性化モデル
木村 隆大 (名古屋工業大学)、武藤 敦子 (名古屋工業大学)、森山 甲一 (名古屋工業大学)、松井 藤五郎 (中部大学)、犬塚 信博 (名古屋工業大学)

(9)  ノードに内在する関係発生能力に注目したネットワーク生成モデル
時田 遼嗣 (名古屋工業大学)、武藤 敦子 (名古屋工業大学)、森山 甲一 (名古屋工業大学)、犬塚 信博 (名古屋工業大学)

■ セッション 4 (14:25-15:55 ロング 25 分 x 3 件、ショート 15 分 x 1) 座長: 関嶋 政和

(10) ネットワークの局所的な構成と大域的な性質の関係の研究
小木曽 友哉 (名古屋工業大学)、武藤 敦子 (名古屋工業大学)、森山 甲一(名古屋工業大学)、犬塚 信博 (名古屋工業大学)

(11) 環境変化に着目した Mate-choice copying の進化モデル
尾関 康介 (名古屋工業大学)、武藤 敦子 (名古屋工業大学)、森山 甲一 (名古屋工業大学)、松井 藤五郎 (中部大学)、犬塚 信博 (名古屋工業大学)

(15) Generating Intrinsic Rewards by Random Recurrent Network Distillation
徐 澤豊 (名古屋工業大学)、森山 甲一 (名古屋工業大学)、松井 藤五郎 (中部大学)、武藤 敦子 (名古屋工業大学)、犬塚 信博 (名古屋工業大学)

(13) スポーツクライミングにおけるホールドの難易度推定モデルの設計
西野 直登 (北海道大学)、桂 大地 (北海道大学)、棟朝 雅晴 (北海道大学)

■ セッション 5 (16:05-16:45 ロング 25 分 x 1件、ショート 15 分 x 1) 座長: 小谷野 仁

(14) レーザー打音分析によるコンクリート内部状態の推定
千代延 未帆 (奈良女子大学)、城 和貴 (奈良女子大学)、石川 由羽 (滋賀大学)、錦野 将元 (関西光科学研究所)

(16) 交換 Monte Carlo 法を用いた Boltzmann Machine の標本抽出法の提案 発表キャンセル(研究報告の掲載はあり)
柴田 祐樹 (東京都立大学)、高間 康史 (東京都立大学)

(17) 多様な類似観点を反映するテキスト検索ランキングのための学習データ補正方法
藤城 真祥 (株式会社 NTT データ)、小池 大地 (株式会社 NTT データ)、末永高志 (株式会社 NTT データ)


3 月 2 日 (火)

■ セッション 6 (9:15-10:30 ロング 25 分 x 3 件) 座長: 小谷野 仁

(18) 電力需要予測に対するモデルベース時系列クラスタリングの応用
白瀧 豪 (滋賀大学)、今井 貴史 (滋賀大学)、河本 薫 (滋賀大学)、國政 秀太郎 (大阪ガス株式会社)

(19) 荷物の壊れやすさを制約とした 2 次元 BINPACKING 問題
藤村 歩 (広島市立大学)、村田 佳洋 (広島市立大学)

(20) ローグライクゲームにおける多目的神経進化に基づくモジュラーネットワークの導入
高橋 寿徳 (北海道大学)、棟朝 雅晴 (北海道大学)

■ セッション 7 (10:40-11:45 ロング 25 分 x 2 件、ショート 15 分 x 1) 座長: 大久保 好章

(21) artisoc を用いた大学食堂の混雑シミュレーション
山村 啓太 (金沢工業大学)、林 亮子 (金沢工業大学)

(22) ランダムフォレストを用いたインフルエンザ流行予測の試み
吉田 総太郎 (金沢工業大学)、林 亮子 (金沢工業大学)

(23) Laplace 様混合モデルの基準化定数の計算
小谷野 仁 (農研機構)、林田 守広 (松江工業高等専門学校)
 

ベストプレゼンテーション賞

数理モデル化と問題解決(MPS)研究会では、研究発表会で優秀な発表をした研究者にベストプレゼンテーション賞を贈呈しております。本研究発表会に参加された方は、以下のフォームよりご投票をお願いいたします。

発表募集のご案内(募集は終了しました)

★★★★★★★★★★★★★★★ 原稿締切厳守 ! ★★★★★★★★★★★★★★★★
・原稿締切日の24時を過ぎるとシステムに投稿が出来なくなり、
  発表も取り消しとなりますのでご注意ください。
・原稿締切までは何度でもご自身でアップロード可能です。
  (締切後は、原稿の差替え(再アップロード)、発表の取り消しもできませんのでご注意ください。)
・フォントが正しく埋め込まれていないといったトラブルもありますので、
  早めに一度アップロードされることをお勧めします。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
日 程 : 2021年3月1日(月)~ 2日(火)(発表件数によっては1日(月)のみ開催)
場 所 : オンライン開催

発表申込および TOMへの投稿の締切: 2021年1月7日(木)23:59
原稿提出締切 : 2021年1月29日(金)23:59 厳守
   ※23時59分を過ぎるとシステムに投稿できなくなります。
    締切前の原稿の差し替えは何度でも可能です。
    締切に遅れると発表キャンセルとなりますのでご注意ください。
    また、フォントの埋め込みがされていないとアラートが出ます。
    お早目にご投稿いただきますようお願い致します。

注 1) ショートトーク (予稿 2 ページ以内、発表 10 分、質疑応答 5 分) も
      受け付けます。アイデア段階の研究発表など積極的にお申し込み下さい。

注 2) 予稿集原稿の締切は 1 月 29 日 (金) (詳細は事務局より連絡有) です。

注 3) MPS 研究会では、研究会と連動して TOM への投稿を受け付けています。
      TOM への投稿原稿の締切は 1 月 29 日 (金) 17:00 です。TOM へ投稿
      する場合は、講演はロングトーク (予稿 6 ページ以内、発表 20 分、
      質疑応答 5 分) のみとなります。

注 4) 予稿および TOM 投稿原稿の締切は厳守です。

注 5) 締切後の原稿の差替えは如何なる理由でも行えません!
   確認が十分でない原稿は、次回の投稿を推奨します。

担当幹事 : 小谷野 仁 (e-mail: koyanoh317 (at) affrc.go.jp)

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【発表申込方法】

★ 情報処理学会事務局の発表申し込みシステムを用いて発表申し込みを受け
   付けます。

申し込みの締切は 1 月 7 日 (木)、
予稿集原稿の締切は 1 月 29 日 (金) (詳細は事務局より連絡有) です。
予稿の締切に遅れた場合は発表はキャンセルとなります!

以下の URL からお申し込み下さい。

https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/MPS/

必要な情報: 著者情報、連絡者情報、発表者情報、タイトル、アブストラクト

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(1) ショートトーク (予稿 2 ページ以内、発表 10 分、質疑応答 5 分) を希
望する場合

発表申し込み時に「研究会への連絡事項」の欄に、

ショートトーク希望

と記載して下さい。
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(2) TOM への投稿を希望する場合

発表申し込み時に「研究会への連絡事項」の欄に、以下の

● TOM 投稿申し込みフォーム

の内容を記載して下さい。記載がない場合は、TOM へ投稿しないものと判断さ
れますので、ご注意下さい。

また、TOM への投稿原稿は、以下の

● TOM の原稿の投稿方法

に従って投稿して下さい。

★ TOM の論文原稿と予稿集原稿の 2 つの原稿の提出が必要です!
★ 予稿の提出が締切に遅れた場合、発表と投稿の両方がキャンセルとなりま
   す!
★ 論文誌原稿の提出が締切に遅れた場合、研究会と非連動の扱いとなり、判
   定を研究会でお伝えすることは保証できません!

TOM へ投稿する場合、発表はロングトーク (予稿 6 ページ (推奨)、発表 20
分、質疑応答 5 分) のみとなります。

● TOM 投稿申込みフォーム: 次の事項を全て含めて作成して下さい。

+ キーワード (直接関係するもの 3 個以内と間接的に関係するもの 5 個以内)

+ 論文中で参照する予定の参考文献 (新規性や有効性に直接関係するもの 3
  件以内と間接的に関係するもの数件)

+ 論文の内容に関して、以下の中から当てはまるもの (複数でも可) を選び、
  それぞれの説明を 300 文字程度の日本語もしくは 100 語程度の英語で行な
  う。(日本語 300 文字/英語 100 語を越えても可)
- 1.『新しい数理モデルの提案』の場合:
    どのような新規性を提案するか説明する。
- 2.『既存数理モデルの改良』の場合:
    改良点にどのような新規性があるかを説明する。
- 3.『特定の応用分野に限定した新しい数理モデルの提案』の場合:
    提案するモデルが当該応用分野に対して有効である根拠と特定の応用分野
    に限定する理由を説明する。
- 4.『既存数理モデルの新しい応用分野への適用』の場合:
    既存モデルが当該応用分野に対し有効である根拠とこれまでになぜモデル
    の適用がなされていなかったかの説明をする。
- 5.『既存数理モデルの概知応用分野に対するより効果的な適用』の場合:
    提案手法の既存手法に対する有効性を説明する。
- 6.『その他の本論文誌対象分野』の場合:
    投稿予定の論文の概要とそれがなぜ上記 1 から 5 に該当しないか、新規
    性もしくは有効性をどのように主張するかを説明する。
    (この説明文は適切な査読者選定のために必須のものです。新規性/有効性に
    関する説明を簡潔明瞭に記述して下さい。なお、上記 6 項目は本論文誌の
    採録基準でもあります。)

+ 似た内容あるいはタイトルで、当学会あるいは他学会に論文投稿がある場合
  は、既発表内容と本投稿内容の差異を 300 文字程度の日本語もしくは 100
  語程度の英語で簡単に記述して下さい。また、既発表論文のコピーを提出し
  て頂ければ、査読者選定に役立ちますので、可能ならば提出をお願い致しま
  す。(国際学会や研究会での発表は、学会規定により既発表とはみなされま
  せんが、似たタイトルのものがある場合、査読者の助けとするため、上記に
  準じて記述/提出して頂いても結構です。)

+ 投稿論文の査読者を推薦できる方 3 名を以下に記載して下さい。ただし、
  著者と同じ組織に属する人、利害関係のある人は控えて下さい。

  氏名・所属
  1.
  2.
  3.

● TOM の原稿の投稿方法

1 月 29 日 (金) 17:00 の締切までに PDF のページ数無制限の投稿論文を

To: trans-mps-editors (at) ipsj.or.jp
Cc: 担当編集委員

に電子メールで送信して下さい。担当編集委員から連絡がなく、担当編集委員
が不明の場合は、担当編集委員に Cc しなくて構いません。

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【発表について】

Zoom によるオンラインでの発表となります。
スライド画面を共有してご講演頂きますので、事前にご準備をお願い致します。

通常は、パソコン接続用のプロジェクタを用意しております。
発表用のパソコンは、持ち込みが原則となっています。

以下の URL も参考にして下さい。

MPS 研究会に関する最新情報は

  http://www.ipsj.or.jp/sig/mps/

トランザクション TOM に関する最新情報は

  http://www.ipsj.or.jp/sig/mps/TOM/

をご覧下さい。

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本 CFP に関するご質問は、第 132 回 MPS 研究会担当幹事

小谷野 仁 (e-mail: koyanoh317 (at) affrc.go.jp)

までお願い致します。

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本 CFP の以下の説明は、TOM に投稿される方への注意事項です。
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1) 本論文誌に投稿して不採録となった論文を修正して再投稿する場合、論文
   誌のみの投稿 (注) となります。下記の「TOM 申し込み方法 2」に従って
   お申し込み下さい。TOM 原稿の投稿方法は上記 CFP と同じです。この時、
   判定のタイミングと口頭発表の有無に対して、次の 2 種類の投稿方法があ
   ります。

    + 研究会当日に判定/口頭発表ありの場合
      申し込み時に、『投稿のタイプ: 論文誌再投稿』、『研究会当日の判定
      希望: 有』を選択し、前回の論文 ID を記載して下さい。申し込み締切
      日と TOM 原稿の締切日は、それぞれ、該当研究会の発表申し込み締切
      日、TOM 原稿の締切日と同一です。ただし、研究会発表用予稿は必要あ
      りません。また、口頭発表は、査読結果によって研究会当日に求められ
      ることがありますので、その準備をして研究会に参加して下さい。

    + 判定は不定期/口頭発表なしの場合
      申し込み時に、『投稿のタイプ: 論文誌再投稿』、『研究会当日の判定
      希望:無』を選択し、前回の論文 ID を記載して下さい。研究会とは無
      関係に投稿できます。ただし、研究会と連動した論文誌投稿とは異なり、
      投稿論文の判定日が決まっていないため、査読期間が長引く可能性があ
      ります。口頭発表は必要ありません。

2) 過去に本研究会で研究発表を行なった予稿原稿をもとに論文誌投稿を行な
   う場合、論文誌のみの投稿 (注) となります。下記の「TOM 申し込み方法
   2」に従ってお申し込み下さい。TOM 原稿の投稿方法は上記 CFP と同じで
   す。この時、判定のタイミングと口頭発表の有無に対して、次の 2 種類の
   投稿方法があります。

    + 研究会当日に判定/口頭発表ありの場合
      申し込み時に、『投稿のタイプ: 既発表投稿』、『研究会当日の判定希
      望: 有』を選択し、第何回 MPS 研究会に発表したかを記載して下さい。
      申し込み締切日とTOM 原稿の締切日は、それぞれ、該当研究会の発表申
      し込み締切日、TOM原稿の締切日と同一です。ただし、研究会発表用予
      稿は必要ありません。また、口頭発表は、査読結果によって研究会当日
      に求められることがありますので、その準備をして研究会に参加して下
      さい。

    + 判定は不定期/口頭発表なしの場合
      申し込み時に、『投稿のタイプ: 既発表投稿』、『研究会当日の判定希
      望: 無』を選択し、第何回 MPS 研究会に発表したかを記載して下さい。
      研究会と連動せずに無関係に TOM 原稿を投稿できます。ただし、研究
      会と連動した論文誌投稿とは異なり、投稿論文の判定日が決まっていな
      いため、査読期間が長引く可能性があります。口頭発表は必要ありませ
      ん。

3) TOM への原稿投稿後のタイトル・著者変更は担当編集委員にお問い合わせ
   下さい。原則として認めませんが、担当編集委員の判断により個別対処致
   します。担当編集委員が分からない場合は編集委員長までお問い合わせ下
   さい。

(注) 1) および 2) に該当する論文誌投稿の場合、MPS 研究会での正式な講演
はありませんし、研究会での予稿原稿も必要ありません。つまり、この場合の
論文誌投稿は情報処理学会事務局とは無関係であり、学会誌の会告のページの
プログラムも掲載されず、研究会技術研究報告には印刷されないわけです。
『研究会当日に判定/口頭発表あり』の場合、通常の研究会発表と連動した論
文誌投稿から、研究会発表部分を削除した形になりますが、投稿論文の締切は
通常の研究会発表と連動した論文誌投稿の締切と同じ日になります。また、研
究会当日に判定を行なう関係上、正規の研究会講演とは別枠で投稿論文に関す
る発表を求められる場合がありますので、研究会には参加が必須となります。
『判定は不定期/口頭発表なし』の場合、研究会当日の判定はありませんので、
口頭発表は必要ありません。この場合、査読手順は通常の基幹論文誌投稿の場
合に準じて行なわれます。このため、判定日を明確にお約束できません。

「TOM 申し込み方法 2」

メールのタイトルを「TOM 論文投稿希望」とし、以下の情報を記載して、

To: trans-mps-editors (at) ipsj.or.jp

にお申し込み下さい。

+ 投稿のタイプ (いずれかを選択して下さい。)
    論文誌再投稿 or 既発表投稿

+ 研究会当日の判定希望 (いずれかを選択して下さい。)
    有 or 無

+ 過去の発表に関する情報
    過去の論文 ID (論文誌再投稿の場合): MPS??-??-?
    過去に発表した研究会 (既発表投稿の場合): 第 ?? 回 MPS 研究会

+ タイトル

+ 著者全員の氏名 (論文での掲載順)

+ 講演者氏名 (研究会当日の判定希望有の場合のみ)

+ 講演者所属 (研究会当日の判定希望有の場合のみ)

+ 本発表に関する連絡先 (資料、講演プログラム等の送付先)
    氏名:
    所属:
    住所:
    電話番号:
    メールアドレス:

+ 75 文字程度の日本語での概要もしくは 30 語程度の英語での概要(研究会の
  ホームぺージ掲載用に、研究会講演のみの場合と同様の長さの概要が必要で
  す。)

+ キーワード (直接関係するもの 3 個以内と間接的に関係するもの 5 個以内)

+ 論文中で参照する予定の参考文献 (新規性や有効性に直接関係するもの 3
  件以内と間接的に関係するもの数件)

+ 論文の内容に関して、以下の中から当てはまるもの (複数でも可) を選び、
  それぞれの説明を 300 文字程度の日本語もしくは 100 語程度の英語で行な
  う。(日本語 300 文字/英語 100 語を越えても可)
- 1.『新しい数理モデルの提案』の場合:
    どのような新規性を提案するか説明する。
- 2.『既存数理モデルの改良』の場合:
    改良点にどのような新規性があるかを説明する。
- 3.『特定の応用分野に限定した新しい数理モデルの提案』の場合:
    提案するモデルが当該応用分野に対して有効である根拠と特定の応用分野
    に限定する理由を説明する。
- 4.『既存数理モデルの新しい応用分野への適用』の場合:
    既存モデルが当該応用分野に対し有効である根拠とこれまでになぜモデル
    の適用がなされていなかったかの説明をする。
- 5.『既存数理モデルの概知応用分野に対するより効果的な適用』の場合:
    提案手法の既存手法に対する有効性を説明する。
- 6.『その他の本論文誌対象分野』の場合:
    投稿予定の論文の概要とそれがなぜ上記 1 から 5 に該当しないか、新規
    性もしくは有効性をどのように主張するかを説明する。
    (この説明文は適切な査読者選定のために必須のものです。新規性/有効性
    に関する説明を簡潔明瞭に記述して下さい。なお、上記 6 項目は本論文
    誌の採録基準でもあります。)

+ 似た内容あるいはタイトルで、当学会あるいは他学会に論文投稿がある場合
  は、既発表内容と本投稿内容の差異を 300 文字程度の日本語もしくは 100
  語程度の英語で簡単に記述して下さい。また、既発表論文のコピーを提出し
  て頂ければ、査読者選定に役立ちますので、可能ならば提出をお願い致しま
  す。(国際学会や研究会での発表は、学会規定により既発表とはみなされま
  せんが、似たタイトルのものがある場合、査読者の助けとするため、上記に
  準じて記述/提出して頂いても結構です。)

+ 投稿論文の査読者を推薦できる方 3 名を以下に記載して下さい。ただし、
  著者と同じ組織に属する人、利害関係のある人は控えて下さい。

                氏名             所属
    1.
    2.
    3.

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【TOM への投稿の形式について】
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『情報処理学会論文誌: 数理モデル化と応用 (TOM)』への投稿は、査読作業に
おける郵送時間の短縮等を目的として、電子メールでの投稿を標準としていま
す。原稿を以下の形式で送付して下さい。

投稿はできるかぎり電子メールにて PDF 形式で送付して下さい。この時、圧
縮ソフト等を利用して、容量を小さくして頂いて構いませんが、特殊なソフト
を利用した場合は、どのような処理をしたのかを担当編集委員に伝えて下さい。
場合によっては別の送付方法を要求されることがあります。

独自ファイル形式のままでの電子的送付は、担当編集委員により再生が不可能
な場合があるので、他のデータ形式で再送をお願いすることがあります。

標準的な PDF 形式で送付できない場合は、担当編集委員が承諾した場合に限
り、救済措置として紙ベースでの原稿を受け付ける場合があります。ただし、
この場合、以下の 2 点が満たされることが必須条件です。

+ 通常の締切日 (PDF 形式で送付する場合) より 7 日前までに担当編集委員
  の元に郵送等で到着すること。これに遅れた場合は不採録とします。

+ 論文が採録された際に、カメラレディ形式の原稿を著者が自分で準備できる
  こと。本論文誌では写植は行なわず、著者の責任でカメラレディ原稿を準備
  して頂きます。カメラレディ原稿を自力で作成できない場合には、本論文誌
  では投稿を受付けられません。

----------------------------------------------------------------------
【採録結果の通知】
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研究会と連動して TOM へ論文を投稿する場合には、下記のように判定がなさ
れます。

本論文誌への採録/不採録については、研究会開催日当日に (原則として研究
会終了直後に) 開催される編集委員会の席上において、1 件ずつ協議の上で決
定し、その場で投稿者ご本人にお伝えします。

投稿者は研究会終了後、特段の事情がない限り会場に残り、採否結果を直接聞
いて下さい。採否結果が出た論文については 1 件ごとに著者を個別にお呼び
して結果をお伝えします。査読者から指示された採録条件等も、その際にご説
明します。投稿件数が多かった場合など、編集委員会の議事進行の都合によっ
ては、研究会終了後 1-2 時間程度掛かる場合もありますことをご承知おき下
さい。会場に残られない場合には、翌日以降に編集長または担当編集委員から
電子メールで結果をお伝えします。

会場に残って結果を直接聞かれるか否かの選択は投稿者の自由としますが、会
場を離れる場合には必ず編集委員会に断ってからお帰り頂くようにお願い
します。「条件つき採録」の場合などに、著者の意見を確認しないと採否が決
定できない場合がありますので、可能であれば会場に残って当日中に採否結果
を聞いて頂くことを推奨します。


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情報処理学会論文誌: 数理モデル化と応用のご案内
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情報処理学会数理モデル化と問題解決研究会では、平成 10 年度より研究会運
営による論文誌を発行しています。この論文誌は、既存の情報処理学会論文誌
の別冊として刊行されます。本論文誌に投稿するには、本研究会にて通常の研
究発表を行う必要があります。研究会論文誌投稿に関する具体的な手順は以下
の通りです。

1) 研究会開催日より 11 週から 12 週間 (各回の CFP をご覧下さい。) 前ま
   でに研究会申し込みをすると同時に、本論文誌投稿の意志表明を行なって
   下さい。なお、申し込み先は

   To: trans-mps-editors (at) ipsj.or.jp

   です。

2) 研究会開催日より約 3-4 週間ほど前までに、6 ページ以内の研究会予稿を
   情報処理学会事務局の指示に従って提出し、同じく約 4 週間ほど前(詳細
   は各回の CFP を御覧下さい。) までにページ数制限なしの論文誌投稿論文
   原稿を PDF 形式で

   To: trans-mps-editors (at) ipsj.or.jp
   Cc: 担当編集委員

   宛に電子メールで送って下さい。(担当編集委員が不明の場合は、担当編集
   委員への Cc は不要です。)

3) 研究会当日、講演の後、査読者もしくは本論文誌編集委員との詳細な質疑
   応答を行なった後、当日のうちに採録/不採録の判定を行います。プレゼン
   テーションが非常に悪い場合は判定結果に悪影響を与える場合があります。

4) 採録決定後は、本論文誌編集委員の指定する締切日までに、カメラレディ
   原稿を用意して下さい。書式に関しては別途指示を行います。

5) TOM の論文にページ数の制限はありませんが、刷り上がり 1 ページあたり
   1万数千円の掲載料をお支払頂きます。掲載料につきましては、以下を参考に
   して下さい。
   https://www.ipsj.or.jp/trans/tran-keisai.html

6) 本論文誌は年間 3 回程度発行の予定です。